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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

932チバQ:2014/11/23(日) 05:11:30
http://www.kanaloco.jp/article/80726/cms_id/112933
14神奈川衆院選:「神奈川はガチンコ」 民主と維新の調整土壇場で決裂

2014.11.23 03:00:00



 衆院選で自公政権に対抗するため、水面下で模索されてきた野党間の候補者調整。とりわけ、第1党の民主、第2党の維新両党間の候補一本化の成否は、選挙戦全体の帰趨(きすう)を決めかねないとして、解散直前までぎりぎりの神経戦が繰り広げられた。ふたを開けてみれば、全国では一定の調整が進むものの、神奈川では解散日の公認発表で2選挙区が新たに競合。幹部同士の調整は土壇場で決裂し、“ハードパンチ”の応酬劇となった。

 「神奈川はガチンコだ。話にならない」。21日昼、衆院解散の本会議に向かう維新・江田憲司共同代表はぶぜんとした表情でそう言い、早足で歩を進めた。

 解散後、記者団に民主との候補者調整を問われた際も、「あくまで維新として、独自の戦いをしていく」。数日前、「民主とは政策的にかなり近づいてきている。野党連携を考えないといけない」としていた語り口からは一変していた。

 念頭に、地元・神奈川の「遺恨」があったのは間違いない。ポイントは6区(横浜市保土ケ谷、旭区)だ。6区は維新が県総支部代表の前職青柳陽一郎氏の再選に向け、「必勝区」と位置付けていた地。そこに民主は21日、それまで横浜市内の別の選挙区で活動していた元職の三村和也氏を国替えまでさせて、ぶつけた。

 解散前日まで、通産官僚時代の先輩後輩で旧知の仲の江田氏と民主・岡田克也代表代行が水面下で続けてきた「民維交渉」が、神奈川では決裂したことを物語る象徴区となった。

 青柳氏は「一瞬でも候補者調整を考えた自分を恥じたい。選挙前に突然出てきた候補に負けるようなら、この2年間、何をやってきたのかということになる」と対決モード。三村氏も「3歳から社会人になるまで育ってきた地元で、党の強い支持がある選挙区。重要な場所を任された」と、不退転の決意だ。

 維新も応戦した。狙いを定めたのは、民主が新人の中谷一馬氏の擁立を決めていた7区(同市港北、都筑区)。21日に新人の豊田有希氏をぶつけた。この結果、7区は自民前職に対し、民主、維新、次世代、共産、無所属候補が乱立する大混戦の構図に。次世代・前職の松田学氏は「これでは自民党を利するだけ」と野党候補の乱立に苦言を呈する。

 「水面下でいろいろ努力したが、最終的には別の党。さまざまな検討の結果ということにとどめたい」。民主の枝野幸男幹事長は21日、神奈川での調整の不調についてそう述べ、壮絶な舞台裏は明かさなかった。ただ、維新側は「統一地方選にも影響する」と、遺恨は根深そう。

 野党の“つぶし合い”を横目に、ある与党陣営は「野党の状況がどうなろうと、戦い方は変わらない」と平静を装いつつも、「共産を除く野党候補が一本化されたら厳しいと思っていたよ」と、にんまりした。

【神奈川新聞】


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