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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1815とはずがたり:2017/04/15(土) 12:50:42
>絶大な影響力があった田中角栄元首相らが築いた「保守王国」の新潟は今、崩壊の危機に直面している。…
>角栄氏の時代にインフラの整備が進んだことが要因との見方もある。
>県建設業協会幹部は「公共事業の削減で人が減り、昔ほど選挙への熱はない」と漏らす。

【落日の「保守王国」─自民党“脆弱県”を行く】「角栄世代が偉大すぎた」 新潟は今、崩壊の危機に直面している
04月04日 09:44産経新聞
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/1422

 絶大な影響力があった田中角栄元首相らが築いた「保守王国」の新潟は今、崩壊の危機に直面している。…

 凋落(ちょうらく)の背景には何があるのか。そのヒントが上越新幹線浦佐駅(南魚沼市)の東口にある。左手をポケットに入れて右手を上げ、越後三山を見上げる角栄氏の巨大な銅像だ。

 浦佐駅の27年度の1日平均乗車人数は688人で、上越新幹線の全駅で最少だ。関係者によると、当初は越後湯沢と長岡間を直線で結ぶ案が検討されたが、大和町(現南魚沼市)を地盤とする角栄氏の影響力で「くの字形」に曲がり、両駅間に浦佐駅の設置が決まったとの説がもっぱらだ。

 角栄氏は地元の声を丁寧に聞き、特に新幹線や高速道路などのインフラ整備に力を入れた。利益誘導との批判も意に介さず、絶大な支持を得た。これを確実に票に結びつけたのが、鉄の結束を誇った角栄氏の後援会「越山会」だ。

 新潟県は角栄氏だけでなく、大物がひしめく自民党の牙城だった。ロッキード事件で角栄氏の逮捕を許可した稲葉修元法相、角栄氏側近の小沢辰男元厚相、農林水産相を務めた近藤元次、佐藤隆両氏、消費税3%導入時の蔵相の村山達雄氏…。しかし5年に角栄氏が死去し、大物が鬼籍に入ったころから凋落をたどる。…

 角栄氏の時代にインフラの整備が進んだことが要因との見方もある。昭和57年の上越新幹線開通をはじめ、関越・北陸自動車道は県境から新潟市まで片側2車線が実現した。県建設業協会幹部は「公共事業の削減で人が減り、昔ほど選挙への熱はない」と漏らす。


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