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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

731名無し部員:2007/06/01(金) 11:21:59
元巨人クロマティ氏ハッスル電撃参戦
 プロ野球元巨人の外野手で、80年代後半に“史上最強の助っ人”と称されたウォーレン・クロマティ氏(53)がプロレスイベント「ハッスル」に参戦することが5月31日、本紙の調べで分かった。主催会社「ハッスル・エンターテインメント(HE)」が今年上半期の祭典「ハッスル・エイド2007」(17日・さいたまSA)参戦をオファーし、同氏も大会の趣旨に賛同して合意した。1日に発表され、本人は5日に来日する。注目の対戦相手にはアントニオ猪木(64)と死闘を繰り広げた“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シンが浮上した。

 阪神・バースと並び、日本の野球ファンに親しまれた背番号「49」の“最強助っ人”がハッスルに降臨する。関係者によると、クロマティ氏は「プロレス?やってやろうじゃないか!日本に帰ることができる。楽しみだよ」と“第2の故郷”でのプロレスデビューにやる気満々だという。

 オファーの決め手となったのは、球界時代に残した“右ストレート”と“バンザイ”だった。87年6月の中日戦で背中への死球と相手投手の態度に激高し、右ストレートでKOした「熱さ」と、スタンドと一体になってのバンザイ三唱パフォーマンスの「陽気さ」が、強さと娯楽性を求めるHEの方向性と合致。出場依頼を受けたクロマティ氏も、昨年から始まった「-エイド」が骨髄バンク8万人登録運動を支援する大会であることに賛同し、快諾した。

 関係者は「陽気なキャラクターの持ち主であり、激しさも同居させている。プロレスに向いている」と説明。首位打者やMVPを獲得した知名度に加え、頭部死球での入院翌日の代打満塁弾(86年)といった破天荒なエピソードや、とんねるずの人気バラエティー番組に登場した“芸人ぶり”も高く評価。エンタメ路線を進めるハッスルに不可欠なキャラクター性を持ち合わせている。

 引退後の05年に日本人選手が在籍した米独立リーグ「サムライ・ベアーズ」の初代監督に就任したが、“素行不良”を理由に解雇された。現在、野球教室やソフトボールの指導を通じて青少年の育成に力を注いでいる。クロマティ氏は「テレビでプロレスを見るよ。PRIDEも見たしね」とリングに興味を持っていることを明かした。現在も週3、4回のトレーニングで、183センチ、92キロの現役当時と変わらない体形を維持しており、ブランクは問題ない。

 日本球界への恩返し-という思いもある。プロ野球の人気低迷に胸を痛めているというクロマティ氏は「自分がリングで活躍することで、少しでも何かのきっかけになれば」と語る。相手にはプロレス界で一時代を築いた大ベテランのシンが浮上。“猛虎”の胸を借り、リング上で阪神-巨人の代理戦争が繰り広げられるかもしれない。

http://www.daily.co.jp/ring/2007/06/01/0000361327.shtml




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