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映画感想スレ(4)
29
:
シャアダム
:2019/02/25(月) 21:53:57 ID:ThfKNmts
◆我が家の楽園(原題:You Can't Take It With You=あなたはあなたと共にそれを持って行くことは出来ません)1938年アメリカ アカデミー作品賞受賞作
意味不明な原題だが、深い意味があって分かるような気もするし、ややこしい原題だなあって思うw対して日本人が勝手に付けた題名はド直球で分かりやすく楽観的で安直で好きになれないなあ。
ストーリーは仕事に関しては冷徹で有無を言わせない土地買い占めや、他社乗っ取りをやっている銀行家?兵器工場?の社長が、土地買収で中々立ち退かない陽気な人びとが住む一家に少しづつ感化されて、お金や仕事よりも大事な物(特に友情)に目覚めていくと言う内容でした。社長の息子(副社長)とその一家の娘(社長秘書)との恋愛物語でもありました。
なんて言うか、そこまで面白くは無かったし、恋愛や恋人同士の甘い会話シーンが長すぎて、途中で眠たくなりましたがw、まるで「吉元新喜劇」「ドリフ」(元ネタ?)のような、お金儲け一筋の社長がそのちょっと変わった一家への訪問するあたりから、笑いが多くて面白くなってきました(ギャグが古臭いけど微笑ましく愛らしかったですね)。
お金儲けはほどほどに、友情愛情が大事、人生楽しく生きようぜ!って言うテーマにはちょっと抵抗を感じたけど(人生そんなに甘くないよって思っちゃってねw)、まあ映画の中だけでもお気楽極楽で、ニートで生活保護に甘えて、好きなことやって生きて行こうって夢みたいな人生を味わうのもまた一興かなって思って見ましたよwでも生きるためには仕事しないで好きなことやってばかりではねぇ・・やっぱり嫌なことも辛い仕事もやらなきゃねって思うからやっぱりこの映画に全面的に賛成は出来なかったなあ。
でもお名言名台詞もいっぱいあって、友情は確かに大切だし、この奇妙な一家みたいに気楽に生きれればそりゃ天国でしょう。ラストはハモニカを吹いて音楽を楽しんだら、意外なハッピーエンドが舞い込んできましたなあ。
みんなハッピーで終わる「吉本新喜劇」のような作品でした。まあまあ楽しかったです。あと社長の名前が「カービィ」って、任天堂のあのキャラみたいな顔に見えてきましたw
それから、恋人の秘書の背中に自分で悪戯しといて、みんなの笑いものにする社長の息子の行動はいただけないなあ?好きだから虐めたくなったのかなあw
あと、比較的簡単で発音が聞き取りやすい英語の台詞だったから、英会話の勉強にピッタリな映画だとおもいます。
問題「NUTS(ナッツ)」のこの映画での意味は?答えはこの映画を見てください(観る機会は滅多にないと思いますがw)。
最後に心に残った名台詞の中から一つ
「困難に直面したときどうすると思う?ハーモニカを取り出し吹いてみるんだ、そして時が経つのを待つ、一緒にハーモニカを吹きましょう」
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