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映画感想スレ(4)

187 L1 :2019/12/26(木) 00:19:04 ID:rmiMl0oI
◆M(1951年アメリカ)

街中に潜む、連続幼女誘拐殺人(すでに最初のシーンで五人を誘拐殺害しているのが分かる)を捕らえるために、疑心暗鬼に陥る市民達。警察だけで無く悪人達も(自分の保身のために)探索して犯人を見つけようとする。そして犯人と誘拐された幼女の息詰まる逃走劇が始まる。
ラストでは悪人達による私刑裁判が始まり・・・。というクライムサイコサスペンスでした。

まず、この映画はリメイクであり、もう少しで勘違いしてオリジナルのフリッツラング監督の「M(1931年ドイツ映画)」だと思っていたw他の人の感想に出てくるシーンが無いし、役者はどう見てもアメリカ人で英語を喋っているし、看板も字幕も英語。ナチスが台頭してきたドイツでアメリカ人を起用してアメリカを舞台に作るのはなんかおかしいな?って思って気付きました。
こちらの映画監督はジョセフロージー監督で他の作品を全然知らない監督でした。あぶないあぶないw
1951年アメリカというと、第二次世界大戦後でソ連との「冷戦」が始まった頃かなあ?(赤だ!共産主義だ!って言い始めた頃かなあ)。

感想:放映時間も短めで、展開も飽きさせないスピーディーさ、昔の映画だけどそれなりに味があり、悪人が悪人を裁くというモヤッとしていて考える部分もあり、サイコ犯の不気味さも怖くて、なかなかに面白かったです。
元弁護士の「ケースオブスコッチ」ギャグもしつこくて寒くて失笑しました(ハハハ・・)w犯人を特定するまでも捜査展開も納得がいってスッキリします(犯人は証拠を残しすぎ!w)。まず病院から退院した患者の名簿から容疑者の一人として浮かび上がり、殺した幼女の靴紐を生活に使っていた、盲人から風船を買う時や誘拐するとき「口笛」や「笛」を吹いていたw幼女の靴も残していた。背中のM(マーダー)をいつまでも消さなかったw付け加えるなら精神鑑定&プロファイリングの医師?の犯人像の的確さ(少年期のトラウマなど)。
それから、悪人達が犯人を追う理由も納得。誘拐犯を捕まえられない事に対して警察を非難→警察は躍起になって悪人が経営する「賭博場(クラップス・スロット・ノミ屋など)」や「酒場」や「取引所」を取り締まるようになる。→このままでは収入が無くなるので悪人達のボスが「幼女誘拐犯」を捕まえて、今戦ってる裁判を有利に、警察に取り締まりを緩めてもらう、警察に恩を売っとくのが狙い(納得)。
それから、犯人が逃げ込む「デパート」で、警備員に化けた悪人の手下が巨大な目の模様が描いてある「アイリスオプチカルコーポレーション」のドアのガラスをぶち破るシーン。なんか意味があるのかなあって調べたら「眼鏡のアイリス(明治32年設立)」が出てきたが、多分「映画機材」関係の会社なんだろう(当時は何らかのギャグだったのかも。でも自分には何のことやらw)。
あと、出てくる子供が微笑ましくて愛らしい。缶蹴りしながら歩いたり、変な風船で喜んだり、スキップしたり、鞠突きしたり、ガチャガチャ(多分ガムボールかなあ)は昔から子供に人気だったんだね。
あとは、悪人のボスが電話する相手のジョン(新聞記者)だが、実はジョセフ(ニックネームでジョンっていう?)監督のことだったりして(演出がギャグ風に感じたんで)wあとは、犯人の誘拐する娘を見つけて興奮する仕草(ピューっと笛を吹くw)が不気味で異常性を見せつけられてドキッとした。演出に観るべきものがあるよなあ。


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