したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「新入生は日野下花帆くん」√綴理

40名無しさん@転載は禁止:2024/11/04(月) 00:51:21 ID:HjW2j//g
綴理「……かほが、さみしくないように」

綴理「ボクがしてもらって嬉しかった事を、かほにしてあげたいんだ」

さやか「それは……かほくんが、その。男の子だからというのは、関係あったりするんですか?」

綴理「? かほが女の子でも、同じ事するよ?」

さやか「……そうですね。すみません綴理先輩、今のは忘れてください」

さやか(あんまり詮索する事じゃ、ないですね)

☆☆☆

綴理「かほ〜」

お昼休み。
食堂に向かおうとしていた所、教室の入り口前に綴理センパイがいた。

花帆「綴理センパイ? どうしたんですか?」

綴理「お昼、一緒に食べよ?」

2つの包み。
お弁当が入ってる、って事なのかもしれないけど。

花帆「綴理センパイが作ってくれたんですか?」

綴理「うん。さやみたいに上手じゃないけど……」

花帆「いえ! すっごく嬉しいです! お天気も良いですし、屋上で食べませんか?」

☆☆☆

場所を変えて屋上へ。
綴理センパイが作ってくれたお弁当。
意外、と言ったら失礼だけど、本当に驚いた。こんな事をしてくれるなんて、思っていなかったから。

あたしの為に……。

花帆「いただきます……!」

何故か食べる所をじっ〜と見られている。
少し緊張したけど、味はしっかりとわかる。
美味しい!

花帆「すっごくおいひいです!」

☆☆☆

花帆「すっごくおいひいです!」

かほが笑って、ボクに言う。
その笑顔を見た時、ボクの胸の奥がむずむずとした。

うまく言葉に出来ないけど。
お弁当、渡せて良かった。
そう思えたんだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板