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映画感想スレ(4)

540シャアダム:2023/06/24(土) 16:09:59 ID:CVo7XjhE
◆渚にて(原題:On the Beach)1959年アメリカ

核兵器を使った世界大戦により、北半球は放射能にやられてほぼ全滅、放射能の波は徐々に南半球も汚染して言ってる世界で、アメリカの原子力潜水艦スコーピオン号は生き残り、オーストラリアのメルボルン港にたどり着く。
ソンな世界の終わりに近づく世界で、艦長「ドワイト」とヒロイン「モイラ」の恋などを中心に周りの人間模様を描いたヒューマン映画。

最後までしっとりとした、味わい深い映画でした。唯一激しいアクションシーンがあったのは「カーレース」シーン。世界の終わりを目の前にして、車と車が激突して爆発炎上したり、爆音が鳴り響いて、ここだけ違う映画じゃないかと思うほどの目の覚めるようなアクセントでした。
あとは、なんとなく「復活の日」がこれをオマージュしたのかなあっておもうような、死に絶えたアメリカに潜水艦で調査に行って、色んな出来事が起こったり、南極なら大丈夫だ、逃げようって言うシーンもあったりしました。

最初の一時間は艦長とモイラのラブストーリーで、後半一時間は潜水艦で調査と、最後の時が迫ルオーストラリアで、それぞれの人々がどう行動するのかが描かれていました。怖かったのは、苦しまない自殺薬を政府が市民に配っていて、長い行列ができてる一方、「まだ間に合います」って垂れ幕を掲げて、むなしさたっぷりの演奏や演説を広場で行ってる民衆。
「復活の日」なら未知のウィルスと核ミサイルで世界は壊滅したんだけど、主人公は世界を回って、最後はヒロインと出会うというかすかな望みがあったのに、この映画は終わる運命を受け入れたみたいで、なんともやるせない気分になりましたね。
とても、モイラと艦長のように、最後の恋に別れに浸る気分じゃなかったですwそして「あの紅茶(自殺薬)を飲むわ」って赤ちゃんがいる夫婦の会話も切なくかつ恐ろしかったですね。

しかし、核戦争が起こったにしては、縦のもは破壊されてなく、街は綺麗なのはちょっと違和感が有りましたが、実際はどうなんだろうかって考えてしまいました。絶えず発信されていた謎のモールスメッセージは、誰が・・それは映画を観てくださいね。希望も救いがない映画は観たあと鬱になりますね。
核戦争が起こったら、もう人類は死ぬしかない、救いがないなら、核戦争は絶対起こしてはならないって思いましたね。

白黒映画だったので、お勧めはしませんが、「映画好き」だったら1度は観て欲しい映画でした。


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