したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2000チバQ:2014/12/05(金) 20:32:08
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20141204011370001.html
2014衆院選【2014衆院選】
焦点:下 2区 地元反発 崩れた野党共闘
写真:
拡大
■民主道連、独自に擁立し対抗

 過去4回にわたり自民の吉川貴盛氏(64)と民主の三井辨雄氏(72)が対決してきた2区。三井氏が解散直前に不出馬を表明したことでこの構図が崩れ、野党の候補者調整に注目が集まった。

 公示日の2日。「本人です」と大書したのぼりを立てた自転車に乗り、維新元職の松木謙公氏(55)がペダルをこいでいた。この日は札幌市北区を回り、走行距離は約60キロにのぼった。

 この日、事務所前での第一声で「アベノミクスは大企業中心の考え。中小企業に勤める人や年金で暮らす方々の生活をしっかり支えていきたい」と語った。そばに、松木氏の選対本部長になった三井氏の姿も。「松木さんを全身全霊で応援していく。自民党の一党支配を許さない」と支援を訴えた。

 松木氏はこれまで民主党や新党大地の公認で道12区から出ていたが、2000年衆院選以来14年ぶりに、本来の地盤である2区に戻った。きっかけは、解散直前の三井氏の突然の不出馬表明だ。民主と維新の党本部間の調整で、三井氏の後継として松木氏が2区から出ることになり、維新は前回衆院選に2区から立候補して比例で復活当選した高橋美穂氏を東京17区に移した。

 民主党道連は、党本部の頭越しの候補者調整に反発した。松木氏は民主党の衆院議員だった2011年、菅直人内閣への不信任決議案に賛成して除籍された経緯がある。道連は来春の札幌市議選に立候補予定だった新顔の池田真紀氏(42)を擁立し、道連推薦として全面的に支援する。民主道連関係者は「2区は三井氏の地盤ではなく、民主の地盤。みすみす維新には渡せない」。

 2日午前9時過ぎ、札幌市東区役所前に人だかりができた。「イケマキGO!GO!」と書かれた手作りポスターを手に持つ人も。無所属で立つことになった池田氏が「安倍政権は国民の声を無視し、弱者を切り捨てる。経済もTPP(環太平洋経済連携協定)も原発も憲法も数の論理で一方的に決める」と批判。社会福祉士としてDV被害者らと接してきた経験から、「現場を知らない中央だけで作る政策では持続可能な社会は描けない。柔軟な社会を地域から作るような社会保障の改革が必要だ」と語った。

 農水副大臣も務めた自民前職の吉川氏は雪がちらついた2日、コートを着ずにスーツ姿で第一声に臨み、「安倍政権は景気対策、経済対策をしっかりやってきた。この継続が認められるかが問われる選挙になる」と呼びかけ、支持者と握手を交わして選挙カーに乗り込んだ。

 吉川氏は、民主党から自民・公明両党に政権交代して以降の2年間の経済政策をアピール。特に農林水産業を生産、加工、販売にわたって成長させる「6次産業化」に力点を置き、「6次化を札幌に根づかせ、農林水産業を元気にしたい。目標を定め、知恵を出し合いながら、地方創生をしていく」と訴えた。

 前回衆院選では、民主と維新、みんなの3候補者の得票総数が、吉川氏の得票数を約4万3千票上回った。吉川氏は「一身をなげうって先頭に立ち、命がけで頑張る」と決意を語る。

 共産新顔の金倉昌俊氏(40)は2日、同党の紙智子参院議員とともに選挙カーの上で第一声。札幌市北区と東区のスーパーや住宅街を回った。消費税増税やTPP交渉参加反対を主張したほか、「子どもたちの輝かしい未来を閉ざし、若者を戦場へ送るような集団的自衛権を許すことができない。平和の外交を広げる共産党に」と支持を訴えた。

■2区の候補者(届け出順)

吉川貴盛 64 自前(4) 〈元〉農水副大臣

池田真紀 42 無新    社会福祉士

松木謙公 55 維元(3) 〈元〉大地幹事長

金倉昌俊 40 共新    党道常任委員

 * * *

■政見放送

【4日】

◇衆院選小選挙区

《テレビ》HTB=午前5時25分(共産、自民)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板