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スポーツ総合スレッド

147とはずがたり:2006/08/05(土) 19:53:12

採点法「ダウンの価値下がった」 審判報酬は興行側持ち
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060804/K2006080304960.html
2006年 8月 4日 (金) 03:03

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦で、なぜ今回のような判定が生まれたか。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「今回の判定に口を挟む立場ではない」と断った上で、「10ポイントマスト」と呼ばれる今の採点傾向の問題を指摘する。

 プロボクシングは各回を10点法で採点する。(1)互角なら10―10(2)若干の勝ちなら10―9(3)ダウンを奪うなどしたら10―8(4)KO寸前に追い込んだなら10―7、の4段階だが、最近はドローを避けるため微差でも「10―9」とするのが主流。今回も1人が1回だけしか10―10を使わなかった。鮮やかなダウンを奪って10―8としても、微妙な2回分の9―10で帳消しになる。安河内事務局長は「ダウンの価値が下がった」と説明する。

 その判定をするジャッジだが、世界戦は認定団体が指名する。今回はWBA。各国コミッションの推薦を受け、国際A級ライセンスを支給したメンバーから選ぶ。

 ただ、ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する。顔ぶれも認定団体は興行側の意向は聞かないというが、WBAのメンドーサ会長が亀田選手の父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど、いろいろな形で日本側に気を使ってきたのも事実だ。


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