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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

486とはずがたり:2009/02/05(木) 22:36:30
>>485-486

日本綜合地所が会社更生手続き
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200902050002.html
2009年2月5日

 日本綜合地所は2月5日、東京地方裁判所へ会社更生手続開始の申し立てを行った。負債総額は1,975億4,900円(08年9月末時点)。

 同社は首都圏を中心に関西圏でもマンションを供給し、「もう1つのリビングをバルコニーに」をテーマとした独自の商品企画「オープンエアリビングバルコニー」を展開。07年には3,411戸のマンションを供給するなど好調で、1年前の08年3月期の決算では経常利益105億6,500万円、純利益46億4,600万円の過去最高益を計上していた。

 しかし、昨今の急激な不動産市況の悪化による影響で販売不振に陥ると共に、新卒者の内定取り消し報道などで会社のイメージも低下。また2月3日には、多額の棚卸資産の評価損を計上した影響などで、09年3月期の業績が305億円の最終赤字に転落する見通しを発表したばかりだった。

 また、連結子会社の日綜不動産と日綜ハウジングについても、同日東京地裁へ会社更生手続の申し立てを行った。

日本綜合地所:破綻に複雑な様子…内定取り消しの学生
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090206k0000m020119000c.html

 内定取り消し問題を解決した直後の破綻(はたん)だった。マンション分譲大手「日本綜合地所」(東京都港区)が5日、会社更生手続きを申請した。同社に内定を取り消された大学生3人が加入していた全国一般東京東部労組によると、学生には5日付で補償金100万円ずつが振り込まれたばかり。破綻を知った学生は複雑な様子だったという。

 昨年11月末に内定した学生53人全員の取り消しが発覚、会社は学生と交渉を続けた。2日には学生に謝罪したうえで、東京東部労組と協定書を締結、1人100万円の補償金を支払うと約束した。

 須田光照書記次長によると、他の会社への内定が決まった男子学生は「内定を取り消されて悔しい思いをしたが、一度は縁のあった会社なので、このようなことになるのはとても悲しい」と話していたという。

 東京都港区の日本綜合地所本社ビルには、破綻が報じられた後、関係者が慌ただしく出入りした。社員らは報道陣の問いかけにも無言のままだった。約1億円の債権があるという取引先企業の男性社員は他の不動産会社からの連絡で破綻を知り駆けつけた。「いつかこうなると思ったが、ここまで早いとは」と驚いた様子で話した。【市川明代、山本太一】


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