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映画感想スレ(4)

143シャアダム:2019/09/27(金) 03:03:45 ID:rmiMl0oI
◆ナイアガラ(1953年アメリカ)

当時、最も人気を博したセクシーアイドル「マリリン・モンロー」がヒロインとして出演している映画です。彼女の映画を一度も見た事が無かったもので、噂通りの絶世の美女なのか観たくて借りてきましたw

内容はナイアガラの滝周辺のキャビンに幾日も泊まっている仲の冷えた夫婦(ローズとジョージ)と新婚旅行でやってきたお熱い夫婦(ポリーとレイ)がひょんな事から知り合いになる。ジョージは以前精神病院に入院していて、変な行動を取っていて、その夜、他のキャビンの客の前で、騒ぎを犯してしまう。一方ローズはそんな夫を見限って不倫をし、不倫相手と共謀してジョージを殺そうとする。
殺人計画は成功するのか?そして殺人計画に巻き込まれたポリーの危機を描いたサスペンス映画でした。

感想:まず、「マリリンモンロー」について。スタイルも良くエロくて美人で、他の役者と一線を画すセクシーオーラを出して、派手な服装を着て、街中で噂の「モンローウォーク」されたら男だったら目が離せませんねwただ、化粧を落とした時(シャワーの後)との差が少し気になりましたが、化粧で女はこんなに化けるのかと思いましたね。あと、声優さんも大変だと思いますが、声優さんの作ったような甘えたセクシーな声がやり過ぎで気になったので、途中から自分はモンロー本人の声で観ましたね。

最初、モンローのプロモーションアイドル映画かと色目でみていたんですが、意外とサスペンス映画していて、普通に面白かったですね(尺も短いので観やすかったです)。あと、ナイアガラ観光に行きたくなる、観光ビデオでしたw荘厳なナイアガラに人間の小ささを感じ、畏怖の念から映像というのに寒気がしましたね(間違って柵から落ちたら助からないだろうなあ)。あと風の洞窟のシーンはセットなのか本当に現場を使ったのかびしょ濡れの役者が印象に残りました。もう一つの観光名所「霧の乙女号クルージング」で、メイド=乙女で良いのかとふとどうでもいい疑問wメイデン=乙女なら分かるけど。
そして沢山のベルで音楽を奏でる「ベルタワー」って、実はカナダ側の国境サービス庁だったんですね(本当にベルで音楽を奏でるのかは創作?)。色々とナイアガラ周辺のお勉強にもなりました。

その他に気になったのは、お土産の「ほうれん草」の花束・・アレって本当に「ほうれん草」なのかなあ??。それから怪我に付ける薬「マーキュロ」って「マーキュリクロム(赤チン)」のことでした。今は水銀(水銀中毒とか水銀汚染とかの原因)を使ってるので、日本では製造禁止になってます。
もう一つ、12ノット(1秒間に6メートルぐらい)でナイアガラに突っ込むボートのシーン、あの方法で本当に助かるのかなあって疑問もありました。

確かにマリリンモンローで有名な映画でしたけど、鬱でサイコ気味なジョージ(ジョセフコットン)と健康的な美女ポリー(ジーンピーターズ)が主役の映画とも言っていいかと思います。短編のドキドキサスペンス&観光気分になれて&美女も堪能できるお得な映画だと思いますw


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