新日本プロレスが銀座に初上陸!/「レッスルキングダム IN GINZA」報告
5月8日18:00、東京・銀座のオフィス街にあるADK松竹スクエアにて「レッスルキングダム IN GINZA」が開催された。
会場中央に設置されたリングの上には特設ビジョンが置かれ、イベント開始前には5月10日発売予定の「Play Station 2」(C)用ゲームソフト、「レッスルキングダム2 プロレスリング世界大戦」のゲーム映像が流れた。
200名の観衆が場内を埋め尽くす中、まずは「レッスルキングダム IN GINZA」の主催者である株式会社ユークスの谷口行規代表取締役社長が挨拶し、イベントはスタート。
谷口社長は「レッスルキングダム2」の魅力の1つである、ゲーム上でレジェンドレスラーと現役レスラーの夢対決が実現できる事について、「プロレスファン、ゲームファンの方々の夢を実現出来るかを1つの大きなテーマとしており、その理想に限りなく近づけることができたのではないかと感じております」とし、「レッスルキングダム2」は自信作であると語った。
続いて、「レッスルキングダム2」の伊藤弘二ディレクターが登場。今作の特徴として、試合序盤におけるチェーンレスリングの導入と、体を見ただけで選手が分かるくらいまでにグラフィックを強化した事を挙げ、その出来に太鼓判を押した。
そして、会場内に「CRASH」が鳴り響くと、スペシャルゲストの蝶野正洋選手、ダチョウ倶楽部の肥後克弘さん、寺門ジモンさんがリングイン。
大のプロレスファンだというダチョウ倶楽部の2人は、お笑い番組でリングに上がった経験はあるというものの、やはり新日本プロレスの本物のリングとあって、興奮を隠し切れない様子であった。