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繊維スレッド

1 荷主研究者 :2003/09/24(水) 00:11
繊維関係の話題を今だからこそ熱く語り明かすスレッド。

日本化学繊維協会
http://www.fcc.co.jp/JCFA/index_j.html

信州大学繊維学部 繊維関係のリンク集
http://coe.shinshu-u.ac.jp/links/industry_j.html

534 荷主研究者 :2017/05/14(日) 11:03:12

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00426077?isReadConfirmed=true
2017/4/26 05:00 日刊工業新聞
日清紡、銅ゼロの車用ブレーキ摩擦材増産 設備投資400億円

 日清紡ホールディングス(HD)は中核の自動車用ブレーキ事業で、2017年度からの3年間で400億円の設備投資を実施する。14―16年度の3年間に比べ約30%増え、設備投資では過去最大。このうち約100億円を環境規制に対応する、銅を含まない摩擦材の増産や研究開発に充てる。

 同社はすでに銅を含まない規制対応品を欧米や日本で供給している。競合が規制対応品の開発や生産能力の拡大を進める中、業界首位の事業規模を維持するため、大規模な投資に踏み切る。

 摩擦材やブレーキ製品を製造販売するHD傘下の日清紡ブレーキ(東京都中央区)が、日本、米国、中国の工場で、プレス機や焼結設備など摩擦材の生産設備を増強し、19年度までに規制対応品の生産能力を現在比20―30%引き上げる。研究開発投資も厚くし、製品の種類も拡充する。残りの300億円の詳細は検討中だが設備更新などに充てる見通しだ。

 銅は制動性が向上するため摩擦材に一定量配合する。米カリフォルニア州などは環境負荷が大きい銅を含む部品の使用規制を打ち出しており、21年から段階的に規制が強化される。米全体に規制が広がるとの見方もある。メーカー各社は銅を摩擦材全体の5%以下や同0・5%以下に抑えた製品の開発を急ぐ。

 日清紡HDの摩擦材の世界シェアは約20%で首位。石井靖二日清紡ブレーキ副社長は「この規制は業界にかなり大きなインパクトがある」とし、21年以降を見据えて積極投資を続ける方針。

(2017/4/26 05:00)

535 とはずがたり :2017/05/15(月) 11:49:13
>A&Fは人種の多様性を認めない、白人中流階級のためのブランドだった。
>公平を期すために指摘しておくが、人材の配置を配役のように捉えているのはA&Fだけではない。ただ、A&Fが時代遅れになったのだ。
黄色人の俺は嫌いだが,白人格好良いという差別意識の上に成立するファッションが存在してもいい。
ファッションは絶えず厭きられるのであり次なる白人は格好良いというブランドがそのうち現れるであろう。

かつての「憧れブランド」アバクロ、衰退の裏に潜む差別主義
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170514-00016234-forbes-bus_all
Forbes JAPAN 5/14(日) 12:00配信
Northfoto / Shutterstock.com

かつては米国で最もホットなブランドだった──。グランジファッションの流行が過ぎた去った1990年代後半、十代の若者たちが求める軽快でカジュアルな、東海岸のアイビーリーグを思わせるスタイルを売りに登場したアバクロンビー&フィッチ(A&F)は、当時の米国のファッションを特徴付ける存在となった。

だが、A&Fとその姉妹ブランドであるホリスターはその後、凋落の一途をたどっている。どちらもすでに過去を象徴するものとして、すっかり魅力を失ってしまった。

ロイターが5月10日に報じたところによれば、A&Fは投資顧問会社ペレラ・ワインバーグ・パートナーズに依頼し、身売り先を探しているところだ。同じ記事によると、同社の営業利益は2015年の7280万ドル(約83億1400万円)から、翌年には1520万ドルに減少している。

他社ブランドとの違い

ウェットシールやエアロポステールをはじめ、全米各地のモールに多くの店舗を展開してきた各社は同様に、客足と売上高の減少に苦しんでいる、その点では、A&Fも同じだ。だが、同社にはほかのブランドとは異なる、別の側面がある。

1990年代半ばに写真家ブルース・ウェーバーを広告キャンペーンに起用したA&Fは、それまでと全く異なる形の注目を集めるようになった。ウェーバーが手掛けたモノクロの広告写真は、まるでハリウッドにある高校の卒業記念アルバムのようだった。

筋肉質で目鼻立ちのくっきりした、完璧にかき乱した髪の若いモデルたちは紛れもなく魅力的で、服以上に見る人たちの目を引いた。A&Fが売ろうとしていたのは、ライフスタイルだった。そして、A&Fは明らかに、各店舗でもそれと同じ感覚を消費者たちに提供しようとした。販売員たちはみな、誰もが高校生のころに夢中になった経験がある、学校で一番の人気者の生徒のような外見だった。

だが、2013年になるとネットメディアのバズフィードが、同社が従業員向けに作成していた身なりに関するガイドラインを公開。販売員に認められる髪の色や長さ、爪の長さまで、何から何までを規定する文書を明らかにした。

「不愉快な」ブランド戦略
ただ、それらが公表されるずっと以前から、さらに連邦最高裁判所がこのガイドラインについて「差別と考えられる点が数多く見受けられる」との見解を示す以前から、A&Fの販売員らが同社によって「キュレート」(展覧会などを監督すること)されていたことは、明らかだった。

A&Fのそのやり方は、ブランド戦略としては機能していた。だが、A&Fの人気は高校生のグループのように、仲間に入れない人たちに居心地の悪さを感じさせることで成立するものだった。同社が作る「細いウエストと長い脚、ストレートのロングヘア、彫りの深い顔立ち」といった型に当てはまらない十代の少女たちは、居心地の悪さを感じることなくA&Fで買い物をすることができなかったのだ。

そして同社はファッションの面だけではなく、根本的な考え方の面でも、多くの消費者の支持を失っていった。

「魅力的な」白人のためのブランド

A&Fは人種の多様性を認めない、白人中流階級のためのブランドだった。インターネット上で同社に対する批判が巻き起こるずっと前から、同社の店で働くためには一定の外見でなければならないということは、よく知られていた。

ただし、公平を期すために指摘しておくが、人材の配置を配役のように捉えているのはA&Fだけではない。レストランはどこも、同じようなことをしている。ただ、時間の経過とともに、A&Fが描いてきたその特定の風景が、時代遅れになったのだ。

信仰する宗教や体形、身体障害などを理由に消費者を差別しているという報道が相次いだことも、同社が特定の人たちだけ、つまり白人の、「従来から」魅力的とされてきた、痩せた人たちだけのためのブランドだという見方を広めることにつながった。

現在の十代の若者たちは、他の人たちと同じだとは見られたくない。ソーシャルメディア上で、人目を引く存在になりたいのだ。A&Fは、消費者たちがいかに自分を表現し、特徴付けることに力を入れているかということを考えていない。同社に対する買収提案がどのようなものになろうと、消費者のこうした考えを変えることは不可能だ。

Rachelle Bergstein

536 とはずがたり :2017/05/22(月) 22:44:48
減収減益のバーバリーに投資家が期待する理由
Forbes JAPAN 2017年5月22日 15時00分 (2017年5月22日 22時22分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170522/ForbesJapan_16338.html

英高級ブランドのバーバリーは5月18日、2016年度(2017年3月まで)通期の決算を発表した。英国の欧州連合からの離脱決定後のポンド下落の影響により、ポンド換算での売上高は10%増の約28億ポンド(約4060億円)となったものの、実際には減収減益となった。

同期の税引き前利益は21%減の約4億6200万ポンド、売上高は2%減の約28億ポンドだった。

だが、この決算発表を受け、同社の株価はおよそ1か月ぶりの高値を付けた。その理由は、英金融街シティの市場関係者らが同社の今後について、継続的な増益が期待できると見込んでいることにある。バーバリーの予想株価収益率(PER)は現在、20.9倍とされており、FTSE100の予想PERである15倍台を上回っている。

高級品市場は広く回復傾向にある。それに加え、バーバリーが行った製品の刷新とそれらの発売に向けた巨額の投資が、同社製品の需要の伸びを後押ししている。実際に、メンズのベルトなどの小物を展開する「バックル」やバッグコレクションの「DK88」は10代半ばの若者たちを中心に高い人気を得ており、売り上げの増加に貢献した。

さらに、投資家らが好感しているのは売上高だけではない。バーバリーは2016年度、2000万ポンド相当のコスト削減を実現した。さらに、2017年度には5000万ポンド、2019年度までには「少なくとも」1億ポンドの経費を削減する計画だ。

今年7月に最高経営責任者(CEO)を退任するクリストファー・ベイリーは、「目まぐるしい変化を遂げる高級品市場において、バーバリーも移行期を迎えた」と発言。
「将来の成長に向けて築いてきた基盤が効果を上げ始めている。今後も基盤は強化されていくと確信している」という。ベイリーの退任後、同職にはセリーヌの前CEOであるマルコ・ゴベッティが就く。

米国での店舗売上高は不調

卸売部門の売上高とライセンス収入は減少したものの、バーバリーのこの1年での店舗の売上高は、増加を記録している。グループ全体の売上高の77%を占める店舗の売上高は、前年比3%増を達成した。

アジアでは中国本土の既存店売上高が第4四半期に前年比で2桁台の伸びを記録。通年でも1桁台後半の増加となった。香港での売り上げは減少したものの、改善傾向は見られるという。

一方、欧州と中東、インド、アフリカを合わせた売上高は、年度後半の2桁台の伸びや、英国内の店舗の販売が「非常に好調」だったことにより、1桁台後半の増加を達成した。ただし、南北アメリカでの業績は低迷しており、既存店売上高は数パーセントの減少を記録した。
Royston Wild

537 とはずがたり :2017/05/23(火) 12:14:50
むかつくなあ。服道楽は金持ちだけでやってろ。

伊藤忠社長「日本のビジネスマンはなぜ服に関心ない」に反発相次ぐ 「金がない」「スーツは作業着」
https://news.careerconnection.jp/?p=35712&page=2
2017.5.21
キャリコネ編集部

「なんで服装に関心持たないんやろうなあ。余裕がないんやろか。今の春夏物だって20着以上買っているんだよ。スーツは11着、これは前からイタリアでオーダーしていた。それとジャケット。(中略)スキャバルでつくったのが7着くらいあったかなあ。ほかのメーカーのやつも5着くらいあるからね」

他のビジネスマンを批判するだけあって、本人はかなり服装に気を使っているようだ。

都内のテーラーショップによると、スキャバルでオーダースーツを作ろうとすると比較的安いものなら20万円程度ですむが、高いものでは200〜300万円かかるという。さすが大手商社の社長だ。

岡藤氏のインタビューが公開されると、2ちゃんねるにスレッドが立ち、「みんなあんたほど給料貰ってないよ」「金がない」といった反発の声が相次いだ。

「服なんかに金使う余裕が国民にあるとでも?」
「社畜は昼飯も安いもの選んだりして節約してんだから服なんか気を使えるわけがないだろ?」

やはり服装にお金をかける余裕がないという人が多いようだ。

伊藤忠の扱う高級紳士服を買ってね、ということ?
総務省統計局が発表した2014年の全国消費実態調査によると、働いている単身男性は、1か月に平均6623円を「被服及び履物」に費やしているという。1年で7万9476円。これではスキャバルのスーツを買うことはできない。

2人以上の世帯ではもっと厳しい。1か月に「被服及び履物」にかける金額の平均は、1万1864円。平均世帯人員が3人強であることから、家族3人分の被服費を月1万円ちょっとで賄っていることになる。岡藤氏自身が「余裕がないんやろか」とこぼしているが、まさにその通りなのだろう。

また「リクルートのときに関心を捨てさせてるだろ」という指摘もあった。就職活動では、黒一色のリクルートスーツを着るのが暗黙の掟となっている。お洒落をする余地はあまりない。それがそのまま社会人としてのスーツの着こなしにつながっているということか。

また、「スーツは作業着」という声もある。仕事をするための服であって、お洒落である必要はないと考える人もいるようだ。他にも、「満員電車で揉みくちゃにされるのに何で高い服着ていくのよ。スーツなんて消耗品よ」という書き込みもあった。

ちなみに、スキャバルの日本法人は伊藤忠の子会社。岡藤氏も本音としては、もっと伊藤忠の扱う高級紳士服を着てね、といいたかったのかもしれない。

538 荷主研究者 :2017/06/11(日) 12:12:40

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16873720W7A520C1TJ1000/
2017/5/26 0:37 日本経済新聞 電子版
炭素繊維のコスト削減 三菱ケミカル、量産車に採用促す

 三菱ケミカルは次世代の炭素繊維複合材を開発した。2種類の材料を組み合わせて、部品の成型にかかる時間を最短2分に短縮。従来の複合材と比べて生産コストを半減できるため、高級車が中心だった炭素繊維複合材の量産車への採用拡大につながる。欧米の自動車メーカーに試作品の供給を始めており、米国では新工場を建設する。2020年に10車種での採用をめざす。

 三菱ケミカルが開発したのは、2〜3センチメートルに切った短い炭素繊維を樹脂のなかにちりばめた中間材料に、織物状の炭素繊維を組み合わせた複合材料。中間材料は軟らかく金型の隅々に行き渡りやすいため、プレス機で短時間で加工できる。炭素繊維を短く切ることで落ちる強度を、織物状の複合材で補強する。

 炭素繊維複合材は鉄と比べて6〜7割軽く、自動車の燃費性能を高めるのに欠かせない材料とされる。ただ、数メートル単位の長い繊維だけを使う従来工法は成型時間が10分近くかかり、量産性の低さが課題だった。複雑な形の部品だと成型時のムダも多く、製造コストがかさむ要因になっていた。

 三菱ケミカルは短い炭素繊維を使う複合材に力を入れており、日本に年3千トン、欧州に年1千トンの工場を持つ。18年には約10億円を投じて、米国にも数千トン規模の工場を建設する方針だ。今年3月には同複合材の設計技術を持つ、米国のベンチャーも買収した。

 炭素繊維は鉄やアルミと比べて加工コストがかさむため、主に販売価格が500万円を超える高級車に採用されてきた。三菱ケミカルの新加工技術が広がれば、300万円前後の価格帯のクルマにも構造部材として使いやすくなる。

 調査会社の仏JECグループは各社の技術開発が進むことで2016年に13万5千トンだった自動車向け炭素繊維複合材の市場が20年に8割増の24万トンになると予測する。

 炭素繊維は糸の段階では東レ、帝人、三菱ケミカルの3社合計で世界シェア6割を握る。ただ炭素繊維と樹脂を組み合わせた複合材や、部品に加工する技術では欧州企業に分があった。

 日本勢は海外メーカーを買収し、糸の「川下」にあたる複合材の加工技術を取り込もうとしている。帝人は今年1月、自動車向け複合材を手掛ける米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)を840億円で買収。東レもイタリアなどで炭素繊維をシート状の複合材に加工する企業を買収した。

 炭素繊維複合材は米ボーイングの「787」など航空機では主要材料の地位を得たが、自動車向けは黎明(れいめい)期で炭素繊維メーカーと樹脂メーカーが入り乱れた競争状態にある。

 ガラス繊維と樹脂の複合材を手掛ける三井化学は今春、傘下の金型メーカーと組んで炭素繊維複合材を提案する体制を構築した。加工法まで教えることで、5年後をめどに自動車向けの販売を3倍に増やす。独化学大手のエボニックは三井物産や同社が出資する独設計会社と組み、日本の自動車メーカーへ炭素繊維複合材の営業を始めた。東レも名古屋市にある研究所で、短い炭素繊維を使う複合材の加工技術の開発に力を入れる。

539 荷主研究者 :2017/06/11(日) 13:02:25

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17043380Z20C17A5TJ2000/
2017/5/29 23:32 日本経済新聞 電子版
旭化成、高機能繊維に100億円 エアバッグ用など増産

 旭化成は自動車シートやエアバッグ用の高機能繊維を増産する。タイで増産する紙おむつ用の不織布も含め100億円強を投じる。旭化成は汎用品の生産から撤退した後、付加価値の高い繊維事業に経営資源を集めている。品質だけでなく規模も追求し、グローバルな競争力を底上げする。

 旭化成は長浜地区(宮崎県延岡市)でエアバッグやタイヤの補強材に使われる、高強度で耐熱性が高いナイロン繊維の新ラインを増設。生産能力を2割増強する。

 エアバッグは中国やインドなど新興国で自動車の安全規制が強化されており、標準装備が一般的になってきた。欧米でも「サイドカーテンエアバッグ」という側面に取り付けられる面積の大きいエアバッグを標準装備する動きが広がる。メキシコや中国など世界の自動車生産拠点でエアバッグ用繊維の需要は拡大しており供給力を高める。

 カーシートや天井に使うポリエステル繊維の人工皮革も岡富地区(同)で5割増産。独創性のある染色や肌触り、燃えにくさなど付加価値の高い人工皮革で、旭化成はほぼ全ての欧州自動車メーカーに供給。高級車中心に売り上げを伸ばしているが近年、一般車にも人工皮革の採用が広がっており対応を急ぐ。自動車関連で約55億円を投資する。

 おむつ用の不織布も約50億円を投じてタイで新ラインを増設。年産能力を5割増やす。

 世界の繊維市場は今後、年率3〜5%成長する見通しで、新興国での生活水準の向上に伴い高機能品需要も世界で拡大する。旭化成は繊維製品の売上高を25年3月期に2000億円と、17年3月期比約6割伸ばす計画だ。

540 荷主研究者 :2017/06/11(日) 14:28:34

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00430574
2017/6/2 05:00 日刊工業新聞
三菱ケミ、車向け炭素繊維加工の新工場 埼玉で来年稼働

PCM工法で製造したCFRPの自動車部品

 三菱ケミカルは炭素繊維加工の新工場を建設する。子会社のチャレンヂ(埼玉県狭山市)が工場を建設し、早ければ2018年半ばに稼働する。主に熱間プレス成形法(PCM工法)を使った自動車向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)部品などを開発、量産する。投資額は最大で40億円とみられる。

 三菱ケミカルは炭素繊維の生産規模で東レに次ぐ業界2位。近年、CFRP部品の開発を強化しており、自社に一定量を生産できる拠点を整備する狙いがある。

 新工場はCFRP部品の開発と製造を手がけるチャレンヂの本社工場近隣地に建設する。敷地面積は約1万6000平方メートル。生産設備の詳細は明らかにしていないが、プレス機などを数台導入し、PCM工法を使った自動車や航空機向けのCFRP部品を量産するとみられる。

 PCM工法は三菱ケミカルが4月に統合した旧三菱レイヨンとチャレンヂが共同開発した成形法。炭素繊維織物を型内に置いた後に樹脂を含浸して硬化させるRTM(レジン・トランスファー・モールディング)法に比べ、工程数が少ない。さらに成形作業時間は5分前後と量産に向く。

 CFRPのPCM工法は欧州や日本の自動車メーカーが採用したほか、米大手部品メーカーなどと実証実験に入っていた。

(2017/6/2 05:00)

541 荷主研究者 :2017/06/25(日) 10:57:32

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00431472?isReadConfirmed=true
2017/6/9 05:00 日刊工業新聞
帝人、松山で繊維設備増設 極細ポリエステル、国内生産を維持

極細のポリエステル短繊維

 帝人は松山事業所(松山市)に不織布などに加工する極細ポリエステル短繊維の生産ラインを1本新設して2本体制とする。構造改革の一環でポリエステル繊維生産の海外移管を進める中、産業用に需要が底堅い極細ポリエステル短繊維は国内生産を維持し、製品開発などを加速する狙い。早ければ2017年半ばにも商業運転を始める。投資額は最大で10億円とみられる。

 帝人は現在、松山と徳山事業所(山口県周南市)の両事業所に能力が同水準の生産ラインを1本ずつ持ち、直径3マイクロメートル(マイクロは100万分の1)を中心とする極細ポリエステル短繊維を生産する。このうち徳山は17年度末に操業を全面停止するため、その減少分を松山への再投資で補う。生産能力は公開していない。

 同社の極細ポリエステル短繊維は不織布に加工し、産業用フィルター材料に多く使われる。足元の需要は安定しており、用途開拓により今後の拡販も期待できるとみる。

 帝人は新興国との競争が激化するポリエステル繊維の構造改革を14年に公表し、タイ生産拠点の拡充と国内生産拠点の再編を打ち出した。シェア首位級で大量生産が必要な抄紙用ポリエステル繊維などは製造費を抑えられるタイに移管する。一方、需要が底堅く汎用品よりも高値販売が期待できる極細ポリエステル短繊維は、日本でこれまでの生産規模を維持することになる。

 今後は市場拡大が続くリチウムイオン二次電池用セパレーター(絶縁体)向けにも同短繊維を使った不織布を提案する。採用が進めば、ポリエステル繊維事業の収益底上げにつながりそうだ。

(2017/6/9 05:00)

542 とはずがたり :2017/06/30(金) 22:41:12
東レ、ニット世界首位に600億円出資 筆頭株主に
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ30H36_Q7A630C1MM0000/?n_cid=NMAIL002
2017/6/30 14:00日本経済新聞 電子版

 東レは香港の繊維製品大手、パシフィック・テキスタイルズ・ホールディングス(PTHD)に約30%出資し筆頭株主となる方針を固めた。出資額は約600億円。さらに来年にも追加出資して子会社化することも検討する。ニット生地で世界首位のPTHDが持つ顧客基盤を活用。各国の有力アパレルに高機能繊維から生地加工、縫製までを一貫して手掛けるグローバルな事業体制を構築する。

http://tohazugatali.web.fc2.com/industry/1831092030062017MM0001-PB1-6.jpg

 東レはPTHDの主要株主から発行済み株式の30%前後を約600億円で取得する。PTHDを持ち分法適用会社とし、東レグループのグローバル戦略を推進する中核企業に据える。経営権を取得した場合の効果とリスクを見極めたうえで、来年までに出資比率を過半に高めることも検討する。東レにとって2014年に580億円で買収した炭素繊維大手の米ゾルテックに並ぶ過去最大級の出資案件となる。

 東レはこれまでPTHDに繊維(糸)を供給してきたが、今回同社と資本提携することで、糸を編んで「テキスタイル」と呼ばれる生地に仕上げたり、染色・縫製したりする川下事業を世界規模で拡大できるようになる。PTHDの顧客である世界のアパレル各社との関係を深められるメリットも大きいと判断した。

 東レは吸水・速乾性や伸縮性、保温性などに優れたポリエステルやナイロン繊維に強みを持つ。こうした高機能繊維とPTHDのテキスタイル技術を組み合わせて付加価値の高い繊維製品を共同開発し、各国の大手アパレルに売り込む考えだ。

 東レは中国や東南アジアに織物、縫製を手掛ける自社生産拠点を構えており、アパレルの製造小売り(SPA)やスポーツブランドから生地や衣料品の開発・生産を請け負っている。代表例がユニクロを展開するファーストリテイリングとの協業で、10年をかけて8500億円規模の事業に育てた。こうした成功事例をPTHDと組んでニットなど他の衣料素材や世界各国に広げる狙いだ。

 新興国の経済成長を背景に化学繊維の世界市場規模は拡大を続けており、20年の総生産量は7695万トンと16年比で18%増える見通し。同市場でインドのリライアンス・インダストリーズや中国勢などの繊維メーカーが存在感を強めるなか、東レはPTHDと組むことで対抗する。

 東レの18年3月期の繊維事業の売上高は9250億円、営業利益は760億円と過去最高に達する見通し。全体の連結営業利益の45%程度を占め、炭素繊維複合材事業の約3倍の規模となっている。

 ▼パシフィック・テキスタイルズ・ホールディングス 1997年設立の繊維製品メーカー。香港株式市場に上場しており、ニット(編み)加工や染色、プリント生地を得意としている。40カ国以上の衣料品関連各社と取引しており、特にスポーツウエアに強い。生産拠点は中国とスリランカで従業員数は約5000人。2017年3月期の売上高は約800億円、純利益は141億円。

543 荷主研究者 :2017/07/02(日) 11:38:15

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00432341?isReadConfirmed=true
2017/6/19 05:00 日刊工業新聞
セーレン、複合繊維の生産能力10%増強 スポーツ衣料など堅調

ナイロンとポリエステルを1本の長繊維として紡糸する「ベリーマX」

 セーレンは2017年中に、コンジュゲート糸(複合繊維)の生産能力を10%増強する。化学繊維の製造子会社、KBセーレン(大阪市北区)の北陸合繊工場(福井県鯖江市)で生産設備を増設する。投資額は約7億円。旺盛なスポーツやファッション衣料向け需要に対応するほか、中核事業の自動車用シートなど車両資材で複合繊維の使用を増やす。

 セーレンは高度な製造技術を持つ化学繊維の国内生産を続ける方針を掲げる。複合繊維など新興国と競合しない高機能繊維の生産を拡大し、競争力を維持する狙いだ。

 製造子会社のKBセーレンは約40種類の複合繊維をそろえる。ナイロンとポリエステルを1本の長繊維として紡糸する「ベリーマX」は、超極細の化学繊維をつくる。高度な製造技術を生かして開発した。

 複合繊維は透湿性や伸縮性、導電性など多様な機能性を生地に持たせられるため、スポーツやファッション衣料向け需要が伸びている。セーレンはさらに主力の自動車シートにも複合繊維を取り入れ製品の機能性を高められる点を自動車メーカーなどへ訴求する。

 今後も需要は堅調と判断し、KBセーレンの北陸合繊工場で汎用ポリエステル繊維の生産ラインを複合繊維用に改造し、17年末をめどに稼働する。生産能力は非公表。

 KBセーレンの16年度売上高は182億円。このうち約40%を複合繊維関連が占める。設備の増強後は複合繊維関連の売上高が約20%増える見込みで、本格販売が始まる18年度の全社売上高は200億円に迫りそうだ。

(2017/6/19 05:00)


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