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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

496荷主研究者:2006/10/09(月) 03:42:04

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608300060.html
'06/8/30 中国新聞
東広島呉道路が部分開通へ

 中国地方整備局は二十九日、二〇〇七年度予算概算要求の中国地方関連分を発表した。公共事業削減の中でも、呉市と東広島市を結ぶ「東広島呉道路」が初めて部分開通するのをはじめ、五県の直轄道路十カ所で開通または部分開通するとしている。広島空港(三原市)では視界不良対策の着陸支援施設の整備が終了。地域のインフラ整備が進む見通しとなった。(岩崎誠)

 呉市東部の阿賀中央を起点に、東広島市で山陽自動車道に接続する無料の自動車専用道、東広島呉道路(三二・八キロ)は来年度、馬木インターチェンジ(IC)―上三永IC間の七・三キロが部分開通する見通しとなった。「平成二十年代」とされている全線の暫定開通への第一歩となる。

 ■渋滞緩和狙う

 各地で慢性的な渋滞に悩む国道バイパスなども工事が進展する。岩国市の岩国南バイパス(四・九キロ)は、国道188号の渋滞緩和が目標。来年度は、愛宕山トンネル(六百六十八メートル)を含む三・一キロを新たに開通させる計画だ。

 宇部市と下関市を結ぶ国道2号厚狭・埴生バイパスは、残っていた宇部市―山陽小野田市の一・八キロが開通し、全線一二・六キロが完成する。庄原市の国道183号のバイパス「高道路」も三キロが開通する。

 笠岡市の国道2号笠岡バイパスも側道部が二カ所、計三・三キロで通行が可能になる。出雲市と斐川町の国道9号出雲バイパスも二カ所で計四・八キロ、萩市と長門市を結ぶ国道191号萩・三隅道路も七・一キロが、それぞれ部分開通する。

 一方、広島空港は二〇〇四年度から総事業費八十二億円で進めていた、計器着陸装置を「CATIIIa」と呼ばれる精度の高い種類にグレードアップする事業が完成する。年間に七十から八十便が欠航していた霧などによる視界不良を解消するためで、整備局は「〇八年度から予定する運用開始後は欠航はほとんどなくなる」とみている。

 ■高潮対策進む

 災害対策では〇三年度から浸水防止のために緊急対策で重点投資していた広島市安佐北区の小河原川の改修や、相次ぐ台風で高潮被害が深刻な下関市の浜田川の高潮対策事業も完了する。

 一方で、国の公共事業関係費は3%の削減が決まっている。年末の予算案決定に至る過程で、中国地方の事業にしわ寄せがあることも予想される。整備局は「今回、完成や開通するとした見通しは変わらないだろう。ただ、その分、継続中の他の事業が遅れることがあるかもしれない」と説明している。


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