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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

863名無し部員:2007/06/16(土) 12:59:06
IGFに「関節技の鬼」藤原がコーチ参加
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コーチの藤原はシャッターの陰から安田の練習ぶりをチェック アントニオ猪木の新団体IGFに鬼軍曹が加わった。新日本やUWFで活躍した「関節技の鬼」の異名を持つ藤原喜明(58)が15日、コーチとして参加することが分かった。この日、埼玉・越谷市で行われた安田忠夫の公開練習に、猪木の指名を受けて姿を見せた。現在もフリーの立場で試合に出場しており、29日の旗揚げ戦(両国国技館)ではリングに上がる可能性もありそうだ。

 まさに鬼軍曹だ。安田の公開練習に現れた藤原は、手に木刀を持っていた。鋭い視線で練習を監視。スタミナが切れた安田が、スクワットや腕立て伏せの回数をごまかすと「やる気のかけらもないヤツに教えられない。猪木さんにも言っておけ」と言い残して立ち去った。初めての団体だが、遠慮はなかった。

 猪木が自ら声を掛けて、藤原をコーチに指名した。伝説となっている新日本黄金時代の厳しい道場特訓を肌で知る男であり、道場のリーダーとして、前田日明や高田延彦らを育てた手腕もある。外国人や小川らフリー選手を寄せ集めたIGFを引っ張るには、藤原の統率力が必要だった。この日、米ニューヨークから帰国した猪木は「藤原の精神は変わっていないと思う。選手たちの力を集結するために必要だ」と話した。

 藤原はかつて猪木の異種格闘技戦のセコンドに起用されるなど絶対的な信頼を得ていた。84年のUWF移籍からは疎遠になったが、信頼関係まで崩れてはいなかった。本人はIGF参戦について一切話さなかったが、この日の行動が答えだった。「ヤツも、もう1度人生をやり直せる」と猪木。藤原は今でも現役選手としてスポット参戦を続けており、旗揚げ戦では自らリングに立つ可能性もある。師弟関係を復活させて、プロレスの復興に最後の力をつぎ込む。
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20070616-213638.html




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