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「あなたは昔から男の子だよ?」√1年生ハーレム
417
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 15:33:40 ID:JG.H9116
話しかけたことはない。
接点があまりにもなくて、話題を触ろうにもどうすればいいのか分からなかった。
詳しくもない演劇を観に行ったり、それでなんとか話題を作ろうとしたけれど、話しかける最初のステップを踏み出せなかった。
焦りは特になかった。
あれだけ可愛いなら他にも狙う男がいても何も何もおかしくはないのだが、そんな影がまったく見えなかったから。
……そう思っていたのに、ある日街中で。
知らない男子と歩いているところを見た。
少し髪の毛を緑に染めていて、ぱっと見……いや、自分との外見との差に、ショックを受けていた。
それにそれだけじゃない。
一人だけかと思ったのに、他にも。
中須かすみ、天王寺璃奈、三船栞子……仲睦まじく、という様子で5人で笑っていた。
418
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 15:41:21 ID:JG.H9116
どうして、なんで──
そんなことばかりが頭の中でぐるぐると。
これ以上考えることが怖くなって、その場から逃げ出した。
あの後、あの5人がどうしたかは知らない。
せめて、ただ仲がいいだけだと……そう祈ることしか出来なかった。
けど、なにかしていないと不安だったから。
バイト先の店長に、シフトを増やしてもらった。
★★★
★★★
★★★
しずく「ぁっ、あっ♡ っだめっ、そこはあぁぁっ……♡」
侑「だめじゃないでしょっ、奥好きだもんね……っ♡」
419
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 15:50:35 ID:JG.H9116
あれからめちゃくちゃにしまくっていた。
時間もそれなりに経っていて、お腹も空いてきた。
侑「何かデリバリーのピザとか頼もうか……」
★★★
★★★
★★★
そのマンションに配達に来たときの最初の印象は。
こんなところに住んでる人でも宅配ピザ食べるんだな、とそれなりに偏見の入った感想だった。
むしろ割高なものだから、気軽に頼むのかもしれない。
エントランスでインターホンを鳴らす。
すると、一方的によく知っている声がきこえてきた。
天王寺璃奈の声だった。
一瞬で、胸が少し高鳴った。
ここはあの子の家なのか、と。
学校の外で会う……まぁ、このあと少し顔を合わせるだけなのだけど、それが少し特別感があってなんだか嬉しくなった。
420
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 16:00:54 ID:JG.H9116
ソワソワしながら部屋の前まで。
……少し前髪を気にしながら。
ガチャリとドアが開けば、中からは……。
しずく「あっ、お疲れ様です……」
予想外も予想外だった。
こんなところで会えるとは、を飛び越して純粋に嬉しくなっていた。
しずく「あっ、代金です……」
……何か様子がおかしい。
汗をかいているし、部屋の中なのにコート。
それに──
かすみ「あっっ、あっぁっ♡ 先輩っ、だめぇっっ……!♡」
身体がびくりと反応する。
そんな、まさか今のは……。
しずく「あっ、、す、すみませんありがとうございました!」
明らかに焦りを見せて、バタンとドアを閉められた。
……それに一瞬見えた。
前かがみになったとき……コートの中が。
あんなに。
あんなに妄想していた胸が、乳首まで見えたのに──
身体は、真実を求めた。
421
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 16:30:17 ID:JG.H9116
もう後でどうなってもいい。
犯罪と言われてもいいから、ここだけに知力を集中させて……その部屋のベランダにたどり着いた。
バレたら間違いなくまずいことになるのはわかっている。
でも、それでも。
たとえ傷つくことになっても──
かすみ「ぁぅ、ぁっ♡ 先輩っ、先輩♡ もっとぎゅってしてくださいぃっ……♡」
侑「んっ、ん♡ りょーかい……♡」
……やっぱり。
あの時の男子だった。
教室で見ていた、あの子達が。
栞子「侑さんっ、もう指だけでもいいですから私にも構ってください……♡」
璃奈「私も……♡」
喜んで抱かれている。
妄想していたあられもない姿。
それをたった一人で独占していた。
422
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 16:47:39 ID:JG.H9116
しずく「も〜、かすみさん声出し過ぎだよ」
先程ピザを受け取った桜坂しずくが、部屋の中に戻ってきた。
そしてコートを脱げば……その下には何も着ていなかった。
あんなに見たかった身体が。
こんな形で見られたって。
ただただ悔しいだけだった。
かすみ「ご、ごめんっ……怪しまれてないかな……?」
しずく「ううん──」
しずく「知らない人だったし、たぶん大丈夫だよ」
423
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 17:32:35 ID:JG.H9116
知らない人。
知らない人。
心がぐしゃりと音をあげる。
自分の存在を、認識すらされていなかった。
それなのに1人で意識して。
しずく「ぁっあっはっぁっ♡ もうっ、先輩っ♡ ピザ食べないんですっ、かぁっ……♡」
侑「それより先にしずくちゃんの事食べたいかな、って……♡」
当たり前のように、避妊なしのセックス。
当然みたいに受け入れているその光景に気がおかしくなりそうだった。
ただできることは。
それをみてオナニーをすることだった。
それだけでも劣等感が産まれる。
あの先輩のモノと自分のモノとの差に。
424
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 17:39:59 ID:JG.H9116
涙が溢れて仕方ない。
惨めにもほどがあって。
こんなことをして、勝手に傷ついて。
侑「よ〜し今日何回目かな? 中出すよ……!」
しずく「んっ、んっ♡ くださいっ全部……♡」
目の前で好きな女子が、嬉しそうに中に出されて。
外でむなしく1人で射精して。
しずく「先輩っ、好き、好きです……♡」
侑「僕もだよ……♡」
壊れた自尊心を抱えて。
ベランダから逃げ出して。
帰るのが遅すぎると店長に怒鳴られ。
家に帰って。
目に焼き付けた、あの光景を思い出しながら、一人また自慰行為に耽る。
★★★
★★★
★★★
425
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 17:42:17 ID:JG.H9116
侑「っはぁ〜〜〜、やったやった……」
かすみ「先輩すごいです……♡」
しずく「もう腰が限界です……♡」
両脇に潜り込むしずくちゃんとかすみちゃんを抱いてベッドに横になる。
私の上には栞子ちゃんと璃奈ちゃんが。
栞子「とってもたくましかったです……♡」
璃奈「最高、だった……♡」
426
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 18:32:38 ID:fE5tXfys
先輩に調教されきったとこ覗くのエロすぎる
泣きながらシコった
ありがとうございます
ありがとうございます
427
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 18:40:53 ID:JG.H9116
次で一年生は終わりです
428
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 18:45:49 ID:fE5tXfys
推しの1年生が終わる悲しみ
最近ここまでツボなエロSSないから終わるの寂しいわ
でも次の学年がはじまる喜び
429
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 19:13:00 ID:nFM/m2P.
敗北モブ視点素晴らしいな
天才
430
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/22(火) 20:44:22 ID:j9gMdOVw
嫉妬で侑くんが刺し〇されかねないところではあるんだけどモブくんにそんなことできないもんね…
俺がモブくんの立場でも泣きながらシコることしかできないわ
431
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 01:23:52 ID:j8TRUlWQ
個人的にはモブ視点は蛇足だったかな
432
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 02:40:56 ID:PFusIDjM
俺はとっても好き
433
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 08:46:09 ID:Qy43NIyI
女の子の掛ふとん。
最高の抱きまくら。
天然の温もりに、眠気も襲ってくる。
これだけやれば、それも当たり前か。
侑「ねえ皆……」
重くなるまぶたを、必死に堪えて。
皆に呼びかける。
侑「僕はさ……ちょっと、誰か1人って……選べない」
随分と、わがままな事だった。
侑「皆のことが好きじゃ、だめかな……」
優柔不断な私だけど。
それでも私は、皆がいい。
そんな私の言葉に、皆は……。
434
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 08:54:16 ID:Qy43NIyI
かすみ「……かすみんは、それでもいいですよ」
栞子「私も……皆さんと侑さんを奪い合うのも、嫌ですから」
璃奈「皆の侑さんでいてほしい」
しずく「その代わり……私達のこと、みんな愛してくださいね」
侑「……当たり前だよ」
その言葉だけは、しっかりと強く。
それでまるで力尽きたみたいに。
私は目を閉じて……眠りについた。
★★★
★★★
★★★
……朝。
目を開ける。
するとすぐに違和感に気付く。
皆が居ないことじゃない。
あれだけ使った──股間のものがない。
435
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 08:59:19 ID:Qy43NIyI
侑「あっ、あれ!?」
ベッドから飛び起きる。
胸を確認する。
それなりにあると自画自賛。
じゃあやっぱり。
侑「……帰ってきたんだ」
元の身体に。
……何故か少し、寂しさを覚える。
侑「……皆に、あんなこと言った手前だし」
あの頃の記憶はしっかりと保持している。
侑「……とりあえず、学校に行こうかな」
436
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 09:06:43 ID:Qy43NIyI
★★★
なんだか久しぶりな感覚の学校。
いつものように、教室へ向かおうとしたときだった。
かすみ「侑せんぱ〜い!」
侑「あ、かすみちゃん、おはよっ、とと……」
腕に抱きついてくるかすみちゃん。
それだけじゃなく……。
栞子「お、おはようございます、侑さん……」
すすす、と近寄って、さりげなく手を繋いでくる栞子ちゃん。
しずく「もう、朝から先輩を困らせたらだめだよ、皆」
そんなこと言いながら背中によりかかるしずくちゃんと。
璃奈「……」
無言で真正面から両腕を広げて抱きついてくる璃奈ちゃん。
侑「み、みんな……今日はなんだかスキンシップ、強めだね」
437
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 09:11:15 ID:Qy43NIyI
かすみ「えぇ〜、だって侑先輩……言ってくれたじゃないですか♡」
侑「え?」
しずく「皆のことが好きだから、って……♡」
栞子「1人は選べないと……♡」
侑「え、へ?」
璃奈「……皆、愛してくれるって言った……♡」
──どうやら私は。
侑「……そうだね」
とんでもない責任を取らないといけないみたいだ。
侑「みーんな……私の特別な娘だよ」
1年生ハーレム√END
438
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/23(水) 09:14:18 ID:Qy43NIyI
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1669162423/
3年生ハーレムです。
439
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/24(木) 00:58:22 ID:jUH6wnRw
世にも奇妙な物語になってる…
440
:
名無しさん@転載は禁止
:2022/11/24(木) 12:37:51 ID:OsZNg6D2
この後どうしていくんだろう
性的な面はディルド装着で解決するのかな
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