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映画感想スレ(4)

365シャアダム:2021/09/20(月) 05:17:13 ID:0hpZ/cmg
◆聲の形 (2016年・日本アニメ)

主人公将也のクラスに耳が聞こえない障害を持つヒロイン硝子が転校してくる。将也たちは硝子を虐め、ついに転校させてしまう。先生に問い詰められ虐めを認める将也だが、一緒に虐めた仲間をチクって、仲間から総スカンを喰らったうえ、今度は将也が虐められ、それは中学に入っても続く。すっかり自分はダメ人間だと思うようになった将也は高校3年の時、自殺しようとする。しかし自殺前日、転校したヒロイン(もちろん現在高校3年生)の元へ謝りに行き成り行きで「友達になって欲しい」と言ってしまい、自殺を思いとどまり、友達になろうと彼女の元に何度も通うようになる。が、そこには色んなトラブルや障害が待ち受けていたという主人公とヒロインの交流を中心にした青春群像アニメ。


正直言うと、丁寧で最高の演出で最高の作画で有名な京都アニメーション制作の作品なので、優等生過ぎて自分に合わないだろうなあ(途中でいい話過ぎて退屈で眠くなりそう)って思ってたのと、出だしがあまり好きではない「リゼロ」の主人公の様な顔で、障碍者苛めが酷すぎたので、この主人公死ねばいいのにって思ってしまうほど好きになれなくて、とても感動できそうにないなあって思って観てました。
しかし、中学の苛めを体験してから、高校編に入ってから、主人公がイジメていたヒロインに謝って仲直りして、反省して色々と立ち直る話なんだってわかってから、一気に面白くなったって感じですか。ヒロインの障害に立ち向かい一生懸命生きてる感じや障害を背負ってるのに面に出さずに陽気に振舞う健気さがグッとくるしカワイイかったですねえ。あと、マリアがいつも無邪気でニコニコしてロリ可愛かったですねw

主人公も、人生諦め気味で刺々しさもなくなって、いじめられて他人の痛みを知って、物腰が柔らかくなり、他人対して優しさや思いやりを持てるようになって、好きに離れないいけど(小学生の苛めが酷すぎたから)、まあ許せるキャラになりましたかね。主人公の怪我は、落ちた所が浅い池みたいな所だったからあの程度で済んだのかな。ただ、島田たち(小学校のいじめっ子仲間)が助けたってどういう事だろうなあ、偶然通りががったのかなあ?植野が主人公の跡をアパートまで付けてきて、島田達に救いの電話をしたのかな。そこが納得いかなかったけど。
植野は最後まで好きになれなかったなあ。相手は障碍者だぞ、お前が耳が聞こえなくなったら普通に生活できるのかい?っていってやりたくなる女の子で美人でも絶対友達になりたくないタイプですねw川井さんも主人公が言ったように、自分の保全だけを考えてる外面だけ優等生ですねw
また、真柴も良く事情を知らないでその場だけで判断してしまうタイプみたいですね。永束は、明るくて裏表がなさそうで、とてもいい奴なんだけど、一度助けられたぐらいで全信頼を置いちゃう騙されやすそうなタイプ。佐原さんは優しくて思いやりがあって活発そうだけど、優柔不断でなあなあで終わらせようとするタイプですか。ヒロインの母も主人公の母もヒロインの妹ちゃんもちゃんとキャラ付けがしてあって、設定や演出が上手いなあって思いました。

それぞれに良い面もあれば悪い面もある、キャラの性格付けがほんと良くできてるなあって感心しましたわ。

そしてストーリーも良かった。ヒロインが耳が聞こえない上手くしゃべれないってのを、仲間みんなでフォローしてまた仲間同士でぶつかってフォローし合って、主人公も主人公らしい活躍や失態をみせて、高校編に入ってから、とても面白かったし感動もさせてくれましたわ。

これって、あの火災事件が起こる前の作品なんですね(見た後に知りました)。この作品に関わた故スタッフたちの事を思うと、なんかやりきれない思いが沸き上がってきますね。なんか悲しいなあ。

自分は、あんまり、これは観とかなきゃとかこれは観るべきとかの押し付けを書くのが嫌いですので、障害を乗り越えて頑張る姿を描いた、優しくてすばらしい作品ですので、良かったらどうぞ って所ですか。


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