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映画感想スレ(4)

536シャアダム:2023/06/18(日) 08:43:15 ID:CVo7XjhE
◆ローズマリーの赤ちゃん(原題:Rosemary's Baby)1968年アメリカ

1965年、ローズマリーと映画俳優のガイ夫婦は、因縁曰く付きのアパートへ引っ越してくる。そして、住み始めて間もなく隣に住んでいた養女が飛び降り自殺をしてしまう。
隣に住む夫婦とも親しくなった頃、子供を作ろうとした夜、ローズマリーはとなりの夫婦が持ってきたケーキを食べて、急に気分が悪くなりベットで横になり奇妙な夢を観る。そしてローズマリーは妊娠する。
そのことが知れると、急にとなりのカスタペット夫婦が、お節介を焼くようになり、彼らの知り合いの有名な産婦人科の先生に、半強制的に変えられ、毎日タニス草入りのジュースを飲まされるようになる。
何かとなりの夫婦や紹介してもらった医者の行動がおかしいと感じたローズマリーは、自分の子供を取られると思い彼らを拒絶しはじめるが・・というサスペンスホラー。

超有名なホラー映画だが名前と簡単な内容しか知らなかったので、どの辺が傑作なのか知りたくて借りました。決して、観客をウワッと脅かすようなシーンも、今時の驚異の特撮シーンもないんだけど、昔の落ち着いた雰囲気の中で、じわじわと日常の中に潜んでいて疑心暗鬼とともに迫って来る、他人の不審な行動の恐怖が感じられる、怖くて精神に来る映画でした。
まず、昔人を食べる姉妹が住んでいて、前に住んでいた人が、隣夫婦の部屋に通じるクローゼットを箪笥で封印して奇妙なメモ残して病院で死んだ時点で、いくら敵な部屋でも、自分は住みたくないですね。その上、住み始めてすぐに、となりの養女が飛び降り自殺、その養女の親であるとなりの夫婦が、夜な夜な隣で変な音を立て何かやってたり、妊娠したと聞いて、、図々しく夜も昼も友達を連れて部屋にやってきて、強制的に変な物を飲まされたり、産婦人科の先生を指定されたり、夫を上手く取り込まれたりしたら、疑心暗鬼になるでしょうね。

そのお節介なとなりのおばあちゃんがまた化粧が濃くて、魔女じゃないかあって思わせる風貌行動なのが不気味なんだけれど、本当にヤバいのは紳士的で優しそうな感じのとなり夫婦の夫のローマンの方だったという意外さ。悪魔崇拝組織に夫も上手く取り込まれ、邪魔な知り合いは呪い殺されたり失明させられたり、ローズマリーは孤立無援になって行くんですが、まさかラストで開き直って、怒りと母性愛により肝を据えたのかな・・そこがなんというか、この映画をホラーの傑作と言わしめる見所の一つなんだと思います。
妊娠中にちゃんとした医者にかかっていたら、赤ちゃんの異常に気付いたんでしょうか。おなかが痛くて、違う医者にかかろうとしたら、急に痛みが止まったのは、悪魔のずる賢さなんでしょうかねえ。

あと、タニス草って変な薬草を毎日飲まされるんですが、英語の原文だと「the fungas(菌類)」て書かれていたので、日本人が訳したときに勝手に命名したのでしょうかね。

18禁な裸エッチなシーンもある、面白怖い、しっとりとしたホラーの雰囲気のある映画でした。続編「ローズマリーの息子」ってのがあるそうです。


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