したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【代理スレ】ウイングマン連載中 ドリムノート2冊目

119粗筋!ウイングマン!:2009/12/07(月) 21:02:18 ID:???
「ね、広野くん わたしも仲額高に行く」
「だめだよ、そんな事で進路を決めちゃ!夕島高の方がいい学校なんだし、折角受かったんだから」

『くそ――!!』
ふと、こちらに気づいた男子生徒が突然健太に馬乗りになって殴りかかってきた!
「こいつめこいつめ!オレのくるみちゃんを奪いやがって!夕島高に落ちたのもお前のせいだ!!」
「やめなさい!」
殴られて頭に来た健太は何の事だと男を払いのける!…すると男は週刊誌を開いて健太に突きつけた。 

《美森くるみ 年下の恋人発覚》

――その雑誌にはそんな見出しで、かつて健太がスタジオでザシーバからくるみを救った写真、
七宝焼きをもらって見送る時の写真が載っていた!
「やった、ケン坊も有名人じゃない!」
「な なんだこれ!」
雑誌の記事を読んで怒りに手を震わせていると、今度は嫉妬に狂った男がまた健太に襲い掛かる!
「くそー なんてうらやましい奴だ! 殺してやる!そしてオレもっ!」
健太は男の顔面に雑誌をつき返し、デタラメだと教えその場を3人で走り去る!


街中をひた走る3人。
「ケン坊、どこ行くのよ!」
「家だよ、家!あんな本に載っちゃったら、ふらふら外を歩いてらんないよ!」

――ふと、電気屋のテレビに野次馬が群がっているのを見た健太は足を止める。
そこにはくるみが先程の雑誌の記事について記者からインタビュー責めにされていた。
《それは… やっぱり…》
《はっきりしてよ、ね 恋人なんでしょ どうなの、ねぇ くるみちゃん》
「あれじゃ、くるみちゃんかわいそーだ!」
しつこい記者にしどろもどろなくるみを見てイラだった健太は思わず声を上げてしまう!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板