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不良サラリーマンのビジネスメモ

388はすぴー:2024/04/18(木) 10:07:19
「運命をひらくもの」からの抜粋。
*****
将棋の永世七冠・羽生善治さんは、
「一つのことに対して十年二十年三十年、
同じ姿勢、同じ情熱を傾けられることが
才能だと思う」とおっしゃっている。
こういう人を「天才」という。
天才とは「天の力を借りられる人」である。
稲盛和夫氏もその典型であり、
「一生懸命ひたむきに努力していたら、
あいつはかわいそうだといって、
天が智慧の扉を開いて力を貸してくれる」
と仰っている。
二宮尊徳も「之を勤め之を勤めてやまざれば
また天助くべし」
「本業に無我夢中である」ことが運命を拓く
第一である。

運命はどこから来るのか?
運命が発展していくのも廃れていくのも
人の心次第である。運命は人の心が創るのである。
稲盛氏が生前の公園で引用されたジェームズ・
アレンの言葉がある。
「人間の心は自然と似ている。放っておくと
雑草が生い茂る。・・・・・
素晴らしい人生を生きたいのなら、自分の心を
掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、
その後に清らかな正しい思いを植え付け、
それを育み続けなければなりません」
心の雑草を取り除くには、いい人、いい教え、
いい言葉に触れることが必須である。

病を契機に五千日の下坐行(げざぎょう)に徹して
開眼した常岡一郎氏は「人生には栄えゆく者と
滅びゆく者の流れがある」という。
「さあ、一つ災難がすんだ。さっぱりした。
しっかり勉強しよう。修養、反省の時間が出来て
良かった。こう思う人は節から芽を出して茂る人である」
松下幸之助氏も不遇の時代を経て運命を拓いた人である。
「悲運と思われる時でも、決して悲観し、
絶望してはいけない。その日その日を必死になって
生き抜くことが大事。その内、きっと思いもしない道
がひらけてくる。」
「すべてを善意に考える。すべてを修行と考える。
そこから必ず、道がひらけてくる」
*****
すごいですね。
良い運命を導くには、コツコツ弛まず、あきらめず
やり続ける。そしてまた続けるということですね。


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