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ライトノベル総合(2)

1 真ナルト信者 :2020/06/21(日) 16:49:03 ID:???
ライトノベルについて語ろう。
ライトノベル以外の小説でもオッケー(今はライトノベルの境界があやふやだからね)

2 なつかぜ :2020/06/23(火) 23:13:28 ID:rmiMl0oI
◆キャサリンはどのように子供を産んだのか?(How Did Catherine Cooper Have a Child ?)

「WW」シリーズの第三作。今回はドイツの研究所でキャサリンクーパー博士とその娘(研究所内で産んだという)そして彼女を尋ねて行った検事局の八人が行方不明になる。
その研究所を管理している人工知能「ゾフィ」がこの事件について何かを知っていて、「ゾフィ」がこのシリーズの主人公「グアト」と話をしたいと言ってきた。
早速「グアト」とボディガード兼仮の奥さんである「ロジ」、そして日本から応援に来た情報局の女性ウォーカロン「セリン」が研究所へ向かう。彼らはこの事件の真相を解くことができるか?というミステリーサスペンスでした。

感想:どういう真相が隠されてるかという一点が気になって最後まで読みました。内容自体は、のらりくらりとして、そして時々エキサイティングなストーリーが淡々と進んでくいつもの森博嗣節でした。極端な盛り上がりや過激な感情表現はは一切なしなんだが、それでもワクワクとして読めるという、これは文章が上手いというのか、それとも森ワールドのマジックにかかってるのかなw
最後まで楽しく読めました。ただ今回、あっさりと簡単に伝説の人物「マガタ博士」(ただしヴァーチャル世界で)に会えたのは意外でした(もう呼べばやってきてくれる関係なのかなw)。「すべてがFになる」事件に触れてる辺りも、懐かしくて面白かったですね。

肝心の真相ですが・・・残酷だなあ、怖くないのか?まるで「攻殻機動隊」の少佐じゃねえか。・・でした。
このシリーズどこへ向かってるのか、終わりがあるのか全然見当もつかないですが、今回のようにサイドストーリーを通じて、人間・ウォーカロン・人工知能・トランスファーの関係をいろんな視点から描いていくのでしょうね。
人間は子供が産めるようになるのか?もきになりますし、「マガタ博士」もどこへ向かっているのかも気になりますね。

3 なつかぜ :2020/07/01(水) 02:28:39 ID:rmiMl0oI
◆美少年蜥蜴【影編】

アニメ化進行中らしい、美少年探偵シリーズの最終巻(11巻目)。胎教委員会のラスボス美作美作と話し合いでの解決。目の酷使で盲目となった主人公瞳島眉美(男装の美少年探偵)は孤島に捕らわれた他の美少年探偵団メンバーを救うことができるか?ってお話でした。

まあなんというか、シリーズを通して、シリアスとコミカルが混ざり合ったカオスでシュールな事件で言葉遊びや屁理屈に混じる真実のような論理で事件を解決していくスタイルですね。今回のラスボス対決もそんな感じでした。
それにしても、本の厚さが薄い630円もするのに他のラノベと比べると圧倒的にコストパフォーマンスが低いwだからとって今回はスルッとは読めませんでした。
薄いのにストーリーが冗長に感じる・・文章がいつもよりくどいからだろうなあw
ストーリー構成は単純で、主人公が目が見えなくなって痛みで気絶して他メンバーに看護され、その間に起こった胎教委員会との会議の結果を聞かされるまでの内容を延々と言葉遊びでお茶を濁されつつ説明される前半。
色々準備してラスボスと対決して、その結果と、10年後みんながどうなったかが、また言葉遊びとコメディタッチなやりとりで綴られる後半。でも「でも早く対決しろよ、早く先に進めよ!」って心の中で思いつつ読んでたら、まだまだメンバー間の言葉遊び的なやり取りが永遠に続く感じがして、眠気を感じて一旦読書を中断。結局読むのに3日ぐらいかかりましたw

面白かったんですが、目が疲れて眠い時や頭がモヤモヤしてるとき、西尾維新の言葉遊びに満腹感を覚えた時は、読むことを勧めませんw

でも、まあシリーズを通した感想としては、アニメにしたら面白くなるだろうな(もちろん監督の腕次第で簡単に駄作にもなるだろう)。みんな美少年だから女子人気も出るだろうなって感じでした。
最終巻はまあ少し眠気をもようしたけど、シリーズ全体的には面白かったですね。ラスボス対決はまあまあ納得しました。この「東西〜南北」までの主人公の力業っぽい「説得」は作者もよくひねり出したなあってそこは流石だなあと思いました。ラストもまあまあ爽やかでいいラストだと思います。
10年後ってのはリーダーは大学生か社会人だよなあ、なのに中学校に忍び込むってやばくないw

まあ、美少年探偵団2シリーズがあるなら、読みますよ。だから今以上に面白いものを書いて欲しいですね。

最後に気になったのだが、151ページ7行目「需要が供給を超えた」ってあるのだが、逆なのでは?供給過多なのでは?間違ってタラごめんなさい。

4 なつかぜ :2020/07/07(火) 05:15:20 ID:rmiMl0oI
◆朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

Vシリーズの第9作目。舞台は再び土井超音波研究所(第7作目と同じ)。影の主人公の探偵・保呂草は、テロリストの妻「纐纈苑子」といつもの無茶振り依頼人「各務亜樹良」に頼まれて、その研究所に警察に見つかる前に「あるもの」を取りに行くよう頼まれる(脅されるw)。
保呂草はいつのもメンバー(紅子・紫子・練無)を利用して研究所に潜り込むことになった。そしてその研究所の奥深くの地下の密室で変死体を発見する。一方、紅子は恩師「小田原博士」の知り合いを通じて、アメリカの宇宙衛星内で起きた奇妙な事故(テロ?)の話を聞いていた。
はたして「変死体」と衛星事故に何かつながりがあるのか?何故研究所の地下でその人物は変死していたのか?研究所の抱える闇に<いつものメンバー>が迫るミステリ―でした。

感想:まあまあ面白かった。なぜ「練無」がいわゆる<男の娘>趣味になったのかが何となくわかるストーリーでした。そりゃあ、孫娘に似てるからって子供の頃に娘の様に扱われたらそういう性格になるかもねえ。途中これは格闘漫画バキかってアクションシーンがあるのだが、いままで女の子のようにふるまっていた「練無」が仲間を守るため、悪漢を相手に急に格闘キャラになるところが面白かったね。今回は「練無」が主役の話と言ってもいいかな。
このシリーズ、悪人や悪人とつながりのある人が多くて、純粋な「紫子」「練無」などが酷い目に遭わされるので、悪人は痛い目に遭って、良い人が勝つ!みたいな終わり方を期待してるんだけど、悪人がのらりくらりと警察や主人公達の推理や追及をかわして、結局捕まらないで逃げられるんだよなあwまあ、世の中の物事は・・勧善懲悪ドラマの様に悪は滅びて簡単に解決は・・・しないよっていうもどかしさを象徴的に描いてるとは思います。
しかし主人公で語りての保呂草は、いつ殺されてもいい、ぎりぎりの人生を歩んでいるなあって思いますね。そのぎりぎり、危機をかわしてる(紅子のお陰でもあるが)感覚が緊張感を産んでいて、このシリーズを面白くしてるんだよなあっては思います。

あと、「練無」の思考や推理の方向にワロタ。そりゃ「密室殺人状態」を自動的に作ってくれる装置があれば誰でも複雑なトリックなしで密室殺人ができるよねwでも今回の結末はまあ、「密室殺人装置」とあんまり変わらんとんでもなかった気はしますw
それから、森川くんは海月くんの親戚じゃなかろうかw巻を経るごとにコメディメーカー(ピエロ役)になっていく「七夏」さんの存在も面白いね。

最後にこのシリーズの第一巻の探偵「保呂草」(今の保呂草の知り合いらしいが)って、何者だったんだろうって今になってなんかふと疑問に思ったわ。


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