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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1286チバQ:2014/11/27(木) 07:37:06
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576746.html
衆院選・道2区、野党分裂で混戦 民主北海道、池田氏が出馬表明(11/27 07:00)
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 民主党北海道は26日、衆院選道2区(札幌市北、東区)に、新人で社会福祉士の池田真紀氏(42)を無所属の推薦候補として擁立することを発表し、池田氏は出馬表明の記者会見を行った。これにより民主党本部と維新の党との選挙協力は事実上破談に終わり、同選挙区は自民党前職の吉川貴盛氏(64)に対し、維新の党の元職松木謙公氏(55)、共産党新人で党東区地区委員長の金倉昌俊氏(40)、池田氏の野党系候補3人が挑む構図が固まった。

 池田氏は会見で党本部の公認が得られないことを「残念」としたものの、「迷いなく戦う」と強調した。

 党北海道は当初、党本部に池田氏の公認を求めたが、維新と選挙区調整を進める党本部は松木氏に譲ることを決定。反発した党北海道は池田氏を無所属で出馬させ推薦する形を取った。

 これに対して、松木氏側も野党共闘が崩れるのを回避しようと最後まで粘った。この日午前、松木氏を後継指名した民主党の三井辨雄元厚生労働相の後援会長を務める木本由孝・元自民党道議が札幌市内の横路孝弘・党北海道代表の事務所を訪れ、池田氏を擁立しないよう直談判したが、関係者によると横路氏は「もう時間がない」などと拒否した。

 民主党北海道が、党本部とのねじれを抱えて公認を受けられず無所属候補を擁立するのは初めて。2区唯一の女性候補となる池田氏は労組などの基礎票を固めつつ、無党派層取り込みを狙う戦術を取るとみられるが、三井氏の個人票を期待できない点が課題となる。

 一方、野党共闘の破綻について吉川陣営には有利になるとの見方もある半面、複雑な事情もある。

 松木氏はもともと北区が地元の自民党員。吉川氏が初出馬した1996年の衆院選に際しては、党北区連に推されて吉川氏と自民党公認を争った間柄だ。

 敗れた松木氏は96年は自由連合公認、2000年は無所属として道2区で出馬し、いずれも約2万票を獲得した実績を持つ。03年の民主党入りに伴い道12区に転出し、比例代表道ブロックから2区に回った三井氏に地盤を譲った。

 今回「会社役員で経済人にも顔が利く」(民主党関係者)とされる三井氏の支援を受けることで、松木陣営は保守層の取り込みに期待。後援会長の木本氏の人脈も生かしたい考えだ。

 吉川氏は、選挙戦の構図が固まったことを「相手が誰でも挑戦者の気持ちで挑む」と冷静に受け止めるが、陣営幹部は「松木氏の地元北区では保守票も動くかもしれない」と警戒感も口にする。

 共産党の金倉陣営は「誰が出馬しようと、こつこつやるだけだ」とし、消費税増税反対など独自の主張で支持を広げる方針だ。

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