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プロ野球スレ

1 おりーぶの木 :2003/09/10(水) 13:03
立てますた。

2615 チバQ :2018/12/12(水) 18:00:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000018-sanspo-base
ZOZO前澤社長、球界参入を一時断念「夢は諦めず持ち続けたい」
12/12(水) 7:00配信 サンケイスポーツ
 衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZO社の前澤友作社長(43)が、プロ野球界参入を一時断念したことが11日、分かった。同日夜に自身のツイッターで表明した。今年7月に球団運営に意欲を示し、関係各所と調整を進めていたが、現時点で既存球団の買収や新球団設立が現実的ではないと判断。この日までにプロ野球の斉藤惇コミッショナー(79)にも現状を報告した。

 夢を“一時封印”する。前澤社長が球界参入を断念し、斉藤コミッショナーへ公式に報告したことが明らかになった。

 「複数の球団オーナー様や野球関係者様との面会を通し、球団保有の可能性を探ってきましたが、近々での球団保有はいったん断念することにしました」(原文ママ、以下同)

 前澤氏は11日夜にツイッターで表明し、「残念ですが引き続き別の形で野球界に対する応援ができれば」と続けた。

 「プロ野球球団を持ちたい」と意欲を示したのが今年7月。その後、表だった動きはなかったが水面下で精力的に動いていた。ソフトバンク・孫正義氏(61)ら複数の球団オーナーとも会談するなど、慎重に可能性を探ってきたもようだ。

 千葉・鎌ケ谷市出身でZOZO本社が千葉・幕張にあることから、友好関係にあるロッテへの経営参画も取り沙汰されたが、ロッテ側に球団を手放す意思がないことも関係者を通じて認識。強引な手法を取らず進めてきたことで球界に理解者も増えている。

 「野球少年だった自分が、生まれ故郷千葉を代表する球場に『ZOZOマリンスタジアム』としてネーミングの協力ができること自体が奇跡です。もっと夢を拡げて球団保有も想像しましたが、今回は努力と勉強不足でした。夢は夢として諦めず持ち続けたいと思います」と前澤氏。関係者によると、熊谷俊人・千葉市長(40)が11月下旬に私的プランとして明かした新球場構想の支援にも興味を示しており、引き続き球界、スポーツ界、千葉を全力で応援していく意向だ。

2616 チバQ :2018/12/18(火) 15:49:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000012-ykf-spo
日本ハム“夢の新球場”計画始動も… 課題は「駅から徒歩20分」
12/14(金) 16:56配信 夕刊フジ
 日本ハムが2023年に北海道北広島市に開業を予定している新球場に関して、新球場建設の準備会社「北海道ボールパーク」が12日に都内の電通本社ビルで記者説明会を行った。

 建設費約600億円を見込むビッグプロジェクトは、収容人数3万5000人、日光を採り入れるガラス製の開閉式屋根と総天然芝を予定する。実現すれば日差しにあふれ、寒さとも無縁の“夢の新球場”だが、最も大切な交通アクセスの問題が横たわっている。

 この日登壇したのは、同社取締役でボールパークファシリティ部長の三谷仁志氏。同氏は日本ハム球団の事業統括本部副本部長を兼務している。

 説明会では交通アクセスに関する質問が続出。JR札幌駅から北広島駅までは最短16分で、一見問題はなさそうだが、その北広島駅から建設予定地の北広島総合運動公園までの徒歩20分が問題となっている。

 「鉄路と道路でどう分担するのかを考えなくては」と結論が出ていない。球団関係者が期待を寄せるのは、球場に隣接する新駅の建設だが「鉄路に関してはJR北海道や北広島市と協議をしているが、結論はまだ出ていない」と三谷氏。

 赤字体質のJR北海道が自治体の協力を得たとしても、ここからの5年で新駅を建設できる体力があるのかという点が1つ。さらに、札幌と新千歳空港を結ぶ千歳線は、貨物ターミナル駅やフェリー乗り場がある苫小牧市からの貨物列車も走る道内トップの輸送密度。野球シーズンの半年間とはいえ、1万人超の想定人員を輸送する許容量が残されているのかという疑問もある。

 三谷氏は「新駅の建設を前提にせず、既存駅をベースにBRT(バス高速輸送システム)や、移動のピークをずらす仕組みやパークアンドライド、自動運転車などの組み合わせも考える」と新たな交通システムの導入を視野に入れる。

 人員輸送の不安さえ解消されれば、世界に冠たるボールパークが実現しそうだが…。(片岡将)

2617 とはずがたり :2019/01/27(日) 20:31:04
イチロー、マリナーズとマイナー契約へ
2019/1/24 00:001/24 07:27updated
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/460821624221467745

2618 とはずがたり :2019/02/07(木) 19:59:33
ドル箱の巨人キャンプを手放したくない、宮崎県の苦悩
ITmedia ビジネスオンライン 2019年2月7日 12:13 0
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_business_20190207071/

巨人の春季キャンプ地はどうなる?
 球春到来――。プロ野球の春季キャンプが2月1日から一斉にスタートした。

 12球団の中でもひときわ注目を集めているのは、大型補強を敢行した巨人だ。何だかんだ言っても報道陣の数は群を抜いている。その巨人の春季キャンプ地、宮崎総合運動公園に今年からまた1つ大型施設が完成した。メイン施設のサンマリンスタジアム宮崎に隣接する屋内型新ブルペンとサブグラウンドである。

 総工費は1億6500万円。宮崎県の全額負担で新設された新ブルペンは、本拠地の東京ドームに近い仕様となっており、完全屋内型で雨風の悪天候を気にする必要もなくなった。これまでの旧ブルペンは同じ敷地内ながらも、サンマリンスタジアム宮崎から約2キロ離れた場所にあって、マイクロバスでの移動を余儀なくされていた。新ブルペンは時間的ロスもなくなり、サンマリンスタジアム宮崎から徒歩1分未満の距離であることから、投手陣は今キャンプでストレスを感じずに順調な調整を続けているようだ。

 それにしても、宮崎県の大盤振る舞いには目を見張る。巨人の春季キャンプ地、宮崎総合運動公園には従来のサンマリンスタジアム宮崎、雨天時屋内練習場の木の花ドームに加え、屋内型新ブルペンにサブグラウンドと12球団の中でも有数の超豪華施設がそろった。その背景には、やはり宮崎県の巨人に対する気遣いがうかがえる。何としてでも宮崎キャンプを永遠に存続させてほしいという思いがあるからに他ならない。...

 巨人の主力選手たちからも、「宮崎より暖かい那覇へ早く行きたい」と密かにグチをこぼす声が漏れ伝わっている。他の球団を見ると、第2次以降であれば、実に12球団中8球団が沖縄本島で行っているのが現状だ(石垣島のロッテを除く)。暖かいだけでなく、これだけの球団が集まっていれば練習試合も組みやすい。そう考えると、さまざまな調整面において選手たちにはかけがえのないプラス作用が働くことになる。

●「那覇完全移転プラン」は一時凍結か

 一方の宮崎は2月中旬を過ぎると、第2次キャンプ開始とともにチーム数が減り、ソフトバンク、西武、オリックスの3球団のみ。本土からのアクセスは那覇よりも良好で、ファンの来場者数でも“圧勝”しているものの、どうしても沖縄に比べてヒンヤリしているため、過ごしやすさの面ではなかなか太刀打ちできない。

 そこで宮崎県側が腐心しながら推し進めたのは、キャンプ地への新施設建設に伴う血税投入だ。先行投資することによって各球団の心象を良くし、ひいては莫大な経済効果を生み出す宮崎キャンプの継続化につなげたいという思いがあったのである。

 15年からオリックスが春季キャンプを行っている宮崎市営清武総合運動公園も、宮崎市側が20億円以上も費やし、大掛かりな改修工事を経て立派な施設に生まれ変わった。「血税を投入するとは何事か」などという反対意見もある中、突っぱねて強行した行政の“努力”が報われ、宮古島から清武へのオリックスのキャンプ誘致に成功したのである。

 そして先に挙げた巨人も例外ではなく、宮崎県側が屋内型新ブルペンとサブグラウンドを突貫工事でつくり上げたことも功を奏し、浮上しかけていた「那覇完全移転プラン」は、一時凍結される見通しとなった模様だ。…

2619 とはずがたり :2019/03/21(木) 19:54:03
イチローが第一線退く意向
選手復帰も不振
https://this.kiji.is/481403381819540577
2019/3/21 19:193/21 19:27updated
c一般社団法人共同通信社

イチロー外野手
 米大リーグ通算3千安打を達成しているマリナーズのイチロー外野手(45)=本名鈴木一朗=が21日の東京ドームでのアスレチックス戦を最後に第一線を退く意向を球団に伝えたことが同日、関係者の話で分かった。試合後に記者会見する。

 昨年5月に会長付特別補佐としてフロント入りした後、今年のキャンプで選手復帰した。だが、オープン戦から不振が続き、7年ぶりに日本で公式戦出場した20日の開幕戦でも1打数無安打で途中交代した。

2620 とはずがたり :2019/06/15(土) 22:55:19


オリックス】中継時間あるのにヒーローインタ流れず「関西は阪神だけちゃうで」とファン怒り
2019年6月15日 8時56分スポーツ報知 # 野球# プロ野球# オリックス
https://hochi.news/articles/20190615-OHT1T50030.html

お立ち台のエップラー(中央左)と西野真弘(中央右)に祝福の水をかける伏見寅威(左)と後藤駿太(カメラ・豊田 秀一)
お立ち台のエップラー(中央左)と西野真弘(中央右)に祝福の水をかける伏見寅威(左)と後藤駿太(カメラ・豊田 秀一)

 ◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス6―4阪神(14日・京セラドーム大阪)

 阪神・西は古巣・オリックス相手に痛恨の黒星を喫した。2点リードの8回に3連打を浴びるなどつかまると、2番手の藤川が西野に勝ち越しの2点三塁打を浴びた。オリックスが意地の逆転劇で関西ダービーの第1ラウンドを制して、同通算成績を28勝27敗2分けとした。

 カンテレで中継した一戦は、ヒーローインタビューが放送されず、ツイッターにファンの怒りの声が多数寄せられた。「関西は阪神だけちゃうで」など。

 試合は21時に終わったが、中継枠は9時40分過ぎまであり、放送ブースをワイプで映しながら、阪神の過去の好プレー集などを放送した。

2621 とはずがたり :2019/06/25(火) 20:33:54
無死走者なしから2球で3アウト? 「見たことない」
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/sports/ASM6T3RCYM6TIIPE00G.html
2019/06/25 17:14朝日新聞

(25日、高校野球北北海道大会 帯広緑陽4―2帯広工)

 北北海道大会十勝地区1回戦で、「2球」でチェンジになる珍事があった。

 帯広緑陽は三回表、先頭打者前田が初球をスイングしたバットが帯広工の捕手のミットに当たり、打撃妨害で出塁。続く松井が初球をはじき返した打球は一直となり、飛び出した前田もアウトで併殺。次打者の金井は初球で内野フライに倒れ、3アウトとなった。

 記録上、打撃妨害の際の投球は無効で球数に数えないため、三回表の投球数は2球に。北海道高野連十勝支部の審判長も「普通は最低でもチェンジには3球は必要。こんなの今まで見たことがない」と驚いていた。=帯広の森

2622 チバQ :2019/06/27(木) 10:41:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000012-mai-soci
札幌ドーム、収益どうなる 日ハム移転後は年3億円の赤字か
6/25(火) 9:25配信 毎日新聞
札幌ドーム、収益どうなる 日ハム移転後は年3億円の赤字か
札幌市豊平区の札幌ドーム=本社機「希望」から梅村直承撮影
 2001年の開業以来、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地などで使われ、安定経営を続けてきた札幌ドーム(札幌市豊平区)で、新たな収益の柱が不透明になっている。収益の半分を占めていた日本ハムが、23年に本拠地を北広島市に移転させるためだ。移転に伴う赤字は、年間約3億円との試算も出た。市はイベント誘致の強化を目指すが、見通しは立っていない。【野原寛史】

 ◇売り上げ半分依存

 ドームを運営するのは第三セクター・札幌ドーム社で、24日に株主総会が開かれた。札幌市が株の55%を持ち、札幌商工会議所や北海道電力、北海道ガス、北海道新聞などが株主に名を連ねる。山川広行社長も株主の北海道銀行の元副頭取だ。

 開業2年目に02年のサッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会を開催し、その後も日本ハムの躍進でレギュラーシーズンに加え、クライマックスシリーズや日本シリーズなどの試合を安定して開いてきた。年間の来場者(18年度で279万人)のうち、日本ハムの観客は6〜7割を占める。

 ドーム社の試算では売上高は18年度の約36億円から日本ハム移転後に18億円と半減する可能性があり、年間赤字は約3億円になる見通し。現在の売上高のうち、日本ハムからの収入は使用料など約13億円だが、実際には飲食や物販、広告などの関連収入も多く、「事実上売り上げの半分を依存している」(株主企業幹部)からだ。

 4月の札幌市長選では札幌ドーム問題も争点の一つとなり、再選された秋元克広市長は赤字化に伴う税金投入を避けるため、具体的なドーム活用策をまとめる考えを示した。ドーム社は今後、命名権売却も検討するが、11年の公募では買い手がつかなかっただけに明確な打開策は見当たらない。

 ◇スポーツ誘致限界

 野球やサッカーの誘致は、現状で展望が立っていない。市は従来のパ・リーグの日本ハムの試合に加え、セ・リーグの試合誘致も検討するが、日本ハムが道内のプロ野球開催の権限を持つため、誘致にはその許可が必要だ。球団関係者は北広島市の新球場にセ・リーグの試合を誘致する可能性があるとして、「容易に許可することは考えにくい」と話す。

 サッカーではJ1・北海道コンサドーレ札幌の試合を開催。ドーム社は同チームの試合数を増やし、日本代表の試合誘致を進める考えだが、コンサドーレはホーム公式戦の約8割をドームで行っており、拡大の余地はあまりない。9月にワールドカップ(W杯)が開催され、ドームで試合が予定されるラグビーも、現状ではドームの規模に見合う集客が難しい状況だ。

 ◇コンサートに活路

 そこでドーム社が期待するのが、コンサートの開催数増だ。約4万人というドームの座席規模の大きさがネックで、これまでは「札幌公演で黒字を出せるのは活動休止が決まっているアイドルの『嵐』くらい」(ドーム関係者)とされていた。一方で、札幌圏での1万人規模のコンサート需要は少なくない。

 現在検討しているのはドーム内に幕などの仕切りを作り、約半分の最大2万人規模の会場を造る「ドームインドーム」案。同社の手島久仁彦常務は「大は小を兼ねる。道内で2万人を呼べるアーティストは40程度おり、毎週のようにコンサートを開くことも可能になる」と期待する。改装費は数億円規模になる見通しだ。

 ◇税金投入には課題

 ただ、それでも赤字が埋まらない場合は経費節減に加え、市が払う指定管理費の増額という税金投入が必要になる。アマチュアスポーツの試合や道民・市民のイベントを増やすなど公共性を高めることで、税金投入の「正当性」を訴えるとみられるが、秋元氏は球団移転で批判も浴びただけに、市民の理解をどこまで得られるかが焦点になる。

2623 とはずがたり :2019/09/02(月) 19:17:29
大阪の高校野球が強すぎる…データでも浮かび上がる「圧倒的数値」
https://news.goo.ne.jp/article/dot/sports/dot-2019083100006.html?from=popin
2019/08/31 16:00AERA dot.

 第101回全国高校野球選手権は履正社の初優勝で幕を閉じた。昨年の大阪桐蔭に続く大阪代表の連覇であり、同一地区の代表の異なる学校による連覇は千葉代表の銚子商と習志野が56回大会、57回大会で達成して以来4例目である。改めて過去10年間の春、夏の甲子園の優勝、準優勝校を見ると大阪桐蔭、履正社の大阪2強の強さが際立っている。

・選抜優勝
大阪:3回
沖縄、神奈川、埼玉、京都、福井、奈良、愛知:各1回

・選抜準優勝
大阪:2回
東京、福岡、青森、愛媛、北海道、香川、和歌山、千葉:各1回

・選手権優勝
大阪:4回
沖縄、西東京、群馬、神奈川、栃木、埼玉:各1回

・選手権準優勝
青森:2回
神奈川、宮崎、三重、宮城、南北海道、広島、秋田、石川:各1回

 これを見ても、大阪が頭一つ、二つ抜け出していることがよく分かるだろう。果たして大阪の圧倒的な強さの裏にあるものは何なのか、探ってみたいと思う。

 ちなみに大阪の強さは今に始まったことではない。過去の地域別の優勝回数を見ても大阪は25回(春11回、夏14回)で2位の愛知の19回(春11回、夏8回)を大きく引き離してのトップである。そして特徴的なのが世代によって強いチームが移り変わっているという点だ。

 高校野球の黎明期に強さを誇っていたのは浪華商(現大体大浪商)。春2回、夏2回の優勝を誇り、張本勲、尾崎行雄、高田繁などを輩出している。1960年代は明星、興国が優勝を果たし、1970年代には北陽、大鉄(現阪南大高)などが台頭。そして1980年代に黄金期を築いたのがPL学園だ。

 春3回、夏4回の優勝を果たし、1987年には春夏連覇を達成。数々の伝説を甲子園に残した。1990年代には近大付、上宮が甲子園でも結果を残し、2000年代後半からは大阪桐蔭が2度の春夏連覇を果たすなど最強の名をほしいままにしている。優勝回数2位の愛知が中京大中京と東邦の2校に偏っていることに比べると、これだけ多くの高校が優勝しているところに底知れない強さを感じる。

 これまで紹介したチームを見ても分かることだが、大阪のチームの強さは個々の能力を生かしながらチームとしても強さを発揮しているという点にある。

2624 とはずがたり :2019/09/02(月) 19:17:46
>>2623
 例えば横浜(神奈川)は一時期毎年プロに選手を輩出しながら甲子園ではなかなか勝てない時期があった。また智弁和歌山(和歌山)や明徳義塾(高知)は甲子園では結果を残しながらも、プロで活躍している選手の数は多くない。

 それに比べてかつての浪商、PL学園、そして現在の大阪桐蔭と履正社などはプロで活躍するスケールの大きい選手を擁しながら、チームプレーなど細かい野球も徹底して行えるという強さがあるのだ。これはもはや大阪の高校野球の伝統と呼べるものになっている。

 そして大阪の凄いところは大阪のチームの強さだけではない。今年の夏の甲子園でベンチ入りした882人の選手のうち、出身中学をもとに出身地を調べたところ、最も多いのが大阪出身の選手でその数は73人にのぼったのだ。

 2位は兵庫の56人、3位は東京の54人という数字を見ても大阪が頭一つ抜けていることがよく分かる。また大阪出身の選手がベンチ入りしているチームは全49代表校のうち21校あり、その割合は40%以上になる。大阪出身の球児が日本の高校野球の屋台骨を支えていると言っても過言ではないだろう。

 そんな大阪出身球児の活躍の背景にあるのが、大阪の盛んな中学野球だ。硬式野球の中でも特に加盟チーム数が多いリトルシニアとボーイズの2連盟においてもそれは顕著である。リトルシニアでは東京でも東東京、西東京の二つの支部があるが、大阪では大阪市内、北大阪、南大阪と三つの支部を抱えている。また関西発祥のボーイズリーグでも東京が東西二つの支部に対して大阪は四つの支部がある。

 全国大会などの成績を見ると目立って大阪のチームが強いというわけではないが、チーム数の多さが良い選手を多く輩出する土壌となっていることは間違いないだろう。実際大阪出身で県外の高校に進学した経験がある元甲子園球児に話を聞いても、大阪府内やチーム内での競争は激しく、どのチームでもレベルの高い選手が必ずいたと話していた。

 それだけ子どもが野球を選ぶケースが多いということでもあるが、その背景にあるのはやはり甲子園が身近にあるということではないだろうか。

 先述した今年の夏の甲子園でベンチ入りしたメンバーの出身県のトップが大阪、2位が兵庫ということはそのことを如実に物語っている。色々と問題も指摘されている甲子園大会だが、やはりその存在が地元に与える影響の大きさは感じずにいられない。

 履正社が初優勝を果たしたことで、名実ともに全国トップ校の仲間入りを果たしたことは間違いない。履正社がここから更に優勝を積み重ねるのか、大阪桐蔭が巻き返すのか、また他の新興勢力が登場するのか、今後の大阪の覇権争いにも引き続き注目したい。(文・西尾典文)

●プロフィール
西尾典文
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。


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