したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ニュース速報2

138投資家さん:2008/12/09(火) 08:16:15 ID:NIX0owO2
<日経>◇ケンタッキーの前期、営業益47%減
 日本ケンタッキー・フライド・チキンの2008年11月期の連結営業利益は前の期比47%減の15億円前後になったようだ。従来計画を3億円前後下回る。鶏肉の調達価格上昇が響き、郊外店を中心に既存店売り上げも不振だった。外食企業は消費者の生活防衛意識の高まりを受けた需要低迷と食材高が打撃となり、業績予想を引き下げる動きが広がっている。
 売上高は横ばいの850億円前後。主力のチキン事業は鶏肉価格の高騰が響いた。宅配ピザ「ピザハット」も同業他社との競争激化で売り上げが減少し、ピザ事業は営業赤字が続いた公算が大きい。
 外食各社も食材高と外食離れが収益を圧迫している。上場する外食主要11社の今期業績予想(一部に前期推定を含む)をみると、6社が下方修正を発表し、営業減益予想となっている。
 持ち帰り弁当の「ほっともっと」を展開するプレナスは食材高で調達コストが年間9億円程度上昇する見込みで、9月に09年2月期の連結営業利益を下方修正した。吉野家ホールディングスも米国から輸入する牛肉価格の高止まりが負担となり、傘下のラーメン店などの不振も響く。
 一方、逆風下で業績を伸ばす企業もある。ラーメン店チェーンのハイデイ日高は駅前立地への出店を徹底。11月の既存店売上高が5%増と5カ月連続で前年同月を上回った。ワタミは外食事業の伸び悩みを介護事業が補い、09年3月期の連結営業利益を従来予想から3億円引き上げた。
 内閣府の「景気ウオッチャー調査」によると、飲食関連の景気動向指数(DI)は「横ばい」を示す50を19カ月連続で下回る。客単価の高いファミリーレストランなど一部の業態では客離れに歯止めがかからない状況が続いている。既存店のテコ入れや出店計画の巧拙で業績の明暗が一層鮮明になる可能性もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板