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映画感想スレ(4)
65
:
シャアダム
:2019/05/04(土) 01:52:27 ID:ThfKNmts
◆若おかみは小学生!(2018年日本アニメ)
事故で両親を失った主人公の織子(おっこ)は母方のおばあちゃんが営む「春の屋旅館」で暮らすことになる。そこにはおばあちゃん(峰子)の幼なじみで子供頃屋根から落ちて死んだ幽霊の ウリ坊がいて、おっこを「春の屋」の跡継ぎにしようとする。そこにライバル?秋好旅館の娘・真月(ピンフリ)の死んだ姉の幽霊やいたずら小鬼の鈴鬼も加わって、彼らのアドバイスや協力によって、変わったお客をもてなして色々な経験を積んで、人間としてもおかみとしても成長していく姿を描いた若おかみおっこの物語。
感想:期待したほどではなかったが、まあまあ良いアニメでした。子供向けには十分な出来だと思います。ただ、最初っから(親が生きていた頃から)やるには一時間半は短すぎて、駆け足、端折り足、キャラ紹介総集編っぽくなって、TVアニメシリーズのファンとしてはおっこや他のキャラの魅力が半分ぐらいになって(作画は素晴らしかったが)物足り無かったですね。まあ、子供向けアニメ何で二時間三時間長編アニメでじっくりやるのは無理でしょうねwそのせいで、幽霊妖怪キャラが揃って折角これから幽霊達の感動のエピソードを繰り広げるだろう段階になって、もう幽霊達と別れかよ!って笑ってしまいました(展開が早すぎ)。
あと、ピンフリが「世界の名言・格言マニア」になってたことには笑いました。親の死に関するエピソードはやっぱり感涙しちゃったけど(最近泣くアニメばっかりみてるなあ)「若おかみ」は悲しみなんて吹き飛ばす、前向きなおっこの活躍がメインですから、あんまりジメジメシクシクするのは違うかなあ思いました(自分の勝手なイメージですけどね)。あと、これも驚いたポーズとかが、ジブリっぽい(ジブリの影響受けまくったクリエーターが多いのかな)。
残念なのは、この短い尺の中で、親の仇(言い方w)が旅館に偶然に泊まりに来たエピソード、おっこが相手を許す場面、いやいやどんなに「仏で前向きで視聴者的に好かれる優等生のおっこ」でもそう簡単に許せないだろう(こんな短い時間で)ってそこは腑に落ちませんで共感できなかったですね、この親の仇(言い方w)のエピソードは無理して入れない方がよかったかも。相手(親の仇w)ももっと真摯に土下座したりしておっこに謝るとかもなかったし。
概ね感動も出来ていい映画だと思いますが、尺が短い映画なので、自分はリブート(最初っからやり直す)じゃないほうが良かった気がします。あと、あまり印象に残らない主題歌にもちょっと不満、TVアニメの主題歌は良かったのになあ。
でも子供向けにはこれで充分に良い作画も綺麗なアニメだと思いますよ。
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