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「百人一首の魔方陣」

1太田:2004/11/27(土) 12:45
はじめまして。「百人一首の魔方陣」の作者の太田です。
ここで藤原さんがそのことで書き込みをされ、野田さんが、
百人一首が魔方陣になっているならそれは凄いことだ、と
思われていることを知って、ちょっと書き込んでみたくな
りました。
 
本の序文にも書いていますが、「百人一首」と「魔方陣」という
言葉が結びつくと聞いただけで、それだけで拒絶反応を示す人が
大勢いることは私も重々承知しています。この二つの言葉はそれ
ほど相容れないものです。
私も笑い者になるのは嫌ですから、曖昧な根拠だけではおそらく、
この本は書かなかったでしょう。
にもかかわらず、あえて書いたのは、それだけの根拠があったから
ですが、それよりも私が読者に知ってほしかったのは、数学が和歌
の中に秘密のこととして定家のみならずそれ以前の歌人からずっと
引き継がれているのだ、ということです。
それが何を意味するのかを読者に考えて貰うためには、証明が絶対
に必要ですので、非常に読みにくい本になってはしまいましたが、
真剣に論証を追って下さった読者は、一様に驚かれています。
私も自分の書いたことすべてが正しいというつもりはありませんが、
それでも公開の議論に応じるだけの論証は出来たと考えています。
もしも私の主張が正しいなら、これまで情緒的側面からのみ捉えら
れてきた和歌というものが、実はまったく違った論理的側面を備えており、
それが如何なる理由によるのか、秘匿されながら残し伝えられてき
たということになります。
いうまでもなく、その意味するところは非常に大きなものがあり、
多くの智恵を結集して研究するだけの価値があるものです。
中でも特に、理学系の頭脳が必要です。

73松本英樹:2009/08/21(金) 13:06:01
>72大変慌てていて失礼しました。(5π≒6Φ2乗)の数値でした。

75松本英樹:2009/08/21(金) 19:25:02
木村様、あの掲示板のことをご存知だったのですか、何だか恥ずかしい。
私の全然進歩していない姿と文章の特徴まで掴まれているようで(笑)

人様の文章にもそれなりの特徴が見られ、千々松様にも特徴があります。
私から教えてもらった(知らされた)内容は(これこれしかじかでした)という
風に解釈されては如何でしょうか。決して浅はかな思いではないと思うのですが・・

76木村:2009/08/21(金) 22:23:50
松本様 私は単に別名を存じ上げていたまでです(○○○ー何とかという(^^))。いちいち文章の特徴など覚えておれませんし、またそんな頭脳も持ちあわせておりません (;;^^;;)。
千々松様にはちょっときつい書き方になってしまいましたことお詫び申し上げます。どうかお許しください(__)。
松本様もご参加くださいましたし、これで退散させていただくことにいたします。
ありがとうございました。

77松本英樹:2009/08/22(土) 06:10:36
木村様、遅ればせながら、太田先生の御著書のご紹介有難うございました。
また何処かでお会いしましょう(^^)

78木村:2009/08/22(土) 10:00:06
松本様 何か旧友にお会いしたような懐かしさを感じました。今度お会いするときはまたお互い「昔の名前で出ています」ということにいたしましょう(^^;)
お元気で。

79千々松 健:2009/08/22(土) 15:37:28
木村様
思いもよらない展開になりましたが
>76 千々松様にはちょっときつい書き方になってしまいましたことお詫び申し上げます。どうかお許しください(__)。

とうことなので、あえて何も申し上げません。これからもよろしく。

ただ、太田氏の「百人一首の魔方陣」は更に「神道の奥義とは何か」を探る契機となると思われます。
そのキーワードは「ひふみ算」すなわち、現代数論にいうモジュール形式で法を9に採った場合の「mod9」
であると、少なくとも私は考えていることをお伝えして置きます。
(mod9の例:822は9で割ると91余り3となります。そこで822は余りの数値の3に置き換えるということになります。また都合のよいことに桁に関係なく数字を足して8+2+2=12として、12−9=3と簡単に計算もできるのです)

80千々松 健:2009/08/22(土) 23:24:55
>79 モジュラー形式(Modular)とすべきところをモジュール形式と表示していましたので訂正します。他にも間違えていたかも知れません。なにせモジュロール(建築家のル・コルビジェが使用)が頭にあったものですから、混乱して済みませんでした。
この「モジュラー形式」については「フェルマーの最終定理」サイモン・シン著が数式を使用しないで物語っており、証明には日本人の数学者が重要な貢献をしたことも指摘されています。
モジュラー形式を表す「mod」は新しい数学の中でも数論に属する用語ですが、何を隠そう私も昨年知ったばかりです。
>79の例は 822mod9=3 と書いて、822は9を法とするモジュラー形式では3となる。と認識するのです。
法は9に限らず他の数値が入ってもよいのですが、古代のひふみ算やカバラ算に登場するように9は秘数であり特別なようです。

81野田隼人:2009/08/24(月) 07:20:01
要請があり、以下を削除しました。
68,69,70,71,74

副管理人
野田隼人

82千々松 健:2009/08/24(月) 20:29:50
お忙しい中を、皆様のご配慮に感謝申し上げます。
千々松 健

83田中:2009/11/14(土) 10:34:53
太田氏は何が言いたかったのでしょうか?本の簡単な要約をしてくださるとうれしいです。

84野田隼人:2010/01/10(日) 12:56:09
昨日(9日)に発売された月刊誌『ムー』二月号を手にしたところ、何と太田明氏の記事が94〜99ページに載っていました。今回は、「アルファベットに隠されたピラミッドの陰謀」と題した記事です。詳細は実際に記事に目を通して戴くとして、現在使われている英語のアルファベット26文字を数学的に解くと、さまざまなピラミッドが出来るというものです。このあたり、実物のピラミッドとも照らし合わせて、『ピラミッド・パズルを楽しむ本』を著した松本英樹さんのご意見を聞きたいところです。

それにしても、『百人一首の魔方陣』を著して、百人一首の裏に隠された深謀を浮き彫りにし、その後は『日本古代超文明の謎と驚異』および『日本古代遺跡の謎と驚異』を著して、日本の古墳・エジプトのピラミッド・英国のストーンヘンジを、地球幾何学の観点で結びつけることが出来るという実証をした古書こそが、記紀・万葉集・風土記に他ならないと喝破した太田さん、流石です。

松本さん、今度はアルファベットのパズルを楽しんでみてください…(^^)

85松本英樹:2010/01/10(日) 19:18:20
野田様
またまた、面白い記事のご紹介ありがとうございます(^^)
凡人には数秘術を手がけると底なし沼に引き込まれる恐れがあるのですが(笑)
アルファベッドを数値化するのは暗号などの常套手段で、さすが魔方陣の大田様です。

アルファベッドの発明には幾何学(○□◇+×)が関与しているので、それらに
代数学の要素も加わっていても(文字の数字化)有りえる話だとおもいます。
ただ「PIRAMID」の呼び方、スペルがいつ頃発明されたのか、確定されてない段階で
エジプトの3大ピラミッドとの関わりは軽々に論じられないのですが、アルファベッド発明者
たちは、その段階で「ピラミッド」を意識していたのかもしれませんね。

文字の幾何学的考察ということでは「カタカムナ図象符」が面白いですね。

87松本英樹:2010/01/12(火) 10:17:45
×「PIRAMID」
○「PYRAMID」
失礼致しました。

暗号の基になるNの2乗(1,4,9,16,25、、、)の規則性は
ピラミッドは何故四角錘か?でも触れております。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pyramid/why.htm
√Nの2乗の平方図形→立体模型→四角錘の積み上げ(ピラミッド)

太田氏の方式で出来上がるピラミッドは(1/2底辺:高さ:斜辺)=1:2:√5

純正黄金分割ピラミッドには√5が重要な役割があるのは周知の通りです。

89松本英樹:2010/01/14(木) 13:59:00
<黄金分割ピラミッドの簡単作図法>
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pyramid/sakuzu.htm

これは黄金分割ピラミッドを考察する上で、最初の1ページになろうかと思います。

90松本英樹:2010/01/19(火) 09:51:39
上の図から、折り紙を黄金分割方形(1:Φ)にたたむ手順が確認できました。

手先の不器用な私が言うのもなんですが(笑)これもひとえに千々松様のお陰です。

91千々松 健:2010/01/20(水) 08:35:25
松本様の作図法は綺麗ですね。
「鏡面対象」は「折り紙状態」でコピーされていく過程で成立するもののようです。
日本の折り紙の技術が宇宙ステーションの太陽電池パネルの開閉にも応用されていますが、
遺伝子情報や生命工学にもその一端が発揮されるのではないでしょうか。
そして、正方形の折り紙から「白銀比」も「黄金比」も綺麗に折り出せるというのは、それこそ我々に遺伝された事柄なのです。
時間概念を加えて次世代へ引き継ぐということは、形態のコピー技術に他ならないと思われます。

92松本英樹:2010/01/20(水) 16:18:35
>91有難う御座います。
折り紙→遺伝子→次世代への引継ぎと考えると、黄金分割ピラミッドを折り紙
に組み込むことが出来たことは、たとえ拙黄金分割ピラミッドのHPが閉鎖消滅
したとしても「種」として残ることになり、「折り紙文化」が消滅しない限り再び
蘇ることになります。そう考えると、なんだか嬉しい気持ちになります。
古代ピラミッド建造者たちも、多分そんな気持ちもあったのかもしれませんね。

「ギザの三大ピラミッドの真の建造目的は、未来永劫その場に存在することであった。」
なんてね(笑)

93千々松 健:2010/01/29(金) 11:46:58
 後陽成天皇は関が原の合戦において、細川幽斎が石田三成の軍勢に包囲されたとき、わざわざ勅使を遣わして窮地に陥っていた幽斎を救いました。
その理由として天皇は「(古今伝授者としてただ一人生存している)幽斎が死ねば、神道の奥義も、和歌の秘密も消えてしまい、本朝の掟は虚しくなってしまう」
と述べているそうです。(太田氏からの引用)
ここに言うところの「神道の奥義」と「和歌の秘密」が何を意味するのかが大変重要な課題となっている訳ですが、私も数学的な黄金比や魔方陣に関することに留まるものではないと思います。
そして、今は「宇宙生命のリズムと秩序の有り様」を意味しているのではないかと夢想しています。
 
 サッカー日本代表の岡田監督と生命学者の福岡伸一さんが「動的平衡チーム」と題して本日の朝日新聞で紙上対談をされています。
福岡さんは「生命体は常に分子の分解と再構成を繰り返しながら秩序を保っている」と言い、動的平衡を「構成要素が絶え間なく交換、変化しているにもかかわらず、全体として一定のバランスが保たれていること」と定義している。
これは「順序+逆序=秩序」にカサネることが可能ですし、陰陽の動態幾何学にも通じることと思います。
 空海がイメージしたように、両界曼荼羅が宇宙存在と生成の本質を示しているものと理解するならば、私の「21世紀マンダラ」における神聖方陣は金剛界マンダラであり、ラセンモデルは胎蔵界マンダラに相当させることが出来ます。
また、折り紙的に遺伝子をコピーしていく様をイメージすると一回目は鏡面対称にコピーされるが、2回目は点対称になり、奇数折りと偶数折りにより様子が変わるのです。これは白銀比のA版、B版の用紙が奇数でも偶数でも縦横が同じ比率を保つのに対して、黄金比の用紙は偶数折りにした場合だけが黄金比になることと関連するように思います。
<話が飛んでいてすみません。また、初めてお読みになる方への配慮がないことをお詫びします>

94千々松 健:2010/01/29(金) 22:39:32
>31 を再確認しながら
 張錦春さんによれば『易経』は「宇宙構造の原理と変化の根本原因の解明」の書に他ならず、藤原肇博士は「易は数理哲学の一種であり、老子哲学の真髄をビジブルにしたのが『易経』だから、幾何学としての易をマスターすることで、『道徳経』の哲学のアナログ化を誰かがやらなければいけない」と既に10年以上も前に述べておられます。

私は「いのち」すなわち「宇宙生命のリズムと秩序の有り様」を古来の叡智と21世紀のメタサイエンスを貫いて可視化することが大切になるということと理解しています。
そして、キーワードは「ミトラ=ミロク=369」と「ひふみ算=カバラ算=mod9」と「フトマニ=フィボナッチ数列=黄金比」の3拍子であり、これらを全て統合することが肝要であると認識しています。

95千々松 健:2010/02/01(月) 10:51:46
ミロク:369についての一連の考察のまとめ<mod9の世界を垣間見る>
1)1≡N^6mod9 Nは整数 ただし、Nが3の倍数のときは0となる。
2)3^2+6^2=9^2 ピタゴラスの定理をmod9で再検討すると左記の式も0+0=0で成立する。
3)3^N+6^N=9^N 例えば左記の式はmod9では0+0=0となるので成立する。従ってフェルマーの最終定理は成立しない。
4)ゼータ関数 ζ(S)=π^s / N ではSが偶数のときNはmod9では全てが0となる。例えばζ(6)=π^6 /945  N=945、

(注:mod9とは、ある数を9で割って余る数に置き換える操作をすること。古来からひふみ算やカバラ算に観られる。現代数論で言うモジュラー形式のこと、古くから9は秘数と言われてきたが、法はあらゆる数値がありうるが9を法にしたモジュラー形式が特に意味を持つのは不思議である。)
 3+6=9、3^2+6^2=9^2、3^N+6^N=9^N、3×2=6、3^2=9、369すなわちミロクの世界は魅力的で不思議でもある。

96千々松 健:2010/02/01(月) 11:00:10
和歌のリズムについて
<カタカムナ歌>
「ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト アウノスベシレ カタチサキ ソラニモロケセ ユヱヌウヲ ハエツヰネホン」
音のリズムは 5−7−5−7−5−7−5−7 で48文字といえる。
<いろは歌>
「イロハニホヘト チリヌルヲ ワカヨタレソ(ン) ツネナラム ウヰノオクヤマ ケフコエテ アサキユメミシ ヱヒモセス」  
音のリズムは 7−5−7−5−7−5−7−5 で48文字となります。
(ンは通常は最後につけていますが、リズムを合わせるために途中に入れてみました)
両者のリズムは5−7と7−5との違いですが、数字のみでは回文と言えます。いずれも5+7=12が2回あり24となり、その倍で48文字となっています。

 ところで、この48と言う数は、フィボナッチ数列をmod9で処理して現れる24の循環性とカサネると興味深いものが在ります。
私の「ラセンモデル」に観るごとく、陰陽の24の数の鎖で出来る輪の周りに、次の次元として磁石のようにバランス良く付いて成長するためにはメビウスの輪のように逆転した24の鎖が重ねられるカタチになるのですが、その48をワンセットとして観ると理解が進みます。
逆に考えると、48の基本音声で構成される日本語は、そして誤解を恐れずに言えば、和歌の秘密というかリズムは実のところ宇宙世界をイメージする構想力に繋がるものであったとも思われて来るのです。
私は、和歌や俳句がリズムと情景イメージを伴って美しく感じられることの本質はその点にあると思っています。

97千々松 健:2010/02/01(月) 12:46:42
>96 の一部修正
<いろは歌>の方は平仮名で表記した方が適当のようです。
「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ(ん) つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」
いろは歌に象徴される漢字崩しから生まれた平仮名と、カタカナのルーツとなったのではないかと推測されるカタカムナ図象に敬意を表するからです。当然に漢字の一部を取って片仮名にしたという通説には違和感を感じています。

98サムライ:2010/05/03(月) 10:13:52
サムライです。大分前に拙ブログに太田明さんの『百人一首の魔方陣』(徳間書店)を取り上げたことがあります。その太田さんから学研を経由して、昨夕拙宅に新著『百人一首の暗号』が届きました。以下に新著の表紙と目次をアップしましたのでご確認ください。今月の25日に発売の予定です。
fujiwaraha01.web.fc2.com/ota/angou/angou.htm

ご参考までに、新著の謝辞に以下のような太田さんの言葉があるように、前著を大幅に手を加えた本になりました。

***************************
前著は意にそぐわないことばかりで、初版で絶版を申し入れたものです。ところが、三上編集長は、その研究内容をご理解ください、思いがけずも改訂新版のお話をくださいました。本書を世に送れるのはひとえに三上編集長のお陰であります。ここに心よりお礼を申し上げます。
***************************

愚生の場合、第3章「語り出す人々」の「和歌の骨髄『百人一首』」に目が止まりました。毎年1月中旬に皇居で開催される「歌会始の儀」の裏を最近になって知るようになっただけに、非常に興味深く読みました。いずれ手空きの時にでも、太田さんの新著と歌会始の儀を結びつけた記事を拙ブログにアップしたいと思います。

なお、上記の記事以外に、現在『財界にっぽん』に連載中の平野さんと藤原さんの対談記事についても、近日中に取り上げたいと思います。

99千々松 健:2010/06/06(日) 22:19:00
 6月に入ってから首都圏は毎朝とても「すがすがしい天気」が続いています。
山陰の南雲市にある須我神社(須賀神社)の語源は「気分がすがすがしくなる」にあることを知りました。
最初の和歌と言われる「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣造る その八重垣を」(ヤマタノオロチを退治したスサノオが詠む)が生まれた土地でもあります。
昨日は和歌の伝授の際の見取り図を国立博物館の「細川家の至宝展」に行き見て参りました。細川幽斎が関ヶ原の戦いの中でも生き伸びた理由を改めて知りました。
鎌倉時代から長く続いた細川家の文武両道の伝統を垣間見ることができました。また宮本武蔵の書いた五輪書や達磨の図も拝見しました。
 すでに太田氏が発見されたように、
  8文字    (9) 8文字      (9)8文字      (9)4文字
やくもたつ いずも八えがき つまごめに 八えがきつくる その八えがきを
数字の「八」までの字数が必ず「8文字」に揃えられていることを参考にすると、話は更に進みます。
細川家の家紋は坂東武士の始まりの平将門と同じく「九曜紋」ですので、ピンと来るものがありました。
 ご存知のように九曜紋は真ん中の大きな円の周りに八個の小円がある有名なカタチですが、これこそが「mod9」の数の流れなのです。
中央の円こそ9であり、0でもあるのです。「八重垣」は円を一廻りしたら中央へ上がって次の次元でまた一廻りすることを意味していると読めるのです。
すると上記の和歌は四次元半までを唄っていることが判ります。最後の「を」のつぎに鏡を置けば、九次元の歌も浮かび上がるでしょう。残念ながら意味のある回文にはなってはいませんが。
これらが和歌の秘伝の一部であり、神道の奥義の入り口になるやも知れませんね。それにしても柿本人麻呂はキーマンのようです。そもそもが「垣は柿」に発音は似ていますから。(笑い)

100千々松 健:2010/06/11(金) 14:37:58
この「百人一首の魔方陣」のレスも100項目に成りますので、それを記念して大いなる調和=大和としての「大和魔方陣」をご紹介します。
この9次の魔方陣はあるサイトで見つけたものですが、名前は良く判らないので「大和魔方陣」と命名してみました。
この魔方陣は見事にバランスしていて、その制作過程の推測にも役に立つものでした。下記のサイトでご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Yamato-mod9.pdf
先程、検索したら別名は「三六九方陣」と呼ばれているようです。369はミロク、弥勒、さらにはmod9の世界に入るカギになることでしょう。

101通りすがりの者です:2010/06/13(日) 10:26:19
↑上記の方陣は友清歓真という神道家が大正15年刊の本で発表したものです。
この方陣自体は以前からあったでしょうが、「関連付け」をしたのは
おそらく彼が最初でしょう。命名もそのときされていますよ。
彼は山口県田布施に神道天行居という団体を作り今でも続いています。
全集も石城山版として同団体より全6巻出てますし、
大本教系とされる八幡書店からも
全集、選集が出ています。千々松さんのような異能の才人によって
再検証されれば友清さんもさぞ本望でしょう。是非ご一読を。

102千々松 健:2010/06/14(月) 22:40:55
100回記念のレスに「通りすがりの者です」さんから早速にレスを頂き感謝いたします。
先人の見つけた多くの知的遺産がこれからは広く伝承され、更に洗練されていくべきですね。そして、数の流れ、数理、自然の哲理には驚くほど単純な循環が見られるということを再認識させられるのです。
さて、ミロク方陣は「光の方陣」とも言うようです。それをヒントにすれば、
現代最先端の物理学では「対称性の自発的破れ」により宇宙が成立する訳ですが、もしも対称性を持つのであれば9即ち0となり光となって消えてしまう運命にあるのです。
そうすると「1,2,3,4,5,6,7,8」の数が対称性の破れたものとして残ったとも言えそうです。
古来から9は秘数であり、また0の概念の発見が遅れたのは致し方ないとしても、数霊(カズタマ)は美しい黄金比やフィボナッチ数列を通じてFLKM系列を呼んだのですし、改めてmod9の数論の重要性を気がつかせてくれたのです。
偶有性と通時性に乾杯!

104千々松 健:2011/01/18(火) 11:17:53
太田明様
木村様
大阪のエド様
野田隼人様
松本英樹様
藤原肇博士・・・皆々様
 こちらのレスの方に割り込ませていただきます。

自分の名前について検索していたら、偶然にも千々の松原に出合いました。
「さざ波立つ 千々の松原」は彦根市の琵琶湖東岸に位置し、下記のように数々の歌にその名をとどめているのでした。また、古くは日本武尊(ヤマトタケ)がホツマ(ムサシ)の国から都へ帰る途中で病に倒れ、ここ千々の松原にて崩御され、彦根の磯山に葬られ、白鳥になって飛び立ったと伝えられているようです。そういえば、読売テレビの「鳥人間コンテスト」がこの場所で毎年開催されているのは、その縁が有ってのことなのでしょう。
<千々の松原が詠われた和歌二首>
八代集の四番目に当たる新後拾遺和歌集から:
「君が代は契るも久し百とせを十かへりふべき千々の松原」儀同三司
十三代集の三番目に当たる続古今和歌集から:
 「今日よりぞ千々の松原契りおく花は十帰り君は万代」 大蔵郷為長
<100年×10還=1000年、千々=千×千=百万年 という数値がでてまいります>
さて、勅撰和歌集は三代集・八代集(三代集を含む)・十三代集を合わせて二十一代集と言われています。この数に注目すると、3,5,8,13,21の数列が見て取れます。前に0,1,1,2を加えると【0,1,1,2,3,5,8,13,21・・・】となりフィボナッチ数列そのものです。和歌と黄金比の関係について、改めて驚かされております。
2011.1.18 還暦を3年越しし日に 千々松健

105千々松 健:2011/01/19(水) 14:13:50
「フィボナッチ数列」とは「前の二つの数を加えると次の数になる」という数列です。
いま、5,7,5,7のリズムの5と7を前の二つの数として置けば【5,7,12,19,31,50,81,131,212,343,555,898・・・】という数列が生れます。
和歌の5+7+5+7+7=31の数は、この数列の5番目に現れています。これを「和歌数列」と呼びたいと思います。これもやはり12項目まで来ると898/555≒1.618の黄金比が確認できます。この和歌数列をひふみ算で一桁化すると【5,7,3,1,4,5,0,5,5,1,6,7,4,2,6,8,5,4,0,4,4,8,3,2】の24項目で循環します。これは以前から見てきたように4,4−5,5を特徴とする「ミチコ系列」に他なりません。

106松本英樹:2011/04/06(水) 19:34:59
>92の続き
ご無沙汰しております。

ヤマトの国の再生を祈りつつ、カミのピラミッドの折り紙を。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~pyramid/makepyra.htm

107千々松 健:2011/04/06(水) 23:49:04
黄金比を使用したピラミッドがとうとう折り紙で出来上がりましたね。
早速に松本さんの手順に従って折ってみましたので、ご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/origami_P.html

108松本英樹:2011/04/07(木) 16:16:36
>107
早速に千々松さんが取り上げて、UPして頂き、嬉しい限りです。
なにしろ、最初のきっかけは「折り紙」の話題でしたから(笑)

このピラミッド、意外と丈夫で、中が卍の構造になっております。
もっちりとした重厚さが、手作りの味わいです。どなたも簡単に制作できる
ように工夫応(クフ王)。・・・・ちょっとPR風にまとめてみました(笑)

109千々松 健:2011/04/25(月) 16:20:48
苦しみの中にこそ歌が生れると言います。
そこで、7−5−7−5のリズムで24音の歌を一首ご紹介させていただきます。
「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」

<カテは「神に向かって」往くコト。ハラは「波螺」で螺旋状の波のようなカタチ。
ハラミは「波螺の内容」を示していて、例えば「前の二つの数を加えて次の数にする」という数理操作(パラメーター)のコトです。サンスクリット語のパラミーターとは同源と考えてよいでしょう。
ハナはハンニャ=般若に通じて、大いなる宇宙意識レベルの智慧といえます。
ホシソハカは「星ぞ墓」と書きます。ヒトは死んだらお星様になると言い伝えられていたコトが思い出されます。>
 既に気づかれたと思いますが、この歌は大乗仏教のエッセンスである「般若心経」の最後の呪文(マントラ=真言)に似ています。玄奘三蔵らは『羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶』のように音感を漢字で置き換えたままですが、そこに一ヶ所だけ「ハナハラミカテ≒般若波羅蜜羯諦」が加味されています。
もしや「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」は縄文時代に既に歌として存在していて、それが日本からインドに伝わって呪文へと変容したのではないでしょうか。従って音声のみにするしかなかったのです。その歌が回りまわって日本に里帰りして来たのではないかと超発想してみました。まるで「猿の惑星」の映画のように・・・。
 仏教思想が元祖のインドではその後に廃れてしまい、極東の日本に於いてこそ広く残っているという事実は、そのコトを証ししているのかもしれません。しかし、本当はどちらが先で、どちらが後だったのでしょうか? 実はグルグル回っていて共時性であったりして、本当に目が回りますよね。でもその間に意味合いは違ってしまうのですから、真の情報伝達は難しいものですね。
・・・実は「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」は私自身が最近、創作した歌です。コラ!

110松本英樹:2012/12/04(火) 10:33:43
お久しぶりです。

mod9 の魔方陣を考察してみました。

0から8の総和36
36÷3=12(タテ・ヨコ・ナナメの数)

   ① ⑥ ⑤

   ⑧ ④ 〇

   ③ ② ⑦

0から順に数字を追った軌跡は、三次魔方陣の
1から順に数字を追った軌跡と相似形になります。

  ⑥ ① ⑧

  ⑦ ⑤ ③

  ② ⑨ ④

mod9の魔方陣は全ての数字が凝縮した唯一のモノ

それは、魔女が眺める水晶玉か浦島太郎が開いた玉手箱か(笑)

111千々松 健:2012/12/04(火) 22:04:27
松本さん、お久しぶりです。
(mod 9)の魔方陣は凄いです!

『ファウストにおいて魔女が朗時に使用したテキストは古代ギリシャの神話であろうと言われています。ゲーテが数学上に言う(mod 9)に何らかの魔力を見ているのは確かなことのようです。ただし、インドのヴェーダ思想や日本の古神道の「ひふみ算」の存在には気がついてたかどうかは不明です。』とHPに書いたことがあります。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/column/majyo.html

今回の松本さんが考案された『(mod 9)魔方陣』は、まさにその先にあるモノをはっきりと示されたと思い感心いたしました。
1から9の数字を使用した通常の三次魔方陣は5が中心であるのに対して、0から8までの数字を使用した『(mod 9)魔方陣』は4が中心となり、タテ・ヨコ・ナナメが12の数値となりますね。数字を追っていく軌跡が共に相似形となるのは驚きです。これらは状態変化の幾何学的一致で、何らかの力が働く環境では、このようなバランスを保ちながら成長していくと言うことかも知れませんね。

112松本英樹:2012/12/04(火) 23:11:57
千々松さん、大変ご無沙汰しました。

(mod 9)は元々、千々松さんが発案されたモノですので、どうぞ千々松さんのテキストに
『(mod9)魔方陣』として使ってやってください(^^)
そこから又、色々と想像が膨らみますから。

例えば、2つの魔方陣はこの世に同時に存在しており、シンクロが可能で、周波数の違い(12と15)や、
質量の有無(0と9)によって「弥勒の世界」や「時間のジャンプ」が実現するかもしれないとか・・

あれやこれや夢想することが楽しくなりますね(笑)

113千々松 健:2012/12/05(水) 23:03:15
>112 松本さん ありがとうございます。
面白そうなことが解りました。
HPへのUPには少し時間を下さい。

114千々松 健:2012/12/07(金) 19:07:25
松本さんが指摘されるとおり、三次魔方陣の数字を順番に追っていくと、その軌跡は全てが相似形になります。回転したり反転したりすると解りますが、私は、そのままで相似象(形)になるような理想的な組み合わせを選んで見ました。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/mod9%20magic.html

上記リンク先のHPの図をご覧いただくと解り易いのですが、(mod 9)魔方陣(陰)と9星魔方陣(陽)を重ねると、同じボックスにある数字は足すと全てが9となり、0となります。これには私も驚いてしまいました。しかも組み合わせは1+8、2+7、3+6、4+5 の4種類です。
それはフィボナッチ数列をmod9で処理することで登場した例の「FLKM系列」を想起せざるを得ません。
また、軌跡で出来る図形を観察すると4種類の三角形が基本となっています。数字を追っていくことを時間の流れと見立てれば、そのコトがカタチを構成して行く様子が見えてくるのです。

115松本英樹:2012/12/08(土) 14:44:32
「魔女の九九」が出てきたならば「弥勒の九九」も考えないといけませんね(笑)
「弥勒の九九」とは、タテ・ヨコ・ナナメの数が369になる9次魔方陣のことです。
1から81の総和3321
3321÷9=369
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pyramid/mahou.htm
これを(mod9)に変換すると、どんな姿になるでしょうか?

5・0・4・8・3・7・2・6・1
1・5・0・4・8・3・7・2・6
6・1・5・0・4・8・3・7・2
2・6・1・5・0・4・8・3・7
7・2・6・1・5・0・4・8・3
3・7・2・6・1・5・0・4・8
8・3・7・2・6・1・5・0・4
4・8・3・7・2・6・1・5・0
0・4・8・3・7・2・6・1・5

対角線に注目すると、一つは(全て5)、一つは(123456780)
右下がりナナメの線はそれぞれ同一の数字で統一され、数字の配置は流麗、かつ規則性を保つ。
正直、こんなにも美しいお姿に変身するとは思っていませんでした。

116千々松 健:2012/12/08(土) 21:41:33
>115 (mod 9)の世界の美しさは感動的ですね。
>100が思い出されます。
大いなる調和=大和=「ヤマト魔方陣」・・・弥勒の九九
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Yamato-mod9.pdf
3次の魔方陣が八種に展開されるコトが、八相、八掛、八鏡に繋がり、やがては九曜紋に関連して行く訳ですね。
そして、視野を広げれば、それが一方では金剛界曼荼羅=九会マンダラを産み、数学の世界では関孝和やライプニッツが行列式を発想(八相?)し、その後に完成する行列(マトリックス)数学が量子力学を産み、現代科学に多くの革新がなされたと考えても良い思われます。

117松本英樹:2012/12/10(月) 11:59:02
「弥勒の九九」の(mod9)図を眺めていますと、以前話題にした(孫悟空とお釈迦様の話)
を思い出しました。広大無辺の宇宙を前に孫悟空は己の力を誇示するため「宇宙の果てまで
いってみせる。」といって、宇宙の果てであろう場所に落書きして帰ってきますが、お釈迦様が
ポンと手を叩くと一瞬でお釈迦様の指先にその落書きがされていて、結局、孫悟空はお釈迦様の
掌で動いていただけだったという落ちでしたが、子供心に面白く、「なぜ、そうなったの?」と
と大人に聞いても「神様だから出来たのだ」とか「お伽話だから」と云うばかりで、いつもうウヤムヤ
で終わってしまいました。今回「弥勒の九九」の(mod9)図を作成したので、今度は孫に明快に答えて
あげたいと思います。って、私には孫はおりませんが(笑)

「ヤマト魔方陣」が(金剛界曼荼羅)とすれば、「弥勒の九九」は(胎蔵界曼荼羅)を表わしているかも
しれませんね。それぞれを(静態曼荼羅)と(動態曼荼羅)と見ますと、(動態曼荼羅)=「弥勒の九九」
の数字の流れは、まるで雨だれのごとく天空から降り注ぎ、その旋律はまるで天上の音楽のようです。
(mod9)魔方陣(陰)と通常の三次魔方陣(陽)が重なって、中央部(9=0)大日如来となるわけですね。

118千々松 健:2012/12/12(水) 17:02:04
>117 松本さんに全く同感します。
「21世紀マンダラ」モデルで金剛界曼荼羅に見立てた神聖方陣ですが、これを機会により魔方陣に近づけてみました。
題して「超神聖方陣」です。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Super%20Divine%20Matrix.pdf
あるルールをつくって9個の0を9に戻した結果、タテ・ヨコ・主対角線の各合計数値が99に合致いたしました。
9=0=9=0、、初めと終わりの循環的繋がりは面白いと思いました。

(追加)
本日の暦2012.12.12は興味が湧きますね。
12つづきです。12の2倍が24ですし、12+12=24は平成24年にも相当します。
そして、私的には思わずフィボナッチ数列の12陽+12陰の24循環にもつなげて仕舞います。(苦笑)

119松本英樹:2012/12/12(水) 19:39:44
>118面白いルールですね。私は即座に囲碁のルールが浮かんでしまいました。

上下左右囲まれた相手の石は取ることができる。これを「ポン抜き」といいます。
一目(いちもく)自分の地が増えて相手の地を一目消せるので、出入り二目の手とされます。
(3と6)が相手の石だとすれば(0)が自分の石で、取られることになります。
一方、上下左右囲まれた自分の石は取ることができません(0)
従いまして中央の(0=9)は変化しないことになり、中央上下左右の0ラインはそのままということに。

以上、これは単なる囲碁上のルールのお話ですが(^^)

120千々松 健:2012/12/13(木) 00:13:45
そういえば「囲碁」のルールと似ていますね。最小限の石で囲んで自分の地にするには上下左右の4か所で囲めばよい訳ですから。
元の神聖方陣をよく観察すると、上下左右に同じ数値が来るケースは3と6と0の3種類しかないのです。従ってルールは「上下左右が同数の時は0に代えて9にする」としても同じことです。
そして中心に位置する0が問題になるのですが、この場合、陰と陽のひねりの部分となる重要なポイントですから、ある時は0で、ある時は9でというように量子的二面性の様相を示しているのではないかと考えてみるのは如何でしょうか?
実のところ、神聖方陣は二次元の平面上に展開されていますが、三次元の立体にしても同じ性質が保たれます。タテ・ヨコ・タカサの方向で、隣り同士を足すと次の数になるのです。
そうして、24×24の方陣をワンセットとして、上下左右天地に連なって展開して行き、更にN次元一般にも適用されましょう。

神聖比例を内蔵するフィボナッチ数列=フトマニ数列群と法を9とするモジュラー算術の威力が発揮されるのは、この「超神聖方陣」の方がバランス的にも良いと考えています。
今般、松本さんにヒントを頂き感謝です。まさに369=弥勒の世界ですね。

121松本英樹:2013/01/07(月) 04:33:40
折り紙を使った<魔封じ>の手法

「弥勒の九九」で対角線5の上段を弥勒の右手、下段を左手とします。それを三角折りで重ねると
数字は全て(10=1)に変わってしまいます。これがお釈迦様の一叩き(^^)

さて折り紙で三つ折りを繰り返し、(9X9)81の升目をつけ「弥勒の九九」の数字を書き込みます。
これを中にして三角折りをして表に<魔封じ>の文字とその対象を記し、再び三角折りを重ね、小さくします。
不動明王の真言を唱えながら、蝋燭の火で邪気を燃やしてしまうという仕組みです。

折り紙でピラミッドが出来たのだから、ピラミッドに<魔封じ>する手段もありますが・・
数字を書き忘れたら、耳なし法師になりますのでお気をつけて(^^)

なんだか陰陽師ぽくなってしまいましたね(笑)くれぐれも火の用心を。

122千々松 健:2013/05/23(木) 10:04:13
>苦しみの中にこそ歌が生れると言います。
般若心経の最後の呪文を玄奘三蔵らは『羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶』のように音感を漢字で置き換えたままにしていますが、そこに一ヶ所だけ「般若波羅蜜羯諦≒ハナハラミカテ」を加味して、七五調のカタカナ化をしますと「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」となります。
それを言霊的にごく私的に訳してみます。
『神に向かって往こう、波螺(螺旋状の波)に乗って、大いなる智慧の神聖比例の数理に従って、最期は彼の星の墓へ参ろう』


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