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習志野原の掲示板2022-2
807
:
リリカルゆかりん
:2025/06/10(火) 19:04:14
西武とJRの秋津連絡線活用による直通運転の報に驚いた翌日、より具体的なソースを掲げてJRがE657系を改造した仕様の夜行列車運行を発表しました。
なんと全車を個室車に改造という意気込みぶりで、編成定員は600人から120人と5分の1になります。
個室は1人用、2人用、4人用が用意され1人用と2人用は上級室も設定、運行区間やダイヤ、料金は未定とのことですが
グリーン車扱(寝台車としなかった理由が今一つ不明ですが昼行列車としての運行も想定しているか)ということで
WESTEXPRESS銀河と異なり時刻表に掲載される臨時列車扱い(1編成しかない以上定期列車は不可)と思われます。
未定とされている部分はアレコレ推測するのは鉄道ファンの楽しみですが、まず耐雪仕様への改造の有無が気になるところ
しないとなれば冬期は一ノ関以北や新潟県への運行ができず上野〜仙台間一択になります。一方改造する場合、しないとしても夏期は
電化区間であれば車両限界の問題がある中央本線方面以外は可能ですから、日本海縦貫線経由の青森発着もアリということになります。
パブリリックスペースとして立派なラウンジを設けるようで、寝るだけの運行時間では些か勿体なくJR東日本の範囲でそれなりの
長時間運転となるとやはり行き先は青森一択でしょうか。そして種車がE657ということでやはり常磐線経由の可能性が高く
まさしくゆうづるの復活ということになります。IGRや青い森の通過に関しては北斗星等で実績があり両社にとっては線路使用料が貴重な収入源でしたから
断られる理由はなさそうです。また全個室車とう構成から深夜の営業停車は行わないことが確実ですが、それ以外の部分の停車駅はどうなるか。
ゆうづるなど往年の常磐線経由青森特急はあくまで東京と青森や北海道の連絡に主眼が置かれ常磐線内は水戸と平だけというような必要最小限の停車駅でしたが
誘客のためやさほど高速性が求められないことを考慮すれば柏、土浦、日立くらいは停車させるべきであり、新幹線が並行しない
常磐線ルートで沿線発着の需要を狙うのが賢明といえます。ヨンサントウ以前、常磐線が北海道連絡の主役だった時代の柏は普通列車すら通過でしたから青森行きが停まるとなれば史上初となります。
もう一つ気になる料金の方はサフィールの個室車で採用されている完全室料制になると考えられ営業面でもそれが妥当といえますが
そうするとますますそれなら寝台料金扱いでよいのではと思えてきます。サフィールの4人室は11,200円ですが乗車時間を考えますと
それより高い設定になるのは当然ですが、願望を込めて4人室が2万5千円程度(実はカルテットと同水準なので良心的な価格)
2人室は1万5千円程度、1人室は9千円程度と予想してみます。
まあ2人室はデュエット、1人室はソロと同じようなアコモでプレミアム仕様の1人室もロイヤルよりは落ちる感じに見えますが、
昨今の社会情勢を考えればこれらより多少高くても受け入れられるでしょう。
価格面で言えば夜行バスと勝負する路線ではなく、バスが対応できないハイエンド志向の夜行需要の取り込みというのが狙いといえ
上野〜青森でも常磐ルートなら10時間なので「実用的な」夜行便として機能させることができますし、競合交通機関の価格が高騰する
最繁忙期なら少々強気の値付けも考えていると思われます。ただハイエンドを志向するのであればバスでは真似できないシャワーの設置があれば
なおよいと感じますが。
一方で収益面に目を向けますと定員が120人というのが辛く、1列車から得られる収益は相当強気の価格にしてそれが受け入れられたとしても
新幹線や昼行の特急には遠く及ばないというというのが現実であり、鉄道ファンが憧れるような夢の夜行列車を走らせるのはカシオペアの価格では厳しく
四季島の価格でないと算盤が合わないというのも真実であり、銀河同様に列車単独での採算性は追求せず
飛行機かバスかはたまた自家用車という層に鉄道という選択肢を提示することが狙いなのかと思えます。
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