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【妄想】着ぐるみ小説スレ第12章【連載?】

208ぬいぐるみ 姉妹編:2024/01/03(水) 22:40:41
私は仕事を終え家に帰宅した。
「ただいまー」
玄関のドアを開けて自分が帰ってきたことを伝える様に声をだすが家の中は静まり返っている。
私は疲れた体で2階の自分の部屋に入り部屋着に着替える。
そして1階の洗面所で手洗いうがいをしたらもう一つの仕事に取り掛かる。

再び2階に上がり一緒に住んでいる妹の部屋に入る。
妹の部屋は趣味のぬいぐるみ収集で至る所に動物のぬいぐるみが置かれている。
私はその中の壁にもたれ掛かったクマのぬいぐるみに近寄る。

「・・・・フフッただいま。」
私はクマのぬいぐるみの口にキスをするように押し当て、クマのぬいぐるみの口の中にあるチューブを探す。
チューブの先端を見つけたらそのままそのチューブを噛み締める。

ほんの数秒の沈黙の後変化が起こった。
ぬいぐるみから籠った声が上がる。
「ん・・・・んーーー!んんーーーーー!!」
次第にその短い手足を振って抵抗し始める。
ポカポカと柔らかいクッションのような腕が私の体に当たる。
私は噛んでいたチューブを離す。
「ああ・・・かわいい。」
チューブの先端からは何度も空気が出入りする音が部屋に響く。
それと同時にぬいぐるみの体は肩で息をするように上下している。

「どう?空気おいしい?」
私は意地悪そうにぬいぐるみの顔を覗き込む。
「でももうちょっとだけ頑張ってね。」

次に私はピンク色のリモコンを取り出した。
そして【弱】でスイッチを入れる。
するとぬいぐるみの体が少し跳ねる。
「んっ!!・・・・」
私はすかさずぬいぐるみの口を押え
「ダーメ。お人形さんは喋らないんだよ?もし声出したら今晩は解放させないよ?」
ぬいぐるみは小刻みに震えながら何とか耐えようとしている。
「いい子いい子。あと10分耐えれたらイかせてあげるし解放してあげる。きっと中は暑くて汗びっしょりでしょ。」

私にとっては10分はあっと言う間だ。だけど時間の感覚が分からないぬいぐるみからすれば物凄く長く感じるであろう。
時折チューブから「フー・・・フー・・・」と荒い呼吸音が聞こえるが声は必死に殺しているようなので大目に見よう。
ぬいぐるみの下半身は時々腰を振っているのか動いている。
(うふふ、イキたいんだろうけど無駄な足掻きね。存分に味わいなさいイキたいのにイケない感覚を。)


『ピピッピピッピピッ』
あらかじめセットしていた10分のタイマーが鳴る。
ぬいぐるみは小刻みに震えている。
私はぬいぐるみの耳元に近寄入り、
「お疲れ様。約束通りイカせてあげる。声もだしていいわよ。」
私はリモコンの【強】を押す。
するとぬいぐるみの体が跳ね上がり、体がピンと仰け反る。
「んんッ!ムん!?んンーーーーー!!!」
イッたのかぬいぐるみはぐったりと倒れる。
それを私は観察しながら満足していた。


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