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>>2「>>2の3分クッキングの時間だよ!」 PartⅩⅩⅣ
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アニメ穂乃果(旅館の外へ出るとヘリは無事にさっきの場所にあった)
タタタタッ
アニメ穂乃果(私たちは開けっ放しのドアの中へ駆け込み、運転席に座っているオカンに慌てて話しかける)
アニメ穂乃果「オカン!早くヘリを出して!海未ちゃんたちが――」
オカン「……ああ、見てたで」
アニメ穂乃果「オカン……?」
アニメ穂乃果(慌ててる私たちとは対象的にオカンは妙に落ち着いていた)
アニメ穂乃果(アレを見ていたなら血相変えてもいいはずなのに……)
アニメ穂乃果「オカン!だから早くっ!」
オカン「落ち着きはりなさい穂乃果ちゃん、もう全ては終わったことや」
アニメ穂乃果「終わった?」
オカン「そうや、ダル子ちゃんほどでは無いにしろ穂乃果ちゃんの魔眼も遠くを見れるんやろ?」
オカン「だったらクレーターのほうを見みてるとええ、うちが終わったと言った理由が分かる」
アニメ穂乃果「う、うん……」
アニメ穂乃果(とりあえすオカンに言われた通り魔眼を発動させてクレーターの方向を見る)
アニメ穂乃果(そうすると……)
アニメ穂乃果「……っ!?」ビクッ!
ヨハネ「ちょっとちょっと!何よあれ!」
アニメ穂乃果(魔眼を発動する必要も無かった、たぶん私以外の皆にも見えていることだろう)
アニメ穂乃果(干上がった内浦の海にできたクレーター、そこに一体だけ立っていたのはサトゥルヌスだった)
アニメ穂乃果(サトゥルヌスは多少傷を負っているものの2本の足で力強く地面に立っている)
アニメ穂乃果(そしてサトゥルヌスの手には……宇宙怪獣の体が掴まれていた)
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