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映画感想スレ(4)

218 シャアダム :2020/03/21(土) 08:56:41 ID:rmiMl0oI
◆カメラを止めるな!(2017年日本)

昔、人体実験をしていたと言われる廃墟でゾンビ映画の撮影をしていて、女優の演技が気に入らない荒ぶる監督は、呪文で本当のゾンビを蘇らせて、迫真の映像を撮ろうとする。
次々に演者やスタッフたちがゾンビ化して、逃げ惑うヒロイン。恋人までゾンビにされて、切れたヒロインは監督に逆襲する。そして激しい戦いの末にこのゾンビ騒動は一応の完結を見たが・・・実はこのゾンビ騒動は仕組まれた・・・とにかく物語はここから急転する。
という奇妙奇天烈で意外性を追求したような新感覚映画なんだけど、最後まで観てみるとちゃんとストーリーが上手く纏まっていて、題名の意味が「ああなるほどなあ」と納得してしまうスプラッタ気味だけど実はこうでしたって感じのドタバタした映画でした(ネタバレになると面白さ半減するからストーリーいいにくいw)。

感想:最初のゾンビ騒動は「よくある世にも奇妙なホラー」で低予算で雑でチープな感じもして(ゾンビの演技が大げさで、途中で斧で死んだスタッフが一瞬起き上がるので雑!って思ってしまったわw)、え〜こんな映画が大ヒットしたの?これ1時間半も見せられるのはちょっとたるいなあって思ってみてましたが、画面が切り替わって一ヶ月前の過去話から急に面白くなりました。
一ヶ月前の監督優しいじゃん?)どこでどんな理由で、ストレスかな?あんな荒ぶるキチガイ監督に豹変してしまうのかなってそこが一番面白かったです。そしたら、ワンカットで生放送で30分のゾンビ映画を撮るって無茶ぶり注文を受けた監督が、役者やスタッフの板挟みにあってとうとう切れてキチガイになってしまうのかとかワクワクしてみてました。この辺が一番面白かった。

撮影当日のドタバタも良かったけど、この辺は「バックトゥザフューチャー」シリーズの応用だね〜って感じました。(両親を結婚させるために、過去へ来た主人公が裏方でドタバタ活躍するあれ、二作では一作目の主人公と会わない様にして、さらに裏方で活躍する主人公と被った。)

撮影途中で一番面白かったのはトラブルで時間稼ぎをするため、アドリブする演者たちなのだが、微妙に会話に間が空いてしまうのがリアルでへ〜凄い演出だなあって感心しました。(最初はこの奇妙な間は「恐怖を演出する」間かと思っていたのだが実は・・)。
あと、映画撮影や機材に詳しくないと気付かない、分からないコメディがちょくちょくあって、そこは惜しいかなって思いました。撮影者が腰を痛めてダウンして、メガネっ娘の助手に替わって「撮影する人が変わった?」って気付く監督の娘で、へ〜プロはそういう所にすぐ気がつくんだって感心しました。
あとは、同じ撮影シーンを何度も見せられるのが、ややかったるいかなあって感じましたが、この辺は自分が短気だからかなあ(まあその辺は観る人それぞれだし、同じシーン見せられてもそう思わない思わせない映画もあるしなあ「バックトゥザ・・(しつこいw)」とか)。

全体的にゲロ、血、ウンコ、汚れメイクや衣装、汚いロケ地とかで汚い印象の映画で格ゲーでいう所の「なんや分からん殺し」で笑わせる勢いで魅せる映画だけど、ストーリー的には良く纏まっていて、それでいて新ジャンル新しいことにチャレンジしようとする気概が見える、まあまあ面白い映画でした。


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