まず、左側は、香港映画「In The Line of Duty5」(日本未公開)からの1シーンです。
右で転がっているのはボルボ240、左で転がってるのは100系クラウンです。
しかも、2台同時でのスタントで、ボルボはジャンピングロールオーバーですが、クラウンはキャノンロールで転がっています。クラウンのキャノンロールは、これっきりではないでしょうか?他にも、この作品では多数の日本車が破壊されるのですが、それは、今後のトップ画でのお楽しみということで。
HAPPY ? YEAR
今から早30年前の作品である舘ひろし・宅麻伸主演の石原プロ作品の刑事ドラマの「愛しの刑事(1992年10月〜1993年3月)」の第8話の2ドアハードトップクーペの6代目モデルのR30型スカイライン(通称:ニューマンスカイライン)とセダンの前輪駆動の5代目モデルE12A型ギャランΣなどの破壊シーンが入ってるはずなのでその他日本ドラマの破壊コーナーの更新お願いします。
>同時に、最初は三菱に打診したけど三菱側が断った理由も、ちょっと知りたい気もします。
何か嫌な予感がした、とか?
これについても推測ですが、当時同時期に東映のゴジラシリーズに三菱自動車が提供していたこと、ジャッキー作品にも三菱自動車が提供してたことなどもあるのではないかと思います。
復活した西部警察「西部警察 WESTERN POLICE 2003」に日産自動車が提供しなかった理由は諸説ありますが(当時の日産が車を破壊する前提の作品に提供を拒否した説、同じテレビ朝日のはみだし刑事情熱系で新車を全損させる重大案件が発生したため説等)、フジテレビ作品の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」に先に車両提供が決定していたから説も有力なような気がしています。
メーカーの広報が、複数作品に何でもかんでも提供するのを避けたのかもしれません。
仮に三菱自動車が私をスキーに連れてって当時にセリカGT−FOURと同等で提供するならギャランVR-4でしょうが、「ゴジラVSビオランテ」で現行モデルのスタリオンを破壊している点、ジャッキー作品ではぶっ壊しまくっている点、その後の2000年「ホワイトアウト」でも単にトンネルで埋まっているだけの設定で新車のレグナムを壊している点など考えたら、「壊されたら嫌だから私をスキーに連れてってを避けた」というのは考えにくいのではないでしょうか?