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映画感想スレ(4)

340シャアダム:2021/07/01(木) 01:23:18 ID:kBWFqkqM
◆巴里のアメリカ人(原題:An American In Paris)1951年アメリカ

パリに絵の勉強に来た主人公で陽気な画家ジェリーは、ある日ミロ(女性)と出会って、強引な申し出に負けて、パトロン(支援者・後援者)になってもらう。
その後、ミロとの打ち合わせ中に見かけたヒロインのリズに一目ぼれをして、彼女を強引にデートに誘う。リズは主人公の強引さ(情熱)に負けてデートすることになるが、リズには昔の恩から付き合ってる恋人アダム(歌手・スター)がいた。
そして、アダムから求婚されアメリカに移住することが決まって、主人公に心が傾いていたリズには決断の時が迫る。という、歌あり踊りありピアノ演奏ありのミュージカル風ラブストーリー。

なんというか、ストーリーに関しては分かり易く単純なんだが、それ故にジェリーとリズとアダムとミロの四角関係の恋の行方に集中して見れて面白かったですね。主人公がリズに振られて気晴らしにミロをデートに誘った時は、なんて軽い酷い野郎だと思いましたが。ミロはパトロンを打ち切った方が良いんじゃね(惚れた弱みっていう奴だろうが)w
また、気取らないまた二枚目スターのステイタスに頼らない踊りが歌が見ていてウキウキ楽しくて、こういう「二枚目スターのミュージカル映画(ラ・ラ・ランドとか特に!)」はあまり好きではないのですが、この映画は最後まで嫌味も感じずに楽しく観れましたね(自分も踊れるなら踊りたくなりました)。凄いなー主人公の「ジーンケリー」さん、凄く練習したのか、もともとの才能なのか、ヒロインも踊りや体のしなやかさが凄く、出っ歯がチャーミングに思えるほど、ぱっと笑った時の笑顔が可愛かったですね。
そして、ラスト20分くらいある、落書きの絵の中から始まるミュージカルが圧巻で感動しました(ちょっと長いかなっては感じたけどw)。出て来る人の衣装や背景が「絵画」なのがまた凄いし、主人公とヒロインが次々に衣装を変え場面を変えて踊るのも楽しくてッずっと目が離せなかったです。
この頃のパリは芸術の街だったんですね(今は知らないが)。街にあふれる芸術感、画家があちこちの街角で絵を描き・音楽を奏で、劇場も盛り上がってました、フレンチカンカンもしっかり出てましたね。
ところで、3万フランで主人公の絵を買ったミロですが、当時の3万フラン(今はユーロだから)っていくらだろうって計算してみたら、10万円ぐらいですか。まだ駆け出しの主人公の絵にしては高く売れた方なんですかね。

ミロの扱いが酷すぎる主人公になんか罰があれっては思いましたが、それ以外は楽しく面白くハッピーになれる映画でした。まあ、今風のCGアクションやら戦いもスリルも無いから、若い人には受けないでしょうかね。いや、美術学校のパーティで、二階から次々に飛び降りる女性を下でお姫様抱っこで受け止めるシーンはスリルがありすぎたけどw


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