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ライトノベル総合(2)

87ねごと:2025/03/20(木) 15:31:19 ID:CVo7XjhE
◆ブギーポップは呪われる(二回目)

まだ読んでないと思ってまた読み始めて、途中で読んだ事あるなあって思ったが、もう一度読んだら違う感想になるんじゃって思い直して最後まで読みましたw
だから、あらすじは書きません、感想のみで。

感想:まあ、最初の感想とあんまり変わらなかったですね(小説の奥の深さが感想に係わってくるのかな、だから変わらないということは・・。)。ただ、木村哲也は百合原美奈子(マンティコアに殺されて、その姿をコピーされた)が好きだったが、行方不明になって心のしこりになり、その思いを乗せて書いた赤い線の呪いが、今回の事件の突破口になッたという事実を再認識できたのは読んで良かった。
前にも書いたとおり、一作目と二作目を読んだ後にこの本作を読むと感慨深いですね。今回は、乱暴な大量破壊人間「カチューシャ」まで出てくるのですが、ほど誰も死なず、何事もなかったように終わるノで、肩透かしを食らうのだが、一作目(主人公が高校一年生から高校卒業して予備校生になってる)で「マンティコア事件」以上の殺し合いや行方不明が起こったって事はないように描かれてるので、学校内での事件は何事もなく終わらせなければならないので、今回の大事件もああいう風に人死にもなく終わらせなければならなかったとも言えますね。
ただ、今回新たな謎が出てきました。それは水乃星透子(ブギーにやられる前に、飛び降り自殺)とブギーポップの戦いの事件に学校全体や凪やギノルタが係わっていた?っぽい事です。この事件はまだ続巻で書かれることでしょう。整合性を付けながら面白い話を作るのは至難の業だと思いますが。


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