したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

法学論集

2719とはずがたり:2017/11/30(木) 22:05:15
文化功労者に村松氏(掛川出身) 奥谷、芝氏ら文化勲章
http://www.at-s.com/news/article/culture/shizuoka/419245.html
(2017/10/24 18:00)

 政府は24日、2017年度の文化勲章を、洋画の奥谷博(83)、雅楽の芝祐靖(82)、中国史の斯波義信(87)、光化学・電気化学の藤嶋昭(75)、分子生物学の松原謙一(83)の5氏に贈ることを決めた。文化功労者には、行政学・地方自治論の村松岐夫(77)=掛川市出身=、バレエの吉田都(51)、デザイン・文化振興のコシノジュンコ(78)、歌舞伎の中村吉右衛門(73)、スポーツの三宅義信(77)の5氏ら15人を選んだ。

 ■政治学の新たな道開く 政治学者・京大名誉教授 村松岐夫さん
 政官の力関係の研究を続け、350人もの政治家、高級官僚への聞き取りによる統計調査の手法を確立。政治学に実証主義を持ち込み、新たな道を切り開いた。「地道な調査分析の価値が評価されたことはうれしい」と受賞を喜んだ。
 京都大の研究者時代、民主主義を掲げた戦後の憲法や、国の在り方を大きく変えようと試みていた大物政治家たちに触れ、政治の可能性を追求しようと志した。
 当時の学会は、政治家より官僚に意思決定の影響力が強いとする考え方が主流。戦後の民主化で芽生えた「政治の優位性」を主張する自分は異端だった。それでも政策の過程分析や膨大な聞き取りを重ねると、自説を裏付けるデータが次々と浮かび、有力な学説として注目されていった。
 「学問は客観的であるべきだ」。その信念を後進に伝え、実証的研究の学術雑誌の発行に今も関わっている。「政治学が発展を続けるように、今後も力を尽くしたい」と語る。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板