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映画感想スレ(4)

132 シャアダム :2019/09/03(火) 16:27:16 ID:rmiMl0oI
◆追想(原題: Anastasia=アナスタシア)1956年アメリカ

アメリカ映画だが、舞台はほぼフランス・デンマーク。イングリッド・バーグマン(この映画でアカデミー主演女優賞)と頭がつるつるのユルブリンナー(伊武雅刀や竹中直人の真面目な演技の時に雰囲気が似てる・あとは中国俳優ジェットリーを少しゴツくした感じかな)が出てますw

内容は1917年ロシア革命時にニコライ一世一族の処刑から逃れたと噂される「アナスタシア」(生きていればコライ一世の遺産の所有権がある)を探すため会社まで作ったブーニン将軍(元ロシア軍人)は顔が似ているアンナをフランスで見つけて、「アナスタシア」に仕立て上げ、親戚や貴族達に本物と認めさせ、その遺産を得ようと企む。
アンナは列車事故による負傷で、過去の記憶が曖昧だったが、たまに誰も知らない「アナスタシア」本人の事を口走ったりした。それでも、偽物と言い張る貴族達に最終手段、叔母のデンマーク皇太后にアナスタシアと認めさせようとするが・・・というちょっと変わったヒューマンドラマでした。

まず、「追想」って題名が 意味があってるが何か地味で、恋の駆け引き雰囲気重視の恋愛映画と勘違いしてしまうなあw普通に「アナスタシア」ってやった方が今は受けると思うなあ。
「アナスタシア」ってアニメ映画があったが、この映画が元ネタらしい(まだ見た事無いが観てみたくなった)。
次に内容についての感想。はっきり言おう、・・・結構面白かった。予想の付かない展開、意外なストーリー、バーグマンの迫真の演技に対し、ユルブリンナーの冷徹なキリッとした演技の掛け合いが面白かったw映画を作ったのが1956年(第二次世界大戦から約10年後)で1927年のパリ(第一次世界大戦から約10年後)を舞台にしてるので、時代考証とかはよく分らないが、この映画を信じるなら当時(1927年)の雰囲気を味わえるのもまた一興。
「つばさ」(1927年制作)を作ったのもこの頃だから、同じ頃を舞台にしたパリを見比べてみるのも面白いかも知れない。

話を戻すが、アンナをアナスタシアに仕上げていく過程や関係者や貴族達にアンナを披露して見聞してもらうシーンがスピーディーに展開して飽きさせないのもいい。そして、最初のシーン、アンナの病気のせいで咳ををしてるのかと思ったのが伏線でした(ここまでは面白かった)。

ただ、残念なのはブーニン将軍の嫉妬。なんかいきなりアンナと婚約者の皇子に嫉妬して何もかも放り出し始めたぞ、この堅物将軍は・・・そんな振り合ったっけ??ってシーンかなあ。
もう少し途中で伏線を張って、徐々にアナスタシアでは無く一人の女アンナに恋する自分に気付くシーンとかあればいいのに、いきなりだもんなあw

(ネタバレ)なのでこれ以上は観てからお願いします。












そして、ラストの逃●行(●け落ち)・・・納得行かんなあ。まあ、「貧乏の良いところは、本当の愛を見つけることが出来ること」とか言ってたからなあ。
まあ、緑の間でどういう駆け引きや告白が合ったのか、視聴者の想像におまかせしますってのはぶん投げすぎじゃね?みんなに迷惑掛けすぎじゃね?この二人、これから苦難の道が待ってると思うと、単純にハッピーエンドとは思えませんでしたね。

ラストが納得しない(自分はね)のを除けば、サスペンス映画みたいにハラハラするし、ストーリーが他に無い新鮮で結構楽しめました。一番印象に残ったのはユルブリンナーのシュッとした演技(キリッ)とバーグマンの過剰な演技(ヒステリー&ゴッホゴホ)ですねw


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