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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

1ふたりは名無しさん:2012/12/25(火) 00:17:58 ID:OLZBNnBw0
プリキュアの小説を思い思いに綴るスレ。
短編から長編、それと詩などなど…。

前スレ:
1.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1096189364/
2.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1131718823/
3.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1167805808/
4.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1222147723/

22ふたりは名無しさん:2013/07/27(土) 23:55:04 ID:RMVFswEE0
『剣崎真琴記憶喪失事件』

マナ「まこぴーのライブ…もうすぐだね!」
六花「そうだよ!今回のライブは、ちょっとしたサプライズがあるかもしれないわよ!」
ありす「楽しみですね!」
みゆき「まこぴーのライブね…みんなウルトラハッピーにできるのかなぁ…?」
りん「見たいなぁ…まこぴーのあの姿…AKB48か乃木坂46に似てるかもしれないよなぁ…あの人…」
こまち「楽しみですね。」
せつな「それよりも、まこぴーを狙っているあの人って…一体誰なんだろう?」

一方、剣崎真琴は今度のライブに向け、レッスンをしていたのだが…
真琴「はぁ…はぁ…はぁ…すみません…ちょっとブレイク…!」
DB「やれやれ…はい!イオンウォーターよ。」
真琴「あ、ありがとうございます…マネージャーさん…」
DB「しかし…意外だったわね…ももクロZとの交流(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1222147723/934-938)、素晴らしかったわ。」
真琴「でも、今は1人で歌える時代なんです!王女様のためにも、そして…マナのためにも…!」
DB「わかったわ…ちょっと休んでて。」
真琴「このイオンウォーター、誰から買ったんでしょうね…」
真琴は先程もらったイオンウォーターを飲んだ。すると…
真琴「ウっ…な、何コレ…!く、苦しい…!うあああっ!!!あああっ!!!」
DB「大丈夫!?ん?これは…!あのイオンウォーター…まさか…!」
真琴はイオンウォーターを飲み、まさかの気絶をしてしまった。そして翌日、まこぴーに異変が起こった。

みゆき「まこぴー!」
こまち「大丈夫かしら!?」
せつな「………異常なしね………まこぴーは無事よ。」
りん「よかったー!」
ありす「それにしても、原因はイオンウォーターね…」
六花「誰がこんなものを…」
マナ「心配したよ!まこぴー!あのイオンウォーターを飲んでしまってビックリしたよ…
   酷い目に遭っちゃったんだから…」
真琴「………誰………?」
マナ「えっ?」
真琴「一体あなたたちは誰なのですか?私の知り合いでしょうか?」
マナ「そうだよ!それで、この子達が私の友達だよ!」
真琴「友達…ダメだわ…思い出せないわ…」
マナ「えっ!?」
六花「まさか…」
ありす「まこぴーさんが…」
マナ・みゆき・ありす・りん・こまち・せつな・六花「記憶喪失ーッ!?」
イオンウォーターを飲んでしまった剣崎真琴は記憶喪失に…これはまさかのシリアス展開なのか…?

TO BE CONTINUED…

23ふたりは名無しさん:2013/07/27(土) 23:55:43 ID:RMVFswEE0
『街へ…』

剣崎真琴はDBからもらったイオンウォーターを飲んで記憶喪失になってしまった。
それでも、マナの友達は真剣に真琴に話しかける。
ありす「まこぴーさん、私の事は覚えていますか?それとも覚えていませんか?」
真琴「覚えてない…」
六花「あなた、アイドルなんでしょ?アン王女の為に歌うことはわかっているよね?」
真琴「わからない…」
マナ「えええっ!?じゃあ、私の事をマナって呼んだの覚えてる?」
真琴「いいえ…何も思い出せない…」
みゆき「もう…はっぷっぷー!だったら、コレ!まこぴーのライブ、今度のライブでサプライズ発表があるって言う情報は!?」
真琴「知らない…」
みゆき「えええっ!?」
りん「困ったなぁ…」
こまち「まこぴーが記憶を失ってる状態では、ライブはほぼ不可能ですね…」
ありす「どうします?」
せつな「仕方ないわ…アカルンを使って、瞬間移動するわ。」
真琴「えっ?」
せつな「あなたの記憶を蘇らせて、ホントのまこぴーを取り戻すよ!」
マナ・みゆき・ありす・りん・こまち・六花「おう!」
真琴「ちょっと…な、何するのよー!!!」
せつな「街へ…!」
真琴「きゃあああっ!!!」
せつなはアカルンを使い、街へと飛び出した。

せつな「さて、まこぴー、ここが私たちの街よ。」
真琴「ここが…あなたたちの住む…街…?」
せつな「どう?」
真琴「覚えてないわ…」
せつな「ならば…エースティー!」
真琴「えっ?」
せつな「どう?」
真琴「わからない…何も思い出せない…」
せつな「ちっ…やっぱりダメね…」
やよい「まこぴー、こんにちは!」
せつな「みんな、実は…実は…」
えりか・やよい・うらら・美希・奏・いつき・あかね・アコ「えええっ!?」
舞・つぼみ・ほのか・なぎさ・エレン・咲・ラブ・ゆり「まこぴーが…」
れいか・かれん・祈里・のぞみ・なお・響・ひかり・くるみ「記憶喪失!?」
せつな「原因はわからないけど、まこぴーがイオンウォーターを飲んでしまって…」
ひかり「そうですか…わかりました。私も手伝わせていただきます。」
くるみ「みんなで力を合わせれば、きっとまこぴーの記憶が戻って来るわよ!」
せつな「そうね…」
剣崎真琴の記憶を取り戻すため、プリキュア全員が力を合わせることに!

TO BE CONTINUED…

24ふたりは名無しさん:2013/07/28(日) 00:00:00 ID:vKMveYbY0
『記憶の先に…』

亜久里「ん?キュアソード!?どうしたの?」
真琴「キュア…ソード…って…誰?」
亜久里「伝説の戦士プリキュアの1人よ!忘れたの?プリキュア5つの誓いを…」
せつな「あの…実はね…」
亜久里「えっ!?キュアソードが記憶喪失!?」
せつな「まこぴーがイオンウォーターを飲んだせいでこうなってしまったのよ。」
亜久里「そう…このままでは、プリキュア解散も確定かもしれないわね…」
せつな「解散!?どういうことよ!?」
亜久里「それは分からないわ…とにかく、キュアソードの記憶を絶対に取り戻して来なさい!
    行きなさい!キュアパッション!いや、東せつな!」
せつな「うん!」
せつなは再び街へダイブした。

せつな「まこぴー、これがプリキュア5つの誓いよ。」
真琴「プリキュア…5つの…誓い…?」
せつな「この5つの誓いを守らなければ、どうなるか分かる?」
真琴「分からない…」
せつな「1年間で最もダメだったプリキュア、年間MDPの餌食になってしまうわよ!」
真琴「えっ?!」
せつな「もし、あなたが年間MDPになったらどうするのよ!?」
真琴「えっ?」
せつな「王女様(アンジュ)に笑われてしまう可能性もあるかもしれないわよ!」
真琴「王女様…?あっ!」
せつな「まこぴー!思い出して!あの時の真相を…!」
真琴「王女様…」

アンジュ「祈りの歌の儀式はもう慣れましたか?」
ソード「まだまだです。大勢の人の前だと、緊張してしまって…上手く、言葉が紡げません。」
アンジュ「私はあなたの歌が好きです。あなたの声を聴いていると、不思議と心が温かくなるのです。」
ソード「あっ!もったいなきお言葉、ありがとうございます!王女様。」
アンジュ「2人きりの時はアンで構いません。」
ソード「はい!王女様!」
ソード・アンジュ「あっ…ウフフフ…」

真琴「お、思い出した…!私は…トランプ王国の…!」
いよいよ剣崎真琴の記憶が戻る時!次回、剣崎真琴記憶喪失編、ついに完結!

TO BE CONTINUED…

25ふたりは名無しさん:2013/07/28(日) 00:00:20 ID:vKMveYbY0
『僕の太陽』

真琴「お、思い出した…!私は…トランプ王国の…!」
せつな「わかった?あなたはトランプ王国の歌姫なのよ!」
真琴「王女様…私は…私は…歌い続けるわ!」
せつな「やったわ!まこぴーの記憶が戻ったわ!」
亜久里「フゥ…これでキュアソードの記憶は戻ったわ…」
真琴「よし!今度のライブ、がんばるわよー!」
せつな「おう!!!」

そして、せつなのリンクルンを使って、ほかの少女たちにメールを送った。
マナ「あっ!せつなちゃんからだ!おっ!!まこぴー、記憶が戻ったんだね!」
六花「やったー!!!」
ありす「せつなさん、よくがんばりましたね!」
みゆき「よかったー!まこぴーの記憶が戻ってウルトラハッピーだね!」
こまち「すごいわ!まこぴー、奇跡の復活ね!」
りん「これならライブも盛り上がるぞー!」
みゆき「よーし!今度のまこぴーのライブ、皆で見に行ってウルトラハッピーにしよう!」
マナ・みゆき・ありす・りん・こまち・六花「おう!!!」

そして、記憶が戻った剣崎真琴のライブ当日…
れいか・舞・えりか・つぼみ・マナ・みゆき・やよい「まこぴー!まこぴー!まこぴー!」
ありす・うらら・かれん・ほのか・祈里・のぞみ・美希・奏「まこぴー!まこぴー!まこぴー!」
なお・りん・なぎさ・いつき・響・エレン・あかね・咲「まこぴー!まこぴー!まこぴー!」
ひかり・こまち・ラブ・ゆり・アコ・くるみ・せつな・六花「まこぴー!まこぴー!まこぴー!」
多くの観客がまこぴーコールに包まれて、まこぴー登場と共に大歓声を浴びた。
真琴「みなさん!大変長らくお待たせしました!この前、東せつなちゃんという子が、私を大きく変えました!」
ありす「やっぱり今回はせつなちゃんの大活躍でしたね。」
せつな「うん!よかったわ。まこぴー、記憶が戻って…!」
亜久里「さあ、思う存分、歌いなさい!!」
真琴「では、聴いてください!この曲を、私の大切な王女様に捧げます!『僕の太陽』!!」

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『僕の太陽』作詞:秋元康、作曲・編曲:井上ヨシマサ

LALALALA LALALALA LALALALALA LALALALALA LALA LALALALA LALALA…君は 今 僕の太陽

人差し指 空に向けて 捲きつけよう 白い雲と もやもやした気持ち 惱んでいたって 仕方ないよ 行こう!明るく…
嫌なことの ひとつくらい 誰にもある 下を向いて落ち込んでたって だめさ 心のその空 晴れ渡るまで 上を向くんだ
君が 世界のどこかで泣きながら 孤独に震えていたって 必ず 僕が探す 愛しさが目印さ
太陽は何度も夢を見る 永遠に あの地平線から 眩しい光はエネルギ一 君は 今 僕の太陽

一人きりで 夜の闇に怯えないで 僕はいつも 君のそばに いるよ もし 世界中が 敵に回っても 僕は味方さ
だから 悲しいことなんて忘れて 何でもないように笑って 一人じゃないよ 君は…夜明け待つ人がいる
太陽は何度も夢を見る 青空を 今 あきらめないで 時には 雨だって降るだろう 泣かないで 僕の太陽
太陽は何度も夢を見る 雨雲に もし 覆われたって 待ってる誰かを思い出して 君だけが 僕の太陽 君だけが 僕の太陽

LALALALA LALALALA LALALALALA LALALALALA LALA LALALALA LALALA…負けないで 僕の太陽

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

真琴「みんな、ありがとう!私、王女様のために輝き続けまーす!」
こうして、まこぴーの記憶は取り戻し、まこぴーはアイドルとして輝き続けるのでしたとさ。
めでたしめでたし。

THE END


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