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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

466名無し部員:2007/05/03(木) 11:23:10
侍魂見せたけど…越中敗戦だって!

 善戦したものの最後は永田のバックドロップホールドに沈んだ越中ク=後楽園ホール  サムライは華々しく散ったんだって。「Circuit 2007 BARAVE NEW WORLD 〜HALL2DAYS〜」(2日・後楽園ホール)で、時の人・越中詩郎(48)が王者・永田裕志(39)に挑戦したIWGPヘビー級選手権試合は、永田がバックドロップホールドで侍を介錯し、初防衛に成功。越中の11年2カ月ぶり3度目の挑戦は、またしても成就しなかった。

 セミが終わり、形態模写で越中ブームを呼び込んだ“仕掛け人”ケンドーコバヤシがナレーションを担当した、あおりVTRが会場に流れた。超満員札止めの観客が熱狂する中、メキシコ修行時代のサムライ・シローをほうふつとさせる新撰組の羽織袴で、越中が威風堂々の入場だ。

 越中は専売特許の必殺技ヒップアタック連発でスタートダッシュ。中盤は永田の蹴りで、21年前の5月に同じ後楽園でIWGPジュニア王座を失った高田延彦戦のような人間サンドバッグになった。喫したダウンは2ケタを数えたがジャーマンや回転足折り固め、軸足払い、侍ドライバー84など越中史を彩った数々の懐かしい技で反撃だ。

 最後は岩石落としを食らいながらも立ち上がって右パンチを放ったが、もはやダメージを与える力はなく、岩石落とし固めに討ち取られた。

 潔くリングを降りた越中はファンに向かって両手を突き上げ、胸を張って退場。追いすがる報道陣に「サンキュー、サンキュー」と、その風ぼうとは裏腹に、愛するビートルズのように言い残して控室に消えた。背中に武士道を漂わせて。
http://www.daily.co.jp/ring/2007/05/03/0000322024.shtml




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