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習志野原の掲示板2022-2

543エル・アルコン:2025/02/10(月) 23:09:35
方面の記載で隣駅が載っていたのはピンクになる前でしたね。
今は松戸方面、津田沼方面で、下段にその先の乗り換え駅と「千葉」が出ています。新津田沼のみ津田沼方面が「京成津田沼」だったかと。

駅名標(ホーム上のやつ)は高根木戸も現行ピンク版のままで、時刻表と上下になっているのに「五香たかね」のイラストが入っていますが、EV側面に掲出分は入っていません。
習志野のホーム端部には昔のシンプルなやつ(茶色い線のものですから大昔からのものではない)が確かに残っていますが、これのピンク版を見たかったですね。阪神住吉は甲子園の降車ホームとともに昔のデザインの駅名標が残っていましたが、甲子園は改修で消えましたが、住吉は現行バージョン(青地)になって残っており、きちんとアップデートされています。

544エル・アルコン:2025/02/10(月) 23:27:44
松戸新京成カラーで船橋に転属した車両を大仏の構内にいるのを見かけましたが、豊富線の運用に入っているのを見ました。何とも違和感ですが、ボディーに松戸新京成時代には入っていた「船橋新京成バス」の文字がなく、リアウインドウに入っているのみ。バスの第一次再編を控えて最小限にしたんでしょうね。しかし豊富線はこの日松戸カラー、旧習志野カラーと百花繚乱でした。

545トロッピー:2025/02/11(火) 00:59:10
そもそも新京成のサインシステムは少なくとも先代から京成の色違いでした。
まあ実際に色が違ったのは駅名標(帯が青ではなく茶色)ぐらいでしたし(かつ文字配置に細かい違いあり)、番線表記の方は「○○線連絡」のような表記が残っていたので内容的には先々代の使い回しが実態でしたが。
現行のピンクになった当時は京成がまだ駅名の社名を抜いている時期で、京成津田沼5番は千葉線側の隣が「幕張本郷」のままだったり、駅掲出の路線図も京成津田沼以外は京成がないままだったりと良くも悪くも当時のままといったところです。
京成側が省略をやめても新京成側は追従せずに放置した結果が「京成化」で起きたまさかの逆転現象だったりします。

一方で路線図は新京成の現行以前から京成の派生だった北総はサインシステムは今に至るまで独自のものを継続しており、旧公団区間も北総のデザインに変えたと思えば新京成が京成に追従した後に黒地の新デザインが登場しています。
もっとも北総の路線図は先代デザインの頃は京成の書式のまま野田線と半蔵門線がフルに収録されていました。一方新京成は書式が京成化する前から東葉と野田線の新鎌ヶ谷以南が入っていて、京成の書式になってもそれが継続されています。

546エル・アルコン:2025/02/11(火) 21:39:38
ちょうどマイメモリー編成が来たので反対方向でしたが乗ってしまいました。
2両セットで松戸から新津田沼までと藤崎台の24駅が中吊りになり、窓上部は各系統、ドア横は8項目のトピックスという仕立て。京成津田沼はなく、藤崎台があるというパターンです。なお藤崎台ですが、「崎」の字は山偏に大と可(奇)ではなく、立に可だったんですね。
結構編成狙いの家族連れが多く、また乗客も話題にしており、78年の歴史を閉じる企画としては成功でしょう。

沿線の表示を見ましたが、京成バージョンは現行下り向きは「京成津田沼方面」でした。「津田沼方面」はピンクの新京成バージョンでした。

確かに五香は五香たかねの表記が残っていましたね。高根木戸同様EVの側面に表示の駅名標には入っていません。

547エル・アルコン:2025/02/11(火) 21:47:39
そういえば見落としかもしれませんが、車両の写真、8900系のピンク帯時代(ジェントルピンク塗装ではない補色としての帯色)、700系、600系はありましたでしょうか。250系もセミ新車のほうで、1500系改造のTc-M-M-Tc編成のほうが出てまかったような。

548エル・アルコン:2025/02/11(火) 21:57:12
新京成が間もなく78年の歴史に幕を閉じますが、京成グループの標準塗装ともいうべきクリーム(ベージュ)とオレンジ系のツートンカラーですが、小湊を除けばなくなりました。

これによく似たというか、松戸署のチラシ(ポスター)に阪神然とした車両が出てきたように、イメージがよく似ていたのが阪神の旧塗装です。腰部を赤系にしたら赤胴車、青系にしたら青胴車といわれていましたが、赤胴車はまさかのオレンジ系、ようはジャイアンツカラーになってしまい阪急阪神の株主総会で突っ込みが入るのが定番になっていますが、一足先に消えました。

そして青胴車も2月10日の運用を最後に消えました。こちらはジャイアンツカラーの色違いだった5500系もさらに塗装変更があり、オリジナルは5550系のみと変化が激しくなっています。
残りわずかといいながら、先週まではなぜかしっかり見かけていただけに、この飛び石連休で終わりとは思いませんでした。

549リリカルゆかりん:2025/02/11(火) 23:03:42
京成の株主優待券は900株までは年1枚支給と株価がほぼ同水準の京急に比べて渋いですね。
成田空港があるため比較的長距離利用が見込まれる故とは思われますが。
新京成で4月から通用可は改善ですが、新鎌ヶ谷乗り換えが不可というのが致命的でメリットはさほどないのが残念です。
アク特停車駅に限って通用、せめて境界駅(厳密にはそうではないという突っ込みは置いておいて)といえる
印旛日本医大の利用が可なら通院利用等でも価値がありそうですが、現状の扱いはCNT住民への面当てのように思え
SL待避など住民の不満を増幅させているようにも思え、新京成通用を機に京成駅といえるアク特停車駅の乗降を開放し
CNT住民向けにPRすればよいのではと思えるのですが。

不覚にもつい最近知ったのですが京成の優待券は高速バスのチケット等に交換できる決まりがあり
東京〜鉾田線や水戸〜TDR線が2枚、つくば〜成田空港線が3枚、TDR〜京阪神線が6枚で交換可で
ブラックアウト期間もなしですね。オクで700円台で出回ることも少なくなく、これらへの交換
ことに繁忙期に関西へ行く、関西からTDRに行くと言うのであれば3列フルサービスのバスが4,000円台で乗れることになり
これは特に関西人にはまず知られていない裏技といえそうです。

550トロッピー:2025/02/12(水) 04:52:15
京成のバス(第一次)とタクシーの再編について官報に出ていましたが、ウエスト、セントラル、イーストはバスはそれぞれトランジット、レインボー、千葉交通が、タクシーは松戸東、市川、成田がそれぞれ存続法人になるようです。
いずれも選定基準がいまいちわからない組み合わせですが、もしかすると現状京成タクシー成田でやっているちばこうバスが再編ついでに出戻るのに都合がいい、とかがあるかもしれませんが。
ちばこうバスはそれこそ中古車センターの様相で、中には習志野色の車両が在籍していたりもあったりするのですけども。

551エル・アルコン:2025/02/14(金) 21:14:04
京成バスの第1次再編の存続会社がトランジット、レインボー、千葉交通ですか。
資本金や資産負債、税務処理の優劣で存続会社を選ぶので、存続会社がメインとは言えないのですけどね。
新京成のサイトにはウェストとセントラルのガラガラポンが図解されていましたが、松戸営業所(紙敷車庫)は松戸東営業所、鎌ヶ谷営業所は鎌ヶ谷営業所、習志野営業所は習志野西営業所と、京成バスの合流をにらんだ感じになっています。
レインボーは1営業所制となり船尾が印西営業所となり、白井は白井車庫のままです。

552エル・アルコン:2025/02/14(金) 21:14:37
スタンプラリーが好調のようで、3月1日にキットの追加発売となります。キットが無くてもノートに押して回る人が多く、家族連れも多いことから、最後の商機と読んだのでしょう。ちょうど帰宅している時期を外してくれており指をくわえてみるしかないですが。なおデジタルチケットの1日券も発売されるようです。

「最後の新京成」の商戦が盛んな中、早くも統合を見据えた動きもあるわけで、新京成の新しいフルーツ戦略だったいちご狩りが、「京成グループで行く」と銘打っています。全施設が新京成沿線ですが、いちごのシーズンが5月までということで、途中でチラシやポスターを貼りかえるわけにもいかないとして「新京成」ではなく「京成グループ」としたのでしょう。あと、健康ハイキングも実施中ですが、くぬぎ山起点で車両基地脇はともかく、「新京成電鉄本社」が沿道の見どころになっています。今回が新京成として最後と謳っているだけに、会社も名所になるようです。

ちなみに松戸新京成と船橋新京成が合同就職説明会に参加していますが、もちろん雇用は新会社に引き継がれるでしょうが、2ヶ月で消える法人への就職というのもどうなんでしょうね。新会社の雇用条件がどこまで明らかにされているのかという根本的な問題もありますし。まあ各社の条件を当面は引き継ぐのでしょうが、新京成と京成の条件に格差があれば、4月まで待ったほうが良いケースもあるでしょうね。

553トロッピー:2025/02/15(土) 06:54:25
船橋新京成が割れることについては重複区間の利用に対して紙の定期を用意するという救済措置が発表されていますし、習志野エリアでは重複区間に限るものの現レインボー便が使えるようになるなど重複問題に一応の解決が見えています。
ところが(まあ元から区間利用は多い印象はありませんが)鎌ヶ谷と白井の重複区間については別会社というのもあり何も発表はない状態です。
エリア的にも白井はセントラルよりウエストの方が座りがいいはずなので次の再編ないしはその前後で付け替えがあって然るべきですが、元鞘にあたる現京成の松戸よりは鎌ヶ谷の隷下のが向いていそうに見えます。

現時点ではプレスにも官報にも出ていないのですが、セブンのFCである新京成リテーリングネットは合併される等の動きが出ていないため、まさかのまさかで新京成自体の合併以後も残る新京成系由来の法人にはなりそうです。
京成側にもファミマFCのコミュニティ京成がありますが、両社でコンビニのフランチャイザーが異なるほか、コンビニ以外は重複が少ないようですし、京成自体がイオンと組んだ影響が波及する可能性(ミニプFCに転換?)もあり先が見えません。

554こあら:2025/02/15(土) 17:53:08
昨年11月末で東洋バスの勝田台駅⇔宮ノ台線が廃止されましたが、山万がこれに代わるルートの「こあらバス」の新系統、
「山万勝田台循環線」なる新路線を3/1から運行開始とのことです。
平日19本・土休日14本の運行ですが、同社HPの「お知らせ」PDF記載の路線図を見ると、勝田台駅北口のロータリーには乗降場を設けられなかったようで、
R296交差点よりも少し北に「勝田台駅入口」「山万ビル前」のバス停を設置、ロータリーは方向転換のために回るのみのようです。
運転手不足でバス各社も減便・路線縮小が相次ぐ中、山万のまさかの新規路線開設には驚きです。

555エル・アルコン:2025/02/16(日) 13:27:56
バスの定期券ははっきり言って改悪ですね。
それでもウェストは大仏、紙敷、トランジットが共通化されます。習志野が乗れなくなって松戸とトランジットが乗れて喜ぶ人がどれだけいるかですし、発売価格次第ですが・・・
一方のセントラルはレインボーの神崎線並行区間だけ。大仏と習志野の並行区間は並行区間限定の紙式定期で、しかも細分化されているから非常に使い勝手が悪いです。

「市場通り」「ふなとり」「習志野台」と設定されますが、例えば松が丘方面の人が北習志野駅入口で降りて用事を済ませて次のバスで駅まで、という利用には対応できません。中央通り方面からのバスが来たら見送るか歩くしかないです。
セントラルの神崎は並行区間のみ共通利用可能ですが、せめて北習志野駅入口-北習志野駅だけでも相互に共通化すべきです。

556エル・アルコン:2025/02/16(日) 13:32:30
こあらバスの勝田台進出には驚きですね。
東洋が撤退しているだけにどうして、という感じですが、需要の源泉側のきめ細かさが商機なんでしょうね。勝田台でロータリーに入れるかよりも重要な要素でしょう。

ユーカリが丘線との共存も、既存こあらバスとあわせてうまくすみ分けているようです。
一般事法のバス免許は珍しい、とされていますが、バス会社のような運送業でない会社ということなんでしょうね。山万はあくまで不動産業と。まあバスじゃないですが、紀州鉄道は不動産業ですし、銚子電鉄も食品業ですが。

557エル・アルコン:2025/02/16(日) 14:00:02
ブログのほうにEX予約の話を書きましたが、これ、業務監査で謎な購入としてはじかれたようでヒアリングを受けたと聞いています。ヲタっ気のある監査役が自分で試してみてまさかの事態に気が付いたそうで、指定を取るなら分割するしかなく、高くつくようにする陰謀じゃね、と言ってました。

まあ山陽路で「こだま」駅と「こだま」は静岡もびっくりの冷遇ぶりで、毎時1本しかないのにその「こだま」は博多から新大阪までの通し運転で、徳山と広島(と待避線がない新神戸)以外の各駅で退避(カラ退避含む)と博多から新大阪まで4時間半以上かかり、最速の「みずほ」「のぞみ」の倍近くかかります。
このあたりは抜かれまくっても「こだま」の東阪間は4時間を切るわけで、高加速度のN700系の賜物ですが、こちらは東名間に選択肢がないとはいえ、分かりやすさはあります。

一方で山陽路は停車駅パターンも複雑で、「のぞみ」「さくら」停車駅相互でもパターンの問題で「こだま」が「最速」になってしまいます。その典型が福山-姫路で、両駅とも一部の「みずほ」「のぞみ」停車駅ですが使えるパターンは日中毎時2本で、36分で行ける「さくら」とちょうど倍の1時間12分かかる「こだま」の選択肢となります。福山時点ではあと「のぞみ」「さくら」の臨時枠がありますが、姫路通過で使えません。なお西明石に行きたい人は、「さくら」は「こだま」の直後に姫路発着となり使えず、姫路から新快速利用が最速になります。(「こだま」の17分後に着きます)

558エル・アルコン:2025/02/16(日) 14:15:03
「こだま」はあと小倉でも退避はしません。福山-西明石の最速は「さくら」と新快速の乗り継ぎと、新幹線を全区間使わない方が速いという謎現象です。

西に行くのに姫路を使うというのは新快速の存在もあり常識の世界で、さらに神戸以西は早朝神戸始発のC電が西明石でT電に乗り継ぎ、姫路で始発「みずほ」に接続と、あの姫路停車は実に意味があってC電からT電でけっこう利用者を見かけます。姫路で打ち切ると安いのですが、春からは姫路まで電車区間となりさらに安くなります。
この分割購入に改札機も対応しており、幹在共通利用可能な区間だけですが、新幹線駅間での途中分割の乗車券2枚と特急券で新幹線の改札機が通れます。さらにそれで吐き出された乗車券と次の分割区間の乗車券で最終降車駅の改札機も通れるわけで、きちんと当該駅が有効区間の乗車券に新幹線改札の入出場記録も印字されます。途中下車では下車印機能のスタンプも入りましたし。これは往復乗車券で購入していたので一回で入手できましたが、来春の廃止以降はどうなるのか。いったん出場した買い直し、となると、乗り継げないケースも出てきますし、通し乗車だと往復で500円以上違うわけで大損です。

559エル・アルコン:2025/02/19(水) 21:48:43
いすみの問題を後任の社長のせいにするのってどうなんでしょうね。「名物社長」が食い散らかした後始末だけでも大変なのに、保全の問題を先送りせざるを得ない状態で破局を迎えたんですからね。前任者の最末期は資金ショートを起こしかけて赤字運転資金の借り入れを行うなど綱渡りモードに入っていましたから。

トキ鉄もそうですが、「国鉄型」の導入もまた会社を蝕んでいます。画に描いたような「タダほど高いものはない」で、一時費用は安くても保全費用は新車の比ではなくかかりますし、それを観光列車とした時点で運営費用も別途発生するわけで、ランニングコストが積み重なります。これはキャッシュ項目ですから継続的に資金の流出を伴うという点でも厳しいです。

小湊との連携で延命を図っているようですが、小湊も牛久以南の存続が問われているわけです。沿線最大の観光地である養老渓谷もバス利用(あるいは徒歩30分。粟又の滝は徒歩圏外)ですから、厳しいことを言えば養老渓谷駅で乗り換えるか、上総牛久駅で乗り換えるかの話です。上総牛久駅乗り換えで市原鶴舞BTにも立ち寄るという二次アクセスのほうが有効でしょうし。

560エル・アルコン:2025/02/19(水) 21:49:15
マイメモリーズトレインが3月1日で終了だそうで。
同日からスタンプラリーキット再発売なんですが、先日も「自発的」スタンプラリー勢も含めてマイメモリーズトレインは人気だっただけに、何ともちぐはぐですね。

78年の歴史の掉尾を飾る、という趣旨ではなかったんですね。これが3月31日の最終(厳密には4月1日)に充当と思っていましたが。

561リリカルゆかりん:2025/02/20(木) 23:23:12
週末パスの廃止は結局のところ管理人様がブログでたびたび批判されていた特急別売化により、
土日きっぷ時代より相当売上が低下していた(JRもこれを認めています)と思われます。
個人的には使いよう次第というところと考えていますが、
民営化30周年の記念商品もJR-Wの新幹線特急乗り放題は鉄道ファンが色めき立った一方で、JR-Eの特急券別売型はほとんど話題にならなかった事実があり
昨年に続いてキュンパスの狂騒が繰り返されていることを考えますと広域的な乗り放題商品は、新幹線や特急を含めて追加料金なしに通用が圧倒的に
支持されるということでしょう。

管理人様は批判される際に18きっぷの日単価との比較を挙げていますが、その18きっぷが事実上の廃止といえる改悪になったことで
指標となり得なくなったのかもしれません。また通用範囲である中小私鉄への影響を懸念されていますが、分配は1枚につき数十円という
推測は正しいと思いますが、それ故東北方面発の行楽需要で伊豆急や富士急の利用度が意外に高く、
両社が分配額の大幅な引き上げを求めたことが廃止の引き金になったとも考えられます。

JR-Cの類似商品である16私鉄たび鉄はどうなるかですが、伊豆箱根はそこまで単価が高くなく(名古屋からの修善寺往復で元が取れます)
大鉄が不参加なのも分配額で折り合わなかったと考えれば納得できますので当面は安泰でしょうか。乗り鉄と銘打っている辺りからして18きっぷ
必要の3セクや地方私鉄乗り潰しにどうぞと言わんばかりにも感じますし。

562リリカルゆかりん:2025/02/21(金) 01:29:30
デフレの象徴なのかもしれませんが一時は全国に広がったワンコインバスがついに千葉市都心部でも見直され150円になります。
健全な値上げは社会が受け入れる傾向であり、成田エアポートバスの900円は安すぎた感があり適正運賃(今の1,500円は以前の価格を知っていると
高いと感じますが距離からすれば適正でしょう)への見直しは必要ですが、千葉市の場合100円のエリアは狭く
既存需要のデフレというよりは自転車や徒歩が選択され得るところを需要の掘り起こしに依っていたといえ値上げが増収につながらない可能性があります。
ただしCOVID-19以降各方面の路線とも減便続きで、10年前のような待たずにすぐバスが来るという状況ではなくなってきている面があり
それこそバスが見えているから100円払って乗ろうかというインセンティブは低下しています。
C-busはきめ細か過ぎて時間がかかりすぎに加え、便数も限られていてでは大コケでしたし。
その10年前まであったのがパルコの無料バスでこれは少々待ってもタダなら乗るという選択がされていて短距離の公共交通の場合
低額と無償の間に大きな弾力性があります。社会情勢を考えればバスの増便には限度があり、公共交通の無償はそれに伴う弊害を否定できませんから、選択肢としてモノレールの活用に目を向ける選択はあり得、千葉〜県庁前と千葉〜千葉みなとは100円、
願わくば1号線内は一律に100円として閑古鳥を解消するのが正しいといえこれはデフレマインドではない積極的値下げに当たります。

なお今回の見直しは100円区間の値上げ以外に、会社統合を見据え前回の値上げで歪になった部分の整理といえる改定もあり
値上げが見送られた京成本体の運行路線と、中央小湊共同運行の松ヶ丘辺田線が対象になります。気になるのは後者で、千葉駅から松ヶ丘十字路まで250円は近隣の大網街道の路線との整合性から妥当ですが(これまで30円安かった)
1つ先の宮崎台まで乗ると500m足らずで一気に380円に跳ね上がるのは疑問です。

563リリカルゆかりん:2025/02/21(金) 22:26:07
16私鉄たびきっぷですが、こちらは価格や効力据え置きのまま土日に加えて日月や三連休の場合は祝月火といった利用が可能になるほか
e5489での購入も可能と確実に改善です。ただしe5489で購入しても券の現物は東海管内の駅の券売機で受け取る要ありで
域外で実券を入手できると不正乗車が行なわれる可能性がありますが、関西方面からの場合近江八幡や貴生川に行って
近江鉄道からスタートしたいというニーズはありそうでそれらの駅までの乗車券同時購入もしくは呈示を条件に関西のみどりの窓口で
売るのが適切な対応(この方法ならば関東での販売も同様にできます)ですが今更そんなアナログな方法は採りたくないのでしょう。

一方域外へ乗り越す場合特急券も切る必要ありという他の企画券ではあまりないルールはそのままで
これがないと名古屋〜東京の新幹線往復割引きっぷになってしまうのでやむを得ないか。
ときわ路パスなどはこのルールがないため日立や高萩といったエリア北部からのひたち東京往復きっぷのような使われ方もしていますし
そのくらいはと思いますが、JR-Cの本音在来線、新幹線のこだままでは鷹揚な対応をしても収益の根幹である東名阪相互ののぞみやひかりの客単価は
絶対に下げたくないということだと思われます。

564とある稲毛の元区民:2025/02/22(土) 03:12:47
数年ぶりに書き込みさせて頂きます。
遅ればせながら、万葉軒の件では私の稚拙な書き込みにも常連の方から返信を頂きありがとうございました。

>>562
C-busがコケたのはコミュニティバス故に、京成グループのダイヤモンドパスが使えなかったと言うのもあるかと思います。日中利用の大部分を占めるパス利用の高齢者に持ち出しを強いる時点で勝負は見えていた訳です。それに路線の大部分は既存のバス路線と近接していて、他のバス路線で代替可能でした。

565エル・アルコン:2025/02/28(金) 21:40:08
26日から新京成各駅に「こんにちは、京成電鉄松戸線です。」のポスターが掲出されたそうですが、おりしも上京しており、当日の始発に乗り津田沼リムジンで羽田に出て空路帰神したというのに気が付きませんでした。あるいは営業時間帯になって貼り出したのかもしれません。

県知事選もあるし来月前半で一回行くつもりですが、出遅れ感に苛まれてます。
そうそう、県知事選に例の選挙ゴロも出馬していますが、選挙運動は兵庫県内とかほざいていますね。こっちで見かけたら、「ふざけんじゃないぞ」とでもヤジってやろうかしらん。

566エル・アルコン:2025/02/28(金) 21:40:44
別の機会に6時台(京成津田沼6時10分)の津田沼リムジンに乗ったんですが、この時間帯、新京成との相性が悪く、京成津田沼で5〜7分の接続と微妙です。スーツケースとか荷物がなければ楽勝ですが、あるとEV2ヶ所を使ってと時間を食うのでカツカツです。まあ満席便ということはないでしょうが、無予約の人を乗せた後に予約者が現れるという最悪の事態になるだけに、もう少し余裕が欲しいところです。

この時は身軽だったのでまあ余裕でバス乗り場に行くと、既に高速車が停まっています。停留所の前方に寄せて停車という普段見られない姿に首をかしげましたが、近づくとこれは富士急ハイランド行きでした。それこそ津田沼リムジンの到着に配慮して前寄せで停まっていたようです。直後に津田沼リムジンが到着しましたが、こんどは路線バスがバスベイには入れないので車線側で停車。この時間帯はリムジンのほうが客が多く重要なので路線バスが割を食っています。富士急ハイランド行き対応もあってか係員がおり、乗客を捌いていましたが、以前見かけた必殺仕訳人(朝)のおばさんのような積極的な仕訳(特に荷物)はしてませんでした。

京成本線からの接続がおかしくなって久しいですが、5時15分発に駆け込む人も見られます。
上記新京成もそうですが、余裕がないと津田沼リムジンの客扱いのリズムが崩れるんですよね。バスが到着してまず預け荷物を受け付けて、予約者から乗車、という流れの時に乗客がいないともう一回荷物預かりから始めないといけなくなります。バス車内持ち込みは到底無理なスーツケース持ちも少なくないわけで、運転手が何回も乗り降りするのを見ると申し訳ないのですが、好きでギリギリに到着しているのでもないわけで、結局タイトすぎるダイヤにしている京成(電車)の問題です。

567エル・アルコン:2025/02/28(金) 21:41:20
新京成最後の企画乗車券は「春のおでかけ1日乗車券」ですかね。
デジタル乗車券なのに有人改札専用というデジタルの顔をしたアナログ商品です。ソフトのインストールなど手順が面倒で、しかも利用も改札機が使えず面倒と、デジタルとアナログの悪いとこどりですね。

あるいは3月31日に「謝恩フリーきっぷ」(どこかで聞いた記憶が・・・)でも出すか。
平日月曜日ですが、それだけに混乱もしないでしょう。まだ発行できるか不明ですが、磁気定期券があるのだからできそうなので、絵柄に趣向を凝らした定期券サイズの磁気券でも出せば神ですけどね。

おりしも京成側のポスターとは別に、新京成側の「新たな未来へ 新京成からのメッセージ」がサイトに掲載されていますが、この絵柄で作ればとも思います。

568エル・アルコン:2025/03/02(日) 11:59:09
いよいよ新京成最後の1ヶ月ですが、こういう時に限って習志野原エリアに舞い戻る時間が取れません(涙)

京成グループのバス再編ですが、広域事業者が営業所(地域)単位で分割されるありがちなケースが第二次再編における京成バスで発生しますが、そうでないケースはなかなかありませんよね。

船橋新京成が大仏と習志野で泣き別れになってしまいますが、この規模で分割というのは聞いたことがありません。ローカルの分離としての分割はありましたが、主力真っ二つですから。

そうそう、4月の再編について、京成グループ各社の公式で告知しているのは、新京成のほか、タウンとトランジットくらいなんですよね。自社に関しては社名変更だけとはいえ、細かい変更はあるので、公式に掲出しないのは非常に不親切です。

569エル・アルコン:2025/03/02(日) 14:04:49
16私鉄旅きっぷですが、「ひかり」も乗れますね。ただし乗り越しの場合の特急券精算は乗り越し区間でも乗車区間でもなく、フリー区間+乗り越し区間という割高対応になっています。乗車券部分だけでも十分お得ですから、特急券併用でも困るということでしょうか。ただ自由席の案内を見るに、4回まではフリー区間の自由席フリーを援用できそうにも見えますね。

「ひかり」はこれが使えないと「こだま」代わりになっている名古屋以西、名古屋-岐阜羽島―米原の扱いが問題になるからでしょう。JRWのおとなび商品の「こだま」割引きっぷも新大阪以西各駅の「ひかり」は利用可能になっています。時間帯によっては新大阪-岡山間の「こだま」がありませんからね。

570トロッピー:2025/03/02(日) 15:50:07
京成は先にタクシーの再編を3/1付でやりましたが、タクシー成田でやっていたちばこうバスはそのままタクシー千葉イーストにスライドされたようです。
レインボー白井のような再編後の領域に対していびつな場所は後から移管する可能性はあると思いますが、タクシー側にあるバス事業もバス側に戻す移管が後から行われる可能性もあるとは思います。

私は参戦しませんでしたが市川のイベントでも明言されたそうですが、例の「メッセージ」の末尾部分では「しんちゃん」・「けいちゃん」とピンク時代に入ってから子供向けコンテンツ用に生まれた「うさのしん」・「かめのしん」が卒業証書入れを持つ演出がされており、卒業が確定したようです。
一方で泉北は公式がキャラクターの存続署名集めをしていたりしました(出来レースかもしれませんが)が、これを含め京成と南海でそれぞれの統合に対するスタンスが違うとも言われているようです。

571八千代台民:2025/03/02(日) 17:53:33
京成本線の初電はホントなんとかしてほしいです。
宗吾や佐倉で終電からの間合い4時間確保出来ないから5分繰り上げしたと思われますが、新京成は4時間なんて何も気にしてないですし。
JRや東葉との競合考えたら4時間なんて気にしなくても。

572八千代台民:2025/03/02(日) 18:15:15
先日も出張時はのぞみ5号でした、宗吾初電で緩行線乗ればのぞみ3号に間に合いますが乗り換えが増えるので選択肢に上がらず。
終電も津田沼終をうすい終くらいにしないと、ますます選ばれない沿線になってしまいます。

京成からすると、北総沿線をどんどん人増やして活性化させたいみたいなので、実は意図的に北総よります遅い初電、早い終電に変えたのかもしれませんね。 
成田空港からの終電もアクセス特急で高砂出て、佐倉終なのも頂けないです。

573エル・アルコン:2025/03/03(月) 20:16:55
確かに卒業証書(が入っているであろう筒)を持ってますね。
五香たかねは大人の事情でいませんが、やはり卒業(退職)でしょうか。従業員なら「転籍」のはずですが。

松戸線限定のキャラクターとして残す選択肢もあるはずですが、やらないんですね。
神戸市交が北神急行を吸収した際には、地下鉄北神線と線名を残し、ラインカラーも残しました。西神・山手線がもともと2つの路線からなるのですが一体化しているのに対し、北神はしっかり残ってますよね。運賃は神戸市交基準となり、他区間と違う「北神区」として扱われていますが、新神戸からの区数と連動しており、1区は北神区と同額、2区以降はその差額を加算と同等です。なお北神区は距離が長いために3区同等として新設されたもので、区間によっては既存区よりも割安になっています。

一方で北神弓子などの北神急行のキャラクターは北神線のキャラクターとして残っています。
こちらではキャラは残るが運賃は統合なのに、新京成はキャラは消えるが運賃は独立と真逆ですね。

574エル・アルコン:2025/03/03(月) 20:17:47
2025年度のホームドア整備が出ていますが、まあまだ整備してないのとしか言いようがないですね。
「安全はすべてに優先する」はずですが、乗客の安全は二の次で、エキナカや金融に経営資源を回しているわけです。
そりゃ儲けないといけない、と言いたいんでしょうが、じゃあ一般事業法人、特に事業所が安全や環境の対策を二の次で収益優先でいることなんか許されませんからね。新大久保駅の事故から24年、バリアフリー法の成立から19年、目白駅の事故から14年。この間の他社局の整備を考えても話にならないスピード感です。

総武線関係では秋葉原や市川がまだだったわけです。2028年度までの都内駅の整備計画を見ると、中央快速線が現状全滅状態ですね。というか、山手線、京浜東北線くらいしか満足に整備していないわけです。それでも経営がしんどくて、というのであればまだしも、利益は確保していますからね。本来は率先して整備しないといけない事業者が、ここまで遅々として進まないのはなぜか。車両の規格ガー、という言い訳も今は通用しませんよ。ロープ式はともかくとしても、ちょっとしたズレであれば通常方式でも十分対応しています。4扉ロングの規格を元に戻したメトロも結局05系の中期や07系の変則スタイルをカバーするホームドアが設置されていますしね。

多客臨の停車がありますが、車両端部を広幅にすれば特急型との兼用は可能です。それが困難であるのであれば、総武緩行線とか車種違いがない路線を先に整備すればいいだけです。後回しにする理由などありません。どうせ整備しないといけないんですから、ケチっているだけです。

575エル・アルコン:2025/03/03(月) 20:18:20
4月1日、ようやく津田沼リムジンの「コロナ禍」が終わります。
最終と1本前の2便が削減されて羽田2タミ22時40分が最終だったのが、最終は無理でしたが1本前(深夜帯ができる前の最終)が復活します。それも2タミ23時15分発と5分繰り下がって万全です。3タミ23時5分と国際線対応も好転です。
1タミから京成津田沼まで40分で時刻表上は0時着ですが実勢は若干早そうで、そうなると新京成、もとい、松戸線が0時11分発というのはやや冗漫ですが、西船リムジンなどでも同じ時間ですから利便性は段違いです。本線は平日0時2分の快特成田は実勢として乗れそうですが、0時5分の普通成田終にはちょうどでしょうね。土休の成田終は0時3分ですがこれも大丈夫でしょう。

一方で朝の2本目3本目が繰り下がります。本線受けはようやく実現(復活)しますが、松戸線側は冗漫ですね。時刻表上は2タミ6時5分着というのも微妙で、リムジンを繰り下げれば良い、という単純な話でないのが朝の悩ましいところです。おそらく実勢6時ちょっとという感じになりそうで、しかもこの時間帯はちょっとの差で加速度的に道路が混むので、時刻表通りとかそれより遅いことも考えられます。となると2タミ6時半発も結構厳しく、6時40分まで繰り下がったNH411がまさかの「ちょうどいい」になってしまいました。定刻で神戸8時着のNH411ですが、神戸の出発ラッシュと重なりけっこう遅れるだけに早めて(戻して)ほしかったのですが、今度は無理ですね。

3本目も5分繰り下がり、本線成田始発からの接続が良くなりますね。千葉線も軽装なら始発2本目からの乗り継ぎが出来そうです。松戸線も2本目からの接続が良くなります。これまでも軽装なら余裕、という7分待ちでしたが、スーツケースを転がしてEV経由でも大丈夫です。2タミ6時20分ですから、7時前の便から使えそうです。

まあなんで今までやらなかったのか。新年度から運転手の人繰りが好転したのか。にしても明らかに乗っていた路線の冷遇が2年以上継続していたのは問題でしたね。

576八千代台民:2025/03/04(火) 00:41:22
津田沼リムジンようやく繰り下げですか、それは吉報です。
3本目も成田初電からだと余裕なかったですね。
個人的に7時半頃の羽田発乗る時、リムジンを3本目か4本目迷うんですよね

今回の繰り下げからやはり宗吾初電のダイヤは元に戻さなそうですね。
東京、品川は6時前に到着可能って結構メリットなんですけどね。
本線各停で都内までは所要時間以上に時間かかるイメージを持ってしまいます。

577トロッピー:2025/03/04(火) 08:35:52
鉄道むすめの方は以前「現行の制服では」の文言を見た記憶があるので普通に「転籍」の線も濃厚でしょう。
使用料がかかってもそれまでのキャラと違って完売する程度には売れますし、まさか京成の制服にした途端不買されるとも考えにくいですから。
今時の言い方で言うところの「推し」の事業者のキャラばかり買うのだけでなく全社局コンプリートする層もいなくはなさそうですからそういった意味でも「衣装違い」は新たな商機にもなるはずですし。
京成のがデビュー当時は駅員だったのが運転士になっているので、肩書きを変える可能性もあります(それこそ将来北総を表舞台から消す時にも使える手法です)。

なお鉄道むすめは20周年記念でキャラの総選挙を先月行っていましたが、再編の渦中効果なのか中間発表では関東ブロックの一位が新京成公式からの援護なしに新京成のだったりはしていたようです。
また事実上公式が見捨てたせいかネット署名サイトで卒業を示唆された4キャラの存続運動も展開されているようですが、実効性に疑問のあるサイト故にまさに藁を掴み始めたとでも言える状況でしょうかね。

578エル・アルコン:2025/03/04(火) 20:58:52
欧州に行ってた特派員くんですが、復路は中央アジア経由とはいえ偏西風に乗ったようで1時間近い早着だったそうです。
国際線はこの手の豪快な早着、遅延が結構発生するのですが、こういう時にアライバルラウンジが役に立ちます。
早朝着の「おはよう日本」だとシャワーを使う需要がメインですが、日中だと出迎えとの時間調整もあるわけで、1時間以上早く着くのはありがたいだろうと思いがちですが、スーツケースもあるしクルマで出迎え、というケースだと有難迷惑になるケースもあります。

実際に私も家人の出迎えを頼んだ時に早着となってしまい、早着を連絡したら「いま家を出るところ」と言われて愕然としたこともあります。Covid19の頃の検疫があった時分でしたが、抗原検査とその結果待ちをしても時間は余ったわけで、3タミのベンチで荷物番のようにひたすら待った記憶があります。

しかしANAの場合これまで羽田になかったアライバルラウンジがようやく2タミ国際線にできたのに、Covid19の影響で2タミ国際線ごと1ヶ月程度で閉鎖されてしまいました。2タミ国際線が復活してもアライバルラウンジは復活せず、細かい話ですがけち臭いというかコスト削減に勤しむさまが見て取れます。国内線のドリンクサービスも最近はあれこれ理由をつけてホット中止、全面中止、というケースが多いですし。

579エル・アルコン:2025/03/04(火) 20:59:53
津田沼リムジンの改正は本線側を固定して対応した格好ですね。結局宗吾始発から駆け込む人が多く、スーツケースの格納のやり直しに追われて京成津田沼発の出発遅れが恒常化しており、かつ何度も乗り降りする破目になる運転手の負担も馬鹿にならない状態でしたから、リムジン到着時には乗客が揃っている状態にするのは当然でしょう。

一方で早朝の繰り下げは経済的な便が使えなくなるというデメリットに直結します。これ、下手をしたらタクシー代を払っても拮抗するくらいの差があるわけですし、代替がないケースだと空路を断念、すなわちリムジンは使わないという元も子もない事態になります。個人的にもNH411に乗れなくなればBC101しかないわけで、それなら品川回りで間に合いますし、400円安くなります。京成バスにはびた一文落ちません。本線側からの新幹線接続もあるわけですから、やはり本線の繰り上げですよね。谷津船橋経由になった当初は結構速く、羽田2タミで5時50分過ぎの到着だったので、6時20分発は確実だったんですが、このあたりに安い便が目立つんですよね。

他方羽田発最終便ですが、5分の繰り下げは大きいとはいえ、本線接続が微妙ですね。せっかくの快特に乗れなかったら残念過ぎます。一方でこの時間帯も到着便が少なくないわけで、ANAだと22時15分にクアラルンプール、20分に深圳、45分にバンコク便の到着があるわけで、残念ながら3タミ到着です。松戸線を考えたらあと20分繰り下げて3タミ23時25分発としてこうした便をターゲットにしてほしいですが、本線は繰り下げても10分でしょうから、まあ10分繰り下げは欲しいです。千葉線が対象外になりますが、JR津田沼で総武快速線、緩行線に乗れますから。

580八千代台民:2025/03/05(水) 14:42:39
松戸線は気にしていない間合い4時間ルールが必須であれば、初電をいじらず終電繰り上げで調整して欲しかったですね。
通特佐倉を17分繰り上げであれば傷は最小限でしたし。都営と調整は必要ですが
朝ラッシュ上りはコロナ前から変更ないだけに、ある程度遠距離通勤を見込んでいると思われるので、なんかチグハグな対応です。

581エル・アルコン:2025/03/05(水) 20:34:55
新京成バスもまもなくガラガラポンとなりますが、新京成バスが導入しているバス停ナンバリングはどうなるんでしょうね。正直企画倒れというか全くの役立たずだった企画で、京成グループ他社に広まることもありませんでしたが。
バスの系統という意味でも、都バスのように一つの路線に一つの系統(途中折り返しは同じ系統)ではなく、折り返し系統ごとに1つ設定していたので、ダイヤ改正ごとに飛び番や離れた数字が発生していました。バスロケと系統がリンクしているので、再利用が難しかったようです。

まあそれでも往復とも一つの系統というのは最低限の親切でした。岐阜市の岐阜バスなど、バス停ナンバリングの変形として系統番号を設定して、往復で番号が異なるというのはただでさえ分かりづらいバスをさらに混乱させています。まあこれとて福山、尾道の中国バス、トモテツバスに比べるとはるかにマシで、駅のバス乗り場番号を駅行きの系統とし、逆向き(終点側)は駅行きの系統を十の位として行先別に分けるという全く分かりにくい代物です。しかも駅通り抜け系統は通り抜けた先の終点側への駅始発と同じ系統ですし、福山-尾道の系統は福山基準で付番(尾道では逆になる)とひどいもんですから。

往復で系統番号が違う、というのは世界的に見ても異例です。NY、ロンドン、パリ、上海、シンガポール、バンコクといった国際都市は総て往復同一ですから、インバウンド殺しにもなりかねません。これも「予防的」で社会を混乱させる国交省が主導でしょうから、社会の害悪です。

582エル・アルコン:2025/03/05(水) 20:35:30
3月22日に京成、新京成、北総の3社撮影会ツアーを催行しますが、新京成N800系、北総7500系が宗吾に入場するんですね。
新京成は80000系じゃないんだ、と思いましたが、京成は3000系とあり、京成グループ標準車の3社並びという趣向のようです。CNT鉄道所属の9200系は呼ばないようですが。

新京成は京成千葉線に直通していますから京成線内に出没することは可能ですが、千葉、津田沼で折り返さないと本線には入れないはずで、結構おおごとになりますが、そこは試乗として売り出したりはしないようです。(今後催行する?)

4月以降、N800系が召し上げられて(現)京成線内を走り回る可能性は無いとは言えませんが、その時には京成カラーになっていたり、車番が違っているでしょう。

583トロッピー:2025/03/06(木) 18:57:35
新京成車が80000ではなくN800なのは公式には80000が直通非対応とされていること(印旛から自走搬入の実績はありましたが、直通実績とは見なされないのでしょう)、あとは北総が3100の姉妹形式を持たないので3000の姉妹形式で揃えたとかでしょうか。
9200がいないのは千葉NT車も表向きは北総車扱いだからでしょうね。3100の姉妹形式を今後入れるのかは不透明かつ3200は8連固定でないので北総に入れるには不適当と思われますが、どうするのか‥‥

系統番号といえば、バスの再編では新京成2社のように番号の設定があった事業者もあればレインボーなどのようになかった事業者もあったわけで、その辺をどうするのか。
現レインボー木下線の津田沼緑が丘がしれっと緑03を再び名乗り始めたら面白みはありますが、果たして。区間便のみ現習志野に移管しないとやらない可能性とかもなくはないですが。
なお重複区間のバス停の名前違いは統合時点では現状維持になるようで、そういった箇所以外では分立されていたポールが統合されはじめた一方、名前が異なるポールは社名だけ変更準備状態で分立のままのようです。

584エル・アルコン:2025/03/06(木) 23:11:54
同一社で名称違いはさすがにダメでしょう。
新京成の津田沼線とレインボーも微妙な違いがありますが、薬円台の円と園(丁目は円、高校と駅は園が正しいのだが・・・)なんかはしれっと直せばいいのに。小室線で「変電所」に「変電所前」というポールを立ててたこともあるくらいですから、なんてことはないはず・・・

津田沼を出るとほどなく「前原」と「前原角」とか、会社が違っていた時はご愛敬でしたけどね。

585エル・アルコン:2025/03/09(日) 14:07:53
津田沼リムジンの羽田23時台が復活しますが、こんどはNH416が3月末の夏季ダイヤ入りとともに10分繰り下がり、神戸21時15分、羽田22時30分となります。なんか意地でも40分のリムジンには乗せないぞ、という感じですが、まあ2タミ23時15分ですから少々の遅延でも大丈夫です。ただし22時50分の葛西なら余裕で、23時10分の西船だと早着期待と北習志野で走って1本前に乗れますから、葛西に間に合って満席便でなければ羽田での25分が北習志野で16分まで詰まりますが、こっちかな。

586エル・アルコン:2025/03/09(日) 14:13:14
Yahooの乗り換え案内(時刻表)で、新京成各駅が「京成松戸線」「新京成線」の2路線表記になっています。
「京成松戸線」側をクリックしても時刻は出てきませんが、まだ3週間以上あるというのに追い立てを食ったような感覚です。
ふと気が付いて大阪方面を見ると、泉北高速も「南海泉北線」との2路線表記ですね。
あるいは4月以降で設定した乗り換え案内に対応させるために入れているのか。と見たら、やはりそうでした。4月以降で検索すると、「京成松戸線」利用になってました。

587エル・アルコン:2025/03/09(日) 15:05:35
来週は千葉市長選もありますが、中心市街地の空洞化についての記事が出ていました。
駅前一極集中で、という寂れた側の代表として出てきたのが毎度の栄町ですが、まあここは正直言って無理でしょう。モノレールが出来て駅もできましたが全く好転しなかったわけで、60年以上前の千葉駅移転で主要な動線から大きく外れた段階で終わったわけです。旧千葉駅から中心街へのメインストリートが栄町でしたが、東千葉駅として残った際に改札は栄町ではなく広小路側(旧R16)に向いたわけで、それも不運でしたが。

栄町といえば首都圏でも有数の風俗街、それもソープ街として有名でしたが、警察の浄化作戦というよりも単純に客離れが深刻で衰退した格好です。この手の風俗街は駅から離れていてこそ、という面もありますが、神戸の福原のように駅近の風俗街もあるわけで、モノレールの駅もできたというのにビル自体が解体と歯抜けのような一角になった様相は憐れみを誘うというしかない状態です。かつては岐阜駅南西の金津園のようにある一角だけ不夜城のようなビルが立ち並び、という状態だったんですけどね。

中央2丁目や4丁目の中心街もセンプラはとうの昔にマンションになり、パルコも閉店と人が集まる要素が消えており、栄町を通ってもどこに行くのか、という状態です。現在も盛業中の風俗店があるのでイメージや治安の問題がありますが、こういうエリアこそタワマンとか通勤圏としての居住区として再生すべきでしょうね。通勤圏としては交通至便な千葉駅の徒歩圏なんですから。

588トロッピー:2025/03/10(月) 13:36:18
ヤフーの時刻表、確認すると確かに新京成も泉北も年度跨ぎ以降は京成と南海ですね。
泉北→南海はそもそも列車番号が出ないのでアレですが、新京成→京成については現状確認する限りでは京成化以降も同じ番号で収録されているようです。
もっとも、ダイヤについては改正(改定)しないと発表こそされていますが、修正扱いで番号のみ変更される可能性もなくはないわけで、現状千葉直が松戸で折り返すたびに数字が16増えるという不合理な付け方にようやくメスが入ればいいのですが。
メーカーが同じはずの運行管理システムでも番号体系などが異なるので来年度以降京成側で現新京成のが扱えるかどうかは気になるところですが、現状でも昼間の京津返しは実はアプリでは確認できていたりするので案外こちらは心配ないかもしれません。

そしてフラワーとシティのサイトでようやくイースト関連の発表がありましたが、フラワー本社は分社前に遡る成東に、シティ千葉は新港に、千葉中央の千葉は千葉南に改称されるようです。

589トロッピー:2025/03/10(月) 16:46:13
レインボー白井が書き方から見る限り現時点ではセントラル側に放置、はレインボー側からいつの間に発表されていたのですが、一方でイーストになるシティは一部路線をセントラルになる海浜に移管するようです。
いくら船橋新京成習志野とレインボー船尾の成田街道がらみの路線と違ってかぶる流動(重複区間内完結)はおそらく少ないであろうにしろ、船橋新京成鎌ヶ谷とレインボー白井が事業者としては違うままなのは是正されるべきなはずなのですが。
ちなみにこちらも鎌ヶ谷大仏に「駅」がつかない船橋新京成とつくレインボーという違いがあったりしますが。

590エル・アルコン:2025/03/10(月) 21:54:20
2025年は新幹線博多開業から50周年、ということで、「50.3」改正、また秋の奥羽線全線電化とか大きな変化があった年ですが、県内でも「しおさい」50周年のメモリアルイヤーになっています。
北総電化から50年ですが、あれ、房総特急は「しおさい」だけではない、とよくよく考えたら「あやめ」はとうの昔に消えていましたね。1982年に運行開始した「すいごう」もそう。5系統の急行を完全に置き替えた1982年11月改正で5種類になり、千葉「あずさ」もお目見え、という黄金期もつかの間でした。

その50年前ですが、改正前は気動車急行が走り、朝夕はDD51牽引の客車列車も走ってましたね。「犬吠」「水郷」は基本併結運転でしたが、多客期になると分離運転でした。1972年からの3年近く、総武快速との関係はどうだったんですかね。市川での退避はさすがに無かったのか。分離運転とあたるとかなりの時間待つことになりますからね。しかしそうなると快速の運転間隔も開くわけですが。

その非電化対応は千葉気動車区と佐倉機関区(客貨車区)でまかなっていましたが、北総電化で千鉄管内の非電化路線は久留里線と木原線だけになり、千葉気動車区は廃止。木更津支区は佐倉機関区になりましたが、分割民営化で機関車はJR貨物所属となったため、木更津支区は幕張に移管されています。

591エル・アルコン:2025/03/10(月) 22:15:26
シティから海浜への移管はまあ無難なところでしょう。気になるのはレインボーが金額式IC定期を船橋新京成(習志野)との並行区間で共通化するといっているのに、イースト組は内陸とグリーンの既存路線のみで共通化はしないということで、利用者不在ですね。京成グループ再編といいながら、会社は一緒でも「営業所」で異なるという利用者から見たら理解不能な状態です。まあ京成バスの分割までの1年間は暫定なんでしょうね。ICの印字も1年間は旧のままのようですし。

レインボーの扱いは白井線と船橋新京成(鎌ヶ谷)鎌ヶ谷線での並行もありますが、柏市(旧沼南町)のアリオまで伸びているんですよね。セントラルと言いながらかなりウェストです。東武イーストや阪東といった東武のエリアに食い込んでいますから、再編は無いでしょうが。そうそう、印西ではレインボーのセントラルが木下にきて、千葉交のイーストが安食に来ます。我孫子線では布佐に阪東が来ますし、レインボーが運行する印西市コミバスも顔を出します。

収入確保もあってガラガラポンとしたんでしょうが、隣接したり並行しても「別会社」という杓子定規が懸念されますね。

592八千代台民:2025/03/10(月) 23:07:16
昨日お昼過ぎ頃井野付近で山万バス勝田台行きを目撃しました。
乗車人数は3名でした。

東洋バスと旧宮ノ台線を共同運行してロータリー乗り入れでいいと思うんですが、難しいんですかね。
日中は上高野あたりからだと駅まで遠回りで使えないですし。
山万バスの停留所の場所が296から直ぐの場所にあり、旧村上団地住民としては邪魔じゃないかなと

ロータリー乗り入れは、既得権益と調整が必要なんですかね。
バス会社って競争してる場合じゃないと思うんですよね。

593トロッピー:2025/03/11(火) 02:26:29
ウエストになる船橋新京成鎌ヶ谷とセントラルになるレインボー白井はどちらも馬込沢駅発着路線がありますが、新京成のは完全な飛地ですし、レインボーも白井線とは独立している上に桐畑に行く路線ですので、このあたりはまとめて現京成市川あたりに移管もありそうな気はします。
まあ東武鎌ヶ谷駅発着も飛地ですし、送り込みの容易さ次第ではこちらもということになりそうですが。桐畑に行く馬込沢のはFs系統と繋ぐというのもありかもしれません。

594トロッピー:2025/03/11(火) 03:06:09
ロータリーの発着はそのロータリーの土地の所有者にもよりますが、構内権を買うなど何かしらコストのかかる対応が必要とかも考えられます。
タクシーだと一昔前だと鼻っ面にJRのバッジがついていたりしましたが、アレがそうです。
山万が交通系IC対応を見送っていることを考えると(交通系IC自体が先行きがどうというのはさておき)、利便性よりコスト面を優先して「沖泊め」にしているという読み方もできなくはないですが‥‥

595エル・アルコン:2025/03/11(火) 20:48:40
「構内営業権」とよく言われますが、その源泉というか根拠って何でしょうね。駅舎内やホームなど狭義の駅構内は鉄道会社の管理下にあるというのは理解できますが、駅前広場はどうなのか。そこは鉄道会社の私有地だからとよく言いますが、整備に少なからぬ、というか大半を公費で賄っているケースが多いだけに、その差配というか営利行為を無制限に認めることがおかしいと考えるべきでしょう。もともと「構内営業権」は駅という公共施設において怪しげな業者を排除する目的もあったわけで、私企業の利権というよりもそもそもは「国鉄」だった公共性から来ている話だったはずです。民鉄が大規模な駅前広場を持つケースはまれでしたし。

税金が投入された整備における「差配」は公共主導で公平、透明なものであるべきでしょう。規制緩和を骨抜きにしているのがバス停の設置、駅乗り入れにおいて既存事業者とその連合体が鉄道会社と組んでの排除であり、ツアーバスを路線バス化した時にも同じ問題が噴出しています。まあ新高速バスの場合はバスタ新宿とか鍛冶橋とかイコールフッティングのターミナルが出来ていますが、地方においては全然ダメですね。というか既存バス会社の高速バスですらターミナルに入らないで路上停留所という謎現象も多々ありますから。ヲタ的には楽しい?「免許維持路線」が構内で乗り場を確保しているようなケースは論外であり、免許の維持も含めて抜本的に見直すべきでしょうね。

なお交通の世界では同様に少なくない税金を投入して整備されている空港ターミナルで格安航空会社どころかスカイマークのような規模の会社ですら隅に追いやられる状態でもっと露骨ですけどね。朝羽田1タミに行くと、閑散としたJALのエリアを過ぎた隅っこでごった返しているSKYのエリアを見るたびにその理不尽を感じますね。2006年の開港時に「西の拠点」とすると謳いあげた神戸では便数と利用実態に見合う格好で存在を示しているだけに。

596エル・アルコン:2025/03/11(火) 20:50:13
羽田2タミ国内線のサテライトが「本館」と接続され、19日からバス連絡から徒歩移動になります。
けっこう右往左往するバスの時間を気にしたりしないで済むとはいえ、動く歩道付きとはいえとんでもない距離があるわけです。南側が国際線にとられたため、北側に極端に寄っているのに、プレミアムチェックインとラウンジ、特にスイートチェックインとスイートラウンジは南側の保安検査場Cの傍と、南に行って北に向かうという大行進を強いられます。

サテライトの接続とそこに新しい搭乗口ができることで、「北外れ」の搭乗口はバス連絡の沖止め用恒久設備を除いても全体の2/3と極めて偏重しており、最上級の利用者は南経由しかないというのはどういうつもりなのか。
なお南側の国際線共用ゲートは4月から国際線専用となるため、完全に北側に偏重です。到着時も問題で、南側の荷物受け取りスペースにアクセスできる到着便は相当減ります。まあ今でも北側ならすぐなのに南へ行け、という理不尽な扱いをしていますから、荷物を預けたらどう転んでも歩かされるという「預けたら負け」状態になりますね。預け荷物をストレスなく受け取れるSKYとは月とスッポン、雲泥の差です。

このあたり、総じて保安検査場からの時間がかかることで、ラウンジでくつろぐ時間も無くなることから、ラウンジ利用減少によるコスト削減を見込んでいるんでしょうね。2タミの北ピアが出来たときには北ピア内にラウンジがありましたから、本来は南側のラウンジとスイートラウンジを閉鎖して、北側を充実させる、サテライトにも作るべきなんですがそうはしませんから。2タミ国際線のラウンジも内容ではなく広さ自慢ですし、およそサービスとは真逆の方向性です。
そうそう、3タミは南側に集約したから、ピアが遠い北側出発はもちろん、免税店も北側優位なのでこれも遠いわけで、どうしてこうなるの、という状態です。

597エル・アルコン:2025/03/11(火) 20:51:25
会社の統合というのは本来重複する路線の整理、共通化とか、会社境界での分断路線の直通化などが実現するものですが、京成の場合は京成バスの合流までは「何もしない」に等しいですね。エリア違いによる移管にしても、統合時にやっておかないと、再統合時(2026年)にセントラルからウェストとか何をやってんだというような状態になりますからね。
あとは分割したが再合流とか、その「別会社化」の時期に不便になったことで利用を失っていることを考えたら壮大で勝つ永続的な無駄となってしまっています。企業のガバナンス、経営効率という面では、独立した企業であれば100%子会社であってもそれなりの体制が必要ですし、親会社(上場企業)から見たら会社法、金商法や取引所規則により子会社の管理も要求されますから、実は分社化は非効率です。

598エル・アルコン:2025/03/13(木) 21:14:49
羽田2タミ国内線の動線無茶苦茶問題でANAが出した結論は、文字通りの「エサで釣る」とは開いた口がふさがりません。
南側のラウンジでこれまで軽食はスイートラウンジだけだったのに、普通のラウンジでも17時半から19時まで軽食を出すそうです。まあスイートラウンジ同様のおにぎりと味噌汁なんでしょうが、北側ラウンジでは出さないので、軽食目当ての客が南側に行くことで搭乗口が集中する北側ラウンジの混雑緩和を狙っているんでしょう。それでも近接する国際線ラウンジと同じミールなら評価しますが、それはないでしょうし。

5月末までの期間限定だそうですが、時間帯がまず中途半端で、伊丹最終に乗る時くらいですね、この時間帯は。
しかもサテライトとかに出発がシフトするわけですから、軽食があるとはいえ南側まで行って、さらにサテライトまで、となると搭乗前のリードタイムが30分程度長くなってしまいますね。そこまでして軽食を食べる気にもならないわけですが、まあ見事なまでの斜め上っぷりです。

ちなみに対象となる南側のラウンジは専用の出口が65番付近に出る格好だったため、南ピアの出発でもそれほど時間がかかるイメージは無かったんですけどね。今回の66番以降完全国際線化で南側ラウンジ自体の無用の長物化で、サテライトへの移設ではなくエサで釣る、というのはあまりにも考えなしの対策です。

599エル・アルコン:2025/03/13(木) 21:15:25
そういえばもうすぐダイヤ改正ですが、総武快速線は夜下り20時台の始発が削減されましたが、始発連発を維持したため削減されたのはその時間帯の横須賀線直通となってしまい、品川では24分の大穴が発生しています。東京行きで東京始発に乗り継ぎは出来るようですが、着席可能性が皆無でしかも乗り換えと踏んだり蹴ったりです。

朝上りは変化がなく、津田沼始発もそのまま。相変わらず東京2、品川4、逗子3の配分はそのままで、始発一本目の7時18分発も東京止めのままです。始発需要が特に高まる横須賀線直通客を排除することで、始発電車志向のご利用が少なく・・・と削減を狙っているんでしょうね。ダイヤが少しでも乱れると始発を間引きますが、それでも賄えていますし、オールロング詰込み仕様のE235系に統一されましたから。なお始発利用はなにも普通車だけでなくグリーン車利用で臨むときもあるのですが、東京からなら座れるとはいえ面倒くさすぎますからね。特に始発一本目は東京止めですから、品川でも乗り換えです。

600八千代台民:2025/03/14(金) 13:35:06
朝のグリーンは大盛況ですね。
ピークタイムですと相変わらず津田沼始発でないと、船橋から着席出来ませんし。
そうなんですよ。品川20時代に24分の穴ができるのと、21時にある11両はそのままですね。

7時代の通快があった時間は混むので、元に戻してほしいですね。

601エル・アルコン:2025/03/14(金) 20:03:32
あらゆる物価が上昇し、割引商品が雪崩を打って消えていく中、JR西日本と東海のアルペンきっぷが2025年も発売されます。このご時世にこの内容は神といって良い商品で、アルペンルートだけの商品には存在しないフリー乗車可能となる時点で別格です。しかも立山-扇沢ではなく電鉄富山-信濃大町がフリー区間というのも大きいです。それで大阪からは富山イン・アウトで8日間有効で30000円を切ります。片道名古屋、松本経由で2000円ほど高いですが気にならないレベルです。北陸新幹線経由は信濃大町から糸魚川経由新幹線というルートも可能です。かつてはあった首都圏からの商品がないのが残念ですが、西日本、東海エリアからはせいぜい利用して楽しみましょう。

地理的条件からクルマと相性が悪い(決して安くない回送サービス必須)ので、公共交通の独壇場のはずですが、結局は団体と、そして富山あるいは大町からの往復にするクルマの客が太宗です。まあJR西日本だと富山への往復となるのがメインなのでクルマに対するメリットを打ち出していないわけで、売り方も問題でしょう。

まあ足元の富山地鉄が「満身創痍」で、4月から大幅減便に踏み切ります。特にアルペンルートのシーズンオフは日中の岩峅寺-立山は運休となりますし、保守状況も心配になるくらいのレベルです。新幹線で鉄道を使った周遊がメインになるはずのアルペンルートで「稼げない」というのであれば、何がおかしいのか、間違っているのかを考える必要があるでしょう。路面電車に経営資源を集中させているような場合ではないのですが。

602エル・アルコン:2025/03/16(日) 11:27:11
久々に習志野原界隈にいます。
京成松戸線になるイベント、とまではいかずとも、いろいろと掲示が出ている、と思いきや、これまでの掲示がどんどん消えて仮設になっているという寂しい状況です。

「五香たかね」も高根木戸駅からは完全に消えましたね。ホーム端部の用具入れにあったシールも消えており、「転籍」はないようです。そして新津田沼の旧ヨーカドーのビルも改装なのか仮囲いが立っていますが、前面のテラス部分の上にあった「新京成電鉄 新津田沼駅」の切り抜き文字の「新京成電鉄」が剝ぎ取られていますが、まだ跡が見えるのは早く養生してほしいですね。あまりにも悲惨です。

N800系と8800系の「shin-kei-sei」ロゴ入り編成は検査の関係もあるのかまだ残っていました。
北習志野はこれも事実上なくなるジェッツの装飾とあわせて4月から大きく変わるんでしょうね。

603エル・アルコン:2025/03/16(日) 12:17:53
4月から23時15分発もできるし、と思っていたら10分繰り下げになるNH416で上京しましたが、先月同様2タミ正面の前方での「沖止め」でした。空いているスポットが57番とか微妙でしたが、738とはいえ満席便で、ダイヤモンドメンバーだけで20人以上という乗客構成でこの待遇は無いでしょう。1/3は上級会員だったんですから。
沖止めもバスが正面に着くから悪くはないんですが、今回は降機時の手際が悪い乗客が多く、結局連絡バスが最終便。しかも61番の前方からのルートが、機体を巻くようにCラン側に出て、57番まで北上して北ピアからターミナルに沿って南下。62番の先まで行って折り返して北側のバス到着口と、攻めて南側のバス到着口なら5分は早いぞ、という感じ。

そしてここまで遅いとターンテーブルは回っているか、と思いきや、到着すると動き始めたのを見て、これまさか最後の乗客が来てから回し始めるというような無駄な動きでは、と疑いましたね。結局到着口を出たのは22時36分で、券売機に急ぎましたが津田沼リムジンの最終は「購入できる便はございません」と無情の表示。50分の葛西は30人程度の空席があり購入しましたが、6番乗り場に行くとまだ津田沼リムジンは在線中でした(涙) 飛び込みの客がいて券売機で買えないと乗り場で訴えていましたが満席便のようで、買えなかったのも満席便だったか。

公式では2タミ50分発の葛西リムジンは通常通りの3→2→1ですが、1タミ発を分離したようで、そのまま湾岸線に入りました。2タミの段階で着席数を確認して補助席に詰め込めるだけ詰め込んで完全な満席便です。私が購入した時から一気に埋まったようで(補助席はいったん買えなかった人だし)、この時間帯の強化(復活)は急務です。
そして葛西では東葉勝田台行きに乗れましたが、北習志野から新京成だと津田沼リムジンの2本後(17分後)となるので、10分後のリムジンとしては健闘しているとも言えますし、運賃その他を考えるとやはり不便とみるかですね。

604エル・アルコン:2025/03/16(日) 12:33:48
新京成バスの豊富線が古和釜十字路まで行かなくなり全便北習志野駅行きの船23になりましたが、にもかかわらず、という「変化」が生じていると聞きました。
高根木戸駅のバス停からは改正まではイオンに行って松が丘方面へ、という流動が高齢者を中心にありましたが、まあ見事に切り捨てられてここからの乗車はまず考えられない(北習志野駅なら電車、それ以外は高齢者でも徒歩圏。特にイオンの反対側から出れば近い)、という状態になっているはずです。

ところがこの北習志野駅行き側のバス停に上屋とベンチがつきました。
誰がバス待ちをするのか、というバス停になんで、という事態で、船橋市が税金で整備したとしたらなんという無駄遣いか。建設契約を解除してペナルティ払ってでもいい事案です。整備だけでなく維持コストもかかるんですから。
ご近所の知人にその話をしたら、これ目の前にできた葬儀屋が整備したのでは、という見立てでしたね。「駅前葬儀所」という何とも言えない状況ですが、いわゆる「地元対策」でやりました感を出したか。まだビィートラの深夜急行のポールが残っていましたが(「廃止」の張り紙付き)、新京成の深夜急行のポールも年始まではありましたから、ポールも多いし利用が多そうに見えたのか。

ちなみにこのエリア、高齢化が顕著とはいえ、葬儀屋が目立ちますね。もともと新高根と北習志野に大きめのホールがありましたが、家族葬対応の小規模ホールが雨後の筍のように増えています。その小規模ホールが別館を作るとか、まあどういう土地柄なのかが丸わかりという状況です。

605エル・アルコン:2025/03/17(月) 20:20:08
あと半月を切った「新京成」の時代です。80000系のLCDで「このドアが開きます」の際に「しんちゃん」が降りていくシーンがアニメで流れていますが、どうやら引退の「しんちゃん」が電車を降りて後ろ姿で去っていく姿はなんか含むものすら感じますね。

電車のほうは「京成松戸線」への変更の準備が着々と進んでいますが、バスが微妙ですね。
ポールをどうするのか。船橋新京成は行灯型でも旧新京成バス時代からのデザインと船橋新京成のデザインが統一できずに残っていますが、円盤式では(旧)船橋新京成のデザインがあり、さらにピンクのデザインがあり、(旧)習志野新京成のデザインもあります。(旧)船橋新京成も豊富線(分断で芝山・北習線となっていますね)が習志野持ちなのでセントラルになるはずで、シール対応にしても複雑です。どうも京成バスが合流する来春までほとんど手を入れないようにも見えますが。

606エル・アルコン:2025/03/17(月) 20:20:40
早朝の津田沼リムジン、「必殺仕訳人」が定着しているようです。事前に予約を確認していますが、降車停留所を聞いて「第一」「第二」「国際」に色分けされたタグを付けますが、以前のように確認した時にバス前方から3タミ、1タミ、2タミと固めておいておけばいいのに、なんか無駄ですね。預け荷物でのタグ付けもあるので、付けないほうが良いんですが。

まあバス到着後運転手が全部対応するのに比べたら格段に時短になっており、ややもすると遅延が恒常化していたのが、5時13分には落ち着いて出発時刻を待てました。
見ていると宗吾始発からの駆け込みは8人程度で、5時半の予約からのスイッチもありましたね。これを把握することでピーク時になる6時台の空席数をみるんでしょう。

607エル・アルコン:2025/03/17(月) 20:21:38
4月からはリムジンが5分遅い発車になるわけですが、気になるのは宗吾始発の次便は成田始発で、津田沼5時24分着。宗吾始発からリムジン2便へよりは2分とはいえ時間に余裕がありますが、宗吾始発に乗っていた羽田行きの客は成田始発にして5時半発に繰り下げたのか。余裕を見たいでしょうから、一定数は宗吾始発で来て5時半に並ぶと思いますが、改悪前の状況を思うと、発車間際に来て間に合ったから繰り上げという客がそこまで多くないです。素直に5時半発を待つ客も含めて。
これ、「逸走」が発生していなければいいんですけどね。もちろん飛行機に乗らないとしょうがないということはあっても、例えば「金帰月来」の単身赴任者であれば日曜に帰るしかないとなり、リムジンもないから船橋から総武線とか京成にカネを落とさなくなるということもあるでしょう。

608八千代台民:2025/03/18(火) 00:01:58
やはりリムジンをずらすのではなく、宗吾始発を元に戻せばみんなハッピーなんですけどね。
①東葉初電接続②千葉線初電接続③総武快速2本目接続④北総からの初電羽田空港行接続
が元に戻るわけですから。①、③は逸走が進むから嫌かもしれませんが、そんなこと言っていられる環境じゃない気が
ユーカリくらいまではそれなりに利用客いるんですけどね。

こうしてみると松戸線は①〜③は満たしますね。

609八千代台民:2025/03/18(火) 00:18:39
④も緑が丘初電で間に合いますね。
松戸線の初電終電については利便性が上ですね。
平日に限れば元々同じ水準だったのが、どうしてこうもなってしまったんでしょう。

610エル・アルコン:2025/03/18(火) 20:09:34
新京成消滅へのカウントダウンがどんな感じで、と現地を見ましたが、マイメモリーも終わってしまい、新京成としての掲示物がどんどんなくなってしまい、京成モードを紙で覆った仮設バージョンと、なんか惰性というか、これで78年間の終わりか、という感じですね。駅によっては「Hello」も見当たらないわけで、公式にある「卒業証書」バージョンもリアルでの掲出はありません。津田沼ヨーカドーの閉店間際には売り物がなくなって紅白幕で覆っていくというシーンが見られましたが、そりゃ小売りが売り切りをしているのですから当然です。交通事業者であれば「売り物」は最終日まで、いや、合併後も存在するわけですが、事業者としての「さよなら」が伝わってきません。

各種キャラクターもこのまま消滅のような感じですが、旧北神急行のキャラは神戸市への合併直前に継承が発表されたので、新京成もまだワンチャンあると言えばありますが、発表前に消されていますからね。ドアにご注意のシールも京成パンダに代わっていますし。東葉なんか公式にも無視されているマンナちゃんが健気にもドアにご注意のシールで残っているというのに。

611エル・アルコン:2025/03/18(火) 20:10:06
津田沼というとモリシアも閉めますね。買い物には重宝していた地下のダイエーと角上も閉店です。
それにしても津田沼の商業面での地盤沈下が酷いですね。奏の杜の整備で盤石かと思ったのに、パルコ、ヨーカドーと閉店し、モリシアの再開発で地下だけとはいえダイエー、角上と消えました。

そして驚いたのはくまざわ書店の閉店。昭和堂も消え、津田沼ではイオンに未来屋書店が入りましたが、従来型書店は丸善だけとなってしまいました。いかにネット通販の時代とはいえ、これだけの商業集積地で書店がこれだけというのは厳しいです。

612エル・アルコン:2025/03/18(火) 20:10:37
新京成は特に津田沼口が徒歩連絡というビハインドもあるから利便性には敏感なはずでした。
公式には接続待ちはないですが最終快速を受けるまで終電は遅くなりましたし、始発は「6時の新幹線」を大昔から意識していましたよね。ただ「Deepランド」という街歩きサイトの某商店街の回に複線化完成前の滝不動駅の時刻表を記載した商店街の広告が出ていて、それはそれで記憶の片隅に残る「初富行き」とか懐かしいのですが、津田沼行きが4時49分、鎌ヶ谷大仏行き最終が0時31分となっています。たしか滝不動から新津田沼は13分だったので、始発は今よりちょっと遅い5時2分の到着で、最終は0時18分発で、これはしばらく不変でした。朝は6時の新幹線に乗れますが、夜は東京23時半過ぎの快速が限界でした。その他では、最終が滝不動段階で23時56分に松戸終、0時4分に五香終となり、反対側は0時13分に新津田沼終でした。確かこれは松戸23時41分発ですが、今は0時過ぎまでありますよね。時代は変わりました。

その後東葉が1999年12月の大改正でさらに遅い終電を設定しましたが、北習志野での接続を全く考えていないのが難点で、ほぼ同時に発着して接続を取らないくぬぎ山終と東葉勝田台終はなんとかならないのか。松戸終も2分前に快速が到着しており、これも間に合うと言えば間に合うけど公式には接続としていません。

613エル・アルコン:2025/03/19(水) 21:11:35
寒気を伴う気圧の谷が通過しましたが、関西では18日夕刻に雷雨となり、雷を伴う強い氷雨というあまりない事象になりました。朝方まで雪も舞い、六甲山は雪化粧でしたが現在では好転、安定しています。
一方で首都圏は今朝になって雹が降るなど荒天模様となり、一気に気温も下がったことから雪に変わり、都心でも積雪を記録しています。まあ積雪は一時で既に解消していますが、影響は不可避でしょう。

ところが例の「予防的」は明け方までに解除してるんですよね。北関東や甲信方面が対象とはいえ、各地の積雪は明け方から一気にとなっており、「予防的」の対応は何なのか。降雪、積雪が本格化したら規制を止めますって。
鉄道のほうは倒木、倒竹での見合わせが目立ちますね。ただ日頃から保線を疎かにしていなければ発生可能性は分かるはずで、列車を止めるときは速攻なのに、原因究明や対策は遅々として進みません。

614エル・アルコン:2025/03/19(水) 21:12:09
NAAの調査で出発旅客のスカイライナー利用シェアが19%とCovid19前の2018年調査時の13%から6ポイント増やしています。
各手段ではちょうどリムジンバスが同程度のシェア低下となっており、Covid19での路線廃止、運休や減便が地味に祟っている格好です。ネットの記事では2030年代には「積み残し」も、というくらいスカイライナーの利用者増を見込んでいますが。成田空港ターミナルの全面刷新に合わせたアクセスの抜本的改良が必須でしょう。

まず鉄道の複線化。少なくとも空港構内はJR、京成とも複線を維持しないと話になりません。京成東成田線および芝山鉄道線は延伸がなければ新ターミナルでほぼカバーできますから、本線から空港内業務施設経由で新ターミナルへの路線として発展的解消が必要でしょう。

そうなると京成はSA線、本線ともに空港アクセスを充実させることが可能になりますから、本線経由のスカイライナーをかつてのシティライナーではない本格列車として設定できれば、まあ積み残しを恐れるようなことは無いでしょう。

615エル・アルコン:2025/03/19(水) 21:13:50
貨物列車が後補機を要する「梅田峠」の西側は特急でないと試乗できなかったのですが、万博関連で「エキスポライナー」が設定されて普通列車での試乗が可能になりました。梅田貨物線が地平時代には、紀勢線、阪和線と新大阪を結ぶ快速の設定があり試乗できましたが、新大阪乗り入れが終了しており、おおさか東線も大阪(うめきた)折り返しのため、特急だけになっていました。

思えば梅田貨物線そのものの「解禁」も1988年の「なら・シルクロード博」での臨時快速でした。そして先代の「エキスポライナー」は1985年の「科学万博」でしたが、こちらはルートも車両も多士済々でヲタが狂喜乱舞という状況でしたね。
武蔵野線で東北貨物線、常磐線を渡り歩く大宮発着の設定と、直前の1985年3月改正で運用終了となった急行気動車、さらに波動用として583系、12系、20系となんでもありでした。

今回の万博がまさかの大盛り上がりにでもなれば、追加の設定臨を重ねて何でもありの様相もあり得ますが、今のところは可能性は低いとしか言いようがありませんし、手持ちの波動用車両もそこまでぶっ飛んだものはありません。設備の関係で3扉車限定でしょうし。(ホームドアがあるはず) かつての房総夏ダイヤのように、各地に配属する前の新車を投入する格好で、転クロだけど椅子無しエリアが多くラッシュ耐性が強い227系Uraraを岡山配属前に入れるとか・・・

616エル・アルコン:2025/03/20(木) 23:54:33
ウェストはバス通楽とプラチナを従来と同額で出しますね。松戸と大仏が元の鞘に収まり、トランジットも使えるようになりますが、まあだからといって使い倒せるかというと極めて限定的です。意外とありそうなベイシティ(千鳥)が除外ですし。
来年京成バスが合流したら拡大&値上げか、同額の狭いエリア、やや高いウェスト全部、とても高い京成グループ全部というラインナップとか。通学や通塾、生活圏を踏まえて、エリア(営業所)を2つないし3つまで選べるというような商品設計でも面白そうですが。

617リリカルゆかりん:2025/03/21(金) 19:40:49
富山地方鉄道は現状を考えますと地域輸送は軌道事業を核にして鉄道事業は上市までと不二越上滝線にリソースを
集中させるのが正しい選択といえるでしょう。昨春の北陸新幹線リポートで少し触れましたが
あいの風と競合する対滑川、魚津、黒部では地域輸送のために2つの鉄道が必要なのかということになり
今回の値上げで運賃は全く話にならず、運行頻度も上市以東は1~2時間に1回になるのではという状況で
場合によっては上市〜黒部の廃止の上で宇奈月方面は黒部で接続の上あいの風に直通というのが妥当な選択ではないでしょうか。

宇奈月〜立山の行楽客による回遊需要は相応にある筈ですがかつては平日2往復、繁忙期の休日には6往復まで増強されることがあった
あるアルペン特急は片道1本で利用も低調と回遊型の利用者は自家用車に完全にシフトしてしまったのかという感があります。
なおアルペンルートの自家用車回送サービスはありますが、多くはどちら側から入るにしても最大多数は室堂までのピストン
もしくはどこまで行きたいかを選んでいる感があり、乗り物好きでなければ通り抜けにはこだわっていないように思えます。

もちろんアルペンきっぷのような企画商品の存在は公共交通利用を促す意味で重要ですし内容や価格も
今どきの商品には珍しい大らかさで、アルペンルートだけでなく道中の金沢や松本、木曽路観光もできるというには
時間に余裕があれば魅力ではありますが、一方でこのエリアが目的地でそんなに長期の旅行をするのか8日という有効期限は凄いですが
1週間程度を旅行に充てられるとなったら確実に海外か北海道、沖縄といういった選択になりそうで
せっかくそれだけの日程が取れるのに長野県や富山県なのと言われそうに思えます。

実は京都に住んでいた学生時代夏のサークル旅行でこの商品を提案したことがありますが2万数千という当時の価格は
学生にとってはなかなかの高値で、家に8人乗りのミニバンがある学生が車を出した方が6人ならば余程安く
道中の寄り道も格段に選択肢が多い(帰途に夜の水晶浜で眺めた星空は印象的でした)というオチになってしまいます。

618トロッピー:2025/03/22(土) 02:15:00
>>584で触れられておられる薬園台絡みの名称違いですが、結局レインボー側の薬園台になるようで、本来の地名とは乖離した方で固定されると写真つきのつぶやきがありました。
こういうのは結局元が分社子会社だが京成だったレインボーと結局傍系でしかなかった新京成の差だった、ってことなんでしょうね。絶対的な本数でも旧新京成側のが多かったはずですが。

619エル・アルコン:2025/03/24(月) 22:54:40
アルペンルートは通り抜けにしても室堂往復にしても立山-扇沢のエリアだけで1万円コースですからそもそも学生の手に負えるものではないでしょう。私自身学生時代には海外並みに遠い存在でしたから。しかも途中で宿泊となるとさらに大変ですが、単純な片道あるいは往復だと見るべきところをかなり絞らないと無理で、コスパもイマイチです。
それを考えるとアルペンきっぷは比較的宿泊事情が良い富山をベースに複数日使えるというメリットがあり、富山往復バージョンも実は大町に抜けたあと糸魚川に出て新幹線で敦賀に出られるという通り抜け対応もできるのでここもポイントでしょう。この場合大町から大糸線に乗ったら「復路」になりますが、往復とも金沢での途中下車が可能なので、金沢-富山間の往復運賃を別払いすれば再度アルペンルート区間に舞い戻る、あるいは往路として信濃大町に向かうことは可能です。

富山からの往復利用という意味では、公共交通オンリーだと富山7時過ぎの立山行きに乗車して、立山ケーブルの指定を30分後で受けるという幸運でようやく黒部ダム往復と帰りに室堂で少し散策、というレベルでしたね。昨シーズン限りで廃業した黒部湖遊覧船に乗ったらダムを丁寧に見る時間はない感じで、室堂もみくりが池を眺めるところまで歩くのがやっとでした。立山に駐車しての行程ならもう少し楽ですが、多客期になればなるほど立山ケーブルの時間指定争奪戦が激しくなるわけで、閑散期(閉鎖間際)でも30分程度の待ちでしたから。高原バスは団体と混乗するなど時刻表記載便以外の便も多いのであまり気にしなくていいですし、関電トンネルの電気バスも最大4台運行なので輸送力は大きいですが、ケーブルカーの輸送力に律則される格好です。

余裕ある観光という意味でも、この切符の訴求力は大きいんですけどね。首都圏発着バージョンを売らなくなって久しいですが、関西発着バージョンの「神」ぶりを話すと無茶苦茶羨ましがられました。片道中央線バージョンを使った1泊2日で初日は通り抜けで富山泊、2日目は黒部ダム往復と使い倒しましたから。

620エル・アルコン:2025/03/24(月) 22:55:21
富山地鉄の鉄道線は結局富山県と富山市というパトロンに「見捨てられた」格好になるんでしょうね。電車ごっこマンセー勢は見て見ぬふりなんでしょうが、鉄道としての輸送規模があった路線を見捨ててまでチンチン電車に資源を集中したわけです。現状では富山-寺田-上市と寺田-岩峅寺(五百石までかも)と魚津-宇奈月くらいでしょう。石川県内の北陸鉄道のようなスタイルになって、そして維持できるかどうかという話です。アルペンルートの一翼となる立山までの維持も、結局入り込みと帰りのピーク時に本数が多いということもなくしかもそこまで乗っていないわけで、立山ケーブルの混雑との格差が激しいです。大町口が信濃大町駅、長野駅からのバスで捌いているのを考えると、富山駅から直通バス、というスタイルでも十分対応できるでしょう。宇奈月も同様です。なお「アルペン特急」はアルペンルートと宇奈月、トロッコのはしごをかんがえた列車ですが、そこまでいなかったんでしょうね。宇奈月泊を前提にしたらアルペンルートを楽しむ時間がかなり減りますし、であれば富山をベースにした方が効果的です。

621エル・アルコン:2025/03/24(月) 22:56:02
京成グループの再編に小湊が入っていない件についてネットニュースに出ていましたが、そもそも小湊の「支配関係」がややこしいというか怪しいわけです。小湊の大株主は九十九里ですが、九十九里の大株主は小湊の社長です。
これが小湊の所有であれば会社法で規定される相互保有に関する規制の対象となり、そうなると議決権ベースでの「筆頭株主」は京成になります。
小湊の社長と小湊は違う、となるのかどうか。法人としての小湊の意思決定に関して小湊の社長がどれだけ自由にふるまえるか。支配力をよく見極める必要がありますし、一般常識的に見て相互保有(持合)の典型例とみるでしょう。

おそらくグループ外への売却とか京成グループに重大な影響を与えない限り、小湊の自主的な判断として尊重されるんでしょうね。そうなれば議決権の制約を主張してくるでしょう。

622エル・アルコン:2025/03/25(火) 21:47:11
エリア外の話題ばかりで恐縮ですが、まだ使ったことがないICOCAでポイント還元型のトクトクきっぷのなかには魅力的というか破格のものがありますね。
3月いっぱいで発売終了かと思ったら半年伸びたので使ってみようかと思うのが「鉄道版ビワイチパス」、サイクリングではお馴染みの「ビワイチ」の鉄道版というか、琵琶湖線、湖西線の一周区間(京都と敦賀にも行ける)と近江鉄道全線、近江鉄道バスの近江八幡界隈の指定区間が2日間有効で2880円と何かの間違いじゃないかという価格です。あと1往復だけですが近江八幡のロープウェイにも乗れます。京都までの往復がそれなりにかかりますが、2日間通うことが可能ですね。家に帰っても十分時間はありますから。

あとは和歌山満喫わくわくパス。3日間有効で8800円とお値段は張りますが、大阪近郊区間に加え和歌山市ー新宮の紀勢線が自由周遊区間で、さらに交通機関だけで橋本以南の高野線と山上のバス2日間、和歌山電鉄1日券、和歌山バス1日券、紀州鉄道3日券、龍神バス本宮線3日券、明光バス白浜地区3日券、熊野御坊南海バス那智新宮本宮地区2日券、南紀勝浦遊覧船1回券がつき、いくつかの施設入場券と割引サービスがついており、泊ってもいいし、大阪近郊区間も自由周遊区間なので3日間連続で遠征という使い方も追加無しで可能です。(特急料金は別払い)ICOCA紐付けにトラブルというリスクはありますが、バスなどを使い倒せばそれだけでもお得です。

623エル・アルコン:2025/03/25(火) 21:49:03
間違えてました。和歌山のパスは8500円でした。

さて京成松戸線スタートのイベントが告知されました。
記念乗車券の発売とヘッドマークの掲出、そしてイオン津田沼でのトークショーです。会場がイオン津田沼2階「京成側」アトリウムとあり、新京成でないのは当然とはいえ、見慣れないというか寂しいです。

記念乗車券はジェントルピンクの電車がギャラリーを飾っていますが、京成がこの色を押し出すのは最初で最後でしょうか。ただ駅の写真は青い看板になった新鎌ヶ谷と北習志野とか、「新京成電鉄」が剝がされた新津田沼や八柱とか、京成なんだぞ、といわんばかりのデザインですね。桜を背景に走る3700系は真間川でしょうか。

ヘッドマークは「Hello」デザインのシンプルなものですが、N800系と3000系という「色違い」の「兄弟」への掲出になっています。だからといって3000系が松戸線に入ることはないんでしょうが、もしイベントとして入線したらサプライズです。
京成カラーの乗り入れは、新京成転属車が塗装変更前に青電カラーで走っていたことを除けば、1950年代から60年代にかけての一時期にあった京成車による片乗り入れ以来の出来事になりますから。

624エル・アルコン:2025/03/26(水) 22:20:12
和歌山のパス、昨年の発売時から700円値上げしていますね。和歌山バスのチケットが付いた影響でしょうが、それだけでは割が合いません。まあそれなりに人気だったんでしょうね。再発売ですから。大阪近郊区間も含めての自由周遊区間というのは地元の観光業界にとっては困りものですが、毎日家に帰って出撃できますよね。宿泊費よりも「くろしお」の特急券のほうが安いですからタイパ、コスパもいいです。

さて船橋新京成(習志野)あらためセントラルがいろいろ特殊定期を発売しますが、ウェストがベイシティあらため千鳥営業所以外に拡大して松戸船橋共通に戻ってお値段据え置きなのに、セントラルは習志野西とレインボー神崎線のミヤコシ・八幡神社までしか乗れずにお値段据え置きと大きな差がつきました。また大仏と泣き別れになることで同じ船橋新京成だった区間でウェストとセントラルが並行することから並行区間+αで共通定期を出しますが、紙式とはこれいかに。
バスの場合は停留所単位の把握ができないのならやむを得ませんが、区間制だから把握できるはずです。であれば当該区間のみ共通のIC定期が可能なはずですが、ややこしく面倒にしてそれで安くなってないとか実質高くなるとか、習志野車庫(習志野西営)は今回の再編でも貧乏くじに感じます。

625エル・アルコン:2025/03/26(水) 22:22:06
飯田線本長篠が災害対策で棒線化されるという記事が出ていました。
飯田線豊橋口では段落ちとなる駅で、折り返し列車も多く、確か夜間滞泊もあったはずです。工事期間のダイヤ変更があることをJR東海はアナウンスしていますが、けっこう抜本的に変えないと対応できないのでは。本長篠での交換も少なくないですし、片方が本長篠駅折り返しの場合、交換のために次の交換駅である三河大野まで延伸するとも思えません。三河大野は交換可能駅ですが、上下列車が使う線路が決まっており、折り返し列車に対応した信号になっていないでしょうし。

災害対策は仕方がないですし必須ですが、段落ちが発生する折り返し駅の棒線化というのは乱暴ですね。駅の位置を少しずらしてでも折り返し機能を維持できなかったのか。棒線での折り返しもできなくはないですが、夜間滞泊はさすがに無理でしょう。となると滞泊駅を変えるのか。最悪は滞泊廃止で最終繰り上げと始発繰り下げになることでしょう。

626エル・アルコン:2025/03/27(木) 23:01:30
豪雨災害からの復旧を決めた肥薩線(川線)ですが、途中駅の一部廃止を行うようです。
まるで北海道ですが、地形的にも八代-人吉間で乗降が見込まれる駅は限定的ですからしかたがないのでしょう。
肥薩線は人吉への都市間輸送でなんとか、と思うでしょうが、都市間輸送が大半だけに現状は壊滅的です。というのも人吉ICをターミナルとした高速バスが充実しており、福岡、熊本、八代(新八代)、宮崎、鹿児島と結ばれています。本数も言うまでもなく、たとえ無停車であっても鉄道の出番はない感じです。極めて少ない途中駅利用か、八代駅近辺への流動くらいしか鉄道の出る幕はありません。人吉からの都市間輸送と言っても、福岡や熊本と比べると八代は相当少ないでしょう。

厄介なのは高速バスが先手を打って人吉起終点の高速バスを廃止し、県レベルの都市間輸送の系統を停車させて対応していること。太い流動に支えられて、かつ別ルートが出来て通らなくなるリスクもないこと。一般道経由の路線バスが壊滅的であること。つまり、「逃げ遅れた」鉄道がミニマムアクセスを担っているのです。都市間流動の奪還も望めない中での絶望的な戦いです。

人吉から八代駅や八代市街地へのアクセスを確保できれば、国道経由のコミバスレベルの整備も必要かどうか。デマンド交通レベルでせいぜい、という感じもしますね。もちろん肥薩線が存在する前提で設定していない面もあるでしょうから、当面はコミバスとして確保は必要になるでしょうが、持続的に必要となるかは疑問です。

627エル・アルコン:2025/03/28(金) 20:56:02
モリシアの閉鎖で地下のダイエーと角上が消えます。まあダイエーは実質イオンですからイオンモールに行けばいいんですが、角上は痛いですね。船橋店はありますが、アクセスが面倒です。パルコが消え、ヨーカドーが消え、「津田沼戦争」の立役者がGMSですから食品スーパー部分が充実していたはずなのに、イオンモールだけになりました。旧パルコ(旧西友)地下のベイシアと、奏の杜フォルテのベルクはありますが、規模やロケーションを考えるとまさかの「消滅」です。

書店もくまざわの閉店で丸善と未来堂だけ。首都圏でも有数の商業エリアだったはずの津田沼がこうなるとは思いもしませんでした。

628エル・アルコン:2025/03/28(金) 20:56:34
いよいよ新京成も残り3日余りとなりました。
同時に京成グループバス事業の再編もありますが、残りわずかというのに「まだ決まっていない」ことがあります。

そう、各社サイトはどうなるのか。新京成は公式サイトを閉鎖して鉄道に関しては京成に引き継ぐとアナウンスしていますが、バスに関しては追って告知すると言いながらまだできていません。再編されるバス各社に至っては会社名変更などの案内こそありますが、公式サイトの行く末については何も発表がありません。まあまさか閉鎖はないでしょうが、3社それぞれで統合もないんでしょうね。新京成だと「習志野西営業所公式」という感じになるのか。

各種情報ソースとなるのにこれはひどいですね。もちろん旧会社のサイトにアクセスしたら新サイトに飛ぶと信じたいですが、その新サイトができるのかも不明です。
ただ先例としては、2024年7月に関鉄パープル、関鉄グリーンが関鉄本体に吸収されましたが、未だに当時のサイトがあり、時刻表は吸収後もメンテされています。このやり方で2026年の京成バス合流までしのぐのかもしれませんが、新京成が厳しいですね。公式は閉鎖と告知しており、バスのところだけ抽出するにしてもウェストとセントラルに分かれますから。

今回の再編で「股裂き」は船橋新京成だけですが、それが悪さをしてるかもしれませんね。というか、船橋新京成を分割するのであれば、習志野営業所をいったん「習志野新京成」の復活のような感じで分割すればよかったのに。もちろん法人格までとなると手間もコストもかかりますから、案内上だけですが。そうすれば旧社のサイトなど案内をすべて引き継ぎます、と出来たんですけどね。

629トロッピー:2025/03/30(日) 03:20:14
京成公式の路線図はリンク上ではphpファイルを指定していて、開かれると自動でpdfファイルに転送されます。
ttps://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/railmap/railmap_231125.pdf
このファイル名で推測できると思いますが、これを「例の日付」にするとすでに新しい路線図が用意されていました。
ttps://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/railmap/railmap_250401.pdf
といっても、木曜までこれでは開けず、開けたのは金曜になってからでしたので、アップロードしたのがそれくらいなんでしょう。

バス(とコンビニ)についての新サイトはどうなんでしょうね。
今月頭のタクシー再編では各社のサイトがHDと同ドメイン下にてできつつも、イーストはエリア別のサイトが旧社のドメインのままというオチでしたが、こちらは先月末の夕方にはフライングしてました。

股裂といえば、PASMO等の履歴表示がウエストがトランジット、イーストがグリーンのものを継承すると発表がありますが、セントラルは地味に船橋新京成のを継承するようです。
現習志野領の成田街道界隈はともかく、現鎌ヶ谷領だと木下街道界隈はまさかの逆転現象が起きるというのは皮肉というかなんというか。

630エル・アルコン:2025/03/30(日) 12:25:15
いよいよ残り3日となった週末にあれこれ見ています。駅は既にシールやダミーをはがせば京成になるという状態で、逆に駅舎など透けないようにしているから夜は闇に沈んでいます。バス停は「京成バス千葉セントラル」とか新しいマークと色味で記載が入っており、電車や駅にもバス再編のポスターが出ています。この色合い、デザインになるんでしょうが、バスのコラは全部同じデザインを色違いにしただけのようで、。4社ともナンバーが一緒です。そう、全部千葉ナンバーなんですよね。東京は足立、ウェストは松戸、船橋、市川、習志野で、セントラルも船橋、習志野、イーストは千葉が入りますが成田もあります。

電車や駅の広告は新京成関連を外しているようで、空き枠が目立ちます。ただドッグランは残っていますね。4月からは「京成ドッグラン」になりますが、サイトのアドレスが変わるのは手間ですね。新京成フロンティアの一ページの扱いだからこうなってしまっています。

電車も松戸はJR側は「京成」表示になっていますね。新京成だけ消して所属不明の部分もありますが。
ちょうどフリークスとのコラボである「ありがとう新京成」トレインに乗りましたが、外見はただのN800系ながら、中吊り、窓上、ドア横の広告が全て特別企画になっています。公式よりもよほど「最後」を演出していますね。

631エル・アルコン:2025/03/30(日) 21:41:57
新京成など「京成松戸線」表記を丁寧に隠していますが、東葉は30日の段階で「京成松戸線」がお目見えしていました。
車内の系統案内の北習志野の乗り換え案内が「京成松戸線」でしたし、北習志野駅の連絡改札に至っては全面的に「京成松戸線」です。

632エル・アルコン:2025/03/31(月) 20:05:19
新京成がもうすぐ78年の歴史に幕を下ろし消滅します。
年度末の日、敢えてスケジュールが窮屈になるのを承知で早朝の新京成を使い神戸に戻ったんですが、京成津田沼はなんかホームの案内を撮影したモニターのような表示ができてましたね。この手の表示、新潟地区や神戸のJR元町駅にありますが、なるほどと思う反面、いかにもコストを削減しました、という感じです。だいたいホームの表示と同じ内容を出力できればいい話なのですが、単純に映すだけとどれだけのコスト差があるのか。新京成各駅のホーム先端には「普通80」というような種別ごとの制限速度票が取り付けられていますが、運転面では「京成流」になるんですね。なお「普通」だけなので千葉線のような臨時対応の「特急」がないことから、臨時列車の乗り入れとかは無さそうです。

ところで今日も午前1時頃まで電車が走りますが、0時を回った段階の扱いってどうなるんでしょうね。
国鉄がJRになったときは0時からJRだけど電車特定区間(国電区間)は最終まで普段通り走り、券売機も国鉄モードで昭和62年4月1日付けのきっぷを発行していました。(始発前に切り替えて「東」マーク入りのJRモードになりました)
この時でも例えば1時頃に山手線がトラブったときの責任主体は誰なのか。という論点がありましたが、まあ第二会社への移行なのでもめないでしょう。

しかし今回は0時で移行、という仕立てでは少なくとも対顧客面ではありません。一方で法的関係としては4月1日から変更されるわけで、0時ちょうどの時点で「新京成電鉄」が存在しない状態になります。京成電鉄が1時間ほど「新京成線」を運行する格好になります。細かい話ですが、この移り変わりの「契約」はどうなっているんでしょうね。吸収契約の中に必ず入っているはずですが。

633エル・アルコン:2025/03/31(月) 20:06:19
東葉の「フライング」を指摘しましたが、新京成の「排除」が予想以上に徹底しています。
「五香たかね」も高根木戸に続き五香もホームからは一切消えましたよね。そして北習志野の電車タイプの自販機も「側」が剥がされたり、白一色になったりと、別にそのままでもいいのに、というくらいの抹消です。バスは船橋新京成が「股裂き」ですし。

ちなみに京成らいんの特別号が出ているはずですが、設置駅に見当たらずさっそく品切れのようですが、時を同じくしてCiaoが最終号を出しています。こちらは奇数月20日発行という定期便としての最終号であり、各駅に置かれています。
まあ合併記念でCiaoと京成らいんのコラボ発行とでもすればいいのに、京成らいんで発行し、Ciaoは別と、何とも隙間風を感じますね。

あとはリアル現業社員の制服ですね。ピンク系のワイシャツとかどうなるのか。さすがにこれは面と向かって撮影できないので記録に残せませんでしたが・・・(某私鉄では快諾を得たのでバッジ類を撮影させて頂いたことがありますが)

バスは小湊系を除くグループ全部の再編で新塗装になりますが、電車は京成カラーになるわけで、沿線民からはそこまでする?という声も出ています。そのくせ運賃体系は別とかってねぇ、という批判もあるようですが、これについては京成の運賃体系になると値上げだよ、区間によっては通し運賃にした方が高くなる、と言っていますが。

634八千代台民:2025/03/31(月) 22:24:57
昨日佐倉のマラソンを走ったのですが、京成佐倉駅からスタート会場までシャトルバス対応に
深夜急行の仕分け人いらっしゃいました。去年も京成佐倉駅の乗客対応してました。
内陸、フラワー、レインボーの各バスも応援に来ており、テリトリーであるグリーンが仕切ってました。

彼が夜の新橋で活躍する日は、もう来ないのかもしれませんね。
日本橋ほぼ24時乗れば佐倉まで帰れましたがなくなりましたし、佐倉から都内通勤は選ばれなくなりつつありますね。

635トロッピー:2025/04/01(火) 02:30:11
新京成のサイトが閉鎖となりましたが、旧新京成バスについては新京成のサブドメインとして当面存続しそうです。
やはりと言うべきか統合の規模故に各社のシステムの差が大きく、第二次再編でも統一まで漕ぎ着けるかどうかというところかもしれません。
コンビニも一社でのダブルフランチャイズがマズいという判断なのかとりあえず社名のみ変更の上で存続する様ですが、こちらは新規ドメインを取得したようです。
こちらも元の京成側との兼ね合いやイオン提携の絡みがあるので先々のことは不透明ですが。

アプリの方は日付が変わった時点で新京成のは機能停止しましたが、京成側が松戸線対応したのは先ほどのことで、これも現時点では各駅情報とかは間に合っていないようです。

636エル・アルコン:2025/04/01(火) 21:08:38
新橋の深夜急行バス乗り場ですが、新浦安・海浜幕張・稲毛海岸行きしかない状態でバス停が寂しげに立っています。
京急は全面撤退で京成も1路線と(東京からの旧千葉中央バスはある)極小化しており、好敵手だったビィートラ系も大網、五井を除き廃止、残る系統も運休中と実質全滅ですから、あれほどの隆盛から10年も経たないうちに泡沫のように消えてしまっています。

新橋も新幹線高架下のスペースが広くて道路に対して直角に行列が作れていましたが、そこに飲食店が出来て満足な待機列はもう作れません。その意味ではその時点で深夜急行はもう復活しないという判定をJREがしたんでしょうね。

637エル・アルコン:2025/04/01(火) 21:09:13
さすがに4月1日になったら「404 Not Found」ではなく新しい(引き継ぎ先の)サイトへの誘導画面としましたが、バスは「京成バス千葉○○ ▲▲営業所」と改名した旧サイトをそのまま使うとは。逆に「京成バス千葉○○」のサイトはないわけで、旧社へのリンク集の立ち位置でいいから作ればいいのに、やっつけ仕事というか「間に合いませんでした」感が強いです。

京成電鉄のサイトは確かに新しい路線図が予想通りのURLで登場しましたが、上場企業であればこういう簡単に類推できるURLを使ったり、そこに先日付の情報を掲載することは取引所からしないように言われているはずです。10年くらい前に、とある企業で適時開示対象の企業情報を類推が利く形のURLでアップロードしてたのを探り当てられてインサイダー騒ぎになりましたから。

あとは京成のサイトにCiao最終号が掲載されています。新京成公式がなくなってウェブ版での閲覧ができなくなったことへの対応でしょう。

638エル・アルコン:2025/04/01(火) 21:09:46
松戸線出発式が新津田沼でありましたが、起用された車両がN800系の当初塗装バージョンというのが憶測を呼びそうです。
最新の80000系でもなくN800系が起用され、しかもジェントルピンクではなく当初塗装と、ここでも「新京成色」を消す方向が見て取れます。

ちなみに先週末のくぬぎ山では、側面がステンレスむき出しのN818Fが分割されて停車していましたが、これってひょっとして京成カラー一番乗りとなるのか。前面はジェントルピンクでしたが。

あと、制服系は京成バージョンに刷新されたそうです。

639八千代台民:2025/04/01(火) 22:42:17
来月札幌出張があるのですが、試しに成田から新千歳行こうと思い
初便ピーチを予約しようとしたところ、本線下り津田沼始発だと間に合わないですね(苦笑)
さすがに空港駅6時05分着で6時40分ピーチは、厳しいなと思いやめました。
本線だと宗吾参道以東じゃないと乗るの無理ですね。下り始発を5分繰り上げて、空港行きにしてくれれば間に合いそうですが

昼までに札幌着けばいいのでLCCもありかなと、早朝便乗れるようにしてほしいです。

640エル・アルコン:2025/04/02(水) 21:44:34
なかなかたどり着けないから安いという話でもあるんですが、成田の利便性は維持しないといけないわけで、早朝のアクセス充実は必須でしょう。本線にしてもまさにその時間帯の津田沼リムジンの盛況を見れば、十分なアクセスがあれば客がつくわけです。松戸線よりも千葉線連絡を重んじているのでしょうが、津田沼発をちょっとでも繰り上げ、宗吾乗り換えも廃さないといけません。あるいは需要がそこまで多くは無いというのであれば、早朝のみバスを出すとか。

641エル・アルコン:2025/04/02(水) 21:45:13
「陸上自衛隊×新京成電鉄」と謳った松戸駐屯地の桜並木ライトアップは、満開とはいきませんでしたがかなり咲いた状態での開放となり、「新京成」としての最後を飾れました。ライトアップは当然夜間ですが、開放は日中もしているかと思いきや夜間だけなんですね。ライトアップする時間帯の内一部というところでした。

くぬぎ山の改札前から角々に隊員が案内に立っていましたが、門のところで手荷物検査を受けるとあとは踏切の警備要員と、非開放エリアに入らないように立っているだけ。暗くて足元も不安定なんですが、入門したらけっこうハードでした。
迷彩色のユニフォームを着た隊員を見て、不謹慎にも元自衛隊員の某芸人を思い出しましたが、これは本物です。

土曜日は雨上がりで寒く、手荷物検査のところにはストーブも置かれていましたね、そして門の手前の線路際、また踏切は撮り鉄がすずなり状態でした。平成に入るころまでは新京成唯一の警報機あり、遮断機無しの第三種踏切でしたが、今は遮断機があります。(線路側からの侵入防止でゲートがあり、休日は閉まっています)

ライトアップ区間のさらに2/3程度とささやかなスペースですが、飲食可となっており、何組か暗いなかお弁当を開いている人を見ましたが、コンロなどの使用は不可と、この気候だと宴会気分にはならないな、という感じでした。以前は電車から「酒保」が見えましたが、今もあるとしても桜とは反対側だし営業させても仕方がないんでしょうね。グッズ発売とかもすれば面白いんですが。


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