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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

496名無し部員:2007/05/09(水) 04:17:27
新日本プロレスが銀座に初上陸!/「レッスルキングダム IN GINZA」報告
5月8日18:00、東京・銀座のオフィス街にあるADK松竹スクエアにて「レッスルキングダム IN GINZA」が開催された。
会場中央に設置されたリングの上には特設ビジョンが置かれ、イベント開始前には5月10日発売予定の「Play Station 2」(C)用ゲームソフト、「レッスルキングダム2 プロレスリング世界大戦」のゲーム映像が流れた。

200名の観衆が場内を埋め尽くす中、まずは「レッスルキングダム IN GINZA」の主催者である株式会社ユークスの谷口行規代表取締役社長が挨拶し、イベントはスタート。
谷口社長は「レッスルキングダム2」の魅力の1つである、ゲーム上でレジェンドレスラーと現役レスラーの夢対決が実現できる事について、「プロレスファン、ゲームファンの方々の夢を実現出来るかを1つの大きなテーマとしており、その理想に限りなく近づけることができたのではないかと感じております」とし、「レッスルキングダム2」は自信作であると語った。
続いて、「レッスルキングダム2」の伊藤弘二ディレクターが登場。今作の特徴として、試合序盤におけるチェーンレスリングの導入と、体を見ただけで選手が分かるくらいまでにグラフィックを強化した事を挙げ、その出来に太鼓判を押した。
そして、会場内に「CRASH」が鳴り響くと、スペシャルゲストの蝶野正洋選手、ダチョウ倶楽部の肥後克弘さん、寺門ジモンさんがリングイン。
大のプロレスファンだというダチョウ倶楽部の2人は、お笑い番組でリングに上がった経験はあるというものの、やはり新日本プロレスの本物のリングとあって、興奮を隠し切れない様子であった。

ゲーム上で闘ってみたい選手を尋ねられた蝶野選手は「永田(裕志)選手との試合をシミュレーションしてみたい」とコメント。
すると、特設ビジョンに「レッスルキングダム2」の映像が流れ、ゲーム上でいち早く蝶野対永田が実現。試合はシャイニングケンカキックで蝶野選手がピンフォール勝ちを収め、「これぐらい簡単に勝てたらいいんだよねぇ(苦笑)。ゲームで勝ち越したら挑戦したい」と、IWGPヘビー奪取へ向けて「レッスルキングダム2」をプレイする事を明言した。


途中、蝶野選手、ダチョウ倶楽部というレアな組み合わせだけに、双方がそれぞれに質問をぶつけ合うという一幕も。寺門さん、肥後さんの“レスラーモノマネ”が飛び出すと、会場からは笑いが起こった。
さらにここで、ユークスのオフィシャルホームページ上にて募集していた「あなたが選ぶ名勝負」が発表され、投票第1位となった「橋本真也対スタン・ハンセン」というドリームカードが「レッスルキングダム2」のリング上で実現。レジェンドレスラーたちによる本物さながらの攻防に、3人は終始固唾を飲んでこの一戦を見守っていた。
 
そして、スペシャルマッチ終了後のエンディングでは、上島竜兵さんも合流しダチョウ倶楽部の3人がリングイン。開口一番、「いやぁ、間に合いました」と笑いを誘った上島さんと、肥後さん、寺門さんの3人でイベントを締めくくった。

イベント終了後、蝶野選手とダチョウ倶楽部の3人が、「レッスルキングダム2」についての感想を次のようにコメント。
寺門「夢を見た感じです。だって、現役の一番バリバリの頃のレジェンドを、自分で動かせるんですから」
肥後「レジェンドのレスラーとあり得ない対戦ができる。プロレスファンが妄想ですることを、ゲームでできるというのがホントにうれしいですよね」
上島「蝶野さんのような現役の選手もいいけど、やっぱりレジェンドがいいよね!」
蝶野「伝説のレスラーの中に入れてもらって光栄だと思います」
 
そして最後は、蝶野選手が上島さんにコブラツイストを掛けるサービス(?)。大爆笑の中、「レッスルキングダム in GINZA」は幕を閉じた。

http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=6810




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