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大中華世界的話題(その3)
3548
:
OS5
:2025/06/29(日) 23:20:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b98e243ccf901e96ece245f609dcececd598d86
タイとカンボジアの対立が過熱 タイでは内政も混乱、いったいなぜ?
6/29(日) 11:00配信
朝日新聞
カンボジア北西部ポイペトとの検問所の柵を閉じるタイ側の係員たち=2025年6月23日、タイ東部アランヤプラテート、伊藤弘毅撮影
タイとカンボジアの対立が過熱しています。国境地帯の領有権争いを巡る衝突をきっかけに、双方が禁輸などの措置をかけ合い、国境が閉鎖される事態に。タイでは首相への辞任圧力が高まるなど、内政にも飛び火しました。なぜ、これほど関係がこじれたのか。タイ政治に詳しい法政大学の浅見靖仁教授に聞きました。
――現地で何が起きているのでしょうか。
両国の係争地で5月末に起きた銃撃戦で、カンボジア兵1人が死亡しました。この地域では小規模な侵入、それに伴う衝突は、過去に何度も起きています。空爆を伴うような全面衝突に至る恐れのある事案、というわけではありません。
ところが、カンボジアのフン・セン前首相との電話協議中にタイのペートンタン首相が自国軍を批判した音声が、6月18日に流出しました。「首相辞任は避けられない」と思われるほど、タイの政権は危機的状況に追い込まれましたが、首相は続投を表明。軍の主流派も今のところ政権を支える姿勢を示しています。
政権の行方は不透明ですが、軍の主流派や王室は即時の政権交代は求めていないという見方が広がったこともあり、当面は現首相が続投しそうです。音声を流出させたのはフン・セン氏で、すぐに首相を変えれば彼の「思うつぼだ」との考えもあったとみられます。
――タイ内政がこれほど混乱した理由は。
軍やメディアに残る「反タクシン派」が、対立をけしかけた可能性があります。今回の衝突を最初に大きく報じたのはタイメディアでした。ぺートンタン氏の父タクシン元首相に近い「タクシン派」としては、銃撃戦後の対応を穏便に済ませたかったと思われます。
「タクシン氏はフン・セン氏と関係が近かった」「現政権に影響力を持つタクシン氏がフン・セン氏との関係に基づき、カンボジアに譲歩をするのでは」。こうした主張は、タイ国内におけるタクシン氏批判の柱のひとつです。
――反タクシン派とはどんな勢力ですか。
例えば、タクシン派与党と対立する親軍政党を率いてきた元陸軍司令官のプラウィット元副首相は、タクシン氏への恨みを抱いています。官僚やメディアにも過去の経緯から「タクシン氏におきゅうを据えたい」と考える勢力がいます。彼らは、「ナショナリズムを刺激すれば、自分たちの主張が国民に刺さる」と考えているようです。
――軍の一部が政権に従わない、とも聞きます。
軍内部にタクシン氏を快く思わない人は多く、加えてプラウィット氏は、係争地域に展開する軍の部隊に影響力があります。今回、政権の対応に軍が非協力的だった面はあったと思います。
ただ、現時点では、軍全体が政権に従わない姿勢を明確にしているわけではありません。タクシン派を弱らせ過ぎると、軍や王室の改革を主張する最大野党が次の選挙で大きく議席を増やす可能性が高まると、軍や王室は危惧しています。
朝日新聞社
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