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映画感想スレ(4)
279
:
シャアダム
:2020/12/30(水) 13:01:12 ID:kBWFqkqM
◆パラサイト 半地下の家族(原題:「寄生虫」)2019年・韓国
半地下の家に住む家族が、とある切っ掛けから、お金持ちを騙して(経歴詐称で)、そこの家庭教師や家政婦や運転手といった職について半地下の一家全員が寄生虫のように甘い汁を吸う事になるが、その家には奇妙な秘密があってそれが原因で、半地下の家族たちの計画が次第に崩れ崩壊してくブラックコメディ&スリラー映画。
感想:直球で言うと、予測の付かない面白さがあったが、これが「アカデミー作品賞」って思うとなんか違う気もするけど、まあ「ラ・ラ・ランド」よりは深いとは思うけどね・・といった所かなあ。
間違ってるかもしれないが、中国や韓国の映画って人を騙して成功する頭の良さ要領の良さを讃える風潮があるように感じる。この映画も、たくましい貧困層が甘ちゃんの裕福層を利用して詐欺師のように騙して、のし上がっていくみたいな面白さがあり、そういう映画が韓国では「こいつらクールだぜ!」って受けるのかもしれない気もする(間違ってるかもしれないが)。
だから、詐欺師映画として観た場合、アカデミー賞にしては下世話な感じがして違和感を覚えたのかもしれない。
後半、追いだした家政婦の再来によって、半地下家族の計画が次第に狂っていく(この「計画」って言葉がもう不誠実でいやらしい感じがして、こいつらの根性の悪さを象徴してる気がするわ〜)のは、仕事に対して不誠実な人への罰みたいな「大人の寓話」みたいなもんだろうが、これから後半、一時間の間、この家族が段々「幸せからの転落」が描かれるんだろうなあって見るのが辛くなるw
そしてあの結末。なんていうか、よく登場人物の心理変化をくみ取らないと、訳分からんよ(汲み取っても唐突な感じはするが)。
まず、地下に住んでいた殺人男の心理、子供にずっと(半地下一家が来る前から)モールス信号を送って何をしたかったのか(寂しいから子供と友達になりたかったのか)?が中途半端な描写で良く分からなかった。まあ、奥さんを殺されたので半地下一家に復讐しようとしたのはわかる。
半地下一家の長男(主人公)は幸運の石をに使って口封じにいったのかなあ。
そして一番分かりにくいのが一家のお父さん。普段は冷静で「無計画が一番いいんだよ」とかさすが一家の大黒柱だなあって思わせる決断力・どっしりとした構え・家族や敵対した相手に対する気づかいや優しさ、お金持ち主人に対するジェントルな態度(まあ時折見せる荒々しさは貧困層の生き抜くたくましさの表れだろう)、そんな人格者である冴えないけど映画の中では一番の好人物(詐欺一家の良心)が最後に「たかが貧困層の匂い」が臭いって表現されただけで、怒りに任せてあの凶事を行うのが一番解釈が難しいなあ。
ストレスが溜まっていて、家族が次々に刺されたきっかけに、訳も分からなく怒りが爆発した、人間とはいつも合理的な行動をする生き物ではない、非常時には感情や怒りに任せて不条理な事をするんだよ、普段から行動も気を付けないとねって事を表現したかったんだろか。まあ、確かに生活の匂いを馬鹿にされると確かに腹は立つよな〜。
途中までは、あの父さんだけは成功して幸せになって欲しかったのになあ〜ておもったわ。主人がいない家で飲み食いしてる時点でこいつら駄目だこりゃって思ったけど、自分の家が浸水してパニックにあった後、反省した感じだったけど、時すでに遅しだったって事かな。
あと、災害に遭って体育館で寝泊まりしてるのに、パーティにはバッチリ綺麗な服で出席できたのは何故なんだろう?そこの描写も欲しかったなあ。
そうやって、登場人物の心の変化を推測してみると、コメディっぽい内容なんだけど奥が深い映画だともいえる・・が、アカデミー賞受賞作品だと思うと少し違うような気がする(消去法で選ばれたのかなって思うような)、でも予測がつかない展開ジャンル分けができないバラエティに富んだ面白さがある映画でした。
留学から帰ってきたらあの先輩びっくりするだろうなw
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