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近畿・大阪の産業世界戦略02

1883名無しさん:2017/02/16(木) 08:19:10 ID:qyBlkDVA0
万博テーマ変更の方向で調整へ
02月15日 
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170215/3747311.html

2025年の万博の大阪への誘致に向けて、政府の検討会が開かれ、万博のテーマは、「人類の健康・長寿への挑戦」から、「未来社会をどう生きるか」に変更する方向で調整していくことになりました。
万博のテーマについて、大阪府は、「人類の健康・長寿への挑戦」という案を示していますが、政府の検討会では、「高齢化に直面していない国々の理解は得にくいのではないか」などという指摘が出ていました。
15日の検討会では、世耕経済産業大臣が、「万博のテーマは、先進国、発展途上国を問わず、世界中が共鳴できるものにする必要がある」と述べました。
そして、政府側からは、万博のテーマを「未来社会をどう生きるか」に変更するという案が示されました。
これについて、委員からは、「誘致レースに勝つために不可欠な発展途上国の賛同を得やすい案だ」などという意見が出され、この案に絞って変更する方向で、調整していくことになりました。
また、検討会では、万博の開催運営費について、大阪府は、およそ740億円程度と見込んでいるものの、政府側からは、専門家が分析を行った結果、会場の警備に費用がかかることなどから、最大で830億円程度に増える見込みであることが説明されました。
大阪府の松井知事は東京都内で記者団に対し、「変更というよりも、テーマがふくらみ、バージョンアップしたものだととらえている。
未来社会をどう生きるかというのは、まずは健康あってこそなので、我々が主張している『健康・長寿への挑戦』というテーマは、この中にすべて含まれると考えている」と述べました。
【これまでの経緯】
大阪府は去年11月、万博のテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」、英語での表記は「Our Health,Our Future」とする基本構想をとりまとめ、政府に提出しました。
大阪府の基本構想は、展示型の万博ではなく、例えば、AI=人工知能を使った健康診断や介護ロボットなど、最先端の技術を体感できるような体験型の万博を目指したいとしています。
その後、政府は、去年12月、国としての万博誘致の基本構想を作るため、有識者らによる検討会を立ち上げテーマや経済効果などについて議論を進めています。
そして、政府は去年12月、万博のテーマは、格差、貧困、気候変動など、世界中のあらゆる人が関心を持てるよう幅広い視点から考える必要があるとして、▼「心地よい暮らし」を意味する「Well-being for All」、▼「生命を躍動させる」を意味する「Vitalizing All Life」、それに▼「未来を選択する」を意味する「Choosing the Future」の3つの素案を示していました。
そして、15日の検討会では、テーマにより広がりを持たせる必要があるとして、「未来社会をどう生きるか」=「Designing Our Lives for Future Society」という案を示しました。


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