したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

映画感想スレ(4)

241シャアダム:2020/10/05(月) 00:12:30 ID:rmiMl0oI
◆レジェンド・オブ・フォール(1994年アメリカ)

「果てしなき思い」って副題があるようだが、自分が借りたDVDには書いてなかった。
ブラッドピット主演の恋愛映画って紹介があったが、これは少し疑問。恋愛映画ではなく自分はfall(フォール・秋)に生まれた主人公「トリスタン」の生きざまを描いた人生映画だと思う。
その人生の中で、兄弟で争った少し奇妙で変わった恋愛が目立ってた、って感じですね。
あと、フォールは秋の季節って意味だけでなく、「落ちる・落ち葉のような人生・幸せな家庭がだんだん崩壊する人生」的な意味があるように感じた。

ざっくり、ストーリーを書くと、田舎で牧場(牛や馬)を経営する父親(元騎兵隊の大佐)と3人の兄弟がいて、三男サミュエルが婚約者を連れて帰ってくる。だがその婚約者スザンナは野生的でアウトローな主人公「トリスタン」に一目ぼれしたのか気になってしまう。
長男もスザンナに恋してしまう。スザンナが来たことで兄弟に仲が悪くなる。そして三男サミュエルは戦争で死んでしまう。主人公は責任を感じて故郷へ戻らず旅に出る。長男はスザンナに振られて都会に出て成功して議員になる。
帰ってきた主人公はスザンナと恋人になるが、弟の死の責任を感じて段々おかしくなり、ある日スザンナに刃物を向けてしまう。そして自分が許せない主人公は再び旅に出て行ってしまう。彼の帰りを待つスザンナだったが、いつ帰るか判らない彼を待つことに疲れて、長男と結婚する。
こんな感じで、淡々とトリスタンの激しい人生ストーリーは進んでいく。こういう感じで「トリスタン」が死を迎えるまでが描かれていく。

感想としては、観てよかった、ラスト付近で、仲の悪かった長男と和解したシーンでジーンと来て感涙した。全体的に予想できない展開が続いて物語的にも面白かった。父親の脳梗塞か何かで顔がひん曲がった演技が凄かった。
ハーフのインディアン娘イザベル・トゥーが健気で良かった。広大な自然風景が素晴らしかった。

ただ、少し納得いかないところがあったかなあ。それは婚約者を連れてきて結婚も子作りもせず、すぐに国のためだ!って意気込んで戦争へ行ったこと。長男が都会に行ってあっさり事業に成功した事、主人公がどうやって大量の馬を従えて凱旋したのかが、どれもあっさりとした描かれてなく、その辺ももう少し深く描いて欲しかったなあ。
それと、禁酒法時代で主人公は酒の密輸をしてもうけて、危険が付きまとうのに、いい気になって家族旅行とかしてたんだから、主人公にも大いに責任あるところがねえ。

あと、戦争は第一次世界大戦だろうか、「西部戦線異状なし」とか「炎のランナー」とか「誓い/ガリポリ」とかで観たドイツ軍陣地に連合軍が走って突撃する戦いで、悲惨な戦いなんだが、なんか懐かしいなあって感じました。毒ガスも使ってたよね、あれ。

まあ、結構評価の高い映画らしいから、自分みたいに細かい所が気にならなければ、観ても損はないと思います。全体的には面白かったですよ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板