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映画感想スレ(4)

555シャアダム:2023/11/20(月) 18:39:09 ID:CVo7XjhE
◆すずめの戸締まり(2022年日本アニメ)

災害を起こす「ミミズ」と呼ばれる物が這い出てくる扉を探して、その扉を閉めて災害(主に地震かな)が起らないようにする「閉じ師」と呼ばれる青年「草太」は、12年前の宮城の大震災で孤児になったヒロイン「すずめ」と出会う。
そして、宮崎にあるそのあの世(常世)と通じている「扉」から出てこようとする「ミミズ」を協力して閉じる事に成功したのだが、ないも知らない「すずめ」は扉の側にある「要石」を引っこ抜いてしまう。要石はのちに「ダイジン」と呼ばれる子猫の姿になり、自分お役目を放棄して逃げ出してしまう、さらに「すずめ」と仲良くしている「草太」に呪いを掛けて「壊れた子供用のイス(要石)」にしてしまう。
すずめはイスになった「草太」と一緒に、宮崎県を飛び出して北上する「ダイジン」を捕まえ、災害を食い止める旅に出る事になる、リアルファンタジーアニメ。

感想:初見で感じたことを正直な感想を書きます、ご了承ください。まず、「アフタヌーン」掲載の漫画を途中まで読んでいたので、最初の方は二週目を見る気分で、あまり楽しいとも面白いとも思えず、義務で観てるって感じでやや退屈でした(先が見たいって意欲も起きなかった)。まあ、内容を知っていても二回見ても面白いって映画もある。次に特徴の薄いモブ美少女「すずめ」とよくあるイケメン「草太」に、二時間付き合う魅力が薄いかなあって思った(別にワンピースのように特徴ある漫画的なキャラにしろとまでは言わないけど「地球少女アルジュナ」ぐらい印象に残る少女にして欲しかったなあ)。
そして、何の前触れもなく演出もなく一瞬でイスに変えられる「草太」もアニメ的面白さも味気もないなあ、「イス」って・・さらに魅力がないキャラになったなあって思った。人によってはオモシロ可愛いキャラなんだろうけど、自分はねwその後のルパン三世っぽい音楽をBGMに逃亡追跡シーンも、アングルも演出も普通すぎて、ルパン三世っぽいアクションのもっとハッタリの効いた感じにすれば良いのに、あんまり面白くなかったなあ。途中で「ダイジン」って命名されるシーンに、あの子猫「大臣」っぽいかなあって疑問符。途中の旅路はみんな親切過ぎん?ちょっと都合よすぎん?みかんの惨事を防いだだけで、飯やら寝床やら愛媛の人も神戸の人も、詮索もしないし疑わないで優しいなあ人が良いなあ(神様の力なのかも)。
宮崎の人も「ばってん」って方言使うのか(宮崎の人も素朴で優しい人が多そう)。
あと、この監督の作品は数本見てきたが、少女偏愛や少女神格化、少女世界系が好きなのかなあ、またこの流れかよって思ってしまった。女性ばっかり目立って、男性キャラはあまり描きたくないのかなあ。あとは、主人公のやらかしや危機感のなさや幻想に惑わされる情緒不安定さが、段々腹立ってくるアニメでした。主人公であまり萌えないし可愛いと思わせてくれない感じですね。それから、この監督、空中浮遊シーンや勢いでなんとかするシーンが多くて、何遍もやられると飽きてくるかなあ。上空に飛ばされたり、高空から落ちても、ほぼ無傷だし、ファンタジーだからってやりすぎな気がw道路に飛び出して運良く車が止まってくれるシーンも、主人公ちゃんがちゃんと車を避ける行動とかしてくれたら良いのに、勢いで全て上手く行くのがなあ。
それから、宮城の大震災をファンタジーと混ぜるのは危険じゃね?太平洋戦争とかと違って、当事者もまだ大勢いるから、中には腹立つ人もいるかもね。あとは、芹沢は懐メロ好きなんか、いい曲ばかりだがちょっとしつこいかなあ。

だた、烏の目を通して見た東京上空のミミズの不気味さは良い演出だなあっては思った。すずめちゃん、パンを泣きはらしながらもぐもぐ食べるところは可愛かった(こういうさりげない萌えがもっと欲しいかな)。

まあ、なんやかんや書いたけど、こういうアニメを見るのが初めてな人や子供達にとっては感情を揺り動かす良い映画なんだとは思います。あと、この監督の作品のファンの人にとっても。
自分みたいな、色んなアニメ映画を観て慣れすぎた人にとっては、面白い面白くないが別れる作品かなって思います。

最後に、おまけ映像特典で付いてる「秒速5センチメートル」の山崎まさよし「One more time, One more chance」はいい曲だなあ、綺麗な映像を見ながらしみじみと聞いてました。


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