したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【代理スレ】ウイングマン連載中 ドリムノート2冊目

118粗筋!ウイングマン!:2009/12/07(月) 21:02:01 ID:???
――翌朝
ベッドから起きる健太だが、いつもの元気が無い。
「あおいさん…」


家を出るとアオイが健太を待っていた。今日は夕島高の合格発表日なのだ。…健太、自信あるのか?
「ぜーんぜん無い、別に落ちてもいいもん」
「何言ってんのよ、美紅ちゃん悲しむよ 落っこちたらさ」


――夕島工
笑顔で健太を迎える美紅。3人で結果発表を見に行く事にする。
「美紅ちゃんは合格だよ」
「そんな事ないわよ、広野くんは? 広野くんの番号あった?」
お互いの受験番号を教えあい、番号を探す二人。ちなみに美紅は125、健太は132だ。

…125、125…… あった!美紅は見事に合格だ、おめでとう!
「ひょっとしてオレのも…   ん  んん〜〜〜!」
…131 133 134…
見事に不合格をくらった健太は笑顔が引きつる。
「どうしよう」
「なぁに、仕方ないよ(これで仲額高の生徒か… わぁ、あおいさんと一緒だ)」
「広野くん、落ちて嬉しいみたい…」
健太と一緒になれず、悲しそうに呟く美紅に慌ててごまかす健太。

「わたし… 夕島高やめて…仲額高にしようかな… 広野くんと一緒にいたいもん」

今にも泣き出しそうに見つめる美紅。その目を見て健太は戸惑ってしまう。ハッキリさせるべきか?
。oO(美紅ちゃんを嫌いになった訳じゃない、よく分からないんだ自分でも…
   なんとなく、心の中で今は… 今はあおいさんの方が存在が大きい気がして…
   こんな気持ちで美紅ちゃんに接しても… キズつけるだけじゃないだろうか… だったら…)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板