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映画感想スレ(4)
328
:
シャアダム
:2021/03/29(月) 19:43:51 ID:kBWFqkqM
◆GODZILLA 星を喰うもの(2018年 日本アニメ)
エクシフ星人たちが本性を表して、エクシフ神の信者となった者や宇宙船のクルーを生贄にして高次元の宇宙から「ギドラ」を呼び出す。
ギドラはゴジラを襲い、それだけでなく地球のすべての者に終焉を迎えさせようとする。ギドラ襲撃の元凶がエクシフ星人のメトフィエスだと理解した主人公達はそれぞれに彼の企みを阻止しようと動くが・・というSFファンタジー怪獣アニメの最終章。
まあまあ、面白かったが、見終わった後の虚無感が半端ないなあwこの映画の作者の一人に虚淵玄って名前を見つけて、ああ、この人らしい映画だなあって思いましたわ。
まさにそこに希望も未来も救いもないような虚ろな映画でした。厳密にいえば、かすかな希望、受け入れるべき未来、苦しみと共にある救い、そして運命はある程度決まってる抗う事が難しい運命は決定されてる絶望感がありました。
メカゴジラシティで主人公が自己犠牲を拒んだ時点で、もう人類はもう元の繁栄や快適な生活は流され事態を見守り祈るしかない状況、そこへ「ギドラ」というゴジラを倒せる存在が提示され、人間だったら頼りたくなるよなあ。あわよくば「毒を以て毒を制す」って感じで、たとえ「ギドラ」さらなる厄災だとしても、ゴジラとの共倒れを祈りたくなるよなあw
結局、人類を助けに来た二つの異星人はどちらもホントの意味で味方ではなかったという皮肉が良くできてると思った。
最後まで、面白い映画であったが、人類は絶滅してしまう(原住民との子供は残せたとは思うのだが、それはすでに元の人類ではない)悲しき未来しかなかった感じが見終わった後に虚しい。古き害となる感情を持つ人類はその害となる文明と共に自決したってのも虚しい。
E = mc2の理論(または核エネルギー)が発見された時点で人類は滅びいの道を歩み始めた(アニメではゴジラを産み、ギドラで終る運命)って事にならないように気を付けようってメッセージの映画でもありました。
あと、パニック状態の中、一人超冷静な現実的なマーティン教授が某「バックアロウ」ってアニメのシュウビを思い出させて、終始彼が真面目にしゃべるたびにクスクス笑っていた(銀さんのイメージが強すぎて)。
とにかく、最後が虚しさが残る映画だが、上手くゴジラの設定を使って、オリジナル感も上手く出している、まあまあ面白かった映画でもありました。
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