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【代理スレ】ウイングマン連載中 ドリムノート2冊目

131粗筋!ウイングマン!:2009/12/09(水) 20:29:10 ID:???
「あのさ、君らもう卒業したの? 学校には行かないの? みんなともう会う事無いの?」
「え、いいえ まだよ 明日卒業式だもん、みんなとは明日また会うわ」
「へぇ そうなんだ」
「(もう、じれったいわね こうなったらわたしから…)ねぇ、真次さん… おねがい」
勇気を出し、真次にキスしようとそっと近寄り目を閉じる布沢。

真次はそんな布沢に応えるべく―――― 布沢の胸に ナ イ フ を 突 き 立 て た !

「し 真次さん!?」 
大きく目を見開き崩れ落ちる布沢!
「お前はもう用済みなんだ、
 お前をペットにしとくと愛するヴィムとの仲がややこしくなるかもしれないからな
 死んでくれ、どうせ もう生きてたって仕方ないんだからよ  ――成仏するんだな」
真次はバルドの姿に戻り、倒れる布沢に見向きもせず踵を返し立ち去った…
「ま 待って…」
か細い声で呼び止めるも、すでに真次…バルドの姿は無く、力尽きる布沢!
――だが、突如上空からアンノウンが現れ、布沢を抱えて飛び去って行った――



――3日後、健太達の卒業式。そしてこの日は全人類がペットになるかならないかの運命の日だった。
廊下でおしゃべりする美紅と桃子。
「リーダーとうまくいってないの?」
「ううん、そんな事ないわ この前テレビ見たのね …私、いつかこうなるって気がしてた」
「もっと積極的になんなきゃ! いいの?このままで」
…昔の自分の姿を美紅に重ねた桃子はアドバイスするが、桃子以上に内気な美紅にはできなかった。

一方、健太は先日のテレビを見た生徒達から芸能学校に行くのかと冷やかされていた。
。oO(みんな この前の事を信じてないんだ… なんという緊張感の無さだ)
そんな不安を抱えていると、突如健太の後ろから呼び止められた。


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