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死亡者たちの酒場 二杯目
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フェイトはゼルの嫁!
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メイ「メイ、おうちがのってるのがほしい〜!」
カヲル「OK,メイちゃん」
妹「ゲンキ君、はいあーん♪」
ゲンキ「あーん♪(でれでれー)」
小砂「だから、近くで見せつけるのはやめろォォォ!!(蕁麻疹)」
みくる「ふぅ、甘いものは人を幸せにしてくれますねー」
メイ「メイ、まいにちクリスマスがいいー!」
カヲル「ケーキやプレゼントが毎日もらえるからかな?」
メイ「うん!」
アプトム「ふぅ、まったく平和だな……(ケーキをむしゃむしゃ)」
ネオゼク「ああ……。(ケーキのイチゴを大事に取っておいている)」
【クリスマスパーティ ケーキタイム確認】
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ナーガ「ところで……貴様年末のカラオケ大会はどうするつもりだ?」
ズーマ「カラオケ大会? ……あぁ、死者スレ紅白か。出ないつもりだったが、一つ良い歌を見つけたのでな。参加する腹積もりだ」
ナーガ「ほぅ……珍しいな。貴様の事だから、見向きもしないと思ったがな」
ズーマ「ゼルに諌められてな。いやいやカヲルからCDの山を借りて曲を聴いていたのだが、一つ良い曲があった
アサシンとして生きるしかなかった俺にぴったりの歌がな……
歌えば雰囲気を盛り下げてしまう事になるだろうが、こうも「歌いたい」と思う事など滅多に無いのでな
明日からは、お前との鍛錬と連動して歌の練習にも励むつもりだ」
ナーガ「……フッ、お前の口からどのような歌が飛び出すのか、少し興味が湧くな。ところでズーマ」
ズーマ「なんだ?」
ナーガ「>>642に書かれたTSとは何の事だ?」
ズーマ「……さあな、俺には分からん。何かの略称なのだろうが……
「タイガー・スネーク」の事じゃないか?」
ナーガ「そんな、キングコブラやサイドワインダーと比べるまでも無いマイナーな毒蛇に、略称など付くものか……
確かに俺は蛇だが、な」
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正解;トライデントスマッシャー
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ハルヒ「私たちももちろん紅白で歌うわよ!曲は晴レ晴レユカイで行くわ!……でも、有希のパートが必要よね」
みくる「妹ちゃんを入れたらどうですか?」
ハルヒ「んー、妹ちゃんはゲンキ君とデュエットしたいって言うのよねえ。どうしようかしら」
みくる「誰か一緒に出てくれる人がいればいいんですけどね」
【ハルヒ、みくる 追加ボーカル探し中】
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クリスマスパーティ楽しそうだわーw小砂乙wwwwwwwwwww
メイちゃんの無邪気さが眩しいw
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明日から3日ほど消えざるを得なくなった
ホリィ「冬樹君、どこに行ったんだろう?
会場に見かけないとなると……あそこしかない訳だけど……」
冬樹「ホリィさん、なんでわざわざこんなところに?」
ホリィ「……それはこっちのセリフだよ。なんで会場を抜け出してゲームセンターに?」
冬樹「ゴメン、どうしてもやっておきたかったゲームがあってさ……」
ホリィ「これは……」
冬樹「クリスマスを舞台にしたゲームだよ
通好みのゲームセンターなんかだと、クリスマスの時期にだけは普段の状況に関係なく稼働させたりするって噂を聞いてさ
その気分を味わってみたかったんだ」
ホリィ「けど、会場から抜け出たりしたら怒られるんじゃない?
今、ズーマさんやナーガの事があってか、フェイトさんがやけに厳しいから……」
冬樹「気分を味わったらすぐ戻るよ。心配しないで
遅くても片付けまでには戻るから」
ホリィ「そう……。じゃあ、メリークリスマス」
冬樹「メリークリスマス」
ホリィ「冬樹君……もしかしなくても、キョン君の事で一人になりたかったんだろうな……
なんか、悪い事をしちゃったかな? ……ん?」
セイン「アタシもビックリしたよ。ホリィがごそごそと耳打ちしてきたときにはねー」
ゼクトール「……またなんとも豪快な勘違いと言うものだな……」
アプトム「……まぁ、クリスマスを習慣として知らないのであれば、ある意味では仕方のない事ではあるが……」
アスカ「澄ました顔して、あいつ案外スケベなんじゃないの?」
ホリィ「あ・ん・た・た・ち……」
セイン「え? し、しまった!! いつの間に!!」
ホリィ「セイン……あんたって人はー!!!」
【ホリィ セインをゆっくりボコボコ確認】
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じっくり読んでたらとんでもない事に気がついた
ゼル「ん?カヲル、それ(ディケイドライバー)まだハルヒ達に見せてないのか?」
カヲル「ああ、まだ君とメイちゃん以外はこれ(ディケイドライバー)の存在を知らない。お楽しみってところかな。大丈夫さ、時が来たら御披露目するつもりだよ」
ゼル「時…?」
カヲル「そうだね、例えば…キョンが来た時とかね…フフフ…」
ゼル「そ、そうか…(笑顔が恐いな…)」
シンジ「カヲルくーん、こないだ持ってたCDだけとあれダビングして…あ!」
カヲル「ああ、これ(ディケイドライバー)かい?これ実は…」
シンジ「…やっぱり…」
カヲル「え?」
ゼル「え?」
シンジ「やっぱり君は特撮好きだったんだねカヲル君!」
カヲル「ええ!?」
ゼル「おい、一体どうした!?カヲルが特撮好きって…まあ、確かにネタ的にはそうだが…それにやっぱりって…」
シンジ「証拠はこれだよ!⊃>>607」
カヲル「なっ!」
ゼル「これは…!」
シンジ「そう!>>607の僕とカヲル君の会話の中でカヲル君は人間のことを普段の『リリン』ではなく『リント』と言っている!人間のことをこう呼ぶのは最低でも放送当時に子供だった人か、特撮の知識にそこそこ長けている人だ!だがカヲル君の誕生日と比較すると当時はまだ赤ん坊だったはず!よって、カヲル君は特撮好きだということが証明されるんだよ!」
カヲル「いやシンジ君、僕は使徒だから成長とかは関係n」
シンジ「みんなには黙っておいてあげるよ。でも、あんまりそういうのにハマり過ぎないようにね…」
(シンジ、トボトボとその場を後にする)
カヲル「ま、待ってくれシンジ君!誤解なんだ!待ってくれー!」
(カヲル、シンジの後を追いかける)
ゼル「…なんだかなあ…」
【カヲル、特撮好き確認?】
【シンジ、カヲルへの誤解確認?】
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メイ「おおそうじー、おおそうじー!!」
ゼル「すまないな。退院したばかりだというのにこんな仕事をやらせて……」
ズーマ「構わん。人数が多ければ多いほどお掃除ははかどるだろう……」
セイン「けどさあ、何も今日大掃除をしなくても……明日でもいいし……
そもそも31日にするもんじゃないの、そういうことって」
カヲル「30日は餅つきや正月飾りの準備で忙しいし、31日はおせちを用意しなくちゃいけないから
掃除をする時間はあまりないね。あと、29日は「九」が「苦」に通じるとして、
昔から正月飾りを用意したり、餅をついたりという正月の準備を避けるようにしてきたんだ」
サツキ「縁起を担いでいるんですね」
カヲル「そういうことさ」
ハルヒ「何はともあれ、「今年の汚れ、今年のうちに」。綺麗な状態で家の神様をお迎えしたいところね」
ホリィ「加持さーん!『松居棒』、新しいのくださーい!」
加持「はいはーい。たくさん作ったんだが、意外と足りないもんだな……」
ハルヒ「よーし、みんな!新年に向けて、大掃除がんばるわよ!」
全員「おーっ!!」
【死者スレメンバー(一部除く) 大掃除確認】
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〜〜〜宴会場〜〜〜
ゼクトール「材料の手配はどうだ?」
番頭中トトロ『万全です』
アプトム「しかし、先日クリスマスパーティーがあったばかりというのに、また宴会の準備とはな……」
ゼクトール「そう言うな、キョンの事といい砂ぼうずといい、最近心労が募る出来事ばかりだったからな。ここらで暗い気分を一気に吹き飛ばし、憂い無く新年を過ごして貰おうではないか」
アプトム「ふ、違いないな。中トトロ、鍋の内容はどうなっている?」
番頭中トトロ『ロリ長門さんに手配して、アラ鍋や河豚チリを目玉に、しゃぶしゃぶに土手鍋に水炊きにきりたんぽ鍋、さらにカレー鍋やトマト鍋におでん鍋、シメにはご飯にうどんやラーメンの麺に新年に先駆けてお餅等、各種取り揃えてます。材料も届きましたし、後はみくるさんやシンジ君の指示の元下拵えに掛かるだけです』
アプトム「また豪勢な品揃えだな。ところで、河豚を捌ける奴はいるのか?」
番頭中トトロ『大丈夫です、それについては……あ、来たみたいです』
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|毎度ー、流れ板中トトロですー☆|
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i .。 |_ 。, `i
i -ー、―-、 |
i ,/"^ヘ^i i
i i' | |
i ヽ_,._,/ ,'
゙ー---―'
アプトム「……何でもありだな」
ゼクトール「さて、下拵えは任せるとして、俺達は銭湯の大掃除だ。日頃の礼として、今日は俺達が日頃の垢を落としてやらんとな」
番頭中トトロ『了解ー☆』
アプトム「よし、一気に終わらせるか!」
【銭湯組 大掃除及び忘年会準備確認】
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20余年生きてきたが、縁起系について知らない部分もあったww
カヲル君、勉強になりますた。ありがとうwww
年末は連日イベントだらけだな!
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セイン「メイちゃん、世の中にはどんな参加者がいる?」
メイ「ほうしマーダーからむさべつマーダーにてんこうしたけれど、
さかをころげていくかのようにまるでだめなおとこのこ、りゃくしてマダオになったしょうねんがいたんですよー」
セイン「なぁーにぃー!?やっちまったなー!」
メイ「おとこはだまって!」
セイン「ズガン!」
メイ「おとこはだまって!」
セイン「ズガン!」
メイ「そっちのほうがかっこわるいよー」
フェイト「餅つきってこんな風にするんだ……」
冬樹「ぜんぜん違うから!全然違うから!!」
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えらいクールな餅搗きだな……www
ハルヒ「みくるちゃーん、黒豆の味付けこんなものでいいかしら?」
みくる「んー……ええ、十分です」
ハルヒ「しっかし、甘味を付けるのに数日掛かりなんて、随分手間が掛かるのねー」
みくる「最初から濃い砂糖水に浸けると、浸透圧でしわが寄っちゃうんですよ。下拵えにも手間が掛かりますし、都合半月以上掛けてようやく形のいい黒豆になるんですよ」
カヲル「朝比奈さん、クチナシの実は何処にあったっけ?」
みくる「ああ、そこの戸棚に用意して置きましたよ」
ハルヒ「クチナシ?」
みくる「栗きんとんの色付けに使うんです」
ハルヒ「え!?あの色って栗の色じゃないの!?」
カヲル「栗きんとんをより色鮮やかにする為に使うんだよ。因みに、栗の周りのペースト状の部分は、クチナシで色付けしたサツマイモなんだよ」
ハルヒ「へー、サツマイモも使ってたんだ……」
みくる「あれ?涼宮さん、此処に置いていた鉄釘知りませんか?」
ハルヒ「ああ、危ないから酒場の修理に使っちゃったわよ。あれ必要だったの?」
みくる「黒豆を煮る時に釘を入れておくと、鉄分と結び付いて色が鮮やかになるんですよ」
ハルヒ「あー、そうだったの?……そうだ、これなんてどう?同じ鉄だし」
みくる「あの……どうしてパチンコ玉なんて持ってるんですか?」
ハルヒ「いやー、玉切れパンク防止にちょっとね」
カヲル「涼宮さん……何か、オヤジ臭くなってきてないかい?」
【みくる、ハルヒ、カヲル おせち作り確認】
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どこがどう餅つきなのかわからんwwwwwwww
メイちゃんどんどん変な知識が付いていくなwww
sxxn9wRo氏の知識SUGEEEEE!!
おせちってやっぱ難しい料理だな…
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ゼル「ふう……今年ももう終わりか……んお?」
(おせちの入ったお重がテーブルに置かれている)
ゼル「そういえば、ハルヒ達がおせち料理を作ったって言ってたな……。
……しかし、うまそうだ。とくにこの黄色いの(栗金団)。少し食うか。(ぱく)
あ、うまい。もう一口……(ぱくぱくぱく)」
みくる「ああーっ!ゼルさん、つまみぐいですか!?」
ハルヒ「しかも、栗金団がほとんど残ってない!」
カヲル「ゼガルンデス、まったく君には困ったものだ」
ゼル「いや、その……」
みくる「少し、頭冷やしましょうか?みくるビ───ム!!」
ハルヒ「神人!」
カヲル「イデオンガン!」
ゼル「なみゃ〜!!!」
【ゼル 今年最後のお約束確認】
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ハルヒ「まったく……あーっ、黒豆まで無い!!」
みくる「ゼィルスデガさん、酷いです……」
カヲル「さて、どうしたものか……」
ゼルガディス「ま、待て!そのクリキントンとかいう黄色いのについては謝る!だが、俺が食べたのはそれだけだ!確かに、一箇所既に空の部分はあったが……」
小砂「往生際が悪いねー。素直に罪を認めて楽になりなよ?」
カヲル「……小砂君、何時から此処に?」
ハルヒ「随分タイミングがいいわね」
小砂「(ぎくっ!!)」
みくる「まさか、小砂ちゃんが?」
小砂「わ、私は知らないよ!!大体、実際につまみ食いしてた奴がいるんだから、そいつが犯人に決まって……」
カヲル「おや、その口の周りの黒いのはどうしたんだい?」
小砂「ぎくうっ!!……はっ!?」
カヲル「引っ掛かったね。さあ、懺悔の時間だよ」
ハルヒ「新人三連撃!!」
みくる「みくるビーム、最大出力です!!」
小砂「ぎょわああああああっ!!?」
【小砂 ついでに制裁確認】
カヲル「……で、どうしようか?さすがに黒豆は今からじゃ……」
みくる「仕方ありませんね、昨日から調味液に浸けていた物を使いましょう」
ハルヒ「へ?何それ?」
みくる「最近編み出された方法なんですけど、乾物の黒豆を戻す際に調味液に一晩付け込んで戻してから弱火で煮ると、しわの無い黒豆を簡単に作る事が出来るんです。土井勝さんが十五年掛けて編み出した方法なんですよ」
ハルヒ「ええっ!?だ、だったら半月も掛けて作る必要なんて無かったじゃない!?」
みくる「だって、せっかくの縁起物なんですから、凝ってみたいじゃないですか」
カヲル「まあ、気持ちは分かるけどね。とにかく、朝比奈さんは黒豆をお願い出来るかな?僕と涼宮さんは栗きんとんを作り直すから」
みくる「任せて下さい。さあスディゼガルさん、さっきつまみ食いした分、しっかり働いて貰いますからね」
ゼルガディス「分かった。小砂、行くぞ」
小砂「り、りょーかい……(ぷすぷす)」
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またおせちに関する豆知識が。w
なんという薄学っぷり。感動しました。
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>>654
あー……黒豆の作り方で間違った部分があったみたいです
半月掛かるのはトチ餅だったw
黒豆を一晩水に浸ける、空気にさらさないように約二日弱火で煮る、途中で水を注し皮の弛みを取る、火を止め鍋を冷まし、ぬるま湯程度になったら水を少しずつ加え徐々に冷やす、薄い→濃い砂糖水に徐々に浸け変える、最後に醤油やみりん等を調合した砂糖蜜に浸ける……五日から一週間くらいしか掛からないんです
それでも大変ですがwww
雑に扱ったらすぐにしわになるし
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>>659
お気になさらず……
ハルヒ「はぁ、大晦日といえば『笑ってはいけない』を見ながら年越しそばよねー」
メイ「メイはドラえもんー!」
ネオゼク「格闘技だろう……」
カヲル「君達、何か忘れていないかな? 紅白だよ!」
ハルヒ&メイ&ネオゼク「あー!!」
カヲル「と、いうわけで死者スレ紅白。始まるよ」
冬樹「何、このオープニング……」
【死者スレ紅白(という名のカラオケ大会) 開始確認】
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ハルヒ「って開始したのはいいけど、ハレ晴レユカイの有希パート、まだ決めていないんだった……」
ながとゆき「わたしのそんざいをわすれるとはいいどきょうだ」
ハルヒ「おおっと」
みくる「これで一件落着ですね」
ハルヒ「さぁーって!さっそく盛り上がっていくわよー!!」
【ハルヒ、ながと、みくる ハレ晴レユカイ2009確認】
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セイン「と。フェイト、ゼルと何歌うか決めた?(歌本をパラパラめくりながら)」
フェイト「え?」
セイン「だって……(プログラムを見せる。 フェイト&ゼル:(未定)とある)」
フェイト「〜〜〜〜〜〜!?!?!」
ハルヒ「ごめんねー。勝手にきめちゃった♪」
フェイト「……(顔を真っ赤にして、昏倒)」
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ゼクトール「さて、俺達は何を歌うか……」
アプトム「やはり、アニロワである以上アニソンは外せないからな。二人で歌える主題歌は無いものか……」
カヲル「二人で歌う事は確定してるみたいだね」
二人「「何か不都合でも?」」
ガルル「貴様ら、本当に殺し合った間柄か?」
カヲル「息ピッタリだね……」
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ゲンキ&妹「「〜♪(何かデュエットソングを歌っていると思ってください)」」
ハルヒ「逃げたわね。bX.57a1.」
カヲル「いくら、彼らにあうようなデュエット曲が思いつかなかったからってね」
ハルヒ「おそらく、フェイト達のデュエットの件もそれで逃げるつもりね」
カヲル「そうならないように、bX.57a1.は念入りにお仕置きしておかないとね」
【bX.57a1. 制裁確認】
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死者スレ忘年会兼死者スレ紅白。死者スレ風呂宴会場から生中継でお送りしています
草壁姉妹「「あるこーあるこーわたしはげんきー♪」」
ハルヒ「ふたりとも、かわいいわよー!!」
アスカ「それにしても、この鍋。おいしいわね」
シンジ「僕も少し手伝ったんだよ」
アスカ「……なるへそ。おいしいわけね」
カヲル「むむっ……?この気配は……」
ハルヒ「どうしたのよ、カヲル」
カヲル「また、「あいつ」が来た……」
ハルヒ「ええ!?あの騒動以来、他ロワのキャラが来ないよう門を封じていたのに?!」
カヲル「気合いで開いたみたいだね、アイツは……」
ハルヒ「みんなに避難するよう言わなきゃ!」
???「華麗に惨状!!」
ハルヒ「来ちゃったァァァ!!!!」
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ズーマ「さて……そろそろ俺も始めるとするか」
カヲル「お、来たね。なんの曲にしたのかな?」
ナーガ「俺も気になっていたところだ。聞かせてもらおうじゃないか」
加持「地味に気になっていたのも俺だ。拝聴拝聴……」
ズーマ「……では、行くぞ」
炎に焼かれ 消えた幻
残された言葉 胸に刻んで
仇討ちのためならばこの身を
鬼にさえ売るさ
そして俺は 人を捨てた
カヲル「思った通り暗いね」
ナーガ「確かに奴に合っていると言えば、合っているのだがな」
加持「そして思ったよりしっかりした歌声だな。まあ呼吸器はしっかりしてるだろうしな……」
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ゴリラ「おい、お前達!夏祭り以来だなぁ!!!カラオケのにおいをかぎつけて、やってきたぜ!!」
ハルヒ「あんたは呼んでいない!っていうか、来るんじゃないわ!」
ゴリラ「と、いうわけで!ジャイ○ンリサイタルだァァァ!!」
ハルヒ「こうなったら……全員逃げるわよ!」
メイ「にげろー!!」
うわあああああああああああああ……
ゼル「お、俺も逃げ……(こてーん!)」
うわああああああああああああ……(ゼルを置いて、全員逃亡)
ゼル「コッラー!!俺を置き去りにするなァァァ!!……っていうか、フェイトまで……orz」
ゴリラ「ふっふっふ……お前だけか。俺の芸術を理解してくれるのは」
ゼル「あわあわあわあわあわあわ……」
ゴリラ「……ボエー」
ゼル「のおおおおおおおおおお……!!」
ドガラシャガラデメシユゥウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!(死者スレ銭湯、崩壊の音)
ハルヒ「あー。派手にやったわね、あのゴリラ」
カヲル「そういえば、だれか忘れているような……」
フェイト「……。 まあ、いいか」
冬樹「えええええええええ!?!」
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カヲル「やれやれ、しょうがない。向こうは僕がなんとかしておくから、みんなはこっちで盛り上がっててよ」
ハルヒ「とはいうものの、ゼルを置いてきちゃったからねー……。まっ、仕方ないか」
カヲル「じゃあ、楽しんでてね。後は任せてよ」
ゼクトール「ならば俺たちが行くぞ、アプトム!」
アプトム「おう!」
ゼクトール&アプトム「き〜みの〜こ〜え〜がき〜きたい〜から〜!
きみのえがおがみ〜たい〜から!
な〜にも〜か〜も〜をだ〜き〜しめ〜たら〜!
それがぼくのち〜から〜に〜なる〜!」
ホリィ「案外、合いますね」
アスカ「汗臭いコンビ
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だからじゃないの?」
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〜〜〜控室〜〜〜
ハルヒ「と、いう訳でここ使わせてくれない?」
???「え?え、ええ、いいですよ」
フェイト「ごめんね、騒がしくしちゃって。ねえスバル、一緒に歌おうか?」
???「あれ?フェイトさん、ゼルガディスさんとデュエットするんじゃなかったですっけ?」
フェイト「な、何でそれを!?////」
???「ほら、控室にパンフ届いてますよ」
ハルヒ「そういえば、次はフェイト達の盤ね。さあ、ここ数日の練習の成果、聞かせてもらいましょうか」
フェイト「え、えっと……////そ、そういえばゼルは?」
カヲル「そういえばいないね」
ハルヒ「あ、そういえば誰か転んだような……」
小砂「そういや、誰かの足引っ掛けてゴリラの囮にしたような……はっ!?」
クロッチ『バリアジャケット・ブラックバニーフォーム』
フェイト「行くよクロスミラージュ……今年最後の……
トライデント……スマッシャアアアアアアアア!!!」
【ハルヒ、小砂 今年最後のTS確認】
【紅白歌合戦 場所を控室に移して続行?】
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駄目少年「本当にご迷惑をおかけしました……」
キツネ「本当、本当です」
ゴリラ「……(静かに駄目少年とキツネの頭を殴る)」
カヲル「見たところ、君達の方の忘年会も盛り上がっているみたいだね。
都合上、関われないのが残念だけど……そうだ。これを差し入れよう」
(コンソメスープを差し入れ)
駄目少年「あ、すみません……」
カヲル「気が向いたら、また来るといいよ」
キツネ「あ、はい」
カヲル「いい新年を!」
冬樹「カヲル君、一体何を……」
カヲル「ちょっとね。どうやら、バカップルコンビが歌う曲が決まったみたいだよ」
カラオケの画面「LA・LA・LA LOVE SONG」
勝手に決めさせてもらいました。すみません……
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冬樹「爽やか風が〜吹き抜ける〜この空の下
3way! 7way! いけピン針弾〜あ〜お〜リ〜ン〜グ〜!」
カヲル「僕のコレクションのゲームから知ったんだろうけど、いくらなんでも狭い竪穴すぎるよ
僕しか分からないでしょう?」
ホリィ「あ、だったら私もコレ歌ってみようかな?」
カヲル「何を見つけたのか分からないけど、止めておいた方が良いよ?
で、なんで君までこんなコアなネタを?」
ホリィ「冬樹君に付き添ってゲームセンターに居るうちに、私も慣れてきちゃって……」
カヲル「本当、君達がそれで恋愛関係じゃないって言うのが不思議だね」
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セイン「そーいや、カヲルは歌わないの?」
カヲル「僕は大トリだよ。素晴らしい演出を用意しているから、お楽しみにね」
セイン「あ、うん……」
メイ「あれ〜?なんだろ、あのおおきいの」
【カヲル 巨大衣装装着決定確認】
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ゼルガディス「そういえば、フェイトは単独でも何か歌うみたいだな」
フェイト「うん、楽しみにしててね」
ゼルガディス「お、次の曲が始まったな」
ウォーズマン「行け〜〜行け〜〜タイガ〜〜〜〜
タイガ〜マ〜ス〜ク〜〜〜〜♪」
ガルル「また分かりやすい選曲だな」
アシュラマン「カーカカカ、私も負けていられんな!」
ガルル「貴様は何を歌う気だ?」
アシュラマン「私のテーマソング以外にあるまい!我が美声、とくと味わうがいいわー!!」
ガルル「ふむ、それは構わんが……書き手が歌詞を知らんらしいから、歌っている描写はカットだそうだ」
アシュラマン「ゲゲゲーーーッ!!?」
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一方その頃、ksk神社
神主中トトロ「(0時から忙しくなるよ!)」
巫女中トトロA「(初詣の準備はOK!)」
巫女中トトロB「(お守り、破魔矢、おみくじ、全部揃ってます!)」
神主中トトロ「(さあ、気合入れていこう!)」
巫女中トトロA・B「(おーっ!)」
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ホリィ「〜♪(MF第1期の主題歌を歌っているものと思ってください)」
カヲル「今度は○ャスラックから逃げたみたいだね」
ハルヒ「そういえば、カヲル。そろそろじゃない?」
カヲル「おお、そうだった。素晴らしい演出、お楽しみにね!」
ハルヒ「ほげ」
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<♪雪が舞い散る夜空 二人寄り添い見上げた
繋がる手と手の温もりは とても優しかった
淡いオールドブルーの 雲間に消えていくでしょう
永遠へと続くはずの あの約束
あなたの傍にいるだけで ただそれだけで良かった
いつの間にか膨らむ 現実(いま)以上の夢に気付かずに
どんな時もどこにいる時でも 強く強く抱き締めていて
情熱が日常に染まるとしても
あなたへのこの想いはすべて 終わりなどないと信じている
あなただけずっと見つめているの……>
カヲル「以上、フェイト・T・ハラオウンさんで、「深愛」でした」
メイ「フェイトおねえちゃん、かっこいいー!!」
サツキ「えっと、何というか、その……かっこよかったです!!」
フェイト「二人ともありがとう。
あ、ゼル……どう、だった、かな……」
ゼルガディス「ああ……今まで聞いた中で最高の歌だった」
フェイト「うん……ありがとう……////」
【フェイト 熱唱確認】
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ズーマ「さて……歌も歌ったし、俺はトレーニングに出るぞ」
ナーガ「1曲だけか……まぁ、これ以上お前に歌えと言うのも酷か」
ゼクトール「ズーマは相変わらずだな……ふぅ、オレンジジュースがうまい」
アプトム「歌の合間に呑む飲み物はまた格別だからな。俺はグレープフルーツジュースが良いな」
カヲル「ジンジャーエールも悪くないよ。ただ、カラオケではウーロン茶はご法度だよ
喉の働きを滑らかにする潤滑油を、ウーロン茶は溶かして流してしまうんだ」
アシュラマン「俺は普通にアクエリアスだ。水分補給にはこれが一番よ!」
カヲル「みんな飲むものにもこだわってるんだねぇ」
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カヲル「♪Winds is blowing from the Agean女は海〜(今年の小林幸子さんの衣装と同じ衣装を着ている)」
ハルヒ「……」
メイ「……」
冬樹「……」
セイン「……」
ホリィ「……」
全員(なんでジュディオング……?)
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bX.57a1.「ぷすぷす〜……(炭化)」
モッチー「まったく、モッチー達を忘れるなんでひどいチー」
スエゾー「聞いた話、シンジの誕生日会でも忘れ去られたそうやない?」
モッチー「(こくこく)」
カヲル「まあまあ。最後にみんなでこの曲を歌おう!
「組曲 kskアニメキャラバトルロワイアル」!!」
スエゾー「おー!」
モッチー「チー!」
ハルヒ「モニターの前のあなた達もね!」
bX.57a1.「と、URLがはれないんで各自映像を探してきてください……」
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ハルヒ「ほら、全員集まって!」
カヲル「新年のあいさつか。素晴らしいね」
メイ「みてみてー、きものー!」
ウォーズマン「おお、よく似合ってるぞ」
冬樹「なんで僕まで振袖?」
ホリィ「なんか書き手が冬姫を気にいっちゃったらしくて……」
冬樹「そ、そんなー……」
アスカ「でも、かわいいじゃない」
冬樹「アスカさんまでー!!」
ハルヒ「さあさあ、おしゃべりはいいから新年のあいさつよ!」
ハルヒ「新年、明けまして」
全員「おめでとうございます!!」
カヲル「今年もkskアニメキャラバトルロワイアル、および死者スレを」
全員「よろしくお願いいたします!」
と、いうわけで。ハッピーニューイヤー。
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〜〜〜神社〜〜〜
ゼルガディス「ん?何か当たったか?……破魔矢?」
ハルヒ「あー、やっぱ刺さらないか」
ゼルガディス「破魔弓で破魔矢を撃つな!というか、よく撃てたなおい!」
ハルヒ「今一人?何だったら一緒にお参りする?」
ゼルガディス「いや、フェイトを探しているんだが……」
ハルヒ「フェイトだったら、アスカとメイちゃんとサツキちゃんが連れてったわよ」
ゼルガディス「そ、そうか……」
ハルヒ「あっちで合流すればいいじゃない。さあ、出発よ!」
ゼルガディス「こ、こら引っ張るな!」
ホリィ「あの……カヲル君……」
カヲル「ん?何だい?」
ホリィ「秋祭りの時も思ったんだけど……何で、カヲル君の生首が奉ってあるの?」
カヲル「だって、あれ以外に御本尊に使える物が無いからね。不快なら取っ払うけど?」
ホリィ「不快というか……新年早々、不吉かなーって……」
カヲル「そうだね……ならこうしようか」
ホリィ「……って、仏像の胴体付けて化粧しても……っていうか罰当たり……」
カヲル「いいんだよ、僕の首なんたから」
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大晦日から新年まで、書き手さん乙です!カラオケ大会面白そうだw
巫女中トトロとか可愛すぎるwwwww
是非ジブリグッズで出してもらいたいもんだw
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ゼルガディス「メイ、サツキ、これをやろう(万札を渡す)」
メイ「わーい、ありがとー!」
サツキ「こんなにたくさん……ありがとうございます」
ゼルガディス「何、気にするな。計画的に使えよ」
メイ「はーい!」
サツキ「分かりました」
ガルル「ゼルガディス、何をやっているのだ?」
ゼルガディス「おお、ガルルか。何、たまにはいいだろう」
ガルル「そうは思っていない輩がいるようだが?」
ゼルガディス「?」
アシュラマン「カーカカカ、見たぞゼルディガス。幼子に大金を渡し援交を迫るとは、何たる破廉恥!」
ゼルガディス「な、何でそうなる!?」
ナーガ「よりにもよって幼女に欲情するとは……フェイトの想いを裏切り、人間として最低の欲望であの二人を汚そうとした罪は重いぞ」
ガルル「そういう事だ。覚悟して貰おうか」
アシュラマン「喰らえい、新年一発目の阿修羅バスター!!」
ナーガ「魔空弾!!」
ガルル「イデオンガン発射!!」
ゼルガディス「誤解だああああああああアッーーーーー!!!!」
フェイト「あれ?ねえガルル、ゼル知らない?」
ガルル「奴ならそこだ」
ゼルガディスだったもの「……(ぷすぷす)」
フェイト「ゼ、ゼル!?」
ハルヒ「いやー、やっと見つけたわ。フェイト、ポチ袋買ってきたわよ……ってどうしたのよそれ!?」
ガルル「ポチ袋?」
ハルヒ「うん、ゼルがメイちゃんとサツキちゃんとゲンキと妹ちゃんと小砂と……とにかく未成年の皆に日頃の礼にお年玉をあげたいって言ってたから、フェイトと一緒にポチ袋を探してたんだけど……」
アシュラマン「で、ではメイ達に万札を渡していたのは……」
ハルヒ「は?あいつ裸で渡してたの?まったく、変な所でズボラなんだから」
ナーガ「む……援交では無かったのか。全くまぎらわしい……」
ハルヒ「援交?……もしかしてあんたら、ゼルが援交の代金を払ってるって勘違いしたんじゃ……」
ガルル「む……それは、その……はっ!?」
フェイト「行くよ、バルディッシュ(劇場版)……
今年最初の……トライデント……スマッシャアアアアアアアア!!!!!」
三人「マジすんませんっしたあああああああアーーーーーッ!!!!!」
【ゼルガディス 今年最初のお約束確認】
【ガルル、アシュラマン、ナーガ 今年最初のTS確認】
【バルディッシュ(劇場版) 劇場版公開記念で特別支給確認】
-
ホリィ「冬樹君、お賽銭にはもう行った?」
冬樹「うん、しっかり二礼二拍一礼してきたよ。そっちは?」
ホリィ「私はまだなんだけど……その、いくら入れてきた?」
冬樹「……気になるの?」
ホリィ「まぁ、ちょっと……」
冬樹「僕は100円きっかりにしてきたんだ」
ホリィ「結構入れるんだね」
冬樹「いやだってさ、ワンコインに命を掛けるのがゲーマーでしょ?
愛宕神社とか北野天満宮とかの分社にも、全部100円づつ入れてきたよ」
ホリィ(や、やっぱりゲーム……)
モッチー「チー! 屋台のフランクフルトおいしいッチー!」
スエゾー「初詣言うたら、これも醍醐味やもんな
……むほっ、むほっ! 大判焼き最高やなー! 暖まるわー!」
加持「初詣か……。セカンドインパクト以来、ずっと夏だったからな……どこか懐かしい」
セイン「クレープ片手にそんな事言っても、あまり雰囲気出ないんじゃない?」
ゼクトール「たこ焼きはこういう時でもないと中々に食えないだろう。自分で作るのも手間だしな……」
アプトム「屋台の定番と言ったら焼きそばだろう。あつっ、あちっ……ふぅ旨い。寒さがちっとも苦にならないな」
-
ゼル「さて、運試しにおみくじを……」
(カラン……49番)
ゼル「49番か……(おみくじを取り出す) だ、大凶!!」
カヲル「へぇ、大凶か。めずらしいね」
ゼル「感心している場合か!ええと……なんだ、よくわからないぞ」
カヲル「見せて。……要約すると、「あまりにも不運な出来事が次々と降りかかる。対処法はなし」
……あきらめた方がいいね、ルゼガディス」
ゼル「そ、そんな……」
カヲル「気休めに木に結んでおくといいよ」
ゼル「ああ、そうだな」
スエゾー「うわー、コケてもたー!!」
ゼル「……ほげ!!(スエゾーの頭が「男の急所」を直撃)」
小砂「こら〜!妹〜!!」
妹「ほほほほほほほ!ここまでおいで〜!!」
小砂「小砂ちゃんキャノン!!」
妹「とう!(方向転換)」
ゼル「〜〜〜〜〜〜〜!!!」
カヲル「踏んだり蹴ったりだね……」
-
〜〜〜病院〜〜〜
カナブン「(……暇ですねえ……
年末の騒動が嘘のようですよ)」
リィン「ですねぇ……」
……ちゅどーん……
カナブン「(おや、仕事でしょうか)」
リィン「ちょっと見てきますね」
ゼルガディス「うう……新年早々何でこんな目に……」
リィン「うわあ……また酷い有様ですね」
ゼルガディス「リィンか……いつつ……」
リィン「とりあえず、病院に行くですぅ」
ゼルガディス「いや、必要無い」
リィン「え?……って、もう治ったですか!?」
ゼルガディス「年末の一件以来、更に回復速度が上がったらしくてな。じゃあ、俺はこれで……」
ハルヒ「セイーン、アタシのお年玉返しなさーい!!」
セイン「へへー、ここまでおいでー」
ハルヒ「逃がすもんですか!!神人、セインを取っ捕まえなさい!!」
セイン「おっと、そう簡単に捕まらないよ。ディープダイバー!(トプン」
ゼルガディス「ぷろあっ!?(巻き添え)」
ハルヒ「ああっ、ゼル!?」
セイン「あーらら、ご愁傷様」
ハルヒ「このっ、待ちなさーい!!」
リィン「……大変ですね……」
ゼルガディス「……もう慣れたさ……」
カナブン「(……平和ですねえ……)」
-
カンカンカン……
カヲル「やあ二人とも、お疲れ様。修理状況はどうなっているかな?」
ゼクトール「カヲルか。概ね順調だ」
アプトム「最近また冷え込んで来たからな。一刻も早く銭湯を再建しなければ」
中トトロA『材木の追加ですー』
中トトロB『長門さんからボイラーも届きました』
親方中トトロ『よし野郎共、一気に終わらせるぞ!!』
中トトロ達『『『おー!!!』』』
カヲル「やれやれ、これならどうにか……あれ、涼宮さん。こんな所で何を?」
ハルヒ「ああ、カヲル?ちょっと銭湯の様子をね。やっぱ酒場のお風呂じゃ物足りないのよねー」
カヲル「まあ、気持ちは分かるよ。ところで、その肩に担いでるシャベルは何に使う気かな?」
ハルヒ「陣地の作成に決まってるじゃない」
カヲル「陣地?……ああ、なるほど。「あれ」をやる気だね」
ハルヒ「ここ数日の冷え込みで雪も積もったしね。やらない手は無いでしょ」
ゼクトール「面白いな。俺達も参加させて貰おう」
アプトム「久々にガイバーの力無しに勝負を楽しめそうだな」
ハルヒ「オッケー、登録しとくわね。さあ、死者スレ対抗・雪合戦大会の始まりよ!!
【死者スレ対抗雪合戦大会 準備開始】
※形式は4対4になります
それ以外は未定です(開催日時も)
-
加持「ううっ、寒い……」
シンジ「年が明けてからこんな事言うのも変ですけど、もうすっかり冬ですからね……」
加持「……そんな中でも、元気な連中と言うのはいるものだな……」
アシュラマン「カーッカッカッカ!! 三倍の腕で三倍の戦力よ!」
ナーガ「……雪合戦とはそういうゲームでは無い気がするがな
お前はどうする、ズーマ」
ズーマ「……参加する腹積もりだ」
ナーガ「ほぅ、最近お前もイベントに熱心になってきたんじゃないか?」
ズーマ「そうではない。子供のお遊びに巻き込まれるのは癪だが、体を使うと言うのなら話は別だ
スピードや位置取りで相手を撹乱し、雪玉を正確に投擲する……
これもトレーニングの一つと考えれば、決して悪い話ではない」
ナーガ「……参加する子供たちにお前の相手が務まるのか、はなはだ疑問だがな……」
ズーマ「あれを見て、まだそんな事が言えるか?」
ゲンキ「ガッツ全開! 行けぇー!!」
スエゾー「甘いでゲンキ! テレポート!!」
サツキ「DCS-Kspでドーピング……それっ!」
メイ「必殺! えーと……『マッチョボール』!」
ホリィ「ゆっくりしていってね! ……冬樹君今よ!」
冬樹「よし! オラオラオラー!!」
ナーガ「……………………」
ズーマ「ああした行為が制限されると言うのなら話は別だが、あれが通用するなら、中々に面白い事になると思わないか?」
ナーガ「確かに……。こと遊びとなると、一筋縄にはいかない連中ばかりだと言う事を忘れていた……」
加持「ま、俺は遠慮して雪見酒と洒落込むか
たまにはどうだいシンジ君?」
シンジ「(ムスッ)僕、男ですよ?」
-
しまった久しぶりで上げちまった。悪い
-
カヲル「さて、ルールはどうしようかな」
ハルヒ「適当でいいんじゃない?攻撃手段を雪玉に限定しとけば」
カヲル「まあ、ズーマやアシュラマンみたいな規格外な連中もいるし、その位は融通を効かせないと勝負にならないか」
ハルヒ「じゃあ、こんな感じでどうかしら?」
基本ルール
・攻撃手段
雪玉以外の攻撃手段は一切禁止
ただし、雪玉に石や手榴弾等の危険物を仕込むのは反則とする
また、トラップ設置は雪を利用した物以外は禁止
それ以外の能力、特技に関しては特に規制はしない物とする
・勝利条件
相手チームの陣地に設置されたフラッグを奪取、自チームの陣地まで帰還した時点で勝利とする
・チーム構成
人数は四人
配置は自由とする
ハルヒ「後は適宜決めていけばいいんじゃない?」
カヲル「そうだね。じゃあ僕達は会場の設置と行こうか」
ハルヒ「あ、そうだ。このルール忘れてた」
・ルール違反に対する罰則
ルール違反が発覚した場合、発覚した時点で違反者のみに罰を下す物とする
尚、悪質な違反についてはそれ相応の制裁を下す物とする
-
おお、雪合戦か!!乙です!
正月イベント終わったら2月まで何もないかなーと思っていたら…
サツキやメイがドーピングコンソメスープを利用するとはwwwww
人間以外がいる死者スレでのやり方が分かってきたって感じだなw
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スープになっちゃいました
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スープになっちゃいました
-
>>694
チェック忘れてた
改訂稿だ
ゼルガディス「さて、俺は誰と組むか……」
フェイト「…………」
ゼルガディス「心配しなくとも、お前と組むのは確定している。だから、嫉妬の篭った目で睨むな」
カヲル「さて、それはどうかな?」
ゼルガディス「どういう事だ?」
カヲル「いや実はね、今度の雪合戦のチーム分けは籤引きにしようかと思ってね」
ハルヒ「戦闘力の差が明確だから、取りあえずバラけて貰う事にしたのよ。で、取りあえず色で分けてみたから、一応引いてみて」
ゼルガディス「……赤か」
カヲル「じゃあ、次はフェイトだね」
フェイト「……赤出ろ……赤出ろ……赤出ろ……えいっ!!」
ハルヒ「んーと……青ね」
ゼルガディス「む……ハルヒ、どうにかならないか?俺としてもフェイトと別チームになるのはな……」
ハルヒ「まあ、あまりにも戦力が偏ったりしたら考えるわよ。あ、因みにアタシも赤だから」
カヲル「僕は青だよ。宜しくフェイト」
フェイト「う、うん……」
ハルヒ「さあ、行くわよゼル。目指すは優勝あるのみよ!!」
ゼルガディス「こ、こら引っ張るな!」
フェイト「あ、ゼル……orz」
【ゼルガディス、フェイト 別チーム確認】
誰も来ないので波風立ててみた
後悔はしない
-
ズーマ「……雪玉、か」
加持「……異様にシュールだぞ、お前がそうやって雪玉をこねくり回している光景は……」
ズーマ「俺の手に合う雪玉の大きさ、硬さ、形を確かめているだけだ……
それを見極めたら、瞬時に雪玉をそれに合わせて握れるようにならなければならない」
加持「ず、ずいぶん本気なんだな……
まぁ、頑張ってくれよ。俺はゆっくり酒でも呷ってるさ」
ズーマ「……何を言っている、貴様も俺と同じチームで戦う事が決まっているんだぞ?」
加持「は? ……また勝手に加入させられるのか……」
ズーマ「貴様と俺は青チームだ。早めに準備をしておくんだな。いつもの話だが、敗北や脱走のペナルティは喰らいたくないだろう?」
加持「……やれやれ、んじゃ、やるだけやってみますかねっと……」
セイン「ん、アタシは赤チームかぁ」
ゲンキ「俺も赤チームだけど……他にどんな面子が集まるんだろうな?」
セイン「さぁ? とりあえず、なる様になるっしょ」
ゲンキ「……あいつら、こんな時にもやり合いそうで面倒だな……」
セイン「そんなことばっかり考えてくよくよしない。楽しむための雪合戦でしょ?」
ゲンキ「……そう、だな。よーし、ガッツ全開でいくぜ〜!!」
【ズーマ、加持 青チーム確認】
【セイン、ゲンキ 赤チーム確認】
-
サツキ「メイ、くじ何色だった?」
メイ「しろー!」
サツキ「そっか。ほら、私も白だよ」
メイ「わーい、おねえちゃんといっしょー!」
ガルル「ふむ、あの二人と同じチームか」
アプトム「俺も白だ。お前以外はパワーファイターが集まる結果になったか」
ガルル「……ドーピングコンソメタブは最後の切り札にしておけ」
アプトム「そうだな。その分は俺とお前で埋める必要があるが……」
ガルル「任せておけ。現在開発中の「雪玉バズーカ」さえ完成すれば、例えアシュラマン相手でも物の数では無い」
アプトム「また怪しげな……」
【サツキ、メイ、ガルル、アプトム 白チーム確認】
-
ナーガ「フン、黒か……随分とまた皮肉な色が当たったものだな」
モッチー「モッチーは緑だッチー!」
小砂「私は黒だね」
妹「私は緑だよ。宜しくねモッチー」
モッチー「チー!」
ハルヒ「えーと、まだ引いてないのは……」
カヲル「シンジ君とアスカと朝比奈さんとタママと……」
ハルヒ「アシュラマンとウォーズマンもまだ引いてないわね。後はゼクトールとスエゾーと……」
カヲル「まあ、チーム分けしてれば思い出すよ。という訳で一旦集計といこうか」
赤チーム
ハルヒ、ゼルガディス、セイン、ゲンキ
(定員)
青チーム
フェイト、カヲル、ズーマ、加持
(定員)
白チーム
サツキ、メイ、ガルル、アプトム
(定員)
黒チーム
ナーガ、小砂
(残り二人)
緑チーム
モッチー、キョンの妹
(残り二人)
ハルヒ「うん、この分ならあぶれる奴もいないでしょ」
-
ゼクトール「さて、俺は……黒か」
アシュラマン「ほう、お前は俺と一緒のチームか!
これなら心強いというものだ!」
ゼクトール「後は……ナーガと小砂だったか?
パワーファイターに偏ったな……」
ホリィ「……」
冬樹「……」
「「それっ!」」
ホリィ「ふ、冬樹君、どうだった!?」
冬樹「……やったよ! 二人とも緑だ!」
ホリィ「やった! これなら私たちのコンビネーションで勝てるね!」
冬樹「うん! 攻撃以外の能力は制限されないから、存分に活かす事が出来るよ!」
ホリィ「ふふ……この競技で私たちに敵うチームは、出てきそうにないね?」
冬樹「そうだ……エアキュアの底力、存分に見せてあげようね……?」
【ゼクトール&アシュラマン 黒チーム確認】
【エアキュア二名 緑チーム確認】
-
アスカ「スエゾー、あんた何色だった?」
スエゾー「黄色やったで?」
アスカ「じゃあ同じチームみたいね。……あーあ、加持さんと一緒のチームがよかったなあ」
スエゾー「それなんやけどな、どうやら追加ルールがあるみたいやで」
アスカ「何々?……「勝利チームは相手チームから二名まで引き抜く事が出来る」ですって?」
スエゾー「どうやらオレらの緒戦の相手は青チームみたいやからな。勝って加持を引き抜けばええんやないか?」
アスカ「なるほどね。で、あたしとあんた以外は誰?」
スエゾー「まだ決まっとらへんみたいやな」
カナブン「(さて、私はどうしましょうか……)」
リィン「んー、リィンはこういう競技は不利ですねえ。出来れば棄権したいですぅ」
シンジ「戦闘力の高い人達は軒並み他のチームに取られちゃったみたいだし……」
みくる「私も含めて体力に不安が残る皆さんだらけですからね」
タママ「ボクはそんな事も無いですけど、タママインパクトが使えないのが残念ですぅ」
ウォーズマン「まともに戦えるのが俺とタママだけか……この際、カナブンとリィンには救護班に回って貰う事も考えた方がいいか」
【アスカ、スエゾー 黄色チーム確認】
-
乙ですー
着々と雪合戦の準備がwドキドキするなぁw
-
タツオさんはこっちに来るのか?
-
カヲル君は帰っていくのか?
-
〜〜〜酒場〜〜〜
ハルヒ「あー寒。タツヲさん、何かあったまる物無い?」
タツヲ「なら、キャラメルミルクなんてどうかな?作り置きのコンソメスープもあるけど……」
ハルヒ「そうね、いただくわ。それにしても、最近特に冷え込んで来たわねー」
メイ「おとーさん、ただいまー!」
タツヲ「メイ、こんなに遅くまで遊んでちゃ駄目じゃないか」
サツキ「ごめんなさい、つい陣地作りに熱中しちゃって……」
タツヲ「まったく……ほら、これでも飲んで温まりなさい」
メイ「わーい、ありがとー!」
サツキ「美味しい……これ、フェイトさんに?」
タツヲ「以前教えて貰ったんだよ。さあ、今日はもう寝て、続きはまた明日にしなさい」
サツキ「うん、分かった。それじゃお父さん、おやすみなさい」
メイ「おやすみなさーい!」
タツヲ「うん、おやすみ。……さて、ハルヒ君もそろそろ休んだらどうだい?」
ハルヒ「そうね、それじゃまた明日ね。言っとくけど、雪合戦じゃ手加減しないからね」
タツヲ「ああ、おやすみ。……やれやれ、どうやら気付かれていないみたいだね。
しかし、まさかカヲル君と入れ代わった際に「役割」まで「入れ代わる」なんてね。
まあ、せめてもの罪滅ぼしだ。カヲル君と違ってイデは使えないけど、カヲル君が帰ってくるまでの間、この酒場と死者スレはこの僕が引き継ごうじゃないか」
【草壁タツヲ 死亡者たちの酒場のマスターに就任】
※タツヲの就任はあくまでも臨時です
カヲルが再度死亡するか、SSが破棄された場合、カヲルが再度マスターに就任します
神クラスのSSに敬意を評してやった
反省はするが後悔は無いっす
-
>>704
乙w
草壁幸せそうでなによりですw
自分的にはタツヲさんにいてほしいけどカヲル君がいなくなるのも寂しい………。
草壁タツヲか・それとも・カヲル君か………これってksk?
-
タツヲ「さて、チームも軒並み出来上がってきたみたいだね」
ハルヒ「リィンとカナブン院長はシンジとみくるちゃんと一緒に救護班にする事にして、全部で6チームか。何か中途半端ね」
タツヲ「そう来ると思って、追加の人員を2チーム分程(カヲル君が)手配しておいたよ」
ハルヒ「追加?また他のロワから連れてきたの?」
タツヲ「心配は要らない、このロワのキャラだよ。ほら、来たみたいだ」
一姫「どうも、古泉一姫です☆」
キョン子「えっと……キョン子、です……」
ながとゆき「……ふたりともゆにーきゅ」
ハルヒ「……なにこれ」
タツヲ「没投下スレメンバーを集めた、名付けて「ネタキャラチーム」さ。まあ人数は足りないけど、ロリ長門さんがチート気味だから問題は無いよね」
ハルヒ「……ごめん、頭痛くなってきたわ……で、もう1チームは誰?」
タツヲ「彼らだよ」
中トトロA『よろしくー』
中トトロB『お手柔らかにー』
番頭中トトロ『銭湯がまだ修理中なので、暇なんですよ』
三助中トトロ『大会ではがんばりましょう』
タツヲ「名付けて「もふもふチーム」さ」
ハルヒ「……まあ、これなら……で、開催はいつにしようか?」
タツヲ「そうだね、今度の日曜なんてどうかな?」
ハルヒ「OK、じゃあそれで調整しましょうか」
【カナブン、リィン、シンジ、みくる 救護班確認】
【ウォーズマン、タママ 黄色チーム確認】
【ネタキャラチーム、もふもふチーム 数合わせに参戦確認】
-
現在の決定事項
開催期日
1/17(日)から全試合終了まで
チーム分け
青チーム……タツヲ、フェイト、ズーマ、加持
赤チーム……ハルヒ、ゼルガディス、セイン、ゲンキ
白チーム……サツキ、メイ、ガルル、アプトム
黒チーム……ナーガ、小砂、ゼクトール、アシュラマン
緑チーム……モッチー、キョンの妹、冬樹、ホリィ
黄色チーム……アスカ、スエゾー、ウォーズマン、タママ
ネタキャラチーム……一姫、キョン子、ながとゆき
もふもふチーム……中トトロ四匹(メンバー交代あり)
試合方式
陣地防衛戦
相手チーム陣地のフラッグを自チーム陣地のフラッグ立てに立てた時点で勝利
攻撃手段
直接攻撃手段は雪を用いた攻撃のみ許可
雪を用いた物ならトラップも許可
防御、妨害での固有技能の使用は、直接攻撃以外は許可
大会方式
トーナメント方式
勝利チームは相手チームから二人まで人員を引き抜く事が可能
タツヲ「ああ、言い忘れてたけど、試合中はロリ長門さんの情報改変で「雪玉に対しての防御力が極端に低い」状態になってるから」
ハルヒ「つまり、いつもならタフなゼルも雪玉に対しては一般人並しか耐えられないって事。そうでもしないと雪玉を投げる意味が無いしね」
タツヲ「因みに、耐性の低下は雪を用いた攻撃全般に掛かってるから、うっかり雪の中に埋まっちゃったら命取りになりかねないからね」
ハルヒ「その他にも追加ルール案があったらどんどん受け付けるわよ」
-
sxxn9wRo
>>589->>597を見直せ。
あそこで反省したのに何で同じことしているんだ
自己謹慎で反省した意味が全くないのは気のせいか?
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>>708
没投下スレのキャラはある意味「一回限りの命」みたいなものなので、死者扱いしてたのですが……調子に乗っていたようです
了解しました、ネタキャラチームは排除します
-
sxxn9wRo氏へ
そこまでキャラを出したいというのなら↓のスレで書いてはどうでしょうか
そこなら制約なく自由に書く事ができるので満足できるかと思います
パロロワクロスネタ投下スレ3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8882/1248943483/
-
>>710
なるほど
今度から他キャラネタはそっちで書く事にします
〜〜〜酒場〜〜〜
フェイト「……はあ……」
タツヲ「おや、どうしたんだい?」
フェイト「あ、対した事じゃないんです。ただ……」
タツヲ「「ゼルガディス君と一緒のチームになれなかったのが淋しい」かい?」
フェイト「う……は、はい……////」
タツヲ「まあ、気持ちは分かるよ。引き抜き制度も、せめて途中からでもフェイト君がゼルガディス君と合流出来るようにとハルヒ君が考案した制度なんだけど、まず初戦と二回戦で赤チームと当たらない事には無駄になるしね」
フェイト「ハルヒがそんな事を……」
タツヲ「ハルヒ君が言ってたよ。「フェイトったら、ゼルと違うチームになってから、この世の終わりみたいに落ち込んでるから見てられない」って」
フェイト「あう……////」
タツヲ「なにも普段会えない訳じゃないんだから、試合の時以外で目一杯甘えればいいんじゃないかな。ちょうど今は部屋で一人の筈だよ」
フェイト「……そうですね。ありがとうございます、それじゃ」
タツヲ「ゼルガディス君によろしく。……さて、そろそろ後片付けでも……」
ガチャ
カナブン「(こんばんはー、マスターいますかー?
あれ?今さっきまで話し声がしていたんですが……)」
パタン
ハルヒ「……タツヲさん、カウンターの裏で何してんのよ」
タツヲ「いや、カナブン君と顔を合わせ辛くて……ほら、生前なぶり殺しにしてるからさ」
ハルヒ「まったく……近い内に謝っときなさいよ」
-
ズーマ「……フェイト、タツヲ、ここに居たか」
タツヲ「おや、何かなズーマ君?」
ズーマ「大会の打ち合わせをする」
加持「チームは4人なんだろ? ここに居るので全部だな」
フェイト「あ、良いけど……」
ズーマ「うむ
まず、前衛と後衛の配置からだ
前衛には俺と加持。後衛にはタツヲとフェイトに頼もうと思うんだが、どうだ?」
タツヲ「その配置の根拠はなんなんだい?」
ズーマ「……俺はアサシンだ。敵陣に忍び入る事など造作も無い
元々スパイだったという加持についても同断だ」
加持「ま、副司令をゼーレから助けだしたり、それらしい事はしてるんだが……
正直、こっち来てまでそんな真似事をすることになるなんて、思っても見なかったな……」
フェイト「そう、それで……」
ズーマ「……フェイト、一つ言っておく
味覚狩りの事やゼルの事に囚われるのは止せ」
フェイト「えっ……!?」
ズーマ「今は奴とはライバル同士だし、俺とは勝敗を共にする仲間だ。そこを割りきらなければ、勝てるものも勝てないぞ
お前は戦場で考え事をしながら戦うのか?」
フェイト「ご、ごめんなさい……そうだよね。こんなことでくよくよするなんて、私らしくないよね……」
タツヲ「けど、良いのかい? 僕はあまり体を動かすことに慣れて無いんだけど」
ズーマ「だからこそ、スタミナ消費の少ない後衛だ
それに、フェイトは攻めより守りに適しているようだし、接近戦に強いのも後衛に配置する一因だ」
タツヲ「……なるほど。そこまで練り上げられているのでは、文句は無いよ」
ズーマ「ふん、そして戦法と、各チームへの対策だが……」
(中略)
ズーマ「……と言う訳だ。ぬかるなよ三人とも」
タツヲ「あぁ、出来る限りの事はしよう」
加持「へいへい……(長かった……)」
フェイト「勝利のフラッグは……必ず私たちが掴んで見せる!!」
【青チーム ズーマによる綿密な打ち合わせ確認】
-
小砂「キッキキキ……ここはやっぱり私の出番だよね。試合中に雪玉以外の攻撃はするなって言ってたけど、大会前に闇討ちするなとは言ってなかったし……」
〜〜〜赤チーム陣地〜〜〜
ゼルガディス「ふう、陣地の防護壁はこんなものか。しかし、まさか防御力を下げられるとはな」
セイン「ま、仕方ないっしょ。防御力そのままだったらアンタ雪玉効きそうも無いし」
小砂「ターゲット確認。食らえ、小砂ちゃんグレネード!」
ちゅどーん!!
ゼルガディス「な、何だ!?」
セイン「ゼル、危ない!!」
ゼルガディス「なっ、防護壁が崩れ……うわああああああっ!!」
ズズウウゥゥ……ン!!
小砂「キッキキキ……まずは二人。この調子でガンガン減らしていきましょうかね……」
…………トプン!
セイン「ふうっ……危なかったあ。ゼル、大丈夫?」
ゼルガディス「何とかな。しかし、今のは一体……」
セイン「こんな真似やらかす奴なんて一人しかいないっしょ。どうやら、円満には始まらないみたいだね」
ゼルガディス「確かにな……」
-
妹「みんな、作戦はどうしようか?」
モッチー「そういえば、考えて無かったッチね……」
冬樹「フフ……心配は無用だよ
ねぇホリィさん?」
ホリィ「えぇ……」
妹「? 何か良い考えでもあるの?」
冬樹「簡単な事だよ。ホリィさんの『ゆっくりしていってね!』を使えば、かなり有利にいけるでしょ?」
モッチー「そうか! それだッチ!」
ホリィ「私と冬樹君が攻めるから、妹ちゃんとモッチーは守りをお願いできるかな?」
妹「うーん……それだけで行けるかな?」
冬樹「何か、心配なの?」
妹「だってさ、私たちのチームって、他のチームに比べて体が強い人が居ないよ?」
冬樹「うーん……そっか」
ホリィ「だったら、私と妹ちゃんで守り、冬樹君とモッチーで攻めならどうかな?
これなら、バランスも取れてると思うけど」
モッチー「任せるッチ! ガッツ全開で攻めるッチ!」
冬樹「なるほど……考えてみれば『ゆっくりしていってね!』って守りに使う技だもんね
よーし! 優勝は頂くぞー!」
妹&モッチー&ホリィ「おーっ!!」
【緑チーム 士気上昇確認】
-
ハルヒ「さて、そろそろ時間ね」
タツヲ「あ、そういえば組み合わせだけど、こんな風にしたよ」
第一試合 青チーム 対 黒チーム
第二試合 白チーム 対 もふもふチーム
第三試合 赤チーム 対 黄色チーム
第四試合 緑チーム 対 イデオン
ハルヒ「ちょっと待って、イデオンって何!?」
タツヲ「ネタキャラチームにNGが出たからね、雪玉発射装置を装備したイデオン一体と戦って貰う事にしたのさ。因みに、イデオンは一切移動禁止、攻撃も雪玉のみで、足元のフラッグを奪取した時点で勝利が決まるハンデ戦にしようと思うんだけど……」
ハルヒ「イデオンの勝利条件は?」
タツヲ「全員K・O」
ハルヒ「……また過激な……ま、そのくらいならアリでしょ。
さあ、それじゃ始めましょうか!死者スレ対抗・大雪合戦大会の始まりよ!!」
【雪合戦大会 開催】
-
〜〜〜第一試合〜〜〜
ハルヒ「さあ、始まりました第一試合!実況は私、涼宮ハルヒ!」
解説中トトロ『解説は私、解説中トトロがお送りします』
ハルヒ「さて、頭脳派と技能派のバランスが取れた青チームと、片や肉体派で固められた布陣にただ一人の頭脳派・小砂が不気味な黒チームの激突!これは楽しみだー!」
解説中トトロ『青チームは隠密行動の名手・ズーマ選手が居ますからね。黒チームがいかにしてズーマ選手の攻撃を阻止するかに勝敗の行方が掛かっていると言っても過言では無いでしょう』
ハルヒ「そうですね……おおっと、早速状況が動いたー!」
ズーマ「加持、お前は後詰めを頼む」
加持「おいおい、いくら何でもあいつら相手にお前さん一人じゃ……」
ズーマ「問題は無い、敵地への侵入はアサシンの専売特許だ」
加持「お、おい……」
小砂「んー……どうやら加持さんは後詰めに回るみたいだね」
ゼクトール「まあ、当然だろうな。で、どうするナーガ」
ナーガ「問題は無い。ズーマが予定ラインを通過すると同時に、こちらも仕掛ける。ゼクトール、小砂、頼んだぞ」
ゼクトール「よし、任された!」
小砂「……目標、予定ラインを突破!よーし、いっちょやりますか!」
【青チーム対黒チーム 開始】
-
〜〜〜第二試合〜〜〜
タツヲ「さて、こちらは同時進行で進められている第二試合の様子をお送りしよう」
解説『実況は草壁タツヲさん、解説は私、解説中トトロがお送りします』
タツヲ「さて、片や小学生二人を抱え、片や雪玉を握れるかすら怪しい怪生物といった珍カードだけど……」
解説中トトロ『白チームには頭脳派のガルル中尉と肉体派のアプトム選手が居ますからね。やはり、白チームの優位は揺るがないでしょうね』
タツヲ「どうかな?少なくとも僕は自分の娘が居るからと言って、楽に勝てる相手を宛てがったつもりは無いけどね」
メイ「それー!」
サツキ「えーいっ!」
番頭中トトロ『うわー』
中トトロB『きゃー、逃げろー』
ガルル「ふむ、この分ならDCSを使わせる必要も無いか」
アプトム「奴らもメイ達に本気で攻撃するつもりは無さそうだしな。となれば……」
ガルル「私達で決着を着ける。アプトム、陣地への攻撃は任せたぞ」
アプトム「分かった。だが、守りがお前一人で大丈夫か?」
ガルル「伊達にゲロモンの悪夢と呼ばれている訳では無い。任せておくがいい」
三助中トトロ(……よし、気付かれてない……)
中トトロA(……今の内にフラッグを……)
【白チーム対もふもふチーム 試合開始】
-
〜〜〜第一試合〜〜〜
ナーガ「む……アシュラよ、貴様先程から一言も喋っていないようだが……」
アシュラマン「……!!(パクパク」
ナーガ「おい、試合中だぞ。ふざけている場合では……」
アシュラマン「……!!…………!!(ジタバタ」
ナーガ「貴様……まさか、声が出せんと言うのか!?」
アシュラマン「……!!(コクコク」
ハルヒ「おーっと、これはどうした事かー!アシュラマン選手、突如声が出せなくなってしまったー!」
解説中トトロ『一体、何が起こったと言うのでしょうか?』
ながとゆき「……げんじつせかいでなにかがおこったとしかおもえない」
ハルヒ「うわっ、びっくりした!!ってか、アンタ謹慎中でしょうが!!」
ながとゆき「しらべてくる」
ハルヒ「あ、ちょっと……行っちゃった。でも、本当に一体何が……」
〜〜〜その頃、とある世界〜〜〜
???「……!…………!?(ジタバタ」
??「ちょっと、どうしたのよ部下S?」
郷里大輔氏の冥福を、心よりお祈りします
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>>718
また別世界出してしまった……ごめんなさい
一度本格的にクロススレに引っ越す事も考えます
-
書き手さん方、いつも乙です!チームで皆が頑張る姿が目に浮かぶ。熱いぜ!
sxxn9wRo氏、そんなに細かいところまで俺は気にしませんぜ。
おかげで死者スレも盛り上がってるし、いつもここを覗くのがとても楽しみになってる。
あまり話にかかわられちゃうと俺なんかあんまり別世界知らないから感想書けないけど、
それでも分かる部分だけ楽しもうと思ってるしw
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でも気にしている人がいるのも事実
だけど普通に書いている分は楽しみなのもまた事実
-
別世界キャラのことは分からないことが多いけど
死者スレいつも楽しみにしています。
書き手さんたち、いつも乙です。
-
〜〜〜第二試合〜〜〜
冬樹「さあ、白チーム優勢で進められている第二試合!もふもふチームはどう対抗するのか!
あ、因みにここからはタツヲさんから実況を任された日向冬樹と!」
ホリィ「中トトロから解説を任されたホリィがお送りします!」
冬樹「さてホリィさん、どうやらもふもふチームは防戦一方のようですが?」
ホリィ「いや、まだ判りませんよ冬樹さん。何せ、まがりなりにも人外魔境の死者スレの住人ですからね、何が飛び出すか見当も付きませんよ」
冬樹「それもそうですが、流石に二匹では太刀打ち……あれ?残り二匹は何処に?」
ホリィ「あ、あれは!?」
ガルル「……む?フラッグは何処に……」
????(………今のうち、今のうち……)
ガルル「そこだ!」
パコォン!!
中トトロA「(あいたっ!!)」
ガルル「保護色で雪に紛れフラッグを掠め取るとは、考えたものだ。
だが、ネタが割れた以上その手は最早通用せん!」
中トトロA「(本当にそう思う?)」
ガルル「何だと?……む、あいつは……」
番頭中トトロ「(作戦成功ー♪
さあ、早くフラッグを持って帰らないと)」
ガルル「しまった、囮に引っ掛かったか!
すまないアプトム、フラッグを奪われた!即刻取り返して……いや、奴らより早くフラッグを持って帰還してくれ!」
アプトム「了解だ!
まさか、雪合戦でガイバーに頼る羽目になろうとはな……ガイバーーーッ!!」
【もふもふチーム フラッグ奪取確認】
-
パサッ
タツヲ「ん、これは……
ハルヒ君、ちょっとこれを読んでおいてくれないか?」
ハルヒ「なにこれ?
えーと『この時期、インフルエンザには注意しましょう
例え外で感染防御をしていても、身内に感染者が出てしまった場合はどうにもなりません
家族全員で、しっかりと身の回りの予防策を実行していきましょう』……
どういう事?」
タツヲ「さあ、そういう事なんじゃないかな?」
……みなさん、本当に注意してくださいorz
-
むぅ。お大事に……。
-
>>724
最近見ないと思ったら……
一刻も早い回復をお待ちしております
〜〜〜第一試合〜〜〜
タツヲ「いや、遅くなってごめん。状況はどうかな?」
フェイト「あ、タツヲさん。取りあえず今は凌げているんですけど、小砂が手強くて……」
小砂「隙あり、小砂ちゃんグレネード風雪玉アタック!!」
フェイト「させない、プラズマランサー!!」
ちゅどーん!!
タツヲ「なるほど、こう使えば反則も取られないね」
ゼクトール「よそ見をしていていいのか?……どぉおおおおりゃぁああああああああ!!!」
ゴバアッ!!
フェイト「え……うええええええええっ!!?」
ゼクトール「見たか、これぞ雪原畳返し!!」
フェイト「と、トライデント……駄目、間に合わ……」
タツヲ「よいしょ、っと」
ガシィッ!!
小砂「げぇーっ、止められたぁ!!?」
タツヲ「確かに僕は主催をクビになったけど、ATフィールドはまだ使えるんだよね。さあフェイト君、迎撃宜しく」
フェイト「は、はい!!トライデントスマッシャー!!」
ちゅどーん!!
ガラガラガラガラ……!!
ゼクトール「し、しまったああああぁぁぁぁぁ…………」
小砂「ああっ、ゼクトールが埋まった!?」
タツヲ「さあ、このまま一気に畳み込むよ」
フェイト「はい!!」
【ゼクトール 生き埋めによりリタイア】
-
〜〜〜第二試合〜〜〜
中トトロB『報告ー、三助中トトロがフラッグを確保したって』
番頭中トトロ『じゃあ、後は僕たちが陣地を死守すれば勝ちだね』
メイ「えいっ、えいっ!……だめだー、でてこないよー」
サツキ「陣地の壁に隠れちゃってるから、雪玉が届かない……こうなったら奥の手を……」
アプトム「その必要は無い、俺に任せろ」
サツキ「あっ、アプトムさん。って、どうするんですかそんな大量の雪玉」
アプトム「こうするんだ。喰らえ、ガイバーの飛行能力を活かした雪玉爆撃!」
ドドドドドド!!
番頭中トトロ『うわーっ!?』
中トトロB『きゃーっ!?』
アプトム「今だメイ、奴らのフラッグを奪え!!」
メイ「もうもってきたよー!!」
サツキ「ナイス、メイ!さあ、陣地に戻りましょ!」
メイ「うん!」
中トトロB『う〜ん……はっ、待ってー!!』
【メイ フラッグを奪取】
-
〜〜〜第一試合〜〜〜
アスカ「あーっと、ゼクトールが埋まったー!!これは痛い!!黒チーム小砂、挽回なるかー!?」
解説中トトロ『小砂選手は火力が弱いですからね、上手く姿を隠せれば逆襲も可能でしょう。ところで、実況のハルヒさんは何処へ?』
アスカ「さあ?なんか別モニターで本スレを見てたみたいよ?」
〜〜〜酒場〜〜〜
ゼルガディス「……ハルヒ……」
ハルヒ「ん……ああ、ゼル。ごめんね、実況ほったらかして」
ゼルガディス「いや、アスカに代わって貰ったからそれは構わないが……」
ハルヒ「……はあ。アタシって駄目よね。古泉君だってたくさん傷ついて、たくさん苦しんで、そんなの分かってた筈なのに……古泉姿があんな顔で、あんな台詞を喋ってたのを見た途端……」
ゼルガディス「ハルヒ……」
ハルヒ「アタシ……間違ってたのかなあ……
アタシの勝手な思い付きでキョンを引っ張り回して、有希やみくるちゃんや古泉君まで巻き込んで、散々好き勝手やらかして……
でも、そんなのって結局、楽しいのはアタシ一人だけで、皆はただアタシに気を遣ってただけなんじゃ、って……」
???「そんな事ありませんよ」
ハルヒ「え……み、みくるちゃん?」
みくる「確かに、キョン君の前で胸を揉まれた事もありましたし、無理矢理恥ずかしい格好をさせられたショックで学校を休む事もありましたし、映画の撮影で溜池に突き落とされたりした事もありましたけど……」
ゼルガディス「碌な目に遭ってないな……」
みくる「でも、私はそんなはちゃめちゃな日常が、なんだかんだ言って楽しかったですし、SOS団の皆が大好きです。
多分、キョン君も古泉君も、本当に涼宮さんの事が、涼宮さんと一緒に活動していたSOS団の事が、今でも大好きな筈です。
だから……そんな淋しい事、言わないで下さい」
ハルヒ「みくるちゃん……うん、ありがと。なんか、ちょっと元気出てきたわ。
って、あれ?みくるちゃん、なんか胸縮んでない?」
ゼルガディス「言われてみれば、若返っているような……って、中年親父かお前は」
みくる「多分、涼宮さんの力の影響だと思います。小さい長門さんに治して貰おうと思ったんですけど、なんか主催側が慌ただしいらしくてしばらく来れないって……」
ハルヒ「あー、ごめんね?すぐ治すから。……あれ?」
ゼルガディス「どうした?」
ハルヒ「んー、えいっ!……えいっ!!やあっ!!……神人、来なさい!!来なさいっての!!」
みくる「ど、どうしたんですか?」
ハルヒ「……力が……使えなくなってる……」
みくる「え……ええええええええっ!?」
ゼルガディス「何……だと……!?」
ハルヒ「……嘘……どうしよう……」
【ハルヒ 神の力を喪失】
※一時的な症状です
原因、及び回復時期は不明です
-
〜〜〜第二試合〜〜〜
冬樹「さあ、白チームもフラッグを奪取した! しかし、三助中トトロと番頭中トトロが合流、白チームのフラッグを陣地へ運ぶ! これはもふもふチームの勝ちは揺るがないかー!?」
三助中トトロ『ふう、やっと着いた。 さあ、後は掲揚台にフラッグを……あれ?』
番頭中トトロ『どうしたの?』
三助中トトロ『掲揚台って……どこだったっけ?』
番頭中トトロ『……あれ?』
冬樹「あーっと、アプトム選手の雪玉攻撃で陣地が埋まっているー!! これではフラッグを掲揚台に納められなーい!!」
ホリィ「おっと、そうしてる間に!」
ガコン!
メイ「やったー!」
中トトロA『あー、間に合わなかったー……』
【第二試合終了 勝者 白チーム】
-
暇が出来たんで久々に来てみたら……誰も来てないorz
〜〜〜第一試合〜〜〜
ナーガ「どうだアシュラ、声は出るようになったか?」
アシュラマン「何とかな。一時はどうなる事かと……」
ナーガ「む、今何か聞こえなかったか?」
アシュラマン「いや、何も……」
ガサッ……
アシュラマン「! ナーガ、今のは……」
ナーガ「うむ、どうやら奴が来たようだな」
ズーマ「気付かれたか……流石だな。
まあいい、元よりたやすく奪えるとは思っていない」
加持「……待ってるってのも退屈なもんだな……煙草でも吸うか……ん?」
小砂「あ、加持!!逃げた方がいいよ!!」
加持「……どうしたんだあいつ?確か、俺達の陣地を攻めてた筈……」
フェイト「行くよ、クロスミラージュ……
スターダストフォール・雪玉バージョン!!」
キュドドドドドドドドドド!!!!!
加持「って、何で俺があああああああ!!?」
【フェイト プチ暴走確認】
【加持 生き埋めによりリタイア】
-
久々に来てみた!たくさん試合が更新されてて凄く嬉しいです。
書き手さんいつも乙です!!
青チーム対黒チーム、じわじわ人数減ってるな。どうなるか楽しみだww
-
気が付いたらレスが700越えてたw
雪合戦の今後も楽しみです。
-
〜〜〜第一試合〜〜〜
フェイト「スターダストフォールっ!!」
ズガガガガガッ!!
小砂「ちょっ、誰か止めてー!!」
タツヲ「正に絨毯爆撃だね。仕方ない、少し手荒だけど……ATフィールド、解除」
ズボッ、どっぽーん!!
フェイト「え、きゃあああああがほごぼがぼ、(ぶくぶくぶく)」
小砂「あ、危なかった……ってか、いつの間に落とし穴なんか用意してたんだよ」
タツヲ「別に意図してた訳じゃないさ。池が邪魔だったんで、ATフィールドを蓋代わりにして塞いでたんだよ」
小砂「(あのおっさん、自分が不利になってたら迷わず使ってたな……)」
ガルル「音が止んだな」
アシュラマン「カーカカカ、よくやった小砂よ!さあ、これで残るは貴様一人!覚悟するがいい!!」
ズーマ「フン、何処を見ている」
ガルル「アシュラ、油断するな。どのような手を隠しているか判らんぞ」
ズーマ「隠すつもりは無い。ダークミスト」
ヴァッ!!
アシュラマン「ゲゲェーッ、これではズーマが見えん!!」
ガルル「それどころかフラッグも……いかん、フラッグの守備に戻るぞ!」
アシュラマン「も、戻ろうにもこれでは……ぐあっ!?」
ドサッ……
ズーマ「残るは貴様一人だ、ガルル」
ガルル「なるほどな、確かにこれなら反則は取られないだろう。だが、私もゲロモンの悪夢と呼ばれた男。易々とやられはしない!」
ズーマ「……行くぞ」
ジャキィィィン!!
【フェイト、アシュラマン リタイア】
【ズーマ、ガルル 暗闇の中決戦開始】
-
おお、格好いいバトルに!!
少しずつ人数が減っていくのがいいですね、どちらが勝つか全くわからなくてw
-
出来れば、自己リレーは控えたいんですけどね
小砂「と、とにかくこれで残るはタツヲさんとズーマだけか。よっし、ちょっちばっかり無茶しますかね!」
タツヲ「……おや、小砂君が姿を消したか。さて、どう出るかな」
ガキィン!
ガルル「ズーマよ、雪玉以外は反則だぞ!」
ガガガガガガ!!
ズーマ「そういう貴様も雪玉では無いようだな」
アスカ『あーっと、二人とも真っ暗で何も見えないからとやりたい放題だー!!ってか、加持さんになんて事すんのよフェイト!!』
解説中トトロ『落ち着いてアスカさん、聞こえてませんから』
アスカ『分かってるわよ!!てか、救護班はまだなの!?』
解説中トトロ『シンジ君が向かってたんですけど……どうやらフェイトさんの雪玉に巻き込まれたらしくて』
アスカ『シンジーっ!!?』
みくる「ふええ、シンジ君しっかりして下さい〜〜〜!」
シンジ「……(雪だるま状態)」
加持「……(同じく)」
フェイト「……(溺死5分前)」
ゼクトール「……zzz(寒さの余り冬眠中)」
【リタイア組(+シンジ) 何気にピンチ確認】
-
お詫びと訂正がございます
黒チームの現在の生き残りは本来なら「ナーガ」の筈ですが、チェックミスで「ガルル」にしてしまいました
以後、ナーガに訂正します
ガルル「全く、まさか白チームに続いて連戦させられるとはな」
ナーガ「すまないな、どうやら寒さで冬眠してしまったようだ。さて、ズーマとの一騎打ちと行くか!」
-
〜〜〜第一試合・青チーム陣地〜〜〜
小砂「くそっ、当たりゃしない!!」
タツヲ「おや、それで終わりかい?じゃあ、今度は僕の番だ」
小砂「やなこった!!」
タツヲ「おっと、また身を隠したか。さて、何処に隠れたか……」
ガサッ……
タツヲ「そこだ!……あれ、居ない?」
小砂「今だ!!大会前に仕掛けておいたトラップ発動!!」
チュドオオォン!!
ガラガラガラ……!!
タツヲ「うわっ!?か、壁が崩れ……」
ズシイイィン!!
小砂「よっしゃあ!!さて、今のうちにフラッグを……よし、ゲット!じゃあねタツヲさん、風邪引くなよ!」
【小砂 フラッグ奪取】
……ガラ……ガラ……!!
タツヲ「ふう……やれやれ、してやられたね。まあ、あっさり終わったんじゃ面白くないか」
【タツヲ 何故か無傷ながら自主的にリタイア】
-
さーて……
〜第三試合〜
赤チーム……ハルヒ、ゼルガディス、セイン、ゲンキ
VS
黄色チーム……アスカ、スエゾー、ウォーズマン、タママ
中トトロA「(実況役が足りないから、僕たちがここの試合の実況を担当します!)」
中トトロB「(よろしくね!)」
ハルヒ「よし! みんな、作戦通りよ!」
ゲンキ「ガッツ全開!! うおおおー!!」
セイン「じゃ、守備は任せたわよーゼル」
ゼル「……」
中トトロA「(えーと……これはどういう事なんでしょうか?)」
中トトロB「(どうやら、リーダー役のハルヒを先頭に、ガッツのゲンキ、ディープダイバーのセインで攻める攻撃陣形みたいですね
そしてゼルディガスがディフェンスなのは……『打たれ強いから』かなぁ?)」
アスカ「ふん、そんな脳筋作戦にやられはしないわよ!」
ウォーズマン「では、行くぞ!」
スエゾー「さてさて……どうなるんか、見ものやな」
タママ「けど、あんな単純作戦の相手に心理戦って、どうなんですぅ?」
中トトロA「(こちらはアスカとウォーズマンが先行してるね)」
中トトロB「(テレポートなんて、明らかに便利な能力を持ってるスエゾーを敢えて後衛にして、それでいてテレポートをちらつかせる……
多分、相手の足をうわつかせる作戦なんだと思います)」
【第三試合 開始確認】
-
>>738
おお、復帰おめでとうございます
〜〜〜第一試合〜〜〜
ナーガ「アイビーム!」
ズーマ「無駄だ!」
ズガン!!
タツヲ『あーっと、見えないのをいい事に二人ともやりたい放題だー!というか、いい加減にしないとそろそろ反則取るよ二人とも!』
解説中トトロ『というか、何で平気なんですかタツヲさん?』
タツヲ『ATフィールドで防御したからね。続行出来ない事も無いんだけど、今からズーマの加勢に行くのも野暮だろう?』
解説中トトロ『そういうものですか?おや、状況が動いたようですね』
ナーガ「(フン、こちらの視界を塞いで勝った気でいるようだが、蛇は元来「光」では無く「熱」で獲物を捉える生物……闇の中であっても、貴様の姿を見失う事は無い!
後は、貴様が油断した隙を突くのみ……むっ、動きが止まった!今だ!)
そこだ!アイビーム!!」
ズガン!!
ナーガ「よし、殺った!」
ズーマ「こちらがな」
ガッ!!
ナーガ「がっ!?……な、何故だ……俺のアイビームは、確かに貴様を捉えた筈……」
ズーマ「よく見てみるがいい」
アシュラマン「…………(ぷすぷす)」
ナーガ「な……い、何時の間に入れ代わった……」
ズーマ「貴様が蛇の怪物である以上、熱を感知出来る可能性は無視出来ないからな。ダーク・ミストで視界を塞いだ際、気絶させたアシュラマンを抱えて移動しつつ、周囲の雪を装束に張り付けて自らの体温をカモフラージュしておいた。後は、わざと隙を作り貴様の攻撃を誘い、アシュラマンを盾にすると同時に爆発音に紛れ貴様に奇襲をかけたという訳だ」
ナーガ「ぐ……見事、だ(バタッ)」
ヴァッ!!
ズーマ「ダーク・ミストの時間切れか。さて、残るは……」
小砂「あちゃー、ナーガもやられちゃったかー。ま、しゃあないか。
生前の借り、ここで返させて貰うよ!」
ズーマ「……来い」
【ナーガ 雪玉で殴られリタイア】
【ズーマ、小砂 一騎打ち】
-
〜〜〜第三試合〜〜〜
ハルヒ「全軍、突撃ー!!」
ゲンキ「よーし! ガッツ全開だー!!」
中トトロA「(おっと、ここで赤チームに動きがありました!
ハルヒとゲンキが突っ込みます!)」
中トトロB「(セインにディープダイバーを使わせるための「露払い」って事でしょう)」
ウォーズマン「くっ、あのガッツは俺の計算を狂わせる……!
思ったよりもやりにくいぜ!!」
アスカ「だったらあんたがハルヒの相手をしなさい!!
コンピュータ計算の敵だって言うなら、アナログで対抗してやるわ!」
中トトロA「(黄色チームはそれぞれ相手を蹴散らす方面に舵を取ったようです)」
中トトロB「(スエゾーのテレポートで旗を確保しても、持ち帰れなければ意味が無いですからね
相手に相応のダメージを与えなければならないのでしょう
もっとも、それはセインのディープダイバーに関しても同断……これは意外と面白い事になりそうですよ)」
アスカ「さぁ行くわよ! 小学生だからって手加減はしないからね!!」
ゲンキ「こっちだって本気だ! そぉい!」
アスカ「甘い! タイミングを合わせて……うりゃっ!!」
中トトロA「(おぉっ! アスカ選手、まるで踊る様な流れる動きで、ゲンキ選手の雪玉を叩き落としていきます!)」
中トトロB「(これは……イスラフェル戦のシンクロ戦法を意識したものですね
この流れに乗れば、62秒でケリがつきます!)」
ハルヒ「それそれそれー!!」
ウォーズマン「甘いぞ! 俺の反応速度を甘く見るな!」
ハルヒ「まだまだ!!」
ウォーズマン「くっ……これでは反撃に移れん!」
中トトロA「(ハルヒ選手、勢いに任せた猛攻です! スタミナは大丈夫なんでしょうか!?)」
中トトロB「(位置を変えながら眼を狙って攻撃を繰り返す事で、眼を潰されないように防御に徹するウォーズマンに反撃させない考えの様です
精密でデリケートな相手には、単純かつ強力な対処……意外と的を得た戦いです)」
セイン「うーん……まだ早いなぁ。どのタイミングで仕掛けよっか?」
スエゾー「少なくともあの二人が沈まんと話にならへん。けど、あるいは攪乱をしてみるのも悪くは無いかもしれへんな……」
中トトロA「(一方、両チームの要は不気味に沈黙を続けています)」
中トトロB「(決め手を使うタイミングは慎重に見切らないといけませんからね。お互いに「旗を確保する」のは簡単ですが、それを持ち帰る事を意識しないといけませんから……)」
ゼル「……」
タママ「……」
中トトロA「(……そして、それを遠い目で見ている防衛組ですが……)」
中トトロB「(本来、相手の要の動きに一番注意しないといけないはずなんですが……
前線が勢いよく動いてますからね。多少置いてかれても無理は無いでしょう)」
-
〜〜〜第一試合〜〜〜
ズーマ「逃がさん!」
小砂「捕まえてみな!」
ザッ!!
ズーマ(フン、此処に来て腕を上げたようだな)
小砂(ズーマの動きについていけてる! これなら、行けるかも……)
ズーマ「そこだ!」
小砂「おっと!」
ザン!……カチッ
ドザァッ!!
小砂「へ?うきゃあっ!?」
ボスッ!!
ズーマ「油断大敵だな。 貴様のトラップの位置、調べていないとでも思ったか?」
小砂「いたた……くそっ、まだ終わってない!」
ズーマ「フン、樹上からの落雪で半分埋まった状態で何が出来る。これで、俺達の勝ちだ」
小砂「そいつは……どうかな、っと!!」
カチッ
…
……
…………
……ズズズズズズズズ…………!!
ズーマ「!?貴様、まさか!!」
小砂「このまま負けるくらいなら……あんたも道連れだ!!」
……ズドドドドオオオォォォォォ……………………ン……!!!!
解説中トトロ『あーっと、黒チームの陣地が崩落ー!!掲揚台を残して、地中深く沈んでいくー!!』
タツヲ『自爆覚悟のファイナルトラップか。いや、派手だねー』
解説中トトロ『いや、脳天気に言われても……おっと、陣地痕から誰か這い出して来るー!!』
小砂「……ぜえ……ぜえ……や、やった……後は、フラッグを……」
ガシャン!
タツヲ『勝負あったー!!第一試合の勝者は、黒チームだー!!』
【第一試合終了 勝者 黒チーム】
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書き手さん乙です!
おお、小砂すげぇ。アシュラマン、ナーガ様が同時にやられてどうなるかと思ったが…
それにしても実況するもふもふ達を想像すると和むなぁwww
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