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習志野原の掲示板2022-2
実際に蘇我以遠から新木場や東京まで乗り続ける流動は、
20年前と比べるとどうなんでしょうね。変わらないなら通快は残してほしいですね。
京成を見ると八千代台→船橋のラッシュは明らかに20年前より混んでないです。
がダイヤは変わってないです。少し朝ラッシュ削ってもいいので初電終電戻して欲しかったりします。
優等7.5分間隔だと、都交線や京急に迷惑かかりますね。
京葉線ダイヤ再改正に対する習志野市の反応が議論を呼んでいますが、「ぼくのだいすきなじぇいあーる」に盾付いた千葉市はケシカラン、習志野市は大正義、という歪んだヒキコモリがネット界隈には溢れています。これでも根本的な解決ではなく、千葉がうるさいから、レベルの小手先改正なんですが、それすら嫌というわけです。
習志野市は3月改正前比で増加した分を今回の再改正で「若干」吐き出した程度で未だ「勝ち組」なんですが、ちょっと空気の読めなさが残念に過ぎます。
だいたい千葉市以西の沿線自治体は総武線が主たる通勤手段ですが、そこで今回のような仕打ちを喰らったらそりゃ怒るでしょうし、だからこそ、明日は我が身の危機感もあるでしょう。1991年にNEXが出来た時の冷遇を覚えている人も少なくないですし。本数こそほぼ維持してましたが、退避列車は増え、NEXは県内利用では使えず、市川までも逃げづらくてラッシュ時でも10分穴が発生とかやりたい放題で、本数にしても無意味に近い3分雁行とかで誤魔化していましたから。
千葉市だって普通しか停まらない幕張豊砂を抱えていますが、どっちを優先するかはわきまえています。そして二俣新町の駅勢の半分を抱える船橋市や、残り半分と市川塩浜を抱える市川市は普通増発こそ正義、なんていう自分さえよければ、という対応はしていません。
新京成の3月改正後はじめて深夜時間帯に乗ってみたんですが、京成時刻表は出てないんですね。本文に千葉線、千原線とセットで全駅全列車出ているんですが、現時点では使えない状態のようです。
まあ改正後でも北習志野でのメイン流動となる東葉下り→新京成上りの連絡は微妙で、特に平日22時台後半は快速が着く直前か同時に新京成が出る感じで、よくぞまあ、という感じ。休日ダイヤは一転してい感じなんで余計にひどいです。まあ東葉は遅延が日常茶飯事なので、余裕を持たせているのかもしれませんが。
そうえいば京葉線は市川市の2駅に快速が停まりませんが今回の見直しで文句を言っていません。
都市規模の割には市川市は冷遇気味ですが、そのことにさほど不満がないのか。東西線は通勤快速が市川市の3駅を素通りであり北部の市境ぎりぎりの位置ですが北総も市川市の駅は優等が停まりません。
新宿線の急行大幅縮小、さらに前には京成の急行快速化で国府台、市川真間が普通駅化された際もダンマリという姿勢でしたが、外環道やR298は積極姿勢に転じ塩浜立体の整備を急ぐことを求めるなど
道路整備に熱心な一方で鉄道の方は関心を失ってしまったのか、インフラ整備計画は自治体の熱意だけで動くものではありませんが
外環推進に転じた裏で県営鉄道の計画中止をあっさり受け入れたのも県や国と密約があったのかと思えてしまいます。
地方部では自治体の姿勢が特定地方交通線問題の時期と激変しています(廃線歓迎などと言う自治体は平成初期には皆無だった)が
市川市もそれを追っていくということでしょうか。
ただ西隣の江戸川区は70万都市であることを考えますと、数えるほどしか走らない新宿線急行の船堀と
平日朝限定の東西線快速の2駅しか優等停車がない、それ以前に人口を考えると駅の数も少ない、新路線の計画として
メトロセブンはあるものの四半世紀具体化に向けた動きがないですから、これに問題意識を有する区民がいないのか、
あるいはそれと引き換えに23区の中で最も道路事情は恵まれた区と言えなくもなくバスの定時性はそこそこなので満足なのかもしれませんが。
JR東日本が今秋に値上げの申請を検討と報じられています。先にJR西日本は運賃制度の見直しを表明しており
その内容は電車特定区間の拡大と若干の賃率引き上げ(幹線よりは割安)、大阪環状線レートの廃止です。
西日本の場合、大阪環状線の割安レートが問題になる10㎞超で環状線内完結になる区間は僅かで、地下鉄に比べて大幅に割安になっていること
福知山線や関西空港線を電車特定区間に含めるなど内容自体はまずまずですが、公平性や分かりやすさと言うのであれば
特定区間は手をつけず全体では増収にならないようにすると発表しています。
これと比較すると、運賃区分が複雑になっているのを単純化するという東日本の社長発言は西日本の見直しと同じ趣旨である一方
報道では明確に値上げとされており、どの部分を見直すのか。まさか電車特定区間を廃止して幹線のレートに統一するのか、
あるいは特定区間の扱いをどうするのか。関西では既に私鉄と逆転したところが多い(特に近鉄と競合する区間)ですが、関東ではそうした例は少ないためこれを
一気に見直すとは考えにくいところです。もちろん実際には西日本と同様の内容(山手線内レート廃止、電車特定区間を旧近郊区間まで拡大し多少の値上げ)という
可能性も充分にありますが。
あるいは私鉄との関係でいえば通勤定期、特に6か月はJRが割安な一方で、通学定期は私鉄の方が割安という状況もあるためその部分に手をつけるのか。
船橋〜成田空港で通勤6月定期はJRの方が安く、船橋〜千葉で通学定期は京成の方が安いですから、一見勝負になっていないような区間でも定期運賃で選択する
ケースは一定数あります。定期運賃について一番可能性が高いのは全日通勤定期の割引率を私鉄並みに引き下げ、オフピーク定期の価格を据え置くことで
相対的にオフピーク定期を割安にする施策と思われます。
市川はやはりメインが総武線なので、並行する京成の市川市内駅が不便になってもほとんど影響ないのではないでしょうか。
日中各停20分毎にしても騒がないかもしれませんね。
京成が不便になったとしても総武線駅までいけばいいわけですし。
津田沼以東をもう少し大事にしてよって思います。
JR東日本の値上げですが、「値上げ」というからにはJR西日本の「見直し」のような値下げと値上げの混在ではないんでしょう。山手線内のテーブルの廃止はありますが、電車区間テーブルの拡大はないんでしょうね。JR西日本におけるJR宝塚線のような存在がもともとないだけに。強いて言えば千葉みなと・千葉-蘇我間、八王子-拝島間でしょうか。ただJR宝塚線のような「違和感」も無いですから変更はしないんでしょうね。逆に青梅線、五日市線や横須賀線なんかは「除外」もあるかもしれません。
両社ともアナウンスしていませんが、地方交通線の見直しと賃率アップをなぜしないのか。採算を云々するのであればまず値上げでしょう。北海道や四国は実施していますよね。「ご利用が特に少ない区間」というのであれば、「地方交通線」よりも割増にしてもいいでしょう。幹線区間にしても、区間によっては見直すべきでしょう。存廃問題になっている美祢線なんかはその代表で、貨物収入を前提に幹線としていましたが、貨物輸送がなくなった今も幹線扱いにする理由はありません。費用への影響なしに収入が1割程度増やせます。
定期券の割引率見直しもあるでしょうね。しかしオフピークへの誘導目的はどうでしょうか。通勤時間の変更はJRが決めるものではないですし、コストアップを負担する企業から見たら、どうやったら回避できるか、となるでしょう。そうなるとオフィスの移転、テレワークの推進とかさらに通勤輸送が減少に働く方向へのシフトが懸念されます。
賃率の見直しは足元の状況や変化を踏まえると結局パッチワークのような対症療法の域を出ません。そう考えると、鉄道、特にJRのメリットでもあった「通算制」から「乗り切り制」への変更でしょうね。次の大きな変更は。みどりの窓口問題が炙り出した運賃、料金体系が機械化のネックという面も後押しするでしょうし、全体では値上げになりますから。「西日暮里接続」で連絡運輸の廃止と割引の導入でIC化を進めたように、原則乗り切りで、同時購入したら100円引きというような限定的な救済で断行しそうです。乗継割引廃止による数百円レベルの値上げをしれっと敢行したくらいですし。
京葉線問題ですが、習志野市の反発がメディア的には画になるのか大きく取り上げられています。「ぼくのだいすきなじぇいあーる」に盾付くのがケシカラン、という向きにも受けがいいようですね。まあ習志野市長も、じゃあ津田沼発の総武快速線が全部各停になり東京まで10分ほど余計にかかるようになります、といったら納得しないでしょう。平井、亀戸や本八幡は便利になるからいいじゃないですか、と言われたらどう思いますか。
結局これは「経路」となる自治体がどこまでその先の住民、利用者のことを思いやれるかなんですよ。自分たちは便利だから知ったこっちゃない、自分が便利な方がいい、という発想が通用するか。京葉地区では外環がまさにそうでした。市川市が「止め男」になって埼玉区間からの開通から四半世紀遅れとなったことで、渋滞の巣を放置したわけです。船橋はじめ外環の外側からの道路事情は最悪でした。阪神間の山手幹線もそう。芦屋市が踏ん張って、阪神大震災で阪神高速とR43が使えなくて山手幹線もつながっていなかったのでR2に集中という「二次災害」を呼びました。阪神高速神戸線の倒壊現場(なお浜手の湾岸線は甲子園浜で落橋して通行止)の山手がちょうど山手幹線の未整備区間でしたから。さすがにまずいと整備が進んでも全通は震災から15年以上経っていました。(10年以上神戸芦屋市境で4車線道路がぷっつり消えるという奇景が見られました)
市川市や船橋市が普通電車の利便性とか言い出さないのは、そういった「迷惑」の当事者という「因果応報」を自覚しているかもしれませんね。船橋市も湾岸道路のボトルネックとなっていますから。
北千葉道路の押畑-大山間の整備で、r63との交差部に鎌ヶ谷方面とのハーフランプが出来るようです。
土屋交差点と押畑ランプの間の右折絡みのクランクが渋滞を招いており、それを分散させる目的での計画変更とのことですが、その先の鉄道との交差(高高架?)の工数を考えると、暫定的な終点として早期に延びる可能性がありますね。
ただウィング土屋地内でr63側に交差時間を配分したらR408の渋滞が懸念されます。であれば土屋を直進できる松崎ICからr12バイパスのルートへのシフトを促した方が、特に設備投資も不要で効果的なんですけどね。千葉県北西部を網羅する極端な大型車規制で、松崎ICは大型車利用不可というのを一部解除は必須ですが。
なお西側区間は2024年度予算では調査と用地買収だけで目立った進捗はなさそうです。関東地整の予算資料ではそれすら北千葉JCTと武蔵野線交差部東側までの話のようです。なお、仮称のIC名は、北千葉JCTから、松戸市川西(西方向)、松戸市川東(東方向)、鎌ヶ谷西(西方向)、鎌ヶ谷東(東方向)、白井(西方向)とハーフIC5連続になっています。小室は両方向のようですが。
少し前の朝日に外環(R298)の市川市内で信号無視が横行しているという記事がありました。外環の目覚ましい効果が否定できず利用者も住民も絶賛しているだけに、反対運動に寄り添っていた朝日としては癪に障るんでしょうね。搦め手から陰湿に批判しています。
これ、だいたいどこかイメージが湧くんですが、信号無視は論外ですが、信号の目が悪くて進めない、という区間があるんですよね。速度抑制とか言って「わざと」赤信号に引っ掛かるようにしているわけですが、走る側からしたら迷惑千万で、ダッシュすれば何とか通れる、というタイミングでもあり、急発信に速度違反、走り切れずに信号無視と、sの嫌がらせがかえって違反走行を招いているわけです。交差道路を優先しないといけないというような理由もなく、ただ端的に言えばスムーズに走らせない、という嫌がらせですから、それを止めることが違反の撲滅につながります。
ちなみに外環では三郷から川口市内でも同様の嫌がらせ区間が存在しており、こちらでは通過台数が極端に少ないことで渋滞が恒常化しています。
そうなると環境にも悪いわけで、正当な理由もなく走行を阻害している警察や首都国道は即刻改善すべきでしょう。
北陸新幹線絡みでぐるっと一周する切符で回ってきたんですが、改札機が使えない横長券の発券で有人通路を強いられるのは今日び苦痛でした。ただ首都圏ではいろいろ質問しているような人が有人改札を塞いでいても、きっぷを見せると優先して扱ってくれるのは助かりましたね。「順番に対応していますから」と取り合わない関西圏とは雲泥の差です。正しいきっぷを持つ客を足止めさせるというような論外の対応はしていませんから。
これもQRコードを使った「eチケット(控)」となれば全然違うんですけどね。プリントアウトしてQRをタッチすれば通れると。コピーや再使用リスクもあるので、それを防ぐフラグに工夫がいりますが、ネットで複雑な経路であっても成立させることはできるでしょうし、その情報は当然蓄積されていますからQRで読み取れば通過可否が分かると。あるいはスマホのアプリに掲出する、でもいいでしょう。
さてちょうど都内で会合があって、この乗車券を活かして、そして新幹線に東京から乗るために経路をいろいろ考えました。お好みで中央東線から入ってきたので、新宿から赤羽の70条区間通過になるわけで、山手線の南半分を回るルートとして乗車すれば追加運賃は要りません。たまたま会合が渋谷界隈で、渋谷まで山手線に乗り、その日は半蔵門、東西、東葉線で帰宅。翌日は総武快速線で東京に出たんですが、これ、総武快速線で帰宅して70条区間に含まれる錦糸町までの乗車としたら、翌日に錦糸町から東京、秋葉原の別途乗車が必要でした。(錦糸町に出ると東京には戻れない)
東京駅構内で買い物のつもりがめぼしいもの、意中の物がなく、いったん東京までの乗車券で改札を出たまではいいんですが、入場時はそのきっぷに戻りましたが、東北系の新幹線は乗り換え改札経由しか手段がなく、乗り換え改札に行くと一筋縄ではいきませんでした、
若い男性と女性の駅員がいましたが、男性は印字の経路(中央東、大宮、新幹線)と渋谷の下車印を見て70条区間通過を理解していたんですが、女性はきょとんとしていました。「新幹線、名古屋、東海、中央西、中央東」の経路を見て東京まで新幹線と勘違いしてましたし。
まあ男性のほうは若いのにしっかりしていましたね。そして首都圏で下車印がけっこう徹底しているというのもGoodです。同じJR東日本でも高尾以西ではチラ見で通してくれましたが、首都圏ではきちんと見て下車印を押しましたから。別に下車印の収集もしておらず、要求しなかったというのに。なお京都市内駅以西発の一周きっぷで、神戸市内になると計算上は神戸発となり距離が死んで割高なので芦屋からの扱いで、下車は輪が閉じる山科までという「芦屋→山科」の乗車券。これは購入した大阪駅の駅員が規程をしっかり理解しており、京都市内発でない限り山科までの単駅指定になるルール通りの発券です。(山科で一周するので京都ではなく山科までになりますと説明された)
それはともかく、JR東日本管内で「芦屋→山科」の乗車券をチラ見で通すのは困りますね。実は敦賀でも特に経路を確認せずに出してくれましたが、これは一周きっぷでの「山科まで」がそれなりに多いんでしょうね。横長券でこの区間は一周きっぷと肌感覚で分かっているんでしょう。
先日平日私用で市川で降りたのですが、
快速ホームにホームドア工事始まってますね。待避線あるのに
個人的に船橋、稲毛が先じゃないかって思いますが、やりやすいとこからやる感じですかね。
また金曜に大阪日帰り出張だったのですが、総武快速3本目→のぞみ5号で行きましたが
船橋で降りる大半の客が総武快速向かってました。津田沼以東から東海道新幹線への初電ルートですね。
品川623着、京成初電で乗り継いでも品川618着の5分差まで追いつきます。京成快速でそのままま考えましたが、青砥で4分差で
北総からの特急に間に合わない残念なスジです。
あと宗吾初電が快速で青砥で北総初電に接続なら、のぞみ3号に間に合うので使い道出てくるので、もう少し早朝の接続パターンは
考えてほしいです。
東京駅の駅弁屋「祭」は多彩な駅弁がウリですが、輸送駅弁の問題もあり、いろいろ考えて購入することも多くなりました。
その中で、新幹線で直送という「はこびゅん」ブランドであればまあ輸送ながら駅売りと同格かな、と思うことにしています。なるほどと思うのは、「はこびゅん」だからいつもある、というわけではなく、日によって送られる駅が違うんですね。次はこれにしよう、と思ったら入荷しておらず、というケースもありました。
一方で製造委託としか思えない駅弁もあるわけで、逆に例の事故の問題もあるので、「当日製造当日輸送」「首都圏の製造委託先製造」「(何らかの手段で)輸送している」というのを明記してほしいものです。業者からは嫌がられるでしょうが、現地の駅弁を装いながら、という弁当が横行する方がおかしいのであり、それでないと維持できないのであればそれまでの話です。
今回も「おや懐かしい」と手に取ったけど、今日の製造となっており、輸送は不可能なので製造委託か、と止めた弁当があります。
ちなみに酒のつまみにもなるしっかりした幕の内が本当に減りましたね、幕の内を食器に移し替えると懐石になる、というような出来の弁当はほとんどありません。
結局購入した「はこびゅん」の弁当も美味しいんですけどご飯喰いの弁当だったので、アルコールとはいまいち合いませんでした。
鉄道関係のネットニュースがしきりと臨時列車や団体扱いの列車など、いわゆる「ネタ列車」を取り上げています。
季節ごとの臨時列車発表後の定番でもありますが、今夏は臨時特急「アルプス」が一押しなのか、各サイトが入れ代わり立ち代わり、繰り返し報じていますね。
確かに目を引く列車ですが、定期列車でもないわけで、しかも発表対象期間のうち1日2日の運転のような列車をさも大ニュースのように報じるのもどうなんでしょう。
あるいはJR側の「推し」ということでのパブリシティ記事なのか。JRの商品サイト扱い団臨の記事なんかまさにそうでしょうね。一般ニュースでは京葉線をめぐるゴタゴタに始まり、みどりの窓口の問題、そして災害復旧を人質に取った廃線談議に値上げの話と、あまり芳しくない話題が目白押しだけに、忖度してくれるメディアが「明るい話題」に終始してくれるのを期待してるのかもしれません。
6月15日からユーカリが丘線で顔認証とQR乗車券がスタートしますね。
クレカ登録で普通乗車券も顔認証というのは驚きです。一方で公式では電車の乗り降りだけ書いてありますが、こあらバスはどうするんでしょうね。タブレットと読み取り機があるのか。あと、降車時にきっぷを「回収」するのは意外です。QR乗車券の先輩であるゆいレールは回収しませんが。紙の散乱を防止する目的しかないはずですが、改札機を通過したきっぷを「箱」で回収するのは、かつての六甲ライナーを思い出しますね。NY地下鉄のように乗車時の確認だけでいいので、出口は逆走防止機能だけだったはずです。集札機能があるように見えて、ただの箱だったはずです。
またまた雑な記事というか、R296のバイパスとして印内習志野台線などの整備が進むという記事が出ていました。新木戸上高野原線のR296接続を機に書きました、って感じなので、印内習志野台線の未整備区間とか整備中区間とか、ロクに現地見てないな、というレベルです。エビス通り(大昔の流れ寿司さんみのところ)と東図書館の間は2029年3月(2028年度末)と先が長いとはいえ、昔を知る身からしたらかなり出来ています。そして駿河台交差点の盲腸区間に言及するのなら、新京成踏切東側のセットバックや、飯山満町域にある都計道同士の交差点用地の小公園とか、現地を踏んでいないから気が付かないようです。
そして全体でのバイパス計画は無いのか、という指摘も、こたつ記事でも分かる部分を見てませんね。そもそもユーカリのR296バイパスは村上に行く新川通りではなく、ユーカリの西側を周回し、米本でR16と交差するんですが。r4バイパスとR16の間の区間、一部地図では国道表示になっていますが、これはR296バイパスという出自の現れです。
その先、緑が丘北部の育の杜の中に東西に交差する幅員の広い道路がありますがこれがR296バイパスで、船橋市境からは3.1.37号馬込町古和釜町線、3.3.7号南本町馬込町線となって船橋市中心街でR14につながります。なお、R357にはつながらないという非常に残念な都計道ですが。
3.1.37号はほとんど見えていませんが、3.3.7号線は船取線から馬込斎場入口まで、また夏見バイパスと形になっており、その南も何とかぶち抜くべく事業中で、東海神のところがいくつか手が入っています。R296現道から見たら結構な迂回にも関わらず立体交差とか全く考慮がないようで、だったら印内習志野台線などの方が実効的と言われればそれまでですが、そちらは幹線交通よりも生活交通の改善という面で大きいのですが。
そしてこっちは千葉県、茨城県への忖度記事か。
若草大橋が大化けする可能性、という記事ですが、橋だけで栄橋と長豊橋のバイパスになるわけもなく、それは社会実験の無料化でも効果無しの判定で明らかです。
茨城県内は圏央道阿見東ICにつながるように書いていますが、実際には竜ヶ崎NTを通り中根台でr48と交差して、R6につながります。ただ北上であれば中根台から牛久阿見ICへ抜けるのが一般的ですね。そして千葉県内の話がめちゃくちゃで、r12バイパスが出来て云々というのは何が言いたいのか。バイパスから若草大橋となると、酒直台、安食台などの住宅街を経由するか、安食の旧市街の隘路を通るかしかありません。R464との連携であれば、R356バイパスからr4で鹿黒に出て、r61でR464(側道)、というのが常識的なルートでしょう。
若草大橋のダメな点は、広域流動を全く考えていないようなアプローチです。栄橋の混雑緩和であれば、我孫子線のアンダーとかこれも微妙に「一本線」にならない改良を並行して進めるのではなく、西側に並行して架橋して、千葉県側は我孫子東高の西側を経由して新橋にアプローチするのが現実的でしょう。茨城県側は現橋の東西どちらに架橋しても対応できそうなルートが確保されてますし。このルートの千葉県側は、実はr61の延長区間という扱いで計画されていますし。
「謎の駅」とかキャッチ―な見出しで煽るネットメディアですが、内容は毒にも薬にもならない、というのであれば「また騙されたか」と苦笑いするだけで済みますが、根本が違っていると笑いすら起きません。千葉県内のr51のバイパス区間の整備が八柱や東松戸で続いていますが、これが北千葉道路直結で埼玉県と結ぶ大幹線、といわれると思いっきりコケますね。r51は八柱から柏方面に迷走していきますが、道路はそのまま道なりに21世紀の森の広場を貫き、流山に向かいます。確かにその先で江戸川を越えて埼玉県道になりますが、その橋が誰もが通りたくない悪名高い流山橋です。いやいや、流山橋の円滑化を諦めて三郷流山橋など別ルートを整備してるんですけど。
その先も八潮八条から草加花栗を経て、最後は東浦和で新旧のR463にぶつかったあとに終わるわけで、確かに右左折なしとは言えますが、それがどうしたという感じです。
流山橋のほか、松戸橋からつながるr54とか、戸ヶ崎、柳之宮、谷塚と難渋するルートで、このエリアの東西移動は外環(R298)一択ですけどね。そこから北千葉道路なら、当初は専用部だけとはいえ、北千葉JCTで直結するわけで、r51が北千葉道路の松戸市川東IC付近まで整備されてR464と結ばれる頃には、北千葉JCTルートも出来ているわけで、その意味でもまったく意味がない解説です。
せめて核都市広域幹線道路とか第二外環とかに言及したほうがまだ夢もあるんですけどね。真夏日になるというのにこたつ記事に勤しみながら肝心なところにはアクセスできていません。
Suicaなどが半導体不足を理由に本券の発行を中止して久しいですが、モバイルでの登録となると、「交通系」としての共通利用については問題ないとして、企画券におけるSuica縛り、ICOCA縛りが懸念が払拭できません。特に定価で乗車してあとからポイント(チャージ)で還元という商品設計の場合、表面上は通過出来ても、実は還元対象として登録できていませんでした、というようなエラー発生時には、気づくのは後で途方に暮れるからです。
そうなるとやはり本券があって本券を登録できれば、モバイルのようにSuica、ICOCAの2枚遣いで登録ミス、ということは無いのでリスクは軽減されます。それでも肝心な本券が登録されていないというエラー発生には対処できないので、還元型の企画券は止めて欲しいですね。
そんなこんなで本券をどうやって手に入れるかと四苦八苦していましたが、以前定期券として使っていた本券が出て来て、券売機で確認したらチャージ額が出て来たので使えるようです。タイのBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)はICカードが7年で使えなくなる(チャージの使用はできるが新しいチャージは不可)ので、そういう制限がないことを祈りますが、これで企画券を使えそうです。今般「和歌山満喫わくわくパス」という還元型の商品が出ており、京阪神エリアを含むJR線乗り放題と、南海高野線とバスの高野山・世界遺産きっぷ、和歌山電鉄、紀州鉄道、龍神バス、明光バス、熊野バスのフリー乗車券がついて3日間連続で7800円と破格です。
ただ紀勢線区間ではIC改札がある駅は限定的で、車載改札機でもOKとありますが、車載改札機は稼働しているんでしょうかね。
また特急停車駅以外では200㎞超の利用はできないとあるので、まさかの強制現金精算もあり得ます。
一方JREでは恒例のときわ路パスが出ますが、モバイル版と紙版が同額とモバイルのインセンティブが湧きません。往路で取手までの乗車券を自動精算してくれるくらいですbね。紙ベースでの取手で降りて買って入り直しの手間がなくなります。特急利用ならメリットがありますが、そうでなければ取手で段落ちというのはそこまで難しくないですから。
GW初日と先週日曜栄橋を渡りましたが、
GW初日は栄橋の渋滞が356曲がった直後くらいまで詰まってました。自分は成田線アンダーパスからr4に入ったので
多少回避しましたがそれでも通過に15分近くかかりました。確か谷田部icまで下道90分弱でした。先週日曜はスムーズでした。
平日昼間にr262を八千代台から実籾方面へ歩いてる際、いつもの通り渋滞してるなと見ていたら
反対車線から逆走して追い抜き&信号無視する車を見て恐怖を通りこしてびっくりしました。
品川ナンバーの外車で、このあたりの道路環境のショボさにイラついたのかもしれませんが、巻き添えくらいたくないですね。
山万の顔認証、今朝のニュースショーに出てました。
旧型の自改機にスマホ然としたモニターがくっついているだけで最先端ですから、まさかの進化です。バスもこのモニターが付いているんですね。「こあら4号」が出ていました。
熊本の交通系IC離脱が議論を呼んでいますが、交通以外ではバーコードやクレカのタッチ決済があるかどうか、という世界になっていますね。特にインバウンドが多い観光地では。有馬温泉の外湯でも券売機は交通系もありますがクレカやバーコード対応で、案内人がインバウンドの入浴客にキャッシュレスOKと案内していました。ちなみに有馬は神鉄駅の券売機でICOCA以外のチャージ不可というまさかの仕様で、駅員に断って改札内精算機を使うしかないというのは何周遅れなのか。
熊本の影でほとんど報道されていないのが広島のPaspy終了で、広島、岡山、島根の3県にわたるエリアを誇るIC網がいきなり消えます。交通系は離脱しないようで、一部はICOCAにスイッチするようですが、広電がバーコードと独自ICにスイッチするのでそっちに収斂するかどうかですね。
山万の「逆転勝ち」は、ローコストの旧型機で対応できちゃうことでしょうね。連絡乗車券類がないクローズドの世界なので、普及が進むバーコード決済との親和性が高く、また顔認証という飛び道具まで実装していますから。余談ですが、改札前で集合ね!と登録者が電車を降りて待ち合わせていたら認証しちゃって課金、ってことは無いですよね。
船橋新京成が7月16日からダイヤ改正をしますが、2024年問題に名を借りたリストラですね。
そして豊富線関係は自滅改正と言えそうです。ダイヤが分かればおそらくさらなる自滅が見えてきますね。
豊富線関係は船22シリーズの全廃で、エビス通りから近隣公園の間がバスが通らなくなります。ご利用が少ない、といいますが、これまで船23から船22にシフトしてきたのと矛盾しますからね。松が丘エリアにとっては新京成への乗り換えという流動が高根公団か北習志野かでは話になりません。どちらも大回りです。実は松が丘エリアで船22と習03が雁行するケースもあり、これは北習志野と高根木戸乗り換え新京成がうまくすみ分けている証左でしょう。もしそれが「ご利用が・・・」であれば、ダイヤ設定の問題です。
高根公団への高02の新設を公団駅界隈の商業施設対応としていますが、まあ徳洲会対応もあるとしても、エポカのリブレ京成とカスミくらいであり、高根木戸イオンよりも系列のリブレ京成への送客を狙ったのでしょうか。船22を廃止するのであれば高02新設ではなく全便習03として紛れが無いようにした方がマシです。まあ回送便の客扱い化とあるので、習02のように中途半端な時間帯に走るだけかもしれませんね。
そもそも船23は高根木戸駅の先はほとんど乗客がいないといってよく、豊富線の本数維持のために船23が復活というのも無駄でしょう。だったら高根公団駅に振った方が徳洲会対応などでまだマシですが、信号や車線の関係で、近隣公園のところで曲がる路線設定は困難であり(昔の習04のようにクランク状に進む前提の信号パターン)、新高根から昔の東3のようにエポカ裏に向かうしかないですが、これも新高根の変則交差点が整形されてバス通りに直角接続になるようになってからは大型車の行き来には酷な形態になっています。
いずれにしても、清水山や刈米といった歩くには厳しい松が丘エリアの住民にとってはまさかの事態になります。
意外な影響が出そうなのは高根木戸イオンで、豊富線での来客がけっこうあるんですよね。新高根、芝山方面は大丈夫そうですが、松が丘からの集客がなくなるのは痛いでしょうね。イオンの店舗削減話が出るたびに存続が噂されてきた店舗だけに、今度こそはとどめを刺されそうです。ただ、高根台6丁目とかの高齢者層の多いエリア(東町会)の生命線でもあるので、エポカやカスミがあるとはいえ、そのちょっとした距離の増加や坂道がどうでるかでしょうね。まあイオンも全面的にセルフやレジゴーに変更しており、そのローコストで対応できるかです。カスミはイオングループ入りしてイオンのPBが並んでいますが、イオン本体の割引が微妙に無く、イオンに行っていた人にとってはとんだ迷惑です。
あとは船24高根ライナーの休止。まあこれも中途半端で、船取線のところや八栄橋のところがなぜか直進通過が難渋するというミステリーもあって定着しなかったようです。
そして新設されて間もないはずの小室02の減便。工業団地の利用が少なかったということなんでしょうが、モリタの利用が土休日も含めてそこそこあるのを見ているだけに、これも事業所との連携不足でしょう。何度も言ってますが、三咲方面からも県民の森からモリタの間はアンデルセン、セコメディック経由にすべき区間です。なお船24は「休止」としているのは、公園前-習志野台一丁目間の免許維持目的でしょうか。船24が廃止だとこの区間は免許が浮きますから。(深夜急行の免許もあるか)
実は大昔の雄鹿野経由時代は船22に該当する路線は無く、豊富農協前(のちの船21)と上り朝1本だけの小室(船20)だけでしたが、その当時の古和釜線はエビス通り経由だったので(小室01だけ当初から東警察署経由)、高根台第二小バス停(一時期は船橋信金バス停だったけど、経営破綻で元に戻った)の停車は少なくなかったのですが、まさかの停留所廃止になってしまいました。
豊富線関係以外では、緑03の廃止。免許維持路線でしたが諦めるようです。
前原線も微妙に縮小し、津10の全廃。全体的に減便を匂わせています。一方で下校時の千葉日大一高から津田沼駅行き直通の新設。ただこの直通便はスクール便として以前あったはずで(小学生用?で「つだぬま」「きたならしの」とひらがなで系統を書いていた)、いまはどうなっていたのか。
北習志野駅方面は朝は津04が10分ヘッドで対応していましたが、津田沼駅方面は朝昼とも直通便対応になっています。
相も変わらずのネットメディアのネタ列車の記事ですが、路線図にない区間を2度も通る、って振りかぶって何かと見たら、国立支線と北小金支線経由で、はいはい解散解散というレベルです。武蔵野線の各支線経由は「定番」ですし、国立支線と大宮支線を走る「むさしの号」なんか定期列車ですから。
新金線とか、馬橋支線とか、隅田川-田端操とかを走ればニュースバリューがありますが、そうでなければね、というものでしょう。あるいは手を変え品を変えひたち海浜公園への臨時を取り上げているあたり、何か裏目的でもあるのか。
そうそう、大昔の横浜博関連の臨時で、サロンエクスプレス東京を使って新宿-桜木町で運転された「横浜博サロン号」くらいぶっ飛んだらニュースとして認められますけどね。
大崎-蛇窪で品鶴線に入り、新鶴見操で東海道貨物線に入り、さらに高島貨物線を経て桜木町というルート。オール個室のSETがばら売りされてました。あとは、取手-鎌倉間の「ときわ鎌倉号」でしょうか。武蔵野南線を使わず、横須賀線から蛇窪-大崎の支線を経て山手貨物線に入り、田端操でスイッチバックして隅田川貨物駅への支線に入り(大昔の常磐線の本線)、三河島で常磐線に入るルートも驚きでしたね。武蔵野南線から北小金支線という定番ルートじゃなかったですから。
管理人様がブログに18きっぷの発売未発表について書かれていましたが
結局今日になって従来通りの内容で発表と大山鳴動して鼠一匹と言うべき結果になりました。
鼠一匹は冬の発売に触れられていない点で、やはり抜本的な見直しをどこかの社が主張しぎりぎりまで各社の折衝があったことが想像できます。
磁気券すら近い将来姿を消すと言われる中有人改札しか通れないことをはじめ、転換3セクの問題、さらに津軽線廃止が決まったことで
北海道新幹線オプション券の位置づけなど課題山積ですし、既にJRの歴史も38年目になりまもなく国鉄の歴史を超えますから
発足当初の国鉄継承商品の維持義務は十二分に果たしたと言いたいのかもしれませんが。
3セク特例の廃止や値上げなどが取り沙汰されていますが個人的にはメスが入るとしたら北海道新幹線特例の拡充ではないかと考えます。
もともと6社共通商品の分配額が少ないことへの不満が強くあったといいますし、JRPの大幅値上げ、フルムーンの廃止もこれが一因でしょう。
津軽線廃止で現状のオプション券は継続できまんし、将来北海道の在来線は南限が長万部まで北上します。
そうなると18きっぷからの北海道離脱もありそうですが、JRPやフルムーンと違い増収要因にならずそれならば北海道新幹線に限って
特定特急券追加購入で利用可、ただし札幌延伸時もその特例は長万部以南に限るとすれば、札幌発着で利用する客のシフトによる減収は回避できますし
空席利用条件、つまり本来何も収益を生まない席から特急料金が入ってくるのであればJR北海道としては歓迎ですし、鉄道ファンも受け入れられる内容でしょう。
今夏の青春18、ギリギリまでやきもきしましたが発売されて安堵しています。
まあ止めたいんでしょうね。観測気球をしきりに上げていますが、逆に発売がないのか、という記事が大きく取り上げられて万事休すと。その意味ではインフルエンサー(笑)の功績大としましょう。そして次こそは、と忖度メディアでは青春18以外の企画券の宣伝にこれ務め始めていますね。でも会社境界またぎの共通利用が出来ないのでは価値が激減するわけで、この点では分割民営時に熱海と米原に会社境界を置いたことが歯止めになっていますね。東名阪のどの移動でも会社またぎになるだけに、会社ごとの商品になって共通化が損なわれたら多くの利用者からブーイングでしょうから。
不正問題や並行在来線三セクの特例乗車問題とかでJR西日本が抵抗したんでしょうね。同じタイミングでアプリポイントで購入できる企画商品を発表していましたが、特急も使える商品を出しました、って言って代替商品と言い張るつもりマンマンでしたから。ただ1日だけの有効で14000円+1000ポイントとは足元見過ぎですね。全額ポイント引き換えの3日間用は9000ポイントですから。まあポイント引き換え商品の方を高魅力に仕上げることでアプリ囲い込みを推進しているんでしょうが。
一方JR東日本は代替商品たる北東パスを出しますが、道内特急乗車用のオプション券の発行を見送りました。この辺りを見ると、誰が抵抗したのかは見え見えです。
なんかいつの間にか日本橋の旦那衆が国にたかるという地下化が進んでいますが、その副作用ともいえる八重洲線の再構築にも巨額のカネをかけるんですね。
新京橋から八重洲線を経て神田橋まで地下と壮絶なアップダウンと急カーブがありますが、ここを大型車を通すんですね。桑原桑原。
せめて浜崎橋方面からは西半分を回れ、とするしかないんですが、そうなると負荷が段違いになりますよね。江戸橋経由のルートが消えて新京橋から八重洲線となると積極的に避ける動きも出てくるでしょうし。あと京橋JCTが逆向き接続になりますが、どうやってスムーズに合分流させるのか。ここと西銀座が直角カーブになりますし。
結局最初の目的が不純だから交通にしわが寄るという本末転倒な事業に巨額の費用をかけるという話になっています。このコストを首都高の料金に絶対反映させてほしくないですね。現時点でも呉服橋ランプの廃止で到着日本橋口という流動分散がわやになっており、高速バスの利便性も低下しています。
だって都心環状線なんか通らなければいいのに、というヒキコモリの声が聞こえてきますが、都心環状線を使わずに移動するには中環しかなく、中環は至る所で限界ですからね。都心環状線が分担することで交わしているんですどね。また構造上向かえない(大橋JCT、堀切JCT除く)中環内側への流動に対応できません。池袋、新宿、渋谷と一大需要地は中環のランプから山手通りと放射方向各道路でアクセスするしかないですから。
外環はまだマシですが、今度は料金体系が別々になっており、しかも東〜北はかなり外側を回ります。また中環と外環は「南半分」がなく、放射路線を兼ねる湾岸線経由になるわけで、それが東京港TNとかで集中するから混むわけです。ちなみに中環は葛西と大井で湾岸線に接続しますが、葛西は荒川放水路の左岸であり、大井は右岸側になります。環状道路をつくるとすると荒川放水路をまたぐ道路が必要で、それは東京港臨海道路に沿って大井方面に向かうことになりますが、その計画はありません。(第二湾岸としての構想のみ)
であれば湾岸線の強化しかなく、一部区間の片側4車線化では到底足りません。しかし臨海道路があれだけのスペックで建設されているのに、専用部の整備と中環南半分として機能させるというアイディアを誰も持たなかったのか。関連道路も含めて海底トンネルがいくつも整備されており、用地の性格からしてもかなり自由が利く状態だったのに、なにも出来ていません。ここが出来ていれば第二湾岸は案外いらなかったかもしれませんし。第二湾岸は現道の湾岸道路の海側を通すしかないですが、そこは市川〜船橋の三番瀬があるわけで、迂回するには三番瀬の沖に海中構造物を通すか、市川から船橋にかけての港湾施設を相当数潰すか、現道の上下左右に増築するといった非現実的な話になるので、第二湾岸は極めて難しいでしょう。
だいたい外環の大泉以南の完成の目処が立たないのに都心環状線の「お遊び」を先に進めるのがおかしい話です。
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ブログの方もと千葉県民様がコメントされていて気付いたのですが、
大雪やすずらんの快速化検討となると、その障害が激安往復きっぷになってしまう18きっぷであり
北海道の離脱による5社商品化は十分考えられます。えきねっと割引が運賃以下で買えますし
昔は北海道の電車特急は往復運賃並みのSきっぷ利用者が大半でしたから、そうしますと18きっぷが北海道非通用となれば
国鉄末期からの「事実上18きっぷで利用できない快速列車」という状況を追認するだけになります。
もう一つの改悪シナリオとしては普通車指定席の利用不可=指定席利用に際しては乗車券が必要というのもありそうです。
これによって観光列車の単価低下が防げますし(近い将来長距離列車は列車指定の乗切制になると思いますが、観光列車は真っ先にその対象にできそうです)
快速化される特急も全席指定とすればよいだけで、web上の座席数をコントロールする割引商品もその方が売りやすい、その割に18きっぷそのものの値上げに比べれば夜行快速亡き今利用者の反発は少なそうと条件は揃っています。
近接する普通列車をリストラする狙いがあるとすれば少しまずいですが、既に地元利用者も激減していますから定期券所持者に限っては指定券なしでも空席利用可とすれば(あるいは通学定期が大半ということを考慮してデッキでの立席利用限定とする)済みそうです。
ただ快速化にしても指定席となると座席番号すらないH100系使用は困難で引き続き特急型での運行になりそうで、その方が18きっぷ以外の長距離利用者にとってはありがたい結果ですし。
新京成バス豊富線の激変ですが、船22グループは「廃止」で、船24(高根ライナー)と高根台第二小学校バス停は「休止」と使い分けているので、習志野台一丁目から公園前の間は空白地帯になるわけではないようです。ただ「免許維持路線」があるくらいですから、1本も走らない区間があっていいのか、という話になるわけで、船24と深夜急行が復活できなければ免許の維持が出来なくなるはずで、それがどの程度の猶予があるのか。
ここ数年あれこれやってみてはいるんですが、物になりませんね。船24もそうですが、豊富北経由も減便とのことですからもっと速攻で縮小です。
アンデルセン関係での試行もどうなんでしょうね。快速アンデルセンライナーは特に。何度も言いますが、船橋・三咲系統は県民の森からアンデルセン公園、セコメディックを経て小室方面とし、北習志野系統はアンデルセン正門前で折り返してセコメディック経由で小室方面にすればいいのに。セコメディック折り返しは午前アンデルセン先回り、午後セコメディック先回りにして周回して県道上のフォローをすればエリアの集客も出来て紛れが無いんですが、今は(本数は極小化したとはいえ)船07と小室02、セ03のようにアンデルセンを通らない系統が平気でありますから。
津田沼線で千葉日大一高(小・中)のフォローを強化したのはやらぬよりはマシですが遅すぎます。ただこっちを強化したため中央通りを直進する系統が弱くなってしまい、かつ戦力の分散といけていません。第二小入口付近を見切れれば単純化できますが、そこまで踏み切れるほど少なくないんですよね。
あとは高根公団線とさつき台線はなぜ統合しないのか。車両自体は習04から高01にスイッチするケースが多いのに。大穴地区から北習志野直結というメリットをなぜ打ち出さないのか。いろいろ妄想も膨らみますが、新アリーナ移転でジェッツ関係の輸送が壊滅するので、厳しい状況が深度化しそうです。
京成も加盟しているインバウンド向けGreater Tokyo Passが8月有効分からリニューアルされ、バスも使えた5日間用は都バス以外のバスが利用できなくなる反面、値下げとなりました。
そしてICカードを発行していたのが、スマホ上でのデジタル乗車券になります。インバウンド専用なのでなるほどと思ったのが、決済は外国発行のクレカ化電子マネーのみというところ。そしてICカードをやめてスマホにしたのは、日本人による購入、使用、転売の防止でしょう。まあ外国で口座を開いている場合は、インターナショナルブランド付のデビットがデフォルトの銀行も多く、それで決済できるんですけどね。その場合はスマホの属性で規制するんでしょう。
それはさておき、バスの一斉撤退は「利用実態を踏まえ」といっても寂しいですね。まあ京成バスは当初から入っていませんでしたが。そしてデジタルチケット化により、ICカードのタッチからスマホ画面の提示に後退してしまいました。おそらくここ数年で整備が進み完了するであろうQRなど二次元コード読み取りのサービス開始で、と思いきや、提示画面に二次元コードがなく、「利用中」の表示で判別とはその先を見据えていませんね。それで提示ですから、まさか「無人駅」はないですよね。インターホンで呼び出しとかインバウンド対応としては最悪です。
千葉日大一小のスクールバスはかのオリパラの直前にバスシステムに移管されており、浮いたB高を鎌ヶ谷移管のうえでオリパラ輸送の予備車に充当(本務車は深夜急行用)されていました。
首都圏の他系列で分社の見直し再編が始まっていることから京成系もいずれメスを入れるであろうことではありますが、京成系の場合細かすぎるほどの分社であることから現新京成2社をどうにかして終わりもありそうです。
松戸の方はエリアの被り方を考えると京成バス本体の松戸の車庫にされそうですし、船橋の方はそれで行けばレインボーあたりでしょうか。
津田沼発着系統のうちレインボーと被らない方面に関してはバスシステムや新都市習志野への移管もありそうですが、いずれにせよ代替する車両(松戸からの転入車)が代替される車両より古いという事態が起きているので移管のメインは少なくとも本体ではなさそうと見立てています。
こんばんは。初めて投稿させていただきます。
過去色々拝見させていただきましたが、さつき台線(海老ケ作線?)の話題が出たので。。。
私も子供のころから祖父母のところに遊びに行くのに総武快速線〜新京成線で高根公団へ出て高01系統で祖父母の家まで行ったものです。
おっしゃる通り高01系統はある意味孤立していたため習04と統合もありなのかと思ってしまいますね。
最も最後に現地に行ったのが20年以上前なので今となっては。。。ですが。
すみません。昔の思い出から投稿させていただきました。汚しすみませんでした。
千葉日大一小のスクールはKBSに移管されてたんですか。しばらく見ていなかった時期に変わっていたとは。
一方で路線扱いとはいえ中高からは津田沼系統の直行便とか、発注する側受ける側、どうなってんでしょうね。新京成から新免組になった学校もありますし、コストと安全との間で揺れ動いています。
そして京成の再編ですね。松戸と船橋、厳密には船橋のうち大仏と習志野をどうするか。確かに松戸は京成バス本体でしょうね。梨香台なんかは出戻りになりますが。
習志野は新都心(習志野)かKBSか悩ましいですが、KBSと新都心(習志野)と合わせて再編(合併)という手も。
大仏はレインボーで、経営基盤強化含み。ただKBSの柏井線はこっちの方がしっくりくるんですけどね。一方でトランジットの海神方面、本体市川のFS関連とか、どう整理するのか。なお今回の改正で高根木戸近隣公園あたりではっきり切れたこともあり、豊富線が習志野、古和釜線が大仏とすっきりしました。最大の重複区間が消えた格好です。
高01の沿線は大穴南など滝不動の徒歩圏に被る区間が多く、終点近くなる大穴北では三咲にチャリででるか、という感じでした。
そういう環境でお金を払ってバスに乗っても高根公団というのは微妙で、北習志野だと目的地の幅が広がり、また東葉高速へのアクセスとだいぶ変わるんですけどね。
あのあたりは1970年台前半の開発当時の分譲地ごとに自治会もまとまっていて、その名称が「小字」のように通用していましたが、さすがに今はどうでしょうね。
あと、意外なことに新京成を周回方向とみた場合その「外側」(高根台、習志野台など)は印旛沼水系となり、利根川水系に属しています。船橋市の川というと海老川ですが、旧二宮町北部や豊富村域は水系も違います。
改めて京成グループのバス再編ですが、新京成の吸収を目前に控えたこの段階になってもなかなか難しいですね。少しくらい見えてきてもおかしくないですが、音無しです。先に新京成バス豊富線の「分断」で大仏と習志野が結構うまく割れるとしましたが、それくらいでしょう。
京成バス(本体)という巨象と、地域分社という小象の集合体をどうするか。その中で京成バス(本体)と比較しても存在感がある新京成をどう取り込むか。親会社である鉄道を吸収する以上は、子会社であるバス分社は何もしなければ電鉄本体になってしまいますが、まさかのバス直営の復活なんかはあり得ないでしょう。となれば、既存各社へ解体して分散するか、独立したバス分社を設立するか。はたまた既存各社と合わせて再編するか。
都内、東葛、船橋習志野、千葉、印旛という再編か。それでも他社のバス分社と比較して事業規模が小さいきらいはあるわけで、グループ色は薄いものの、小湊や千葉交通といった規模の会社を考えると、千葉市内のみ中央バスと合併し、千葉市内のうち幕張地区とそれ以西を1社、そして都内というくらいにまとめてもおかしくないですし、再統一でもいいくらいの事業規模です。(京成とその直属と中央バスで1社とか)
そうなるとビィトラと東洋が異色ですね。ベイシティはOLC株の問題もありますが、ここは手放さないでしょうし。
ブログで書きましたが、「修羅の国」の行く末を考えると、国内需要がスタグフレーションの進行で古木のようにウロに侵食され、インバウンド需要が何かのタイミングで衰退に転じるとあっという間に転落するでしょう。まさに「夢(だった)の国」です。世界戦略という意味でも、日本のステータスの低下が前提になる話ですから当然上海や香港に太刀打ちできず、アジアの富裕層向けに残すとしたらどっちになるかは言うまでもないでしょう。
高転びのリスクを考えると、OLCもどうなるか。アクティビストが京成にOLC株の処分を迫っていますが、案外と後から振り返れば今が売り時だった、となるかもしれませんね。
交通事業としてのシナジー効果も、OLCとTDRが新免業者を買収するとか自前の交通部門を持たない限り、京成との資本関係のあるなしに拘らず続くでしょうし。35%のシェアがあるベイシティ交通が微妙ですが、シナジーを取るために京成が買い取るでしょう。
これが日本での事業に関して持続可能であることに疑いが生じなければ、保有を続けて地道に配当で回収する、という方が有利ですが、我々はCovid19という予測もつかない「災害」とそれによる需要の「消滅」が現実のものになるという事実を見てしまいました。そして現在の収益構造はそのリスクに対して非常に脆弱ということも。そうなると、ある程度の利食いも現実的な選択肢として持っていてもいいかもしれません。
来春に、京成松戸線になるそうです。
ttps://www.keisei.co.jp/cms/files/keisei/MASTER/0110/Y6GBPH35.pdf
2025年4月の京成と新京成の鉄道事業合併が認可されました。
路線名は京成「松戸線」となるそうで、まあ無難な路線名です。3/4世紀あまり続いた「新」もついに取れるということになりますが、第二会社を除くと法人名でもともとの法人とは別に「新」があるのは珍しく、有名な「新京阪」くらいでした。
アッと思ったのが駅番号も変わることで、SL01(松戸)からSL24(京成津田沼)まで振られていたものが、千原線の追番でKS66(新津田沼)からKS88(松戸)まで付番されます。当然ですが京成津田沼は現在のKS26で一本化。また番号はこれまでと逆向きに進むことになります。
なお京成の駅番号は新駅開業の可能性など微塵も考えずに一つの飛び番もなく付番されています。上野(KS01)から成田空港(KS42)まで続いた後、成田湯川がKS43,東成田がKS44で、KS45の押上から押上線、金町線、千葉線、千原線と振っていました。なお博動は付番前に廃止されたので付いておらず、KS02は日暮里です。
しかし京成津田沼(KS26)をはさんで、松戸線が新津田沼(KS66)から松戸(KS88)まで。千葉線、千原線が京成幕張本郷(KS52)からちはら台(KS65)までとなっており、中途半端な「連番」です。千葉中央はKS59ですし。松戸線からちはら台直通がないので、KS66、KS26、KS59 ,KS65という行く先の並びはないですが。あっ、京成津田沼で隣駅がKS66で、反対方面に行くKS65行きというのはインバウンド殺しになるかもしれません。どうせ松戸線は振り直しなんですから、松戸をKS59にしてちはら台をKS88にするような振り直しでよかったのでは。当初は惑うかもしれませんが、並びは順番ですから。
あと、乗りものニュースの記事だと、京成にヒアリングした結果として塗装が京成カラーになるみたいですね。N800系以降は京成グループ標準車両ですから3000系や3100系と同じになりますが、3100系は現在3150系しかないので、京成標準カラーでのお目見えは80000系が初めてになります。そうなるとバスも京成カラーですが、どう再編されるのかで変わってきます。いずれにしてもジェントルピンクは見納めになるようです。そして8800系と8900系は京成カラーをまとうとどうなるんでしょうね。あとは乗務員などの制服も京成に統合です。運賃は変わらずということは、京成津田沼で再度初乗りを払う格好ですが、賃率が安いのでなんともいえません。
こうしてみると思った以上に「新京成」色が消されますね。
経営危機の時代とかバブル期とか、親会社の上を行く勢いだった頃やその独自路線もありましたから、積年の含むものがあったのかもしれませんが。
そしてしんちゃん、けいちゃんはどうなるのか。
既にけっこう浸食、もとい、進出している京成パンダが全面解禁なのか。
2020年6月の北神急行電鉄の「市営化」により、それまで使われていた北神弓子、北神往来などのキャラの行く末が心配されましたが(しかも神戸市交にはこの手の萌え系キャラがいない)、引き続き市営地下鉄北神線限定のキャラとして使われています。一方、2006年に阪神が導入したCoCoNet Pitapaにもキャラクターがいましたが、同年の阪急阪神発足で阪急のStaciaに統合されてしまい、キャラクターも消えました。北神線関係は「KOBEうわさプロジェクト」や「山を抜けて北区キャンペーン」で北区がいじられまくっていることもあり独立色が強いのも幸いした面がありますね。いや、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった、ことがあるらしい」とか言いたい放題ですが。
電車の塗装と言い独自色の「排除」が顕著と見れば、消えるんでしょうね。
なお「しんちゃん」という名前は神鉄の幸薄そうなキャラと同名なんですよね。羽振りが良かったはずの新京成の同名がまさかの消滅となったら、苦境の神鉄(特に粟生線)にとっては不吉な予感になってしまいます。
そうそう、それに先立ち9月29日(日)限りでヨーカドー津田沼店が閉店します。
「46年間のご愛顧ありがとうございました」という貼り紙が掲出されていますが、「新京成電車のりば」の表示と共に新京成の栄光は去ってしまいます。
津田沼駅頭ではパルコの建物も更地になりましたし、小さいころから慣れ親しんだ津田沼のあれこれが一気に消えるのは寂し過ぎます。
ヨーカドーもパルコも、新京成が走るのを見つめ、新京成と共に歩み、そして新京成に看取られて去っていきます。
東関道の潮来で直結する鹿行南部道路の整備が決まりました。神栖、波崎方面への高規格道ですが、これの南端がどうなるか次第とはいえ、銚子へのアクセスもこっち経由になるかもしれませんね。東総広域農道、銚子連絡道路とどれも中途半端かつ整備が進んでいなかっただけに、波崎まで高規格道が来ると、佐原経由とはいえ有力な手段になります。東関道の潮来-鉾田が完成すれば、霞ケ浦や茨城空港など観光地のリンクや広域アクセスにも寄与するため、経済効果も高そうです。
ただ利根かもめ大橋、銚子大橋とも2車線というのが恨めしく、特に銚子大橋(新)はもともと4車線計画だったのに2車線と、大河の河口部という工事が難しい箇所での逐次投入は愚策でした。初代銚子大橋が想定以上の交通量で早期償還となっていますが、今回も鹿行南部道路の影響で逼迫もあり得ますから。なお戦後期の利根川における道路橋は銚子大橋、芽吹大橋、境大橋と道路公団管理の有料道路として整備されていますが、どれも交通量の増加で10年から13年という短期で償還しています。
Greater Tokyo Passは都内の観光エリアを走る都営バス以外はどのような利用を想定したのか疑問でしたし、
数多くの事業者が入り乱れる先進国というのは他にちょっと思い当たらないですから、利用可否をめぐるトラブル
おそらく神奈中は通用でエリアを接する箱根登山が不可、東武は都内の路線は可で、日光地区は不可といったところが問題であった
ことは想像に難くありません。実は2023年1月にリニューアルがあり5日間に有効期間が延びていたことにも今気づいたのですが
以前に3日で7,200円では高すぎると書きましたが、前回のリニューアルで鉄道のみ版が5日有効で6000円で発売されるようにな
この内容ですと日本人がこっそり購入して通勤定期代わりで利用するメリットがあります(新横浜線経由の相鉄〜地下鉄区間であれば6か月定期の3分の2程度)から
その点も問題になっていた可能性があります。そういえば不正乗車が摘発されたというニュースはたまに流れますが、
このような購入資格者を限定した企画乗車券の資格外利用という話は聞きませんが、そうした例が少ないのかあるいは
事を荒立てると公平性こそ問題という意見が強まってブーメランになりかねないので穏便に済ませているのでしょうか。
大昔に故種村氏の汽車旅相談室に女装してナイスミディパスを使用したら不正乗車として扱われるかとう質問があり、
おそらくそうなるだろうと氏が回答していましたが。
大変ご無沙汰しております。
新京成線が京成松戸線に改称、弘南鉄道大鰐線が延命と同時期に報じられましたが、どちらも終戦直後に三菱電機の支援のもと開業しているんですよね。
占領下で軍需を封じられた時期の糊口凌ぎだったのでしょうか。
京成松戸線という名前自体は京成の他線の命名規則と言いますか、名付け方から妥当というか概ね予想通りでしたね。
駅番号は高速のIC番号などとは違い、新駅ができた場合は既存の番号を繰り下げる方が主流のようですし、京成の場合途中に新駅を作れそうな(もしくは作りそうな)駅間長い区間で実際に作りうるような場所を思いつかないので方式自体は妥当と思ってましたが、
おそらくもう柴又へ伸びないであろう松戸とそれよりは微かにでも海士有木に伸びる可能性を残しているちはら台ならどっちを最後にしておくべきかは自明ですし、ましてや押上線ですら上り→下りで増えるのになぜ向きが逆なのか、といった違和感はあります。
ありますが、半ばこじつけ的にありそうな理由もなくはなく、京成津田沼以外はホームの番号の振り方が逆だからでは、といった予想はあります。ただそうだとしても、JRと同居している松戸以外は振り方の方を改めるべきだとは思いますが。
マスコットはしんちゃんがまさかのけいちゃんに改名して生き残ったりしたら面白そうですが、まあないでしょうね。かといって京成パンダはバスでは積極的な展開がなかったり(してれば前面幕の隣に居座るはず)とどこかに線引きがあるようですので、こっちの使用拡大もどうでしょうか。
新京成の鉄道むすめのキャラクターだけは京成のとして編入されて生き残る可能性は高いでしょうけど(一事業者に複数のキャラは例があったはずです)。
C1東側界隈は、箱崎JCT改良、京橋江戸橋拡幅、車線運用改善、呉服橋や江戸橋IC等の都心部の利便性の高いインター等、半世紀以上の歳月をかけてここまでの物に仕上げた完成系だと思います。
それなのに日本橋地下化でC1東側、KK線八重洲線がいじくりまわされるのは残念です。
老朽化の問題なら、補修保全技術の進化と首都高お得意の運用しながらの改築で何とかなると思うのです。
板橋JCT〜熊野町JCTの全面改築で実証されています。
利用者としては今まで何のために高い料金払って利用してきたのか。がっかりです
車両の外観関係ですと、N800形についてはまんま3000形になりそうですし、80000形も新3200形みたいな帯にしそうですね。内装までいじるのは今回は見送られそうですが。
どころかこの辺の形式は京成の同系列に編入すらされるのもあり得そうです(N800→3080とか、本線用3100がいないので80000が3100になる、とか)。
8900や8800のような独自車種をどう編入するかはあまりいい予想ができませんが、空き番号を使うなら現8900もハイフン化の上で3950と3900とかでしょうか。
8900は車体側面の構造は3700/7300(7800含)/9800そっくりですから側面は似た仕上がりになるでしょう。現行塗装では8900以降は前面が白地なのが3700以降同様の銀地になりそうですが、そうなれはN800だけは回帰となります。
残る8800ですが、まあ車体の材質的に考えて3400やかつての赤電のような灰色地に帯を入れるスタイルになりそうではありますね。
ちなみに3100の製造終了についても報道されていますが、なんやかんやで3700が8連1本分廃車されたことで同じく8連1本分3400が残留しており、これをどう代替するかという問題が残っています。
京成車としては3100が増えなくても、北総もしくは千葉NT籍で3100の同型車を増やせばリースしている3700を呼び戻せるので、8連固定を4+4で代替する意味を見出せないという意味でもその方が濃厚ではと踏んでいます。
北総に3200の同形を入れても今更4連単独で使うとも思えないのもありますし。
合併に伴う運賃改訂、ダイヤ変更はなしとありますね。
例えば千葉線上り終電津田沼2428着で現状くぬぎ山行き終電に
接続していますが、これが千葉中央発くぬぎ山行き終電とかなったりするんですかね。
現状新京成は開店4:35〜閉店24:59ですが、合併後はどうなるんでしょう。
本線冷遇がさらに進むのだけは勘弁です。
駅番号の件、流動的には昇順となる向きはあってるんですけどね。本線があって、どれもそこからの分岐ですが、押上線は本線と同様の流れになるので押上から昇順と。
それが幸いして青砥高砂付近では西から東に流れるのですが(高砂、青砥は本線での連番なので押上線、金町線から見たらここだけ若番)、津田沼は京成津田沼からの「順路」ではあるが、運行としては松戸線〜千葉線なので、松戸から降順で来て、京成津田沼は本線の連番で若番、そして千葉線内は昇順と、やはり動きが妙です。
駅新設で番号が繰り下げるのであれば、やはり一気に変更したかったですね。松戸から昇順で最後がちはら台。確かに唯一延伸があるとしたらここですし。
成田付近も、京成成田のKS40から空港まで連番ではなく、KS41を東成田に充てて、KS42を成田湯川に振って、KS43が空港第二ビル、KS44が成田空港とすれば、下り向きは昇順で統一できたのに。あるいは他社であるように京成成田空港線の駅は北総と合わせて「二枚看板」にしてもよかったのでは。KS42が東成田、KS43が新鎌ヶ谷、KS44が千葉ニュータウン中央で、KS45は印旛日本医大。成田湯川〜成田空港はKS46〜48になります。以下押上がKS49となり京成金町がKS55、松戸がKS56で北初富がKS66、新鎌ヶ谷はKS43で、初富がKS67から新津田沼がKS79、京成津田沼はKS26で、京成幕張本郷KS80からちはら台KS93まで。数字はあくまで2桁とすると、余裕がないですね。
まあなにがなんでも押し込むというのは高速道路のナンバリングで、並行する国道をイメージした付番を原則にしていますが、なにがなんでも2桁と詰め込んだ結果、E98まで使い切り、しかしE99を含めて14の欠番があり、環状道路はEでなくCとして都市高速の追番にしたらC3が重複(名二環のC2は首都高中環と重複)とか、やっつけ仕事になってしまっています。
総会も終わって新体制のリリースが出てきていますが、上場廃止とはいえ新京成も役員の職掌を公表しています。
ただ、常務取締役内部監査部長兼総務人事担当に、経営企画担当を兼ねさせる変更が出ていますが、これってどうなんでしょう。
内部監査って、会社の中にあって経営の命を受けて会社のガバナンス(内部統制)をチェック(監査)することですが、総務人事はともかく、経営企画担当はどうなんでしょう。
経営企画はガバナンスの枠組みを作り、運用する側ですよね。自分のところで制度を作ってチェックする、というのはいわゆる「泥警」なんですが。
もちろん世間には日本製鉄のように「内部統制・監査部」というような組織を持つ企業も少なくないですが、部長こそ兼職ですが、ガバナンス構築・運用と内部監査は峻別しているはずです。(そうでないと「お手盛り」リスクがある) 新京成がどうか気になりますね。
そして京成の株主総会決議通知が公表され、株主提案のOLC株売却は否決されています。
まあ3月のOLC株売却(1%)で京成株は大きく下げて、その後も弱含みですから、京成の株主にとっては売却による収益増加は評価材料ではないとみているのでしょう。今回の株主提案議案の否決もその流れでしょうね。
関鉄の総会で株式交換契約が承認されたので、9月1日付けで関鉄が京成の完全子会社になることが決まりました。そうなると、関鉄も新京成と同じ道を歩むのか。新京成と違い、事業エリアがほとんど被らないだけに、合併による再編で目立った効果は考えにくいですし、100%子会社として残すのなら新京成だって、という思いもあるので。
なお関鉄の完全子会社化は京成の株主数増加によるアクティビスト対策という話もあるようですが、既存の株主は上場している京成株に交換されたことで売りやすくなりましたし、株数が増えると言ってもそこまで増えません。逆にどう見ても「不採算」事業が増えるわけで、しかも現状ではシナジー効果も低いと。時価総額を下げかねない状態では、かえって危ないんですが。
運賃体系の維持は千葉急行→千原線の時と一緒ですが、これで将来的に北総をどうにかした場合もおそらく同じようにするという予想も根拠が補強されました。ただ将来にわたって現状の体系を維持するかは全く読めませんが。
ダイヤに関しては今年(昨年度)改定したものを現状維持するという解釈もできますが、例年手をつける来年(今年度)の2月もしくは3月に改定したものを年度の変わり目で改めて変えないという意味にもとれます。
もっとも現状維持にしろ例年のタイミングで変えるにしろ京成のダイヤ体系に取り込まれるわけですから番号の振り方が変わるはずで、現状維持だったとしてもそれを含めれば一切何も変わらないというのは語弊のある表現になります。
新京成のキャラクターは既に「しんちゃん」「けいちゃん」と揃っているので、「けいちゃん」に寄せるのは無理ですね。「しんちゃん」を「せいちゃん」に改名して京成のキャラにするという手もありますが、京成パンダが黙ってないでしょう。神戸市交北神線のように新京成線として残れば「しんちゃん」も生き延びたんでしょうが、リストラかな。
鉄道むすめは「中山ゆかり」がいますが、「五香たかね」は残るかどうか。残ったとしても京成の制服になるので、「中山ゆかり」と同工異曲です。なお「五香たかね」は五香にいる普通の娘と、高根木戸にいる2頭身キャラの2種類あるのがさらにややこしくしています。
あとはふなっしーとの付き合い方でしょうか。ただ京成パンダとふなっしーのキモカワのコラボという最凶パターンが必至ですが。
まあ不正を言い出したらキリがないわけで、パスポートの提示を求める、ということを明記するくらいですね。デジタルチケット化であれば、海外契約のスマホのみ購入可能というロジックの組み込みは可能なはずですから、スマホごと貸し出さない限り不可能ということで良しとするのが限界でしょう。
これ、関西では今でもインバウンド用にスルKAN2day、3dayが発売されている(飛び飛び有効バージョン)のですが、首都圏でもやろうとして中途半端なものになったなれの果てですからね。まあ鉄道だけ、と割り切る代わりに、箱根登山、北総、TXは加入させたいですね。そうすればJR系以外は全部となって、JRと嵐電以外はOKという関西と比較しても引けを取りませんから。
関西が2日で5600円、3日で7000円というのを考えると、3日で6000円、5日で7200円というのは安いんでは。3日で7500円、5日で10000円でもいいのに。ちなみにメトロ、都交、JRの都区内と東モノで1日1600円ですから、JRが使えないことを勘案しても安いでしょう。
ナイスミディの話は、今だと別論点でしょうね。最後まで残ったフルムーンが、事実婚までは認めたが同性婚は認めず批判が起きたのですが、解禁ではなく商品の終了という荒業で対応しています。女性優遇に関しては多様化論者もなぜかだんまりですが、残っていれば槍玉に上がったでしょうね。女性専用車のような安全を理由には出来ないですし。
首都高日本橋の問題ですが、Y線をC1として活用するというのは「無理」なんですけどね。
新京橋から西銀座を経て神田橋に至る、と平面地図だけ見たら「俺って天才?」レベルのプランになるんですが、常盤橋から神田橋に向けての「ベタ踏み坂」よりも厳しそうな上り坂で捌けるわけないでしょう。しかもC1から5号、6号からC1の交錯が神田橋と竹橋の短区間で処理しないといけない。短距離でのX交差が渋滞の巣になるというのは堀切-小菅、熊野町-板橋をみればわかるでしょうに。しかもこれらC2絡みのX交差はなんとか2+2=4にしてるんですよ。芝浦-浜崎橋も。しかし神田橋-竹橋は2車線ポッキリですから2+2=2です。逆向きも常盤橋の向けて逆落としですが、ビビッて減速するクルマ続出でしょう。江戸橋でC1側を進行するクルマは案外少ないとはいえ、それをぜんぶY線で受け入れられるものでは無いです。直角カーブに狭いトンネル、そして急勾配と短い合分流と、江戸橋経由のスペックであれば捌けた通行量は捌けませんから。そして環状線ですから逆回りに逃げられるとはいえ、それは西側が混むだけです。
景観のために実用を犠牲にするという発想で社会インフラを弄ぶなとしか言えません。バカの所業です。東側の長年の改良にかけた時間と資金をドブに捨てるようなものです。6号江戸橋上りに信号機があったとか、苦難の歴史を克服してきた先人を愚弄する改悪です。
OLCはディズニーから見ればフランチャイジーですが、世界で唯一の形態(中国のもののみ現地と合弁)ということもあり将来的に欧米各国のもの同様直営化しようとする可能性は十分ありえます。もっとも直営化するのはTDLとTDSのみでイクスピアリのような周辺の付随するものは手元に残るでしょうが。
関東鉄道の完全子会社化は新京成のような統合を目指すものというより、将来手放すと考えた場合に京成の一存でやりやすくなるのではと思うのは考えすぎでしょうかね?シナジーという意味ではまだ小湊の方がマシそうですし。
ふなっしーですがおよそ5年周期でやるイベント類については京成が引き継いでくれるとは期待していますが、駅はやはり語呂の面からも三咲駅をみさっきー駅にするのは継続でしょうが、車両への装飾は本線やスカイアクセス用に譲る可能性はあるのではないかと思われます。
後者であれば三浦半島まで行くこともあるわけですが、ふなっしーの“中身”は出身がそっちの方だそうなのである意味回りくどい凱旋、とも言える状況にはなりますね。
車両ついでですが、合併まで3/4年を残してN800のうちN838がリバイバル塗装だそうで。ステンレス車世代は京成色化すれば顔(そこだけ鋼製)が白地から銀地になるので試し塗りも兼ねていそうですが。
新京成の車両ですが、番号変更はおっしゃるような感じですかね。ただ「基本番台」と空港輸送の「50番台」への編入ではなく、80番台としそうな気がします。ですから80000系は3180系かな。8800系と8900系はハイフン方式の世代でもないので、素材の違いを重視して8800系は3480系、8900系は3880系とするか、ここは新京成一族を括ってしまって3980系、3990系とするかですね。改番しない手もありますが、N800系、80000系は京成グループ標準のナンバリングと違うので、管理上も変えるでしょうね。そして今後は3000系が回される気がします。3200系の直接投入はその設計変更が生きない路線ですし。そう考えると、8800系、8900系は3000系投入で置換と塗装変更を同時に果たせます。
なお編入が大量でそれが「主流」になったらそのまま使うというケースもあるわけで、インドネシア・ジャカルタのKAIなんかがそうですね。実はKAIオリジナルの番号が隅っこに書いてありますが、実務的には日本時代の番号が便利なのでそのまま使われています。(205系、203系は「モハ」などの部分は省略)
まあこちらはインドネシア政府の親中政策で中国系企業による「国産」にシフトして中古車両の輸入を禁止したので(E217系の輸出がお流れになった)、205系やメトロ6000系など大量の日本車両も一時の徒花のようになって消えていくことになります。既に東急8500系は消滅しましたし。
弘南大鰐線、すなわち元の弘前電鉄は設立から三菱電機が絡んでいて、自社のショーウィンドーにするつもりだったようです。電機関連のトータルセールスを目論んでいたようですが、中古車に三菱の電装品を積んでもインパクトに欠けたんでしょうね。新京成への「進出」は数年遅いわけですが、もっと人目に付くところで、という思いもあったんでしょう。
ただしこちらは車両の電装品のみですが。
三菱電機は昔も今も装備品を扱っていますが、電機関係では発電機(タービン)がメインですし、今の主力の電子関係は旧軍が致命的に弱かった部分でもあり、商売として確立どころか事業として回っていたかどうか。一方で鉄道関係は国鉄の旧型電機を扱っており、勘どころはあったんでしょうね。
なお大鰐線ですが、奥羽線に並行しているように見えて距離があって、しかし学校がそばにある、とけっこう利用が多そうな沿線構成なんですが、さっぱりですね。
国鉄が分割民営化されたころは輸送密度も高く(国鉄だと廃止対象にならないレベル)、奥羽線はシティ電車化されることも無かったので、純粋に客離れなんでしょうか。一本調子で下がっていますから。ターミナルが中央弘前というのも災いしているんでしょうね。いっそ弘前駅までの無料バス(電車利用者のみ無料)を出して利便性とお得感をだすとか。
バス転換は運転手確保が困難なので鉄道存続、と言っていますが、鉄道の運転士なら集まる保証はあるのか。1個列車がバス1台分を超える輸送を行えばまだわかりますが、一方で適切な労働分配をメインとした労働環境を提供できても無理なのか。おそらく赤字垂れ流しよりも経営資源を労働に集中投入するほうが安いでしょうね。利便性向上による収入増加、支援額減少という可能性も出てきますから。弘前駅から中央弘前に至り、市街地はBRT化するといった運用で連接バスを導入とか。
京成が保有するOLC株の売却を英アクティビストが提案した件はNHKのニュースでも出ていましたが、アクティビストの主張をみるに、まあお里が知れるというか、もっともらしいことを言いながら、要は売却益を配当原資にして分け前を寄越せということに過ぎません。
そもそも現状認識が全くできていない(浦安市域に京成の電車はないが、ベイシティ交通とKBS、シャトルセブンで京成バス本体の路線があり、TDR輸送の高速バスに京成バス本体が深く関与しています)、というのがお粗末ですが、OLC株の売却という、要は資産売却という一過性の収益計上を主張しながら、それを原資にと言って安全対策などの設備投資はまあ百歩譲ってあり得ますが、値下げの原資はあり得ません。一過性の収益は恒常的な原資にならないことくらい子供でも分かります。
アクティビストがそれも分からいほどボンクラではないはずですから、それは口実、方便で、要は配当に回せということに他ならないことを雄弁に物語っています。
リニアの必要性の理由として良く言われる災害時の冗長性や東海道新幹線の大規模修繕等があるけどどうなんだろう?
災害時に必要な輸送インフラは旅客鉄道よりも物資輸送可能な高速道路や、冗長性の高い在来線網を走る貨物列車ということが東日本大震災で嫌というほど分かったし、
大規模修繕は昭和時代の若返り工事の実績が一応あるし、修繕技術が進化した現在、既存の東海道新幹線の大規模修繕で済ませたほうが良いのではと思う。
老朽化したから別線で新設なんてやってたらキリがない。
東海道新幹線の隠れた機能として、設備を間借りした高速在来線としての各駅停車タイプのこだまが太平洋ベルトの都市群需要を網羅してる点も見逃せないと思う。速達系、鈍行系をフル活用しうるインフラを
国家百年の計で高速専用線、フル16両、全線ほぼ通過線完備というハイスペックなインフラは現在の需要にも対応できるほどのハイスペックインフラを整備した先人達のバイタリティは尊敬の念を抱かずにはいられない。
酒々井が「ブラックホール型自治体」とされていることの実証記事が出ていましたが、まあ酒々井の特殊条件がたまたま典型ケースで分類した1カテゴリーに嵌っちゃった、ということに過ぎません。最寄りが酒々井になる印西市学園台にある順天堂大の学生が多く、学部構成と自宅通学がほとんどないという特性もあって若い女性が多く流入すること。そして成田空港の従業員が多いということ。一般論化が不可能な特殊ケースそのものであり、統計データとして出す際に特殊事例として参考事例にするといった整理が必要です。
空港従業員も、ファミリーは成田NTや成田駅周辺のマンションという供給源があるのに対し、独身向けは酒々井がメインというだけに過ぎません。もちろん単独の自治体でやっていくための特性把握という意味ではある程度の意味はありますが、本来は広域で、単一の経済圏で見るべき議論です。
順大と空港という通勤通学の目的地のための町、という意味では、ブラックホール型自治体の多くが大都市近郊の自治体というのと実は共通点があります。富里の方が栄えているようにも見えますが、あくまでロードサイドで、通勤という意味では京成とJRの2路線が空港につながる酒々井のアドバンテージは大きいです。対千葉、対東京での通勤通学も可能ですし、都心の内勤などへの転勤を考えても住める街ですから。通学という意味でも佐倉がありますからね。
なお順大は旧印旛村ですが、もともと昭和中期の印旛沼干拓前は平賀の台地と酒々井エリアの間の田んぼは印旛沼でした。渡船はありましたが。
都知事選で革新系候補者が羽田着陸ルートの見直しを主張して、千葉県知事が反論しています。これにどこぞのネット弁慶が噛みついていますが、革新系候補含めて羽田問題への理解が足りない、いや、「無い」といっていいでしょう。南風繁忙期しか使わないルートをあげつらっていますが、本来「公平な」負担を原則とすれば、都心上空ルートを恒常化すべき話です。それを不自然に枉げてまでちば上空からアプローチしている。まあだんまりを決め込んでいますが、本来は川崎方から神奈川県上空も負担してもらわないと話に合わないんですけどね。
これにネット界隈が横田空域ガー、と話をはぐらかしていますが、横田空域があろうとなかろうとAラン、Cランの北からの直進進入コースの設定が無いとおかしいのに、千葉県側からBラン、Dランに入っているわけです。横田空域がある現状でも北からの進入が出来たんですから、横田空域問題ではありません。
要は羽田の騒音問題だなんだと言って成田に押し付けて、いざ出来上がったら遠いだなんだとわがままを言って羽田の再国際化を進めたわけです。それで空域が輻輳して千葉県側の騒音負担だけが増えると。メリットは自分たちで、デメリットは他県に、という構図です。
成田闘争という名の極左暴力団の跋扈もこの問題に起因しているわけで、詭弁のガイドラインよろしく人の話を聞かずに遮って論破したつもりになってるネット弁慶はともかく、都知事選の有力候補者がこの主張では話になりません。隣県との調整能力もないと言っているようなものです。
弘前は中心部にあるイトーヨーカドーの閉店が伝えられるなど市域人口の減少、
中心部の空洞化が著しく賑わっているのは観光名所や観光客相手の店だけという
状況であり人口自体が今世紀に入ってから15%減(80〜90年代は横這い)ですから
もはや大鰐に行く鉄道が2つ必要でないと言えば反論できません。
並行する奥羽本線は普通列車の過疎ダイヤは昔からですが優等列車が3往復のつがるだけになり
JR-Eも水面下で自社での維持困難、必要ならJR-Fが一種事業者として引き取れと打診している可能性があります。
そもそも碇ヶ関までの自社バス路線が弘南線にほぼ平行しており利用したことがありますが
弘前の市街地を抜けると碇ヶ関までの乗客は私だけでした。通学需要にしても青森県の人口ピラミッドは
既に近未来の図として昔から目にしてきた棺桶型(70代後半の団塊世代だけ膨らみがありそこから若い年代に向かって少なくなる形)であり
その需要がどれだけ残るのかという問題があります。現時点ではまだ通学時間帯に限れば鉄道の特性が活きる水準ですが
閑散時はもはやバスさえ不要という水準になっていてBRT云々という状況ではありません。
なお弘前市内のバスは一方通行での運行で中心部ではそこそこ便数があるのですが
御多分に漏れず減便が進みしかも間隔はランダムですから、観光客を主眼にするのであれば
10分間隔、ワンコイン運賃という現状からすれば奇跡のような水準のサービスが確保されている
各循環バスをPRすべきでしょう。
「消滅可能性自治体」「ブラックホール型自治体」というのはセンセーショナルな
言葉を用いてマスメディアの注目を惹きたいという会議の思惑通りなので
そこまで騒ぎ立てるべきではないというのが真実でしょう。そもそもこうしたものは
物差しをいじればどうにでも定義できるものです。
東京は区ごとの算出で17区がブラックホール型に該当と騒がれていますが
言い換えれば非該当の6区は都心3区と新下町3区がそれですが、その原因は
大きく異なります。即ち都区部でも特に不動産価格が高い都心3区は新入学、新社会人で
東京に転入して手が出る価格ではなく、転入者の太宗は社会人になって成功を納めた
30代以降が中心なので転入者の定義に当てはまらない。一方新下町3区は逆に都区部の中では
不動産価格が安い方であるため家族形成を機に都心部や山手の区などから転入するケースが多く
区部の中では出生率が高いために該当しないということです。
今朝のBC101はUKB濃霧による視界不良でいったんNGOにダイバートし、改めてUKBに飛んで3時間近い遅れになりました。
この機材は確かNGS行きになるのですが、羽田線をBC102、106と遅らせて機材を回して、なんとか他便、地方便の遅れを小さくしていますね。HNDなら機材もあるから差し替えも効くからという腹積もりでしょう。
なおBC101のUKB着予定は8時35分。HNDは定刻の7時20分発なのでUKB着もその近辺でしょう。一方でNGSからのBC140は定刻8時40分のところ8時36分の到着。IBRからのBC183は定刻8時50分が9時21分と遅れました。なんとも微妙というかここまで来ると運不運ですね。BC140はBC101とほぼ同じ時間帯ながら着陸できており、確かに密雲が立ち込める変な天気だったので、時折視界を遮ったのでしょうか。着陸時に明石大橋の主塔間の上空を飛ぶのですが、主塔まで雲中というくらいの視界で着陸経験がいくつもあるだけに、どのくらい酷かったのか。しかもBC101の時だけと。
ひたちなか海浜鉄道がJR東日本のキハ100を3両購入するそうです。短尺の16m車ですが、いよいよ出物が出て来たという感じです。全国の非電化私鉄にとっては「チャンス到来」という感じでしょうね。20m車のキハ110とあわせて、置き換え「適齢期」の車両を上手に置き換えて持続を図る段階です。
これで元三木鉄道車とキハ20を置き換えることで、キハ3710タイプ、もとJR東海のキハ11、そしてキハ100と3グループに集約され、共通運用が可能になります。
キハ20をかき集めていた時代にはいろいろ塗り替えてヲタの目を惹いていましたが、一気に置き換えて「動態保存」もしないというのは卓見ですね。もともとのキハ20系列のかき集めもヲタ向けではなく標準化であり、置き換えるべきタイミングで「新型」に置き換えるという意思表示は「公共交通」としての矜持を感じます。
こうなると小湊ですよね。観光やヲタを見据えてのキハ40導入をしましたが、おそらく集客にも難があるのでしょうね、運転士不足を理由に運転日数の削減を発表しており、高年式車を導入して遊ばせてしまうという最悪の状況です。キハ100系列が遂に「適齢期」になったということであれば、小湊も全車置き換える勢いで手を付けるべきでしょう。キハ40が入れるのなら20m車でもいいのですから選択肢が広がります。
秋田内陸縦貫鉄道、三陸鉄道、京都丹後鉄道、智頭急行といったあたりに90年代近辺に導入された「第二世代」的な三セク気動車がまとまって残っています。キハ100系列も同年代とはいえ、三セク用標準車よりは長持ちしそうです。
まあこのあたりの本命は海外でしょうね。タイ国鉄はキハ40系列を導入と微妙なものに手を出しましたし、キハ11がまとまってお輿入れしたミャンマーもクーデターによる軍事政権との関係もあって成約が難しいでしょうが。タイはキハ40系列で「タイのキハ20」を置き換えるようですが、まだ「タイのキハ47」が大量にいるので、案外本命かもしれません。ただ冷房つきだと料金が割高になるし、固定窓なのでローカル運用だと冷房のメンテが大変なので、二の足を踏むか、魔改造でしょうが。
キハ100は実のところ車齢は34年に達しており同輩に当たる平成改元の頃に登場したのNDCシリーズの
各型式の多くが引退していますから、実際のところ何年使用できるかという疑問があります。
線区の特性が車両の設計と適合しなかったのが原因ですが会津鉄道は車齢10年のキハ8500を入手したものの
結局車齢20年程度でスクラップという失敗例もあり、JR時代に寒冷多雪地で使用されたことを
考えると状態がどうなのか、キハ183の後期型は同じような車齢ですがやはり老朽化が末期は
著しかったですから案外鈍重でも堅牢という造りに徹したキハ40の方が長持ちしてしまうようにも思えます。
気動車は電車と異なりなかなか良い出物がないのは昔からで、そうであればいい加減中古車と言わず
新車を導入できないのか、小湊とひたち共同でまとまった数の発注であればコスト面でも有利ですし
ぜひセミクロス車が欲しい(南阿蘇Mt4000は復旧は大津乗り入れは慶事なのになぜロングと思いました)ところですし。
キハ100系列最大の「問題」は鋼製車ということでしょうね。確かに軽量化のため肉厚を薄くしているなど「走ルンです」的設計ですから。そうなると余計にタイ行きかな。
各社持続可能という前提で考えたら、共同で新車購入なんですが、関鉄と鹿島臨海がほぼ同じ設計というのはそれを考えているんでしょう。小湊は「近郊鉄道」のポジションを継続するなら両社に乗っかるべきでしたがしなかった。セミクロスは楽しいですが、「お遊び」優先になることを意味しますからどうなのか。以前いすみがなぜ小湊と一緒になって、そして関鉄の設計をそのまま買えなかったのか、と批判しましたが、「お遊び」で生きていくのであれば、逆にいすみのコピーを導入することで対応したほうがマシになります。
ちなみに小湊は正直車窓を楽しむというようなレベルでもないわけで、里山などへのアクセスに徹するほうがいいでしょう。アクセスとして選ばれる、という公共交通の本旨に沿った経営を意識することで、持続も可能になります。
NAAが7月3日に発表した「新しい成田空港 構想とりまとめ」が公表され、現在の空港2駅を統合して現行1〜3Tの全部を統一する新ターミナルへの乗り入れが本決まりのようです。ネットでは現行施設を前提にした延伸案が出ていますが、ここは「とりまとめ」にもあるように「白紙改正」が必要でしょう。そして言及がない東成田と芝山千代田も。
まず空港直下で単線並列となっているのをどうするか。京成を東成田経由、JRは現行として空港内複線とするのが「定石」でしょうね。SA線側は空港直下のトンネルに入ったあたり、現在駒井野からの分岐が合流するところで逆に東成田に向かうトンネルを掘る。そして空港内業務関係者用に東成田は駅としても温存して新ターミナルへ。ここから芝山方面は誘導路があったりしてそのままはいけませんが、直線距離で500m程度ですから、「芝山口」とか名乗る出口の新設と動く歩道で対応というのが常識的なところでしょう。なお現在の芝山千代田駅のあるあたりには誘導路を挟んでA滑走南端に接続する格好で新ターミナルの付帯設備が占める模様であり、芝山方面へのアクセスも白紙改正です。
JRはSA線が去ったところから複線に出来ますし、京成も東成田と空港で終点が2つという非合理がなくせます。芝山町なども新ターミナル駅の「新出口」という扱いで空港発着列車の全部が使えるとなったら、「地元対策」だった芝山鉄道の存続に拘らないでしょう。そもそも用地が消えるようですし。空港周辺への通勤・用務ターミナルとしても機能させられます。ただ全体に芝山方面へのアクセスへの言及がないのが問題で、道路は新ターミナルにぶつかっておしまいという感じで、新ターミナルの断面図にも道路空間はありません。ちょうど今の1Tのような感じでロータリーにするというイメージです。木の根トンネルだけはでていますが。
しかし成田市街や都内から芝山方面への基幹ルートとなる芝山はにわ道へのアクセス、さらには空港から圏央道へのアクセスという意味で、新ターミナルから南側へ抜ける道路も同様に整備しないといけないのに、現状の木の根トンネルしか使わないように見えるのはどうしたことか。妙なカーブが示すようにデリケートな空間ではありますが、正面から今後に取り組んでほしいものです。本来であればR295と新空港道は芝山側に抜けてそこが終点とし、R296に並行する格好で圏央道に向けて、整備される物流などの基地とのアクセス用に高規格道を整備すべきですが。(そもそも論としては松尾横芝からは芝山はにわ道に並行して新空港道につなげるのが圏央道のあるべきルートだった)
成田空港の見ましたが、仮に京成もJRもフルに使えるように化けるのであればJRは貨物駅も併設とか考えてもよさそうな気がしましたが、オフレールステーションの設置にとどめるようですね。
空港周辺の単線ボトルネック解消するとその気になれば色々できそうな感じしますが、何かやるとして京成とJRにやる気があるかどうか‥‥
小湊がキハ40系列を買っておいて持て余しているの、どこかで見ましたがJR時代に換装した舶来エンジンが国産機と勝手が大いに違うのか(あるいは今までのが旧弊すぎるが故なのか)整備に難儀しているとか。
トランジットバスが7月20日から土日祝限定(お盆、年末年始を除く)で市川駅南口-舞浜駅の直通バスを1日1往復運行するそうです。
往路は市川駅7時、復路は舞浜駅21時半発で所要50分の一般路線バスの旅です。
ルートはどうなるのか。産業道路から市川浦安BP経由なのか、R298、R357経由なのか。50分ならどちらでも行けそうです。
北口発ならR14から環七経由もあり得ましたけどね。まあ時間帯的に湾岸か。
池袋東口再開発ロータリー整備によって明治通りが分断した場合、通過交通は環状5の1雑司が谷の側道1車線+立体1車線を使うことになる。
第二産業道路や新小岩立体の側道1車線+立体1車線の箇所でも案内捌けてるから百歩譲って良しとしても、
5号線下六ツ又陸橋の貧弱な側道の右折レーンの渋滞車列が伸び、それを嫌って春日通りから六ツ又陸橋下右折車も急増、
さらにそれっを嫌った車が大塚方面経由都電沿線の滝野川あたりまでの裏道になだれ込んだとしたら本末転倒のような。
結局は不忍通り〜白山通りの西巣鴨交差点から復帰したほうがマシなケースも増えてきそうです。結局環状5の1号線で王子方面へクランクするしかない以上、明治通り分断は禁じ手な気がしますし、
東口の各商業施設のトラック物資輸送や搬入問題も心配ですし本当に心配
三浦海岸海水浴場の開設を今年は見送るそうです。Covid19の5類移行で昨年久々に復活したのに、海の家などの受け入れ態勢に手を上げる人がいないというどうしようもない事態に追い込まれたそうです。
海水浴というレジャー自体が廃れた感もありますが、首都圏では江の島など湘南海岸、関西では須磨海岸は定番で、風紀が悪いとか言う批判も海水浴、そして海水浴場というツールがあるからこその話です。首都圏の海水浴というと房総半島、大洗などの鹿島灘もありますが、やはり湘南海岸と三浦半島です。いわば日本を代表する海水浴場の一つが開設断念と言うのは非常に衝撃的です。
三浦海岸というとやはり京急で、夏ともなると快特の延長運転とか特急系の増発とかが定番でした。私自身は沿線ではなかったので記憶にないですが、かつては「海水浴特急」という列車もあったようですし、いわゆる三直でも、「城ヶ島マリンパーク号」「成田山号」が夏は「逗子号」「パシフィック号」と海水浴対応になっていたそうです。
そして最末期まで「ミュージックトレイン」「みうらビーチ」という有料列車が設定されていましたね。唯一のクロスシート車だった旧600系がありながらオールロングの旧1000系を充当していたのは、この電車に三浦海岸の特設ステージに出演する歌手が同乗し、車内をくまなく巡回するために8連ぶち抜きの編成が必要だったという話があります。
京急の海水浴ダイヤは1995年夏が最後でしたが、ほぼ同時期にこちらも長く続いていた「房総夏ダイヤ」が終焉の時を迎えました。細々と続いていたのですが、1998年を最後に設定がなくなり、通常ダイヤに臨時を挿入するだけというダイヤになっています。そう、「夏ダイヤ」は臨時の追加ではなく、全く白紙での設定でした。ですから大胆に発車時刻や行先が変わっており、1学期終了間際がいつも夏ダイヤに被っていたので、接続の変更に伴う悲喜こもごもとかいろいろありました。個人的には15時台の内房線普通が千葉で通常だと「お見送りダイヤ」になる上り快速と対面接続になっていたのがうれしかったです。(1984年2月改正でα列車が出来るまでは内外それぞれ毎時1〜2本でした)
海水浴ダイヤがなくなるのは仕方がないにしても、京急のレジャー輸送の根幹だった海水浴場がなくなるのは異常事態です。京急がイベント仕立てで海水浴場をオープンしてくれればうれしいんですけどね。
OLCがディズニークルーズを手掛けるようです。
米国ではディズニーエクスペリエンスの子会社が運航、運営していますが、日本はTDR自体が米ディズニーの直営では無くOLCによるライセンス運営であり、クルーズもOLCが手掛けるようです。
クルーズというと有名なキュナードも傘下に収めたカーニバルとロイヤルカリビアンが2大巨頭で、あとコスタクルーズでしょうか。日本でもおなじみのクルーズ船でもあります。
ディズニーは5隻のクルーズ船を持ちカリブ海方面で就航していますが、OLCのクルーズとはバッティングはしないようです。まあディズニーは今後14万トン2隻、20万トン12隻の就航を予定しており、今回のOLCとどう住み分けるのか。船自体は直営の14万トンクラスの同型船になりそうですが、ディズニーがカリブ海方面のみなので、上海や香港の顧客でもあるアジアの富裕層の市場をOLCが取っていくのか。OLCは浦安だけで上海と香港は直営(中国政府との合弁)なので、そっちに食指を伸ばしたら本社権益への挑戦と取られかねませんが。
ホテルもそうですが、お値段は高いけどグレードという意味ではディズニー特典などで下駄を履いている面もあり微妙な立ち位置になるので、クルーズも「本格」とまではいかないカジュアル系に寄ったものかもしれません。カジュアルクルーズというとロイヤルカリビアンが得意としており、中国市場でもお馴染みですが、割って入れるか。そして日本市場がどこまで期待できるか。直営ホテルがあの強気でも4000室近い集客力を持つから、1200室のクルーズも成立すると読んでいるのか。ただカリブ海方面ではプライベートアイランドでのディズニー体験がセットになっているので、OLCは日本国内やアジアでどう対応するかですね。14万トンクラスが接舷できるという条件がけっこう厳しいですし。
50年経過したり等、いつまでも開通しない高規格バイパスよりも、規格にこだわらずにごく一般的なマトモな一般道をサクっと開通してくれたほうがどれだけありがたいことかと思わずには居られない北千葉道路の鎌ヶ谷以西。
そういう意味では、規格に拘らずに信号少な目でサクッと有料道路を開通させる道路公社のスタンス案外好きです。
ルート設定も絶妙で、こんな不便なところにこんな道路があって良かった的に存在するパターンが多くありがたさがあるし、償還経過後もキッチリ無料化してくれるし。
三浦海岸20代前半よく夏に行きました。
横浜に下宿してたのもあり車がない若者、帰りにお酒飲む私には最適でした
駅から歩いていける海ですし、週末は混雑してたイメージです。
当時はR134の渋滞は凄かったですし、京急が便利でした10分ごとに快特来ますし座れますし。
開場しないのは寂しいです。
OLCの船、脈絡ないなと思っていたら直営勢の施策の後追いでしたか。
直営・合弁圏に就航、はそれこそTDRが直営化でもされればって感じでしょうかね。
海水浴は日焼け=悪というイメージが定着し、子どもの親が若いころからUV対策を当たり前にしていた世代ですし
そもそも人口構成の高齢化でお年寄りにウケないレジャーというのが構造的に厳しいところがあります。
一方で経営側からすれば海水浴場は入場料を徴しませんから、電車賃と海の家使用料(直営の場合)程度では1人当たり2千円台の収益にしかならず
そうであれば日帰りでも直営ホテルのレストランに入浴、プールというコースなら運賃含めて1人1万近い収益です。また海のレジャーは昔の賑わった時代に
他のレジャーに比べても不健全なイメージがつきまといますから、量より質へとおいうシフトの観点からも海水浴客はそこまで嬉しくないと考えられます。
管理人様が水泳授業の必要性をブログに書かれていますが、自救能力を高める教育は水泳以外にも多くの方法があり
そもそも危機に招かない、近寄らないことが一番大切(台風接近時に農地の様子を見に行ってという痛ましい事故が毎年あります)であり
夏休みの水の事故が風物死と揶揄されればそもそも自然水面に入る必要はないし入らない方がよいいう考えが広まっても不思議ではありません。
子ども行動は予測不能なところがあり、事故になれば親は逮捕されかねず、海水浴場の管理者も訴訟リスクを負うという時代であり、
半世紀前は(それが特に湘南の海水浴場の悪いイメージにつながりましたが)軽傷程度の結果で済む海水浴場の暴力行為など警察はいちいち相手に
しませんでした。そうでなくても三浦半島を含む湘南地方は夏の交通渋滞にウンザリという住民の声は強く、企業、行政、住民いずれもそこそこの数
単価の高い、行儀のいい客だけ来てほしいというのが本音なのでしょう。
明治通りの池袋駅前をバイパスする環5の1ですが、新宿3丁目あたりの処理を見ると、池袋も「メインルート」になるんでしょうね。六ツ又陸橋下はメインが明治通り〜環5の1になり、千登世橋の先までここが本線でしょう。懸念事項としてはご指摘の通り車線が片側1車線ということ。雑司ヶ谷エリアはトンネルでバイパスしますが、北行きは東池袋交差点までの距離が短く、かつ護国寺方面を分ける主要交差点になるので赤信号も長いでしょうから、トンネル出口での渋滞発生は必至です。地上と地下で1車線ずつ、で足りるわけがないんですよね。北千葉道路(R464)の掘割部開通時に、側道部を1車線に絞って致命的な渋滞が発生して速攻で元に戻した黒歴史にもっと学ぶべきでしょう。
さらに東池袋での護国寺方面との流動が六ツ又陸橋まで重複することと、千登世橋付近での目白通りとの行き来をどうするか。北側とは側道が平面交差になりますが、南側はどうなるのか。現明治通りを使うのか?新目白通りが高戸橋から早稲田電停付近まで軌道敷の影響で十分な空間が確保できていないので、目白通り経由にも一定の需要がありますし。あと、都内の新道は現道に配慮しすぎてて本線側の赤信号が不当に長くなって渋滞発生ということがよくあるので、そこは間違えの無いようにしてほしいです。
最近車線数を減らして歩道や自転車レーンの拡大をするのが流行ってますが、それで渋滞を産んだり、そこまで酷くは無くても交通輻輳や走りにくさを招くようでは本末転倒です。神戸でも三宮中心街を歩行者中心に、といいながらLRTが走るイラストとかお花畑そのものの構想で車線削減が進んでいます。阪神間の2大幹線道路であるR2(片側2車線)とR43(片側3車線)が阪神西灘駅南の岩屋交差点で合流して、片側5車線で三宮に向かい、阪神春日野道駅近くの春日野交差点で三宮方面と浜手バイパス、税関前方面に分かれます。
ここ、直進が三宮方面で片側3車線、左折が浜手BPなど通過流動で片側2車線だったのが、三宮方面は左に振ったあとに右折レーンの形で「く」の字に進むようになり、車線数も片側2車線の割り当てに減りました。交差点形状が走りにくくなって車線数削減と最低で、けっこう通過しきれずに残るクルマが増えましたが、ここで阪神バスの国道バスが三宮方面に向かうのですが、交差点手前の脇浜3丁目バス停でしばらく停車し、後方が赤になってクルマが来なくなって、車線を横断して左から3車線め(三宮に行く左端)に入っていたのが、さらに1車線横断が増えたうえに、通過しきれない車両が多いと左から3車線めに立ち止まって右2車線が空くまで待つ、という危険な状態になっています。
三宮駅前は片側5車線を2車線にまで絞る計画ですが、中心街に市営の大規模な地下駐車場があり、そこは浜手からは行きづらいんですよ。大丸の駐車場目当てのクルマが旧居留地を埋めているので。また三宮までは行かないけど新生田川で阪高生田川、新神戸トンネル、山麓バイパスに向かうクルマも少なくなく、春日野交差点で絞るのは実態に合っていませんし、通過流動に対する嫌がらせになっています。逆向きだと山麓バイパスはフラワーロードに出るので、三宮駅前に出ることになりますが、ここでR2の車線大削減ですから。バスやタクシーの通過も多いし、神戸市の特性として山腹の傾斜地に住居や商業地があり、特に三宮は山が海に一番迫る地域です。(駅北側はすぐ六甲山に向けての勾配が始まり、山手幹線以北は「北野坂」など本格的な坂道になります)
クルマを規制しようとしてバスやタクシーが迷惑、というのは京都四条通と同じ失敗を重ねるつもりなのか、というか、他市の失敗事例から何も学んでいません。それでも京都はさすがに碁盤の目ですから川端通や御池通に逃げられますが、神戸は無理ですからね。逃げ道はないうえに、裏六甲との幹線流動も三宮にくるんですから。
8月第一土曜日というと千葉方面の花火の特異日ですが、その要ともいえる市川花火(江戸川花火)が今年はまさかの8月下旬開催です。
第四土曜日の8月24日開催となり、幕張や松戸と開催日が分かれます。これ、大型大会が同時開催ということで人出が分散されていたんですが、市川が分離したことでかえって集中しそうですね。総武線などアクセスの混雑は分散の方がいいのかもしれませんが、トータルの人出は明らかに増えるでしょう。
なおこの変更は、江戸時代からの鍵屋が務める総責任者が東京五輪の決勝でも務めた柔道の国際審判員でもあり、パリ五輪に参加することが見込まれるため、その場合は第一土曜日だと五輪に重なるということで、昨年の段階で日程変更をアナウンスしています。
8月第一土曜日、すなわち3日開催組の一つが佐倉花火フェスタですが、今年も京成の臨時が出ますね。
臼井から八千代台の普通が2本と、特急2本の臼井臨停。会場案内として臼井から徒歩30〜40分というのはなんとも豪快な時間距離です。
東八道路の昔の何も考えてない3車線から、2車線減少(歩道が拡幅されて路側帯はない)、ただし交差点付近は右左折専用レーンみたいな例は良い改良だと思います。
左直 直 右 という交通流動を考慮してない3車線は左車線路駐、右車線は右折専用、結局真ん中1車線しか使われない
3車線もあるのに実質1車線というありがちな状態の頃と比べたら 現在の実質2車線は実質車線増といった感じ。
渋滞緩和のために車線運用を見直し!【国道32号 はりまや橋付近】 みたいなイメージです。
これを玉川通りに応用してもらえたらありがたいのですが。
車線の引き方の工夫や交差点改良といった小技で大規模なバイパス建設や拡幅にかける時間を大幅に短縮して相当な効果を得るというケースは確かに多いです。
かつてr57との間でクランク状に進むしかなかったR296の習志野台団地入口交差点も、十字路化してしかも無理やり右折レーンを設けたことで、それまでの渋滞の巣状態が解消しています。もちろんそれこそ東八道路が甲州街道のバイパスとして高井戸から久我山方面がつながりようやく機能し始めたような整備が王道ですが、なかなかそういうケースは出てきません。まあ外環でしょうね。流動を大きく変える奇跡を起こしたのは。東八の路駐は確かに問題ですが、3車線あったときは3車線区間の方がマシだったです。まあバイパス機能が確立すると、幹線道路の本線に路駐する、という行為がしづらくなるので、それで排除していくしかないでしょうね。
なお右端車線をそのまま右折レーンにするのは、それを恐れて右端レーンを走るクルマが極端に減るのでダメ施策です。横浜の産業道路がそれで、しかも浅田のように右折レーン、首都高入路と右2車線が「消える」ケースは最悪です。本線を確保して、右折レーンを分岐する、という形態でないと機能しません。東八もそれのはずで、であれば3車線運用よりもマシでしょう。
確かに海水浴は昭和全盛期に比べると見る影もないですが、まだまだ夏のレジャーの代表格ですからね。Covid19直前には湘南や三浦の客足が伸びている、という話もあったわけで、昔ながらの海の家といった仕立てでない新しいスタイルに脱皮しつつあったわけです。湘南や須磨も上手に変身していますが、三浦がオープンすらできないというのはやはり「異常」ですし、儲けは薄くとも京急が意地を見せて欲しかったですね。三浦海岸開業から60年近く、そして海水浴特急や「みうらビーチ」で三浦の夏を牽引した意地を。
なお2022年も開設を見送っていますが、Covid19の規制下という条件もありますから、規制が完全に消えた状態での見送りは今回が初です。
水難防止としての水泳の意義は揺るがないでしょう。それこそ「畳水練」というコトバが昔からあるわけです。泳げない(不得手な)ときにプールに突き落とされたりして水を飲んでもがく、という疑似的に溺れる体験をすることで、どうなるのか、そしてどっちに向かえば顔を出せるのか、ということを身体で覚えますし、それは「畳水練」やそれにも至らない座学での会得は永遠に無理です。
「危うきに近寄らず」は抜本的な対策ですが、交通事故を無くすにはクルマを根絶すればいい、というようなものです。つまらない人生じゃないですか。
ギリギリまで気をもんだ今夏の青春18ですが、廃止したがっている各社が必死になって「代替商品」を売り込んでいます。
これを忖度メディアが「同等」の商品のように宣伝しているのも分かりやすいですね。青春18の「破壊力」には負けるので、こちらも検討してみてはどうか、とかメリットを必死に宣伝していますよね。
今回は実話誌の経済記事という原始的不能のような記事が「北東パス」を売り込んでいましたね。
まあ北東パスは長年青春18と住み分けているので、代替商品というよりも利用目的やパターンによる使い分けでしょう。青春18が廃止になったら北東パスに流れるかというと微妙で、さすが実話誌の経済記事というところでしょう。
土曜日は在京で中野区から新宿区界隈にいたんですが、羽田到着便の航跡でいくつか。
昼前に中野区内にいたんですが、爆音に見上げると旅客機の機影が。結構な低高度で北上していたんですが、Aラン北向き離陸は直後左急旋回のハミングバードだけで、Cラン北向きは右旋回して城東地区で高度を稼いでいますが、それらと違う感じです。
羽田でゴーアラをやらかした時の航路と似ているわけで、何かやらかしたのか。直後もう1機同じルートで飛んでいましたが、その後は来ず、ピンポイント的な何かがあったのか。天候は薄日で風もなく、気象要因では無さそうでしたが。
そして夕方の新宿区内。今度は南風などで使う新ルートの機影が見えましたが、品川区付近で見るよりは高いとはいえ、これも結構な低高度でした。オープンパラレルで着陸しているようで、若干位置が異なる感じで飛んでいましたが、この段階で習志野原エリアで見る機影と大差がないわけです。習志野原エリアで新ルートに向かう機影との比較でも有意な差がないと言えますし。
オフィスが品川ですが、飛行機の爆音が聞こえると、「お、15時過ぎたか」という感じですね。
先日、その15時過ぎの機影を見るとA320クラスでも結構大きく見合える高度で、最近の比較的静かなエンジン音の機体でこの騒音ですから、
B727、DC-8現役のころの伊丹界隈はいかばかりかと・・・。
知人の既に社会人のお子さんが大阪に転勤になり、森ノ宮あたりに住むことになったので行ってみたら、真上を伊丹着陸便が飛んで驚いたと言ってましたね。まあ「もり」のあたりの豊中のように一抱えもあるくらいの機影とはまだ違うようですが、それでも轟音もそれなりにするそうです。
ただ本人はキョトンとしていたらしく、考えると着陸は8時頃から20時台半ばまでですから、休みの日以外は無関係のようです。休みの朝は泥のように寝ているらしいし(苦笑)
もちろん、マンションなので二重窓とか特別な防音はないけどそれなりにしっかりしており、窓を開けない限りは気にならないとも言っていたそうです。
新京成バス豊富線の船22など古和釜十字路系統の最終運行が終わりました。
北行きは高根木戸駅から古和釜西口、南行きは古和釜十字路から公園前まで大きな捨て看でダイヤ改正のお知らせ、と船22、24の廃止とそれによる公園前以北から高根台第二小学校以南へのバス路線がなくなることを告知していました。
高根木戸駅だと今後は北習志野駅からご利用くださいとは乱暴で、その「値上げ」分は誰の負担だと思っているのか。
そして高根台第二小学校は「バス停廃止のお知らせ」と豊富線関係で唯一のバス停廃止となるため「特別仕様」でした。北行きには公園前を、南行きには京葉ガス前を使えという案内が出ていましたが、まあ代替バス停への距離を考えたら廃止の方が実はフォローがある感じです。
松戸花火で新京成が臨時を出しますが、例年通り復路6本のくぬぎ山行きを定期京成津田沼行きの間に挿入する格好です。
なお今年は松戸行きの送り込みや開催前の時間帯の設定はありません。
かつて京成線直通が無かったころは、夕刻以降全列車8連としてさらに臨時を出していたんですけどね。そしてこれが新京成として最後の松戸花火臨です。
そして日本有数の即物的なお祭りである「矢切ビールまつり」が27回目を数える今年も開催されます。
キリン、アサヒ、サッポロの3社協賛で模擬店と地元のステージショーを肴にビールを飲むというお祭りで、Covid19で休止していましたが、昨年から復活しています。矢切駅前ビアガーデンじゃなぜアカンのか、というところですが、まつりといった方が楽しそうだからでしょうね。
京急蒲田のように妙な組織の横やりが入ることなく、末永く続けて欲しいイベントです。
早朝の津田沼リムジン、まさかの必殺仕訳人が復活していました。
以前のような中高年女性ではなく、男性でしたが、予約名簿をもって予約者の列を確認し、荷物をターミナル別に仕分けたところでバスの到着。
新京成からの段階で10人以上が並んでいたのですが前捌きがあったおかげでスムーズでした。運転手も仕訳人に感謝の言葉を述べていました。
そして30数人で無予約者も乗せたんですが、予約者の残り分は残しての案内。本線始発が到着してギリギリのタイミングで駆け寄ってきて、予約者を乗せた後、次発予約者も含めて乗れるだけ乗せていました。最終的に補助席でよろしければ、という声掛けで3名が乗り込み、正座席44席満席で補助席3名の47名で出発。予約の段階だと30人台だったので2台口にはしなかったようですが、久々にここまでの乗りを見ました。
おそらく次発(5時30分)がけっこう混むんでしょうね。本線始発からの客はひと段落という感じで残った客は2、3名でしたが、5時25分に成田始発が到着し、新京成も2番電車からの乗り継ぎがあるので、5時15分に乗せられるだけ乗せるというところでしょう。無予約とはいえ積み残しは極力避けたいでしょうし、余力を最大限持つのは正解です。
生活バスちばにぅを運行する鎌ケ谷観光バスが路線バス事業からの撤退を表明しました。
おそらくこれに伴って生活バスも運行を終えると思われます。
といってもCOVID-19禍以降縮小続きで今や北環状線ルート1往復のみ、回数券販売も5月で終了と撤収モードに
相当前から入っていましたから影響は皆無といってよいでしょうが。
北総の運賃問題で既存の鉄道路線に明確に喧嘩を売ったといえるような直行便というのは大概でしたが
結果として運賃値下げという成果につながったという意味では一定の意義があったといえます。
ただ北総の場合本体の高賃率だけでなく対都心で京成、都営の三者分の運賃が合算されることが住民の不満を強める構図になっています。
多摩NTは加算運賃はあるものの、都内の最大の目的地である新宿まで1社分の運賃で済んだため加算運賃への不満はほとんど聞かれませんでした。
そうなりますと生活バスではなくCNT版のマイタウンダイレクトの方が面白かったかもしれませんが、NTエリアの外側が道路事情が絶望的で成立し得ない判断されたのでしょう。
これは多摩もどうですがNTエリアの道路整備は十分でもそこから都心方面はボトルネックだらけというチグハグさによるもので
同時期に建設された千里NTが広域道路網とうまく結合して(対都心ですと新御堂筋の渋滞はありますがあの規格で通行無料なら許容し得ます)いるのとは対照的です。
連休明けの津田沼リムジンは盛況してますね。仕訳人も復活なので宗吾初電も復活してほしいです。
ただ駆け込み需要があってももう戻ることはないんでしょうね。
千葉市で言う京葉線快速廃止同じレベルの問題ですが、沿線自治体は抗議なんて考えたことも無さそうですし。
間合い4時間確保が問題であれば、臼井やユーカリ始発で工夫出来ないんですかね。
話変わりますが、連休中山中湖へ行ったのですが
帰りは事故で御殿場〜厚木110分以上と絶望的な状況で、
17時前に須走から246、南足柄経由で新東名の新秦野に出て、海老名から東名で帰ろうとしましたが
駿河小山あたりで246の1車線への減少合流で30分弱、徒歩くらいのスピードでした。
なんとか新秦野入口に90分くらいで辿りつき、ガラガラの新東名を爆走。
このまま海老名までいけるかと思ったら伊勢原JCT超えたあたりで横浜町田まで80分の絶望表示。
思い切って厚木南で降りて、r22から戸塚目指し横浜新道藤塚で帰りました。相模川超えるまで大渋滞でしたが、
厚木南から八千代台まで2時間ちょっとと東名大渋滞時は使えそうでした。246より大井松田で降りて新東名が早いかもしれません。
新東名が御殿場まで伸びたら、海老名JCTを先頭にした渋滞になりそうですね。
CNTについては北千葉道路が予定されていたわけで、首都高C2の四ツ木付近に分岐が予定されていました。結局外環接続に変更になり、さらに建設が遅れていますが。千里NTや多摩NTと比較すると、CNTは決して劣っているわけでもなく、域内では一般部と専用部(掘割部)の二本立てであり、路線延長も長いです。外環接続の暁には最も進んだ格好ともいえるでしょう。
千里NTは新御堂筋で大阪都心直結ですが、新御堂筋は名神や阪高との直接接続がなく、中国道、中環との接続くらいですね。箕面船場方面も千里中央から北は平面交差ありの一般道ですし。そして多摩NTは中央道から離れていますし、東八道路ともつながっていません。そうなると北千葉道路の最終形が見えてきた(事業中)のCNTはやはり先進でしょう。
そして新東名もなかなかの中途半端ぶりで、圏央道経由で湾岸線並木までつながって初めて完全なる東名のバイパスになるという構造はかなり残念です。北千葉道路が外環接続ですから、圏央道接続で終わりというのはかなり違いますね。
厚木から海老名の輻輳防止のためにも、伊勢原JCTから圏央道の間は相互移動が出来ないようにすべきでもあるんですよね。東名で来たら東名、新東名で来たら新東名として流動輻輳を極力排除と。
なお新東名は浜松いなさJCT-岡崎の片側2車線が致命的ですね。新名神も菰野経由が片側2車線というのが残念です。本来であれば新名神の神戸JCTまで片側3車線で整備すべきだったのに、民営化推進委が公共インフラの投資家による私物化とスペックダウンを招いたわけで、まさに「国家百年の計」を誤らせた国賊です。
高速道路が大渋滞の連休夕方では誰もが考え付く並行する国道はは特に片側1車線の区間において
すぐにパンク状態になるのは自明のことですから、東名が混んでいるからR246,中央が混んでいるからR20というのは一番やってはいけない選択です。
実際のところは行楽地で温泉などに入り名物の食事を楽しんでゆっくり時間を潰し
遅く帰るのがベストなのですが、その選択ができない場合はやはり人があまり考えないようなルートの工夫が必要です。
山中湖から千葉県方面となるとまず候補はR413で圏央道相模原ICを目指す方法です。
圏央道の南西側は休日に下り線を目指す車両が高尾山JCTや海老名JCTで渋滞を起こしますが、意外に夕方の上りは混みませんので
藤沢まではスムーズに行けるでしょう。ここからはR1関東側随一の交通量を誇る区間ですが原宿アンダーができて相当改善し
影取町あたりで渋滞しますがそこそこ流れるので横浜新道までさほど時間はかかりません。ここからはK2⁻K5-湾岸が走りやすく
千葉北ICまで横浜新道に入ってから1時間半かからないでしょう。ただしこのルート直線距離に対し相当ジグザグに迂回していて
その分通行料金もかかるのが難点ですが。
また本当の最混雑時はR413も山の中で断続的に渋滞し圏央道も海老名JCTの渋滞がありそうでして、そうなりますと
三国峠、足柄峠を越えて行き、小田厚の二宮を目指し大磯まで1区間だけ利用(この区間だけの利用なら料金所を通らないため無料)
銀河大橋が相模川の橋では断然スムーズで、その先は圏央道寒川に出られ、山中湖から寒川までほぼ直線距離に近く、通行料も不要ですから
やってみる価値はありますただし足柄峠は未改良区間があり、平野部に出てから二宮までや大磯から先の平塚市街は生活道路に近いようなところも
通りますので運転に自信があればという条件はつきますが。
連休最終日で山中湖〜大井松田間が246経由で90分程度でしたが、東名も事故渋滞なので同じくらいかなと思います。
下道だとトイレ近くなるとコンビニ行けますし。
道志みちは結構有名になってしまいましたね。
春先、平日夕方に海老名南経由で東名目指したんですが、厚木南から東名合流まで40〜50分かかりました。
合流の渋滞情報は正確に出るんですかね。
圏央道の追い越し車線は流れているので、そっちの情報加味されて低めに出たり。
確かに至近距離に連続するジャンクションの海老名JCT〜海老名南JCTは輻輳渋滞の見本市で悩ましいですね。
>伊勢原JCTから圏央道の間は相互移動が出来ないようにすべきでもあるんですよね。
新東名から東名上りへの連絡路は、交通量に余裕がある御殿場jct限定にして、伊勢原jctから東名へは封鎖といいたいところですが、
新東名の秦野市界隈IC利用者が246をバイパスしたい流動が東名へ行けない不便が発生するから無理筋なのかな。
ここはシンプルに、新東名上り海老名南jctは茅ヶ崎方面のみ利用可能にして圏央道外回りの無駄な輻輳を排除するのはどうでしょうか
厚木南IC利用者は圏央道外、東名方面へ行けなくなりますが、目と鼻の先に厚木ICがあるから問題ないと思う
>CNTについては北千葉道路が予定されていたわけで、首都高C2の四ツ木付近に分岐が予定されていました。
四ツ木IC〜堀切JCT間の3車線分の幅員はその名残なのでしょうか?
仮に北千葉道路接続されていたら、小菅JCT〜堀切JCT〜四ツ木JCTという最凶の渋滞スポットが発生していたかもしれないと思うと胸が熱くなります。
結局実現しなかったのは結果オーライなのかもと思う。
御殿場方面からの上りは愚直に東名を進む方が速い気がしますね。大井松田-御殿場の分離、厚木-大井松田の6車線化で古の大渋滞は過去のものになりましたから。分離だけは実現した当時はR246経由も速かったですが、松田から渋沢、秦野がダメですね。新善波TNとかじっくり見ましたよ。あのあたりのユニークなラブホの看板も。
海老名JCTから内側も横浜松田まで行く派ですね。保土ヶ谷BPのIC直結でこれも見違えるほど快適になっていますから。そして横浜北西線が穴場なので、横浜青葉経由がけっこう使える印象です。横羽線の混み具合次第ですが、東海から生麦まで横羽線経由だと距離も短いですし。
横浜新道から、というと原宿のアンダーはありますが、どうしても藤沢BP分岐までが混みます。信号と線形ですね。さらに圏央道工事の影響か新湘南BPが片側1車線に規制されていた時期もあり、使えない印象でした。西行きは圏央道が分岐してようやくスムーズで、伊勢原の合流もあまり混んだ記憶が無かったので。よしんば混んだとしても、伊勢原までの渋滞を考えると、その最先頭に入るんですから、10分程度詰まってもOKです。
東名と新東名ですが、基本はやはりご指摘の通り御殿場での振り分けをラストにしたいですね。海老名以南の輻輳は気になりますが、圏央道八王子方も海老名南まで誘導したいところです。輻輳が気になるくらいに混んで来たら「短絡」側に誘導し、普段は分離と。
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