したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

343千葉9区:2009/03/20(金) 00:08:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090319-OYT8T00021.htm
中盤戦必死の訴え〜阿久根出直し市議選
 議会に不信任を突きつけられた阿久根市の竹原信一市長(50)が議会を解散したことに伴う出直し市議選(定数16)。立候補した前議員、新人計23人は、22日の投開票に向けて各地で支持を訴えている。中盤戦を迎えた18日、候補者が乗った選挙カーを追った。

 ■激戦の選挙初めて

 市北部に広がる脇本地区。畑作が盛んな集落をつなぐ急な上り坂を、前議員が乗った選挙カーがゆっくりと走り抜けた。「阿久根市の将来を占う大事な選挙です」。静かな集落なだけに、マイクの音量は抑え気味だ。

 途中、トラクターで農作業をしていた男性(71)を見つけると、選挙カーから降り、小走りで駆け寄った。「(市議会が)解散してお騒がせしております」。一礼した後、再び小走りで選挙カーに戻った。握手を求められた男性は「農業や漁業の振興を考えてくれる人に1票を投じたいね」と冷静に語った。

 前議員は、昨年9月に就任した竹原市長の改革には一定の理解を示したが、改選後に提出が予想される2度目の不信任案には賛成する意向だ。

 「竹原市長の改革の姿勢は評価する。でも議員との議論がなされない限り、市政は前進しない」。これまで5回の選挙を勝ち抜いてきたが「これほど激戦の選挙は初めて。予測ができないよ」と不安を漏らした。午後は市内の企業を訪問し、従業員らに支持を訴えた。

 ■一生懸命訴える

 その脇本地区に、市長支持の新人が乗った選挙カーが現れたのは約1時間後。ここは竹原市長の地盤でもある。新人はスーパー近くでマイクを握った。

 「市は20億円しかない税収に24億円の人件費を払っている。これを普通だとお思いでしょうか。財政が切迫しているのに、許されることでしょうか」

 新人は約2年前、ある市議の政務調査費の領収書偽造を追及した住民団体のメンバーで、これをきっかけに元議員2人を含む7人が計36万円の返還に応じた。年12万円を支給していた同調査費は2007年度に廃止されている。

 新人は訴えの中でこの問題に触れ、「議員同士がかばい合っている。(解散前の)市議会に民主主義はありません」と語気を強めた。

 「名前を覚えてもらうのが第一」と話す新人は、選挙カーで1日約150キロを走り、知名度アップに懸命だ。「出たとこ勝負で一生懸命訴えるだけ。市民は理解してくれるはず」。「必勝」と書かれた新人のハチマキには汗がにじんでいた。

(2009年3月19日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板