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電力・発電・原子力スレ

1とはずがたり:2004/04/07(水) 04:36
原子力発電は根本的な欠陥を持つのではないかという疑念を晴らせないで居る。
太陽光・風力など自然エネルギー活用型社会への移行を目指すスレ

http://www.fepc.or.jp/index-f.html
電気事業連合会
http://www.fepc.or.jp/menu/link.html
同会リンク

http://eneken.ieej.or.jp/index.html
日本エネルギー経済研究所

3342とはずがたり:2016/03/09(水) 08:13:10
去年の8月の記事
東北電力→東京電力 現行500万kW(5GW)→1120万kW(11.2GW)

2015.8.18 14:30
東北から首都圏への送電能力を倍増へ 経産省が新連系線を検討
http://www.sankei.com/politics/news/150818/plt1508180012-n1.html

 経済産業省が東北地方から首都圏向けの送電能力を倍増させる方向で検討していることが18日、分かった。全国規模での電力融通を指揮する「電力広域的運営推進機関」が9月に基本計画をまとめ、「連系線」と呼ばれる送電線を建設する電力会社を募集する。
 東北電力管内から東京電力管内への送電可能容量は現在500万キロワットあり、これを将来的に1120万キロワット程度まで増やす。東電管内の電力需要は最大5千万キロワット前後で、5分の1程度をまかなえる規模になる。
 工期は10年程度かかる見通しで、連系線の長さは約140キロを想定している。総工費は少なくとも1390億円に上る見込み。
 平成28年4月の電力小売り全面自由化以降、新規参入者の増加でさらに500万キロワット以上の利用が見込まれる。現在の連系線は5年ほどで空き容量がなくなるため、送電容量を拡大する。
 電力自由化で地域をまたぐ電力販売が広がるなか、連系線の強化も各地で加速している。北海道と本州間の北本連系設備は60万キロワットから90万キロワットに、東日本と西日本を結ぶ東京中部間連系線は120万キロワットから300万キロワットまで容量を増やす計画だ。

首都圏向け送電倍増 東北から「連系線」新設
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150819_71010.html

 経済産業省が、東北電力管内から首都圏向けの送電能力を倍増させる検討をしていることが18日分かった。「連系線」と呼ばれる送電線を新設し、現在500万キロワットの送電可能容量を将来的に1120万キロワット規模に増やす方向だ。東京電力管内の電力需要は最大5000万キロワット前後で、約5分の1を賄えることになる。
 地域をまたいだ電力販売を活発にして事業者間の競争を促し、電気料金の引き下げにつなげたい考えだ。
 全国規模での電力融通を指揮する電力広域的運営推進機関(広域機関)が基本計画を9月にまとめ、連系線を建設する電力会社を募集する。工期は10年程度で、連系線の長さは計約145キロを想定している。総工費は少なくとも1390億円に上るとしている。
 東北では、関西電力系のグループが秋田港(秋田県)に出力約130万キロワット、仙台港(宮城県)に出力11万2000キロワットの石炭火力発電所の建設を計画している。オリックスも福島県相馬市で石炭(とは註:11万キロワット)とバイオマスを使った火力発電所やメガソーラーを建設する予定だ。
 広域機関などによると、これらを含む15社が東北で計約507万キロワットを発電し、連系線を利用する計画。新電力の発電量が増える2018年度以降にも現在の連系線は空き容量が不足する見込みのため、送電容量を拡大する。
 来年4月に電力小売りの全面自由化を控え、新規業者が電力事業に参入しやすい環境づくりの一環。地域独占してきた大手電力会社にとっては、事業環境が大きく変わる可能性がある。
 東北電力は「広域機関で、連系線の増強に関する計画、策定プロセスの検討が進められていると承知している。連系線に接続する電線などを維持、運用する事業者として、技術検討に協力していきたい」とコメントした。

東北・東京間連系線、1120万kWに増強へ-広域機関が新ルート案
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20150806_02.html
2015/08/06
電力広域的運営推進機関(広域機関)は、東北電力エリアと東京電力エリアを結ぶ連系線を太平洋側に新設し、東北から東京向けの運用容量を現在の500万キロワットから1120万キロワットに増強する方向で検討を進める。工事費は1390億円以上になる見込み。既設の相馬双葉幹線の空き容量は2019年度以降はゼロになるが、計500万キロワット以上の電源が同区間の連系線利用を希望しており、新ルート建設が不可避となっている。広域機関は9月にも基本要件を定めた後、他の事業者からも案を募集する。

広域機関がこのほど開催した「広域系統整備委員会」(委員長=古城誠・上智大学教授)で検討の方向性を決めた。新設する送電線は約60キロメートル。東北電力西仙台変電所と南相馬変電所の間に新たに設ける50万V開閉所を起点に南下し、東京電力福島第一原子力発電所から延びる福島幹線に接続する。(1面)

3343とはずがたり:2016/03/09(水) 08:36:24
>>3021>>3342

>(今後新たに東北で)計約507万キロワットを発電し、連系線を利用する計画。
現行の5GWの送電線容量はどの程度使われてるのかな?5GW分発電して東京に送るに5GWの送電線が必要と云う単純計算でいいのかな?

>経済産業省が、東北電力管内から首都圏向けの送電能力を倍増させる検討をしているとが18日分かった。「電力広域的運営推進機関」が9月に基本計画をまとめ、「連系線」と呼ばれる送電線を建設する電力会社を募集する。
電力広域的運営推進機関が立案するようだが,送電線を建設する電力会社を募集する主体もこの機関なんかな?

>。新設する送電線は約60キロメートル。東北電力西仙台変電所と南相馬変電所の間に新たに設ける50万V開閉所を起点に南下し、東京電力福島第一原子力発電所から延びる福島幹線に接続する

この辺↓(個人メモ・TSUKUBA機に保存)が検討資料の様だ。

東北東京間連系線に係わる計画策定プロセスについて
https://www.occto.or.jp/oshirase/kakusfuiinkai/files/seibi_03_02.pdf
平成27年7月28日
広域系統整備委員会事務局

太平洋側(浜通り)で幹線増強をする事のようだが災害時の不安がある。
内陸部に山形幹線と朝日幹線を繋ぐってニュースもあった>>2340>>3020が,秋田からの電力を電気が集まる仙台を避けて羽後─新庄・朝日幹線と山形幹線を結ぶ変電所─米沢─栃木方面に建設すりゃあいいんちゃうの?
勿論これは秋田方面での風力電力開発も視野に入っている訳だが。

3344とはずがたり:2016/03/09(水) 09:11:29
風力発電の導入状況などについてによると現在の北海道の風力可能連系容量は僅か54万kW。
現在の北本連系が60万kWから90万kWに増強されると80万kW位迄増強出来るのかな?設置者の電発は大間原発の送電に使いたがってる感じだけど。。

風力発電の導入状況等について
平成27年2月3日
資源エネルギー庁
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/009_04_00.pdf

3345とはずがたり:2016/03/09(水) 09:11:52

東北電力
連系制約マッピング
https://www.tohoku-epco.co.jp/jiyuka/karyoku/renkei.pdf


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